先ほどの日記
の続き。
早稲田大・ 大石達也
(2年、福岡大大濠高)の奪三振率は
驚異的だ!
今季4試合目の登板となった、今日の対明治大1回戦。
斎藤佑樹
(2年、早稲田実)を9回から救援した大石、
得意の直球(Max151km)こそなかったが、
130km台の直球にキレのあるスライダーやカーブを交えて
明治大打線を無失点に抑えた。
今日を含め、今季これまでの成績は次のとおり。
10月11日、対法政大1回戦、1/3回、打者数1、奪三振数0。
10月12日、対法政大2回戦、2回2/3、打者数8、奪三振数6。
10月15日、対法政大4回戦、1回、打者数4、奪三振数1。
10月18日、対明治大1回戦、1回、打者数4、奪三振数2。
計算すると、
打者17人に対し、奪三振数はなんと「9」個。
奪三振率
が 52.9%
とは、驚くしかない
まだまだ試合が残っている早稲田大。
大石の奪三振率がどこまで伸びるか、楽しみではある。
そして先発した 斎藤佑樹
。
いつもながら立派な投球に見えたけれど、
唯一失点した6回に若干の不安を残したように思う。
それは、低めに落ちる変化球を見極められるシーンが多かったこと。
カウントを取りに行く時、そして最後の決め球として、
斎藤がこの種の球を使うことが少なくない。
でも特にこの回、明治各打者のバットが出ることはなかったし、
そのことがピンチを拡げた要因に思えた。
斎藤、決して直球をストライクゾーンに投げる「真っ向勝負」の投手ではない。
外に逃げる球、低めに落ちる球などボール球で勝負するタイプの投手なのだ。
だからそれを見極められるのは痛いし、今後の課題じゃなかろうか。
解決策は本人がいつも言っているように、
「力のある直球をいま以上に磨くこと」
なんだろうけど、きっと
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