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2020.01.04
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カテゴリ: ジョーク
 子供たちが、クラス担任の百合子先生にクリスマスのプレゼントをすることになった。包みを持った子供たちは、中味を当てっこして欲しいと頼んだ。
 最初は、進次郎の番だった。先生は、太蔵が抱えている箱から、何か液体が染み出ているのに気付いた。進次郎の祖父は、ワイナリーを所有している。彼女は、染み出た液体を指で味見して言った。
「うっ、一寸酸っぱいわ。白ワインね。それも、まだ若いわ」
「違います、先生」進次郎が答えた。
 先生は、別のさつきという生徒の方に行った。その生徒の父親は花屋だった。
「お花を持ってきてくれたのね」
「当たりです、先生」さつきが答えた。
 百合子先生は、再び進次郎の箱に戻った。もう一度、滴りを舐(な)めて言った。
「違います!」進次郎が叫んだ。
 先生は、また別のゆかりという生徒の方に行った。その子の父親はパティシェだった。
「ケーキなのね」
「当たりです、先生」ゆかりが答えた。
 先生は、三度(たび)進次郎の箱に戻り、もう一度舐めてみた。
「あら、熟成している。ブランデーでしょ、ねえ、そうよね」
「また、外れた!」進次郎が言った。
「ボク、先生に仔犬を持ってきてあげたんだ!」





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Last updated  2020.01.04 02:47:00 コメントを書く


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