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2002年のBEAST FEAST以来ほぼ7年ぶりのARCH ENEMYです。会場は普段使わない後ろの座席も解放されていた。NIGHTWISHの無料公演の時くらいしか解放されていないので、ARCH ENEMYのアメリカでの人気は結構本物なのだろう。客層はメキシカン系が多かった。白人は普通のメタラーが多かった。武闘派でもなく、オタ系でもない感じ。アジア人は少ない。最初一番目が行ったのが、クリス。というか、クリス????凄く控えめに演奏しているわけよ。大概わだかまりも解消している時期のはずなのに。さらに髪型が全然違うからメンバーチェンジしたのかと思って最初はクリスばっかり見ていた。結局、ギターソロでクリス以外考えられない演奏を披露してくれたのでクリスと確信した。で、その髪型だが、下の写真のようにデビットボーイのような最近のダフ・マッケイガン(?)のようなリーゼント風。しかし、これが見た目的には全然あり。いかにもメタルギタリストのマイケル、やたら背の高いシャーリー・ダンジェロ、一番のイケメンのダニエル・アーランドソン、そしてアンジェラと個々のキャラが立ちまくっている。やっぱり見た目が格好良いと映える映える。演奏の方は昔に比べて劇的に改善されていた。アンジェラのボーカルは欠点を隠すためかかなり控え目。本当楽器の一部程度の扱いだったが、それで良いと思う。ドラムの安定度は半端でなく、ベースも同様。ギターに関してはソロの聴かせ方が上手い!!DVDだと確かにギターに耳が行くんだけど、ボリュームが控え目でメインとは感じにくかったが、ライブだとこれはギターのバンドですよと出しゃばりまくる。しかも、ソロの時はボリュームをさらに上げる徹底ぶり。とてもデスメタルバンドとは思えないくらいギターのメロディーを前面に押し出したライブであった。これで中堅どころがすでにアリーナ級に成長しているのを確認できたような気がする。(チルボがやや安定性にかけるような気もするが…日本ではべた褒めだもんね。不思議なもんだ。)メイデンやJUDASがいなくなってもたぶん大丈夫だろう。アンジェラはボーカルだけなら他の人に交代してもよいのだが、やはり見た目的に外したくない。彼女はマクロビオティックで老化を防いでいるのであと10年は大丈夫だろう。会場のノキアシアターセット髪を切ったクリストファー絵になる5人
2010.01.31
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今日はちーやんを学校に送った後、そのまま入り口のすぐ横にある受付でしばらく待ってからちーやんのクラスへ。アメリカの小学校はどこでも要塞のような造りになっていて、外はコンクリートで固められており窓がほとんど無い。あっても鉄格子が必ずある。出入り口は基本的に一カ所しかなくて、入ってすぐのところに警備員が常にいる。そして、例え親であっても行き帰りであってもクラスに行くことはできない。どうしても行かなければいけない用事があるときはあらかじめ受付でIDを見せてから行く必要がある。で、今日はちーやんにせがまれて初めてReading buddiesに行くことになったのだ。実はだいぶ以前から来てくれといわれていたのだが、我々の拙い英語では上手く伝わらないんじゃないかと躊躇して行くのをためらっていた。しかし、ちーやんの要求がいよいよ厳しくなったので行くことに。Reading buddiesとは直訳すると本読みボランティア、要するに子供達に本を読んであげるボランティアだ。しかし、実際に経験してみると、訳としては本読みボランティアよりも本読み仲間の方がしっくり来る感じだった。時間は朝の8時15分から45分まで。まず、教室に入ってミス・ベリティエリ(学校の先生はほとんど女性で、結婚していてもミスなんじゃらと呼ばれるようだ、ちなみにベリティエリは既婚かどうかはよくわからないが、南米系のかなりの美人さん、但し、教師歴は相当若いようだ)と軽く挨拶して、椅子に座る。来ている親は全部で3人。Reading buddiesは毎月末にあるのだが、来る親は毎回これくらいらしい。私は当初、この3人で順番にみんなの前で本を読んでいくと思っていたのだが、実際は3つのグループに分かれて親もテーブルを囲んで着席して読むスタイルだった。面子はその親の子供が選べるようになっていた。自分の好きなお友達をグループに呼べるというわけだ。日本の平等主義ではあり得ないシステムだw本は自宅から持って行く。ちーやんがセレクトした本でキンダーではまだ一人では読めないレベルの本だ。テーブルに集まったのは、ちーやん、デビン、キーヤン、ピーター、ジェイデンH、ジョナサンとちーやん以外全部男の子。本を読み進めているうちにどんどんくいつきが良くなって、反対側に座っている子はテーブルの上に乗りだして聞いてくれた。本読みは10分ほどで終わり、終わったら大抵教室にある別の本を読むらしかったが、今日は先生がみんなが書いた絵日記を配ってそれをそれぞれの子供が読み上げることになった。絵日記は3ページで、漫画を描いてその下に文を2,3つ書くのだが、他の子供があまりにも読み書きできないのに驚いた。まるでちーやんと2つは学年が離れているかのようであった。教える立場としてはこれは確かにちーやんは邪魔である。だから1年生のクラスに行っているわけだ。ちーやんは英語がしゃべれるとはいえ、読み書きの能力は日本に住んでいる日本人の子供と比べると普通か、やや劣るくらいだろう。家でも寝る前の読み聞かせ以外は別に何もしていない。それなのにこの差である。日本人って普段感じている以上に優秀なんやねと感心してしまった。というわけで、自分の書いた日記であるにも関わらず、読めなかったりするわけですよ。よって、それからは先生モードになって一緒に読んであげたりするんですが、正直凄く楽しかった。というわけで、仕事が無い限りこれから毎月末に参加することにした。
2010.01.30
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iPadが発表された。あと3世代くらいは洗練されないと本当に使いやすい機器にはならないだろうから買わないけど。嫁さんがネットブックが欲しいというけど、自分的には頑丈なハイスペックノートが欲しい。さて、iPadなどネットで著作者が直接本を売る時代になるという。すると、著名な作家がそっちに流れて、マイナーな作家は既存の出版社に流れると書いている人がいたが、逆じゃなかろうか。今でも既存の出版社は500部程度だと著者が100万くらい手出ししてかつ戻ってくるのは半分も戻ってくれば御の字なのである。赤字で今にもつぶれそうな出版社が今以上のサービスを提供できるとは思えない。むしろ、権利収入が最大70%にもなり、かつ著作権が手元に残るネット出版が主流になるだろう。ところが、それだけだとやっぱり読まれない本は読まれない。少なくとも出版したい人はiPadを介さないといけないといったように出入りの窓口として固定した方が読み手と書き手を集約できる。さらに今の価格設定では高すぎるのでもっと自由度を上げた方が良い。中古市場がないので適切な価格は分かりにくいが、評価を見て値段を下げられるようにしておくと良いのかもしれない。また、読む、観るだけでは画面が大きくなっただけでこれまでと変わらない。さらに踏み込んで読み手と書き手の双方向性を確保し、本を成長させる仕組みがあると良い。一度購入した本にはあとから付いた書評を見られるだけでなく、他人がつけたしおりを読み込むことができるようになっていてさらにしおりには各種情報を織り込めるようにしておく。しおり自体に評価機能を付けて評価の高いしおり、写真のあるしおりなどで選択できるようにすると良い。さらにしおり自体に値段を付けられるようにするのもありだろう。例えば、小説であれば、挿絵を独自に描いてしおりとして付ける。場所やイベントの内容だったら、写真や映像を付けることも出来るようにする。801日記みたいに本そのものをみんなで書いていくアプリもあると面白い。漫画だったら勝手に色を塗ってしおりにするのもありだろう。台詞を書き換えて遊ぶしおりがあっても良い。アンケートを作る機能も付けて、このストーリーはこれで良かったのかなどをみんなで投票するのもありだろう。要するにただ与えられるだけでは持ち運びが不便なだけで面白みがない。自分がそこに参加している感覚を導入することで多少邪魔になっても持ち歩きたいと思わせられるかどうかが今後成功する鍵となるだろう。
2010.01.29
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今日買い出しの帰りのバスの中で少し考えたのでまとめてみるですよ。(すでに忘れつつあるな…)きっかけは中国が世界一の経済大国になるとして果たしてどんな形になるのかと思ったからです。そして、日本はどうしたら良いのか?それをアメリカと比較して考えてみるデス。最初の問いは色んな切り口があるので、比較の方を重点的に考えてみたいと思います。いつものように材料や資料はなしwアメリカにおける規制と景気まず、階層を金持ち、中間層、貧民層に分けて考えます。中間層が一番のマジョリティーで、日本だと本当に中程にあるけど最近それが落ちつつあります。中国はかなり低いレベルにあります。アメリカでは中間層のブロードがかなり広くて、マジョリティーは中の下くらいでしょうか。金持ちはお金を独占したい、さらにそれを子供達にも引き継がせたいと考えますので、お金を得るためにはある程度の学歴が必要でかつその学歴には相当のお金が必要になるようにしたいと考えます。そのため、みんな平等に教育を受けられるような規制を嫌います。また、規制が強いと一番上の層がお金を儲けにくくなります。一方、貧民層にとっても違法すれすれの商売でもしない限り這い上がれないので、規制を嫌います。オバマが嫌われるわけもここにあります。お金持ちは質の高い医師を独占したいので皆保険制度を嫌います。一方、貧民層も病気でもないのに高い保険代を払うのを嫌います。とはいえ、社会の流れを作るのはマジョリティーの中間層です。中間層の意志を決めるのは景気感です。景気が良ければ、失業率も落ちますから下に落ちる可能性が低くなります。一方、上に上がるチャンスが増えます。上に上がるには法の網の目をくぐれたものほど儲けられますから規制解除を求めます。一方、景気が悪くなると、下に落ちる可能性を下げる動き、つまり解雇規制を求め、下から上に上がって来にくくするように既存の規制強化を求めます。また金持ちが暴利を貪らないようにそこにも規制を求めます。これが今のオバマ政権が民意を受けてやろうとしていること。日本も同じような動きですね。一方、日本はどうかというと、アメリカのように政権交代によって官僚が一新されません。官僚は規制を作ることが仕事であり、つまり景気をどんどん悪くするのが日本の官僚といえます。にもかかわらず、一時期好景気に沸いたのはそれだけ景気が良かったからと言えます。官僚が支配している日本は時間が経てば経つほど規制が強化されるわけですからここをスクラップにするステップがない限り決して経済は改善しないでしょう。さて、中国です。中国はある意味日本以上に規制が厳しい社会です。にもかかわらず、好景気なのはそれだけの需要と供給力があるからですが、官僚に対する賄賂などにより規制をすり抜ける道が残っているからワイルドスピリッツでみんなが頑張ろうとできるわけです。規制は厳しいんだけど、それがざるになっているわけです。というわけで、これからも伸びていく中国ですが、日本のように総中流社会になれるかというとそれは無理でしょう。今でも平均所得は日本の1/10らしいですが、良くて人口の10%が金持ちになるくらいでしょう。でも、それでも日本国民全員が金持ちになるのと同じ規模ですから相当なものです。それだけの市場があれば、今まで日本で売れてきたものを彼らに売りつけることができるはずなんです。やっぱり、グローバルにものを売っていくために国外とのパイプを作っていくというステップが必要なんでしょう。そうすると、それを作ること自体にもビジネスチャンスがあるということです。
2010.01.28
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別の記事を書いていたけど、長くなりそうなので先にこちらを。元ネタはチョウさんのところ。トントン拍子で全てが上手くいくというストーリーが基本なので、その前が悲惨であればあるほど感動的になる。この映画の基本プロットはここです。そういう映画なんだけど、トントン拍子で上手くいくのが本人の努力もほとんどなしにたまたま上手くいったという話です。でも、そのご都合主義自体をこういうこともあるもんやねというストーリーにして映画の最大のウィークポイントを売りにしてしまうことで完成度を上げている。それ故に評価が高かった映画です。この映画を観ていて最後、どうなるんだろうかとはらはらドキドキしたはずです。というのは、そこまでのストーリーからどう転んでもありな気がしてくるからです。これもこの映画の上手いところです。結構お腹一杯になって、もうどうなっても受け入れられるという心理状態にまで持って行けているのもこの映画の良いところでしょう。その意味でルート66のとんでも結末を思い出します。さて、最後手に入るお金と最愛の人ですが、それぞれどうなったらどう感じたかそしてその後どうなるか考えてみましょう。1)金も女も手に入らない。普通はそうです。でも、この映画のコンセプトに反しますから、こういう結末ならむしろ、前半中盤にトントン拍子で色んなものが手に入る話がないと映画になりません。2)金は入るが、女は手に入らない。これも悲惨ですね。でも、映画の基本プロットとしてはこれは十分あり得る話です。だから最後少しドキドキするわけです。しかし、これではそもそも主人公がミリオネラーに出た動機が解決せず、映画が終わらないことになります。そこで顔に傷をつけて観客に対して脅しをかけているわけです。こういうことも起こりえるよと。3) 金は手に入らないが、女は手に入る。たぶん、ほとんど人が予想した結末ではないでしょうか。動機は解決するので映画としても終わることができるし、そもそも彼は別にお金を必要としていません。よって、本当のハッピーエンドはこの終わり方だったのです。しかし、実際は次のように終わりました。4)金も女も手に入る。ここで少し映画の主張の意味合いが変わってきました。もし、中盤にお金は一度手に入るが痛い目にあってもう金は要らないというエピソードがあるならこれがハッピーエンドの終わり方としてあり得たでしょう。その後、金は要らないと断ったり、どこかに全額寄付したりして、女と幸せに暮らしましたとさで終われるからです。でも、そんなエピソードはなかったわけです。貧乏暮らしをしていた彼はこのお金を受けとって生活するでしょう。すると、今度は彼が必要としていない色んな誘惑が彼を襲ってきます。また、あぶく銭は身につきません。お金の使い方を知らない彼がそんなお金を持っていても、待っているのは不幸なエピソードだけです。また、彼女が求めているのはそんなお金持ちの彼でしょうか。お金を捨てるという話を間に挟まないと決して彼は彼女と同じ土俵に立てないのです。だから、彼らは別れることになるといったわけです。それは死別かもしれません。でも、別れてもその別れが彼を強くし、初めて彼自身の力で何かを手に入れる人生が始まるのです。その上で再度出会って一緒になるというのならありだと思います。少なくとも今のままでは彼を守るためにまた自分自身を守るために覚悟を決めた彼女に対して彼は心理的に負い目を感じたままでかつその負い目をとりあえず手にしたお金でどうにかしようとしてどつぼにはまって別れることになるしかないというわけです。さて、チョウさんのところにコメントしていてあることに気付いた。これって、現実の世界でもあり得る話なんですね。例えば、取り柄も何もない万年平社員とそれこそアンちゃんのような実家が超金持ちでかつ本人も超美人とたまたま恋愛できたとします。男の方はもの凄く分不相応だと感じるでしょう。その結果、無理して自分を大きく見せようと努力してしまいます。その結果、例え結婚できても家庭を顧みないことになり、最終的に別れることになる。彼女は別にそんな無理して頑張る彼と一緒になりたかったわけではないのです。万年平社員のままで良かったのです。自分らしく生きる彼を好きになったのです。こんな極端な例え話でなくても良いのですが、もし結婚したり、付き合っている異性がいるなら客観的に見て分不相応と感じていてもそれを恥じることもないのだというメッセージもあったのだなと思い至りました。そういや氷壁もそうでしたね。ちなみに超映画批評でも似たようなことを書いています。一時書くことが無くなって困っていたのだが、最近また書きたいことが増えて困っている。書きたいことが3日もしないうちに熱を冷ましていくからだ。書きためるのも手だけどそれはもうしないことにしたので、できるだけその熱意を覚えておくしかない。忘れやすそうなものから書いていこう。
2010.01.27
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6時半にdoor openとなっていたが、夕食を食べて家を出たのが7時。着いたのが7時半だった。それにもかかわらず、まだ前座も始まっていなかった。マンハッタンは割と早めに始まると思っていたけど、そうでもないようだ。実際、前座が演奏を始めたのは8時近かった。最初はMutiny Within。ヨーロピアンテイストにこってり歌うボーカルがいるメタルコアとメロデスを足したみたいなバンド。プログレ風味らしいが、そんな印象はあまり持たなかった。ただ今まで見てきた前座の中では比較的しっかり演奏できている方。ただ曲がつまらないので、途中から立ち寝していた。次がArsisリンク先のビデオでは割と格好良いが実際はここまで良くなかった。DESTRUCTIONとかのジャーマンスラッシュの流れのバンドで、特に惹きつけるものなし。まぁ、初見で惹きつけられたらそれはBFMVレベルということだからもっと売れているだろうwということで、これも立ち寝。やっぱり、それなりに名が売れていないと聞いててあまり楽しくないのね。さて、いよいよEXODUSです。前回と同じ場所ですから同じパフォーマンスを期待してしまいますが、全く期待していなかった前回と、期待していた今回ではその感想にギャップが生まれるのは仕方なし。何も知らずに見ると、ボーカリストのバンドに見えるくらいボーカルが頑張っています。しかし、今回感じたのはギターが弱い。二人もいるのにリズムに徹しているというか、リードがたまにしかない。しかも、別にそれを強調するわけでもない。ギターの音に切れもなく、また澄んだ音でもなく、逆に重低音でもない。なるほど結局スラッシュ四天王に入り損ねたのはこれが原因なのでしょう。一時期はANTHRAXかEXODUSかということもありましたが、結局自滅した感じでしょうか。どちらもボーカルが安定しないという欠点を抱えていますが、少なくとも現時点ではボーカルはEXODUSの方が安定しているわけですから。そういや、ヨーロッパのフェスでスラッシュ四天王が一堂に会するわけですが、METALLICAの演奏に大佐が参加するとか、MEGADETHの演奏にケリー・キングが参加するとかの恩讐を乗り越えてという演出がなければ、単純にそれぞれのバンドの演奏時間が短くなるだけなので、そんなに価値ないと思うんですけどどうなるんでしょうね。
2010.01.26
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昨日の話のおまけ。そもそも修士の学生までならわかるけど、大学院生に返却しないといけない奨学金を出すのが問題だ。というのは、企業は博士を採らないからである。この奨学金は大学で教員になったら返却しなくて良いという条件がかつて付いていたのだが、実際に教員になれるのは一部だけだ。そして、残りは企業が雇わない。例えば、教師になろうとしても年齢制限でチャンスはせいぜい1,2回のみ。これはあんまりではなかろうか。もちろん、本来はお金のない家庭の子でもアカデミアに残れるようにという趣旨だと思うが、それならせめて修士までの間にもの凄い業績を出した子にだけ返却不要の奨学金をあげるだけで十分ではないか。お金を返して欲しいなら、就職する確率が一番高い大卒、せめて修士卒までにするべきだ。今はお金のあるラボなら院生にもお金を出せるところがある。どうしても院に行きたいならそういうラボに進学すれば業績が無くても行くことは出来るし、そういうビックラボの方が良い業績を出すチャンスもある。さて、昨日挙げたように資格や特殊な能力を持っていない子はまず就職しないといけないわけだが、それが定着してくると期待できることがある。それは産業界とアカデミアの接近である。アカデミアは学生が欲しい。産業界のうち、開発に設備投資があまりできない中小企業はできればアカデミアでそういう研究をしてきて貰うと人件費だけ済むから助かる。アカデミアの特に基礎の基礎の仕事は別にお金につながる研究が目的ではない。とはいえ、マネタイズが下手なのが日本の特徴で実際そういうお金になる研究をもっとすべきという声もある。少なくとも産業界とアカデミアが互いに妥協できる分野はそういう研究を促進すべきである。今回の提案を促進することで人と技術の交換が進み、アカデミアでは産業界で求められる技術がわかり、産業界ではローリスクで研究に取り組める。企業とのコネクションも出来るので、卒業生を同じ企業に送りやすくなるし、企業側もその企業にあった学生をじっくり見極めることが出来る。つまり、院生として働いている時、4年生や修士の学生を指導するので、どの子が所属する企業に向いているかわかるようになる。そういう意見を吸い上げれば効率良く使える子を雇うことが出来るようになるわけ。
2010.01.25
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ポスドク問題の解決法といっても、既存の溢れかえった人達の話でなく、これからの人達向け。大学の収益性をあげるために大学院教育を重点化してその後のキャリアプランを一切作ることなく大学院生の数を増やしたのがポスドク問題の元凶。奨学金返却未払い問題も同じ問題だ。そこで、入り口を絞って数を減らせばよいという意見がある。その減らし方として試験をより難しくすればよいとか、実際に取れる人数に制限を加えればよいという話である。しかし、ボスにとって無料で、というか授業料という形でお金を払ってまでただ働きしてくれる大学院生は日本の競争力を上げる重要な戦力である。それを強制的に減らすということは結果的に日本の科学の力をさらに弱めることになりはしないだろうか。問題は、卒業した後に就職先がないことにある。企業は新卒を採りたがり、博士号を持った人は基本的に取りたがらない。しかし、だからといって、入学者の数を絞ったところで全員がアカデミックポストにつけるわけではないのでその問題が解決するわけではない。一番の解決法は、法人税を下げて企業が人を雇いやすくして、海外からの投資を呼び込み、技術やお金を持っている人を日本に呼び込むようにして仕事を増やすということをしないといけないのだが、今の民主党にはそんなことは期待できない。そこで、税金を一切使わずにアカデミアの世界だけで解決できる方法。大学院への入学条件として形だけの試験に加えて、1)医師免許、歯科医師免許、薬剤師免許を持っている。2)自国に必ず帰る外国人。3)企業からの派遣、実家が自営業ならそこからの派遣でも良い。(その際、給料明細書の提出を義務づける。どんなに安くても良いので大学院時代にちゃんと給与が支払われていることを証明しないといけない、よく企業からの派遣で途中で会社を辞める人がいるが、その場合、退学処分としてそれは禁止する。)4)特殊な能力を持っていてお金を稼げることを証明できる。以上4つのうちどれかを満たさないといけないとすればよい。そうすれば、奨学金返却未払いの問題も減るだろう。だいたい芽が出なかった場合、路頭に迷うと分かっていつつ参入してくる人がいるのが問題になっているわけだ。あとは企業側がこの制度をどう利用するかである。優秀な学生を勧誘する条件にするか、入社後の訓練として活用するか、それは企業次第だ。いずれにしろ、つぶしのきかない人間が大学院に入れなくするのが、兵隊が欲しい教授も、学生本人もWin-Winだ。もし、アカデミックハラスメントがあっても、辞めれば良いだけだから学生側も強気に出られる。
2010.01.24
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昨日はArch Enemyのライブだった。食事をしてから7時頃に出て、帰りにH&Hベーグルに寄ったこともあるが帰宅したのは午前12時半くらいか。洗い物とかご飯の用意とかしないといけなかったのだが、ここ連日寝るのが午前2時頃でいてエネマのおかげで昼間居眠りもしないので眠気に耐えられずそのままバタンキュー。今日は朝からちーやんのGifted & Talentedの試験である。受かっても受からなくてもどちらでも良いんだけど。少しは点数が上がって欲しいところ。Gifted & Talentedは真剣勝負で特に白人だけ贔屓しているわけではないようだと以前書いたが、実はそうでもない可能性を昨日思いついた。試験は子供と先生が個室でマンツーマンで受けるのですが、読まれる問題は一回切りと決まっています。そして、試験は答えがあっていようが間違っていようが、子供を緊張させないため褒めながらやっていきます。しかし、例えば子供が答えをちょっと迷っていたとき、そして、選ぶのを躊躇している問題が正解だったときに"good job!"といって褒めるタイミングの一瞬の違いで正解に誘導したり、迷った挙句に間違った答えを選択するのを許すことができます。要するにマニュアル通りのことをしゃべるんだけど、白人の子はスムーズに解けるように誘導し、それ以外の子は事務的にこなすだけといった違いを作ることは可能です。さらにどうしても受からせないけない金持ちの白人の情報をあらかじめ先生にそれとなく与えておけば、その程度の調整は無意識にやってしまうでしょう。まっ、これは白人黒人にかかわらず試験をする先生の子供に対する印象で変わってくる問題でもありますが…
2010.01.23
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【送料無料】DOROTHY / 鬼束ちひろ最近封を開けた。ジャケットは過去最高です。なんでこんなところに力を入れるかな。内容はだいたいどこでも言われているようにまとまりがないアルバムです。どうもシングル曲が半数を占めるのですが、それぞれのタイアップに配慮して作った曲をそれぞれの色でまとめたため、それらをアルバムにまとめて入れると全く統一感が無くなっているわけです(アレンジは全部同じ人ですが…)。すると、ポイントはシングル曲でない鬼束ちひろ自身が作りたかったアルバム曲にあるわけです。そこに一本芯が通っていれば、シングル曲はシングル曲としてゲスト的に扱えるわけですが、アルバム曲がまたとっちらかっているのです。悲しみも、孤独感も、ロックも、希望も全部中途半端。何か触れると怪我をするようなとんがった感情がなくて、凄く淡々とした思考停止した浮遊感みたいなものが漂っているんです。良く解釈すれば、今までと違う鬼束ちひろなんですけど、曲が思いっきり久松史奈に似ていたりして、言ってみれば普通の曲なんです。たぶん、今までの鬼束ちひろと違うのと、さらにそれらを進化させたらこうなるであろう鬼束ちひろとも違うから私自身が混乱しているんでしょう。あとはロックな曲がロックしていないという部分もあると思います。結局、やはりのどが完全に回復していない。もしくは元とは違う状態になっているのが何か足りないと感じさせているのかもしれません。とはいえ、アマゾンのレビューでは最高傑作という声もあるわけです。そこで普段はそんなことしないんですが、一曲一曲セレクトしてじっくり聞いてみました。すると、一曲一曲は今までの鬼束ちひろの延長線上というか、全てをまとめたものになっています。そして、そのコンセプトを最大限活かそうというアレンジも施されています。結局、それがとっちらかる原因なのでしょう。以前なら羽毛田氏の不器用さがかえって統一感を醸し出していたのですが、今の坂本氏は逆に器用すぎて統一感が無くなっているんです。あとはアタックすべきところでのどの影響か無理が出来ない。それが中途半端感を生んでいるんでしょう。
2010.01.22
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どうやらテレビやプロジェクターは3Dに舵を切ることにしたようだ。解像度を4Kに上げても100インチ程度の画面がないと意味ないからね。日本の家は狭いからスクリーンを置く場所がない。だから解像度を上げても売り上げはあがらない。そこで、3Dにして買い換えて貰おうという算段だ。しかし、視野角の問題から最初に軌道に乗るのはやはりゲーム市場だろう。ゲーム画面を3Dで完全構築してカメラを2点セットし、左右の目で捕らえる映像として分ければ良いだけだ。百鉄みたいなゲームでも十分効果は上げられるのではないだろうか。ところが、ただでさえ売り上げが下がってきており、かつゲーム単価の下げ圧力が強いのにこれ以上開発にお金がかかるのは割に合わない。そこで、映画とのタイアップが考えられる。背景の3Dデータを貰って、ゲームそのものは別のものにしても良いだろう。セットの中を歩くだけとか、映画のシーンの中で自由に動けるだけでも十分楽しめるのではないだろうか。あとは単価を安くして新興国でどれだけ売り上げるかにかかっている。ホームプロジェクター市場ではあと2,3年はかかるかな。プロジェクターの方の対応はすぐにでもできそうだけど、ソフトがアバターだけでは話にならない。スターウォーズの焼き直しも含めて過去作品をどんどん焼き直してラインナップを増やしていく必要があるだろう。でも、それには3Dカメラで撮った映像とか、3Dデータが必要になるから難しいかな。左と右から角度を変えてサンプリングし直した映像で疑似3D化できたらよいけど無理だろうね。ただこれからの映画の一部は一応3Dカメラを使って撮影という風になる可能性はある。マスタリングの違いだけで2度儲けることができるからスポンサーの要望は高いだろう。ライブものとかも動きはあまりないが、臨場感が増すのではないか。10年後くらいには「えっ、まだ3Dじゃないの?」なんてことになっているかな?
2010.01.21
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ラボの仲間のジアンから教えて貰って早速鑑賞。こんなニュースがあったんだけど、第1セットを観た感じでは全然違う印象を持った。----------【1月18日 AFP】(記事更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2010)女子シングルス1回戦。大会第14シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は、同じロシアのマリア・キリレンコ(Maria Kirilenko)と対戦。シャラポワは6-7、6-3、4-6でキリレンコに敗れ、初戦敗退に終わった。 同じ22歳同士による3時間を超える熱戦は、2008年大会の覇者シャラポワのフォアハンドショットが外れて終止符が打たれた。キリレンコは通算4度目のシャラポワとの対戦で2度目の勝利を挙げるとともに、今大会で最初の番狂わせを演じた。 肩の手術により2008年から09年にかけて約1年間表舞台から離れていたシャラポワは、試合開始からショットの多くはネットに当たるか、コート外に落ちるかのいずれかで、その腕はさび付いているようだった。 香港テニスクラシック(Hong Kong Tennis Classic 2010)などのエキシビジョンに出場し、大会前哨戦の出場を見送ったシャラポワには、実戦練習が欠けていたのは明白だった。(c)AFP----------可哀想にここでは悪役みたいな写真が使われているキリレンコ。で、試合の方だけど、褒めるべきはキリレンコの腐らずに自分の出来るプレーを我慢強く続けたことだろう。最初の2,3ゲーム観た時点で、持っている武器の数が圧倒的にシャラポワの方が上だった。さらにシャラポワの特徴はいかなる時も攻めきるメンタルの強さだ。観てて少し頭がおかしいんじゃないかと思えるくらい強気のプレーを続けることができる。あれだけ強いウィリアムス姉妹ですらメンタルのぶれはプレーに現れるし、フェデラーですら手堅いプレーでバックアップしているだけで決して無茶なスーパープレイばかりを狙っているわけではない。ところが、シャラポワはそんなポイントでそこを狙うか~と思えるくらい強気のスーパーショットを打つ。彼女の人気は決して美貌だけではなくてそのプレースタイルの方にあると思う。さて、試合の方だが、キリレンコの武器は走って手堅く返すテクニック、ライジングショット、センターへのサービス、ミスの少なさであるが、ショットの角度では全然話にならなかった。しかし、第1セットの中盤、シャラポワの楽勝ムードが漂ったとき何故かシャラポワが攻めきるショットを打たなくなった。で、あれよあれよと追いつかれてタイブレークを持ってかれた。その後は観ていないけど、セカンドは6-3で取っているのでたぶん前半の楽勝モードを押し切ったのだろう。問題は第3セットだ。4-6ということはワンブレイク許しただけ。で、そこだけ観てみたらシャラポワは自分の第1ゲームを落としていた。で、動きがかなり悪くなっている。どうも体力負けしたみたい。休んでいる間に走り込んでいなかったのだろうか?
2010.01.20
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さて、続きです。若手はテニュアトラックを増やして欲しいと言う。実際、助教の募集には例え億単位の研究費を稼いでいるラボであっても2,3人しか応募がない。ところが、数百万の予算しかつかなくても独立職であれば100人くらいの応募がある。それだけ若手は独立したいと願っていてかつそういうポジションが全く足りていない現実がある。一方、現在教授として働いている方としてはばりばり仕事をして自分より業績を上げそうな人には教授にはなって欲しくない、できれば、自分より仕事ができなくてかつ政治的に自分のいいなりになる人の方が望ましいと考えている。仕事が出来る出来ないかはともかく政治的に自分の属するグループに従順な人の方が選ばれるバイアスは必ずある。そういう人達が大学の運営にも責任を持って取り組んでいるわけだから生産性が上がるわけがない。しかし、テニュアを増やした方が良いというのは抵抗することの出来ない自然な流れである。そのため、実際に大学がしているのは2パターンある。テニュアの枠を3つくらい作る。実際、そこには業績のある人達がやってくるのだが、同じ大学の出身者でないので大学内にコネが全くなく、かつ既存の教室と分野がかぶらない人が選ばれる。大学としての業績は上がるが、人が集まらないので既存の教室を圧倒するほどの業績は出ないようになっているのである。もう一つのパターンは、頭数は沢山用意するけど、スペースもお金もかなり制限されたポジションというものだ。スペースもお金もないので業績もあんまり出ない。でも、テニュアは作ったよというアリバイ作りは出来る。さらにやっぱりテニュアなんて全然駄目じゃん。元の講座制に戻すべきという筋書きもできるというわけである。つまり、テニュアを作ることは若手にはメリットだが、教授にはデメリットでしかないわけ。これではテニュア制度は絶対根付かない。それにそれぞれのテニュアの人が一つのラボスペースを持って、よく使う機器をそれぞれが購入して、それぞれが秘書さんを雇っていてはあまりにも無駄が多すぎる。さらに実を言うと、テニュア的な枠を作るくらいなら、退官した教授に特任教授として働いて貰った方が大学としてはメリットがあるという問題があります。それなりに頑張り続けた教授だと業績的にはテニュアでは全く歯が立ちませんから1億くらいの予算は取ってこれるわけです。その分大学の間接経費による収入が増えますし、ネームバリューがあれば授業の魅力を上げることが出来ます。普通基礎系の教授は退官してしまうと行き場所が無くて困ることがあるのでこういう制度は大歓迎。その代わりその分テニュアの枠が無くなるし、スペースもなくなります。実力主義を通してしまうと、業績のある年寄り教授の方がより優位になりますます若手の職がなくなるという悪循環に陥る可能性があるわけです。そこで、考えたのが別の方法。アメリカのように教授の上にChairmanを設けます。Chairmanになれるのは60歳になってからでかつそれなりの業績が必要とします。アメリカのChairmanはある分野のトップですが、日本でそれをするのは無理なので副学部長くらいのポジションで受け持ちの教室を割り振られる感じ。但し、権限は大きくします。教授のクビを切れるようにするとこの制度の導入は無理になるので教授は安泰。但し、それ以下の人事に関して裁量権を与えます。といっても、お金を十分取ってきている教室はその限りとしません。間接経費でポストを買えるような制度にします。Chairmanの任期は5年、60-65歳です。その間に規模に見合った業績を上げられなければクビ。この年齢ならクビになっても大丈夫です。業績が上がれば、さらに65-70歳まで続けられてさらに5年ごとに更新可能とします。但し、前期を越える業績が必要とします。業績が上がらないとクビになりますから、教授以下の人事に優秀な人を引っ張ってくるインセンティブが働きます。もちろん、既存の人の方が業績が上であれば問題は無いわけです。一方、教授にしてみれば、身分は保証された上将来Chairmanとして大学に居座り続けられる可能性があるわけですから比較的抵抗は少ないはずです。Chairmanを中心に研究発表の場を設けて、教育効果を高めさらに機器の共有化を進めます。准教授以下も完全なテニュアではないですが、業績が上がるなら自分のテーマを追求して良い立場になりますから今よりも生産性は上がるでしょう。問題は教授より下をクビにできるかどうかが、公務員の数を減らす問題とリンクするところです。よって、クビではなくて降格とするか、そもそも現在でも任期制が導入されているのでそれを厳密に適用するかです。
2010.01.19
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その後のTwitterとGoogle wave。Twitterは情報が断片的で同じ人の書いたものでもS/N比が悪いので辞めてしまった。最近知り合いからフォローされるようになってよかったのだが、どのレベルの書き込みをすればよいのか分からないのも悩みの種だったし。フォローされている人がみんな仕事関係だからサイエンスネタが望ましいようだけど、それならできればWeb of Endnoteと連動したサービスにして欲しい。面白いと思った論文に関してその肝をtwitterにあげてそれに興味を持ってクリックしたらその情報毎Endnoteに落とされる見たいな仕組み。さらにその後の同じ論文に対するコメントも追尾的に落としてくれると尚良い。まぁ、自分がフォローしていない世界に落ちている読めば興味を持てる記事が流れ流れて自分のTwitterまでくるメリットはわかる。しかし、そのためにノイズをかき分けないといけないのが頂けない。たぶん、自分が欲しい情報を自分自身で発することで自分にそういった情報が入ってくるようになるんだろうけど、今のところ集めた情報もノイズが多そうでしばらく放置して様子見。一方、Google waveは絶好調だ。写真や動画を載せられないとこの間書いたがどうやら全部添付ファイルとして扱うようになっているようだ。Word, pdf, jpegなどそれぞれPCのアプリで自動的に開いてくれるようになっている。ただGooglewave名義のメールアドレスはクローズドのようで試しに送ってみたらエラーメールが毎日送り返されるようになったので送ったメールを削除した。Googlewaveの凄いところはコミュニケーションの概念を塗り替えるところだろう。通常のコミュニケーションは相手がしゃべり終わりかけるか、書き終わるまで次のコメントを挟めない。また、実際にしゃべる場合は基本的にしゃべれるのは一人だけだ。ところが、Google waveは同時に書き込みができるので複数の人が自己主張を同時に出来る。つまり、コミュニケーションの密度がぐっと上げることができるのだ。しかも、別にいつでも席を外すことが出来る。時空間的に異なるポイントにいてもコミュニケーションが成り立ち、かつその密度も上げることが出来る。でも、これって実はニコニコ動画がすでに実践していたんだよね。それをクローズドの世界でやったのが、Google wave。学生時代の友人と話すにはこれが一番良いように思う。
2010.01.18
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マンハッタンでは家に洗濯機がないのはデフォルト。ダラスにいた頃は毎月30ドルで乾燥機共々レンタルしていた。30ドルだと新品を買った方が安いし、実際そうするつもりだったが、やたら大きい洗濯機と乾燥機が3階の部屋に取り付けられているのである。交換する気も萎えてしょうがなく30ドル払うことにした。さて、マンハッタンでは洗濯はコインランドリーでするのが普通。あとはアパートに洗濯場が付いていることがある。うちのアパートもそのタイプ。料金は洗濯一回1.25ドル、但し、大きいサイズの洗濯機は1.5ドル。乾燥機も1.5ドルだった。うちは2日に1回洗濯するから大きい方の洗濯機を使って、月々45ドルかかっていた。面倒なのは使えるのが25セントだけなので、一々銀行に行って交換して貰わないといけなかったところ。窓口がある銀行でしかも自分の口座のあるバンカメに行くには地下鉄に乗るしか無く結構大変だったのだ。ちなみに口座を持っていれば、両替は無料。持っていないと有料。最近、洗濯機の故障が増えてきたためか先週ランドリーの機械の総入れ替えがあった。今度からはクレジットカードで専用のICカードにお金を貯められるようになっている。その代わり値段が少し上がってしまった。洗濯機も乾燥機も1.75ドル。乾燥機のサイズはほぼ同じだが、洗濯機は以前の2/3くらいだろうか。一応縦ドラムから横ドラムに変わったので効率は良くなっているはずだが、場合によっては二つに分けないといけない。気持ち的にはかなり値上げされた気になっていたが、計算してみると月52ドル+アルファみたいなのでそこまででもないか。ちなみに近くのコインランドリーも同じ額だけど、サイズはぐっと小さくなるらしい。
2010.01.17
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昨日の夜は急遽Jane Monheitに行くことにした。本当は週末に行く予定だったのだが、40ドルのチケットがすでに売り切れていたためまだ残っていた木曜日のチケットを買ったわけ。開演が8:30、着くのに23分かかるらしいので、7:20に出たのだが地下鉄に乗る直前に印刷したチケットが別のチケットと気付いて一度帰宅するはめにorz席は早いもの順で8:10くらいに着いたと思うのだが、結局どべから2番目だった。相当早めから来てお酒でも飲んでおかないといけないようだ。一人だったので30ドルの席の境目の一人席に案内された。こんなところに来るアジア人は日本人と相場が決まっているのか、席に行く直前日本語のメニューと交換していた。値段は英語のものと同じようです。最低10ドルは食べ物か飲み物を注文しないといけないのでアップルパイを注文する。お酒は悩んだけど聴覚が狂うと嫌なのとその後結構歩く予定だったのでやめておいた。アップルパイは意外と当たりだったが、目の前でハンバーガーなどを注文していたアメリカ人家族はほとんど残していた。バンドはピアノ、ベース、ドラムにボーカル。最初どの人がJane Monheitかわからないほど変貌していた。以前福岡で観たときもかなり太ってきているなぁと思っていたが、体がすでにタンク状態。スリーサイズが全部一緒と言えば分かって貰えるだろうか。曲は過去のアルバムからまんべんなく選ばれていたのかな。全体的にとてもリラックスして歌っている。まぁ、1週間ぶっ通しで夜に2公演行うわけだから全力で歌っているとのどが持たない。MCでも言っていたが、基本方針はとにかく甘く甘く歌うということ。元々天賦の歌声を持っているわけだが、さらにどう歌ったら甘く聞こえるかを徹底的にトレーニングしているというのがひしひしと伝わるパフォーマンスであった。普通の歌手ならつなぎの部分であっても、どういうのどの使い方をしたら甘く聞こえるか、そのベストな歌い方を常にチョイスする。その連続。腹の底から芯のある声も出るけど、それは要所要所でときたましか使わない。最後から3曲目当たりでそういう歌を歌っていたけど、ロック系の女性ボーカリストに比べるとやや負ける印象。そういうどこまでも声が伸びやかに出ていくタイプでなく、音量的には口先歌手に近いんだけど、そこでこぶしに頼らずに自然なビブラートを意図的に作って歌っている。日本人だとどうしてもそこでこぶしに頼ったり、楽曲のメロディーそのものに頼ったりしてしまうが、あくまで歌そのもので変化を付ける。そのため、時に特殊なのどの使い方をするのか顔をゆがめながら歌うことも多くあった。別に無理して声を出しているわけではなくて、口の中を特殊な形にする際に顔が歪んでしまうという感じ。最後から2曲目はジャズというより、子供の童謡か歌謡曲といった感じだったのだが、鳥肌が立ってしまった。で、締めはOver the rainbow時計は持っていなかったが、たぶん1時間かそこらで終わったはず。時間があるならそのまま残って次の11時からの公演も観るのが通なんだろう。私はその後、24時間営業のH&Hに行ってベーグルを購入し、20streets歩いて帰宅した。
2010.01.16
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Perfumeの直角二等辺三角形ツアーのDVDが今日届いた。二枚も…先日も榎本くるみの最新シングルCDを二枚注文してしまったものだから注意していたのにorzと思って注文履歴を調べても何故か一枚しか注文していない。前回は同じCDが同じパッケージに入っていたが、今回は全く同じようにパッケージングされたものが二つ届いたからもしかしたらアマゾンの間違いか?でも、これで別のものが届かなくなるのは嫌だし、単にDVDのタイトルが決まる前に注文していてタイトル違いで注文してしまった状態なのかよくわからず。とりあえず、10枚ほど注文しているので全部届いてから再度確認してみることとする。さて、そんなに枚数は多くないのだが、BDがあるものはBDを注文するようになってきたのでそろそろ再生環境を整えたいなと。とりあえず、死んでしまったDVD-audio焼き用PCにまたまた新しいHDDをあてがって再インストールを試みるもやはり同じところでフリーズする。どうもマザーか、SATAコントロールの足回りに異常があるようだ。水冷にしたため熱でやられたのか、引っ越しのダメージか。とにかくあとはBIOSのアップデートを試みて駄目なら買い換えだなと。で、それをBD再生用PCにしようかなと思って調べてみるも、マザー、メモリー、CPU、空冷ファン、ビデオカードと揃えると軽くPS3の値段を越えてしまうわけ。幸いBDのリージョンは日本とアメリカで同じなのでヨーロッパものとかを買わないように気をつければ再生は大丈夫だが、どうしたものか。一応、外付けBDドライブはこの間の帰国時に買ってきてあるのであるんだけど…PS3にした場合の接続は音声は光接続、映像はHDMI-DVI変換ケーブルがあるのでそれで720p出力するつもりだけどできるんだろうか…まぁ、どうせファロージャーをかますので480pでも困らないけど。あとはUSBが死にかけているMacBook ProにBD再生ソフトをインストールしてこれで見るかということになる。その場合、音声はイヤホンジャックRCA変換ケーブルによるアナログ出力になってしまう。さて、どうしたものか…
2010.01.15
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先日も書いたように大学の教授というのは社会的地位が高いだけでなく、誰にも文句を言われなくかつ教室の中ではどんなに筋が通って無かろうが、自分の言うことが絶対通るとんでもな職業な訳です。それでいて、何故か大学の経営的な仕事も総轄して見ているところがあって事務的な仕事も結構多い。事務的な仕事って、やっていると時間がどんどんつぶれるのでなんとなく仕事をした気になってしまい、本来の業務である研究、教育がおろそかになりがち。勢いクビにならない程度に研究して、学生の指導も行き当たりばったりでいい加減になってくる人が多い。その上、大学院生をバカみたいに増やしてしまったことに加えて、公務員削減が重なってアカデミックポストが減っているのが現在のポスドク問題。ポスドクから見ると、なんでこんなに仕事が遅々として進まない教授やスタッフがまかり通って、それなりに仕事をしてきた自分達に職がないのかといらだつわけですが、結局、正社員が守られて、非正社員が冷遇される一般社会と同じ問題がここにもあるというわけです。一般社会でも一度大手で職を手にしてしまうと、犯罪でもしない限りクビにはならない。結果、頑張る人は頑張るけど、適当に流し出す人が出てくる。それと一緒です。それでも、一般社会で頑張る人がいるのはひとえに上がまだまだあるからです。係長補佐、係長、部長補佐、部長、専務、社長、会長とそのヒエラルキーはもっともっとあるでしょう。ところが、アカデミックの世界では、助教、准教授、教授。これで終わりです。教授になったらほとんど王様状態。とくに教授になることを夢に頑張っている人は教授になった瞬間に夢が叶っていますからその後のことはどうでも良い状態になります。これも生産性が落ちるもう一つの原因です。それに対して、アメリカのようにテニュアトラックという若手が独立しやすい仕組みを作ってくれという要望があります。日本では、助教も准教授も基本的に教授のいいなりの仕事をしていることが多いのですが、アメリカでは助教と准教授に当たる人は基本的に教授と同じ仕事をしています。つまり、仕事の内容は完全に独立しているわけです。研究が上手く行けば、徐々にステップアップできて、行かなければクビになります。そういった仕組みを作ってくれと言うわけです。実際、日本で助教の募集をかけても地方大学だとお金のあるラボでも2,3人しか応募がないのに、若手の独立職には100人くらいの応募があります。それだけ需要があるということですね。自分も最初はテニュアを増やすべきだと考えていましたが、最近考えが変わりました。(つづく)
2010.01.14
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11月末から12月末はホリデーチップ・クリスマスギフトをあげる時期。この時期になるとドアマン全員の名前の入ったホリデーカードがドアの中に放り込まれている。前も書いたけど、こちらのアパートのドアは下に0.5cmくらいの隙間が空いていて家賃の請求書なんかが放り込まれるようになっているわけ。で、できるだけ多くのチップを貰おうとうちのアパートは12月だけ出かけるときドアを開けてくれる。いや、普通のもっと高級なアパートだったら一年中そういうことはしてくれるし、もっとひどいところだと開けてくれることなんてない。その辺のいい加減さがうちのアパートの良いところ。相場は一人25-100ドル。全部で6-7人いるから結構な額になる。去年はけちって、一人20ドルにしたら、昼間担当のおっちゃんが1月から全くドアを開けてくれなくなった。でも、人によってはドアを開けているわけよ。なんというわかりやすい行動。ということで、今年はそのおっちゃんだけ40ドルにしてみたら、1月になってもドアを開けてくれるようになった。
2010.01.13
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2009年は比較的不作の年だった。といっても、単に買っていないだけでアメリカのアマゾンのカートには買っていないCDが20-30枚入ったままだ。本当に外れでないか保留している段階。特にgirls pop系は確認のために10回以上試聴している。一方、外れでも買うと決めているものは試聴していない>All That Remainsとか、SLAYERとか、MEGADETHとか。日本のアマゾンに関してはこまめに買っていたので買い漏らしはないはず。日本のアマゾンの欠点はBURRN!がすぐ売り切れになるところ。こっちの紀伊国屋で取り置きも出来るけど取りに行くのが面倒くさい。配送料がバカにならないので、本当は2,3万にならないと買いたくないんだけど結局欲しいかどうか微妙なものを追加して買っている。よって漏れがなくなるというわけ。ということは日本に関してはやっぱり不作の年ということか。というわけで、3枚というより、3組だけ挙げておく。自分の中ではこの3組が飛び抜けている状態。榎本くるみ年末に発見した逸材。先日アルバムに入っていない曲があるシングルCDは全部注文してしまった。声域はそこまで広くないけど、とにかく声に力があり、魂が籠もっている。かといってコッテリしておらず、重々しくもなく、どちらかというと凄く落ち着いている。そして、優しさと覚悟と逞しさが同居している。最近のライブ。ブレスはマイクを離してきっているようだ。ほぼCD通り歌えているようなのであとは芯がどれだけあるかだ。ライブを狙って一時帰国というのも考えた方が良いかも。今後もずっと活動してくれることを願う。こっちの方が生のライブに近い。魂にぐいぐい来ます。傳田真央何とか再び這い上がってきてくれた。他にこれだけ歌える娘がいないというのが強み。最近アルバムとかリリースしていますが、勿体ないのでまだ聴いていません。そんな日本のCDがごろごろしているので実は豊作だったのか?そして、Perfume去年は実質的にアルバム一枚、シングル一枚しか出していないんですね。中田ヤスタカに見捨てられたのかと不安になりましたが、今年は攻めていくそうなので次のアルバムに向けてシングル3枚くらいは出して欲しいものです。仕事でmotivationが落ちたときはいつもお世話になっています。何度聞いても飽きないから不思議です。これプラス古内東子でしょうか。今年はアルバムが出るので楽しみ。あと矢野まき。それとSOULHEADも復活するし、BENNIE BECCAも何か出すだろうしで09’よりは活気がありそう。メタルの方は逆に去年結構出てしまったので今年は何が期待できるんだろう。とにかくここ2,3年のマストを集めることから始めないといけません。
2010.01.12
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中国や韓国の動画サイトには日本のテレビ番組やアニメなどが違法にアップされている。それらを取り締まろうとする動きと取り締まろうにも追いつかない動きがある。それに対して、日本のそういったサブカルチャーはそのまま残して置いた方が中国や韓国の若者の日本に対するイメージが上がるので望ましいという声がある。で、それならさらに進んで日本語も教えたらよいんちゃう?という話。いわゆるフリー商法の一つなんだけど、無料で日本語を教えるサイトを作るわけ。今なら戦時中に占領下に置いて日本語をしゃべれるようになった老人がかろうじて生きているでしょうから生の言葉での伝承も少しは期待できる。次に誰が作るか?政府?いや、誰でも良いでしょうけど、一番メリットがあるのは中国と取引したいと思っている中堅から大手の会社でしょうね。日本語を学びたいと思っているくらいだから日本に対する悪意はそれほどないでしょう。そういう踏み絵的な役割も果たせて、かつ親日的な現地人のアクセスが集められます。そこで求人をかければ、それなりに良質な現地人を雇うことができます。ということは、別に取引したいと思っている会社そのものがそういうサービスをする必要もないわけです。そういうサイトを作って、かつ求人を一括して請け負う会社にしてしまえばよい。日本語を教えるサイト自体は比較的有限なソースだからサンクコストは限られている。あとは人材派遣会社としてマージンを稼いでいくだけだ。さらに日本語がかなり上手くなった人を自社で雇ってサイトの充実化をはかっても良いし、現地で日本語はしゃべれないけど、この仕事に向いている人を紹介してくれたら報酬をあげ、さらにその人が裏切るようなこともなく一定期間ちゃんと仕事をしてくれたら追加の報酬をあげるようなサービスもあり得るだろう。
2010.01.11
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いくら規制緩和して起業を増やしても、それが出来る人は限られているわけでどうしても職にあぶれてしまう人が出てくる。そういう人のためのセーフティーネットといっても、お金をあげるだけでは自分の好きなように使われるだけというのを派遣村の一件で分かったはず。そうすると、健康な人に支給される生活保護って勤労意欲を削いでいるだけのように思えてくる。それならいっそのこと、セーフティーネットを全部現物支給にしてみてはどうだろうか?セーフティーネット用の住居、食料、生活用品全てをまず入札制にする。これこれを一番安く卸してくれるところからそれらを買うようにします。次にセーフティーネットを受けたいと思っている人達をコミュニティーに区切って、畑仕事、調理、ものの修理、介護など仕事を割り振って全て自助努力で生活させます。入るのも出るのも自由。性犯罪を犯さないようにおかずだけは支給します。とはいえ、これでは上手くいかない部分もあるでしょう。ホームレスの人にもいくつかタイプがいて、ホームレスであることに完全適応している人と、勤労意欲はあるけど本当に仕事が無い人がいます。後者のタイプの社会復帰としてこういう仕組みはあっても良いかも。完全適応している人って、ホームレスという職業に就いている人達なのでたぶん何もしなくても大丈夫。女の人に関しては昭和前半のように住み込みのお手伝いさんみたいな職業が復活してくるんだろうか。今のお手伝いさん価格は月30万ほどと相当高いので、ここは価格破壊する余地が十分あるように思う。
2010.01.10
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今日は新年会だった。にもかかわらず、昼飯の外食があたったのか行く道中げりになる。会場についてからしばらくしてから全部出したが、この手のことには腸が慣れているのでその後はすっきりして普通に食べることが出来た。場所は去年と同じで川沿いの見晴らしの良いところ。人数は去年より少なかったが、知り合いも増えているので別に困ることもなかった。後半、ニューヨークで出来るつりの話があった。マンハッタンの東側のEast liverは川だけど海水で水流が登りと下りで日に2回変わるらしい。魚が釣れるのは下りの時のみとのことだった。日本と違って、相当簡単に魚が釣れるようだ。しかも、かなり大きい。ひらめなんかだと50cm以上じゃないと持って帰ってはいけないとのこと。相当釣れるけど、規制があって結構リリースしないといけないらしい。そういう大物をつるためにはロングアイランドの端の方から出ている船で釣りに行かないといけないそうで、時間がかかるパターンだと当日の午前1時にペンステーションから列車に乗って、午前5時くらいに駅についてそこからタクシーに乗って10ドルほどで船着き場。で、4時間かけてポイントまで行き、半日から1日釣って港に帰ってきたら夜中なんてパターンで、知り合いの家に泊まって翌日帰るらしい。こっちの人はどんな魚もその日にboilしてしまうらしい。ひらめですらも。勿体ない。魚によってはこちらの人は一切食べないものもあるので大きなクーラーボックスが一杯になるそうな。釣るだけだったら一日に十何匹もすぐ釣れるので素人でも楽しめそうだ。行かないけど。マンハッタンに来て釣りをするというのもひとつのオプションかも。このサイトがかなり詳しいとのこと。魚をおろしている様子なんかもアップされている。
2010.01.09
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Twitterを実名で始めたのだが、不特定多数の人が読めるという部分が違和感があってほとんど書き込んでいない。で、フォローしている人の書き込みから判断して、タイプは大きく分けて二つあるようだ。一つは仕事や趣味で興味のあることにちょいちょいコメントを入れていくタイプ。このタイプは情報の流通に重きを置いていてそれに自分の意見を入れて突き返している感じイメージ的には広大なキャンパスの中のピンボールか。もう一つは家族や恋人に話しかけるかごとく延々と私事を書き連ねていくタイプ。このタイプは独り身のことがほとんどで、家族的なものをwebに求めている印象がある。実際家庭でも何かを話しているとき他の家族にとって興味がなければ適当に相づちを打っているだけなんてことはよくあるが、それに似た感じか。で、最近もっぱら使っているのはGoogle waveの方。こちらは読まれる相手を限定できるので本当気楽に書き込みできる。身近な友人全体のwaveを作っておいて、さらに絞った相手と話すときはそのwaveの中で小さいグループのスレッドを立ち上げる。そうすることでwave一覧の数が増えるのを防げる。友人と同時に入っていると、チャットよりも早い双方向性を保つことが出来る。今のところ、欠点は相手が入っていないことが多いというところ(ぉ。Gmailだと新着メールが来ていることを知らせるツールバーがあるが、waveはまだない。そのため、できればfirefoxの中で常に立ち上げて置いて欲しいものだがそんな使い方をする人はいないようだ。本当に無いものかと思って調べてみたら、ツールバーのボタンにwaveはすでに用意されているようだ。でも、新着書き込みがあることを知らせるようにはなっていない様子。Waveは現在preview版だが、ネットを検索するとこの前のバージョンと仕様がかなり違う。最初のユーザーの報告を見ると、waveに絵や動画を貼れるようになっているが、現在はできない。また、googlewave.comアドレスが貰えるのだが、Gmailの10Gに対して25G分のスペースが貰えると報告している人がいるがそのサイトにアクセスできない。メールは送ることができるので、メールアドレスとして存在するのは間違いないのだがそのメールを見ることが出来ないわけだ。
2010.01.08
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何で教授と呼ばれる人に変な人が多いのか、そういう人が産まれる仕組みについて考えるデスよ。教授と呼ばれる職業は凄いのですよ。何が凄いって、人に頭を下げる必要がない。世の中のどんな社長さんでも取引先に頭を下げる機会や可能性はあるでしょう。首相ですら頭を下げることはあります。しかし、世の中で唯一人に頭を下げなくて良い職業が教授なのです。教授には、部下を任命する権利、どんな研究をするか決定する権利、どんな機器を買うかを決める権利などラボを運営する上で必要な権利は全て集まっています。さらに学生の研究をまとめる責任はありますが、まとめなくてもペナルティーはありません。その学生が駄目な学生だったで片付けられるわけです。人間誰しも間違いは犯します。そういうとき、部下や学生が間違いを指摘したとします。それで「私が間違っていた」と素直に判断を覆せる人なら良いのですが、残念ながらそんな人は稀です。幸い今のボスはわからないことは素直にわからないと言い、それに関しては部下の判断を信頼するという態度を取ってくれますが、日本でそんな態度を取る教授はほとんどいないでしょう。一度ボスに切れられたら下の人もアホらしくなって、もう間違いは指摘しないでしょう。するとどうなるか。ボスの選択を批判する人がいなくなるわけです。どんなに間違った選択をしても誰も文句を言わなくなってくるのです。こういう裸の王様状態になってくると、自分の選択は全て正しい、自分は素晴らしい人間だと錯覚しだすのですね。その結果、自分の思い通りにならなかったらそれは相手のせいだと感じるようになるのです。それもかなり大まじめにそう感じるようになります。その結果、アカデミックハラスメントやパワーハラスメント、セクシャルハラスメントを起こしてもそれがハラスメントだという自覚すらできなくなります。なにせ相手が悪いんですから。しかし、そんな教授に一勢力だけ駄目出しする集団がいます。それは学術誌の編集者です。論文を出したときに、それなりのレベルに達していないと却下します。それに対する反応性は二通りあります。一つは自分の描いたストーリーが着々と進んでいれば、それらに対しても自分は絶対正しいと信じながら負けずに仕事をしていきますし、部下に対しても厳しく当たりながら頑張ります。もう一つは自分のストーリーが破綻してしまったパターンでその場合、徐々に論文を発表するアクティビティーが落ちていきます。自己否定されているように感じるレビューなんか読みたくないですからね。さらにこういう裸の王様状態であることを自覚しているのかどうか、余所の山のボス猿のやり方には文句を言いません。つまり、隣のラボでハラスメントが起こっていても決して口出ししません。それが自分のパラダイスを破壊する可能性を秘めていることを心の奥底で感じているからです。臨床の教授は一応、普通の人である患者さんと接しますから多少人間性において軌道修正できますが(もちろん、出来ない人も沢山いる。)、基礎系の教授になるとひどいものです。いかに自分が無知で無力であるかを分からせるイベントに参加させたり、どういう態度を取れば、相手がどう感じるかの心理反応を教授になる前に学習させるといったことが必要なんでしょうかね。
2010.01.07
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まだ風邪が治らない。風邪を治すには食事を摂らずに体を温めてビタミンCと水分と摂って寝ることなんだけど、一昨日から食事を摂らずに体を温めてビタミンCと水分と摂って働いていた。で、昨晩別にお腹は空いていなかったのだが、嫁さんが夕食を作ってくれていたので、誘惑に負けてご飯を食べて早めに就寝。案の定、治りが遅くなっていまだに治っていない。現代人で健康な人は十分過ぎる栄養を摂っているので1日2日くらい食事をしなくても死ぬことは無い。食事をすると、消化吸収に莫大なエネルギーを要してしまうし、腸管の動きが悪いので排泄効率も落ちて、排泄物からの酸化ストレスが増える。食事を摂らなければ、その分のエネルギーを体力維持に使えるし、酸化ストレスも減り、過剰な炎症を抑えて症状を和らげることが出来る。これはアレルギー疾患にもいえて、アトピーやリウマチの人も全身にあれだけ炎症があるということはそれだけエネルギーが消費されているといえる。また、酒、たばこ、ジャンクフードの類は炎症を悪化させる。そのため、できるだけ少量の食事に抑えた方が炎症も抑えられる。本来治療というのは生活改善を徹底的にやった上で、薬を使うのがベストなのだけれど、生活改善を口にしてもその重要性が上滑りして医師患者双方薬で何とかしようとするからいつまで経っても治らないという面もある。今日は仕事をしたい欲求を抑えて昼から帰ろうかなと画策中。
2010.01.06
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今年も捨てられてたもみの木が道路の脇に積み上がっています。久しぶりに風邪が治ってくれない。昔はこんな感じで年に10回近く風邪をひいていたが、牛乳を飲むのを止めたらピタリとやんで、エネマを始めてからは絶対病気になるというくらい無茶をしても風邪をひかなかったのだが、さぼったのがいけなかったようだorz今週末には新年会があるので、それまでには治したい…
2010.01.05
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昨日は風邪をひいたので午前中ちーやんをバレエに連れて行って昼からずっと寝ることにした。体はきつくないのだが、右目の奥がじんじんして目を開けているのがつらいのと、右側だけ鼻水が出てきたからだ。たぶんウイルスを押さえ込めなかったのだろう。ここ数日エネマをサボっていたのも悪かったか。とはいえ、今日は寒いのでそれもできないが…というわけで、2日ほど前に雪が降り、昨日は体感温度-14度(実際は-4度くらい)くらいだった。去年の例からすると、これより激しい雪があと2回くらいは降るんじゃ無かろうか。
2010.01.04
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仕事と少し関係があるので沢尻エリカが薬物を使っていたかどうか少し考えてみた。酒井法子夫妻と知り合いだったかどうかを含めてパターンは四つ。1)知り合いで、かつ使ったことがある。2)知り合いでないが、使ったことがある。3)知り合いで、かつ使ったことがない。4)知り合いでないし、使ったこともない。知り合いであることを旦那が否定しましたが、薬を使っていることは否定しませんでした。まぁ、聞かれていないことを答える必要はないわけですが、そういうことを疑われているからこそ酒井夫婦とは一度も会ったことがないと否定したわけです。知り合いでないから、薬も使ってないよと暗に言いたかったわけですが、もし、本当にそうならスターダストの薬物検査でも白だったでしょと合わせて言うはずです。それこそが最も潔癖であることを示す証拠だからです。にもかかわらず、そのことに触れなかった。スターダストも自社のタレント管理能力を問われますから例え黒でも黒とは決して言えません。上の4パターンそれぞれ本当だった場合、どういう釈明をするか考えてみます。1)会ったこともないし、薬も使ったことはないとしらばっくれます。2)会ったこともないし、薬も使ったことはないとしらばっくれます。3)知り合いだけれど、使ったことはない。実際、検査でも白だったと言います。4)会ったこともないし、実際、検査でも白だったと言います。よって、知り合いかどうかは置いておいて、黒であることは間違いなさそうです。
2010.01.03
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これを見ると日本脱出も悪く無さそうに見える。学歴もお金もなくても十分楽しくやっていけるところもあるようだ。いっそのこと、こういう生活圏を日本の中に取り込んだらとも思ったが、これを見るとやっぱり無理なんだろうなと。登録しないと読めませんが、是非一読をお薦めします。こういうことを一つ一つちゃんとやるのに結局一人のリーダーシップに頼らないと無理なのがなんとも。成功例が出来たのだからマニュアル化して一般化できれば良いのだけれどケースバイケースなのがネックのようです。しかし、いくら各自治体が借金漬けとはいえ少しでも無駄を減らして返済するようにしないと事態は好転しません。公務員の給与を今のまま据え置いて改革するにはこういう方法を死に物狂いでマネしないとどうしようもありません。しかし、新規雇用を完全に無くしてしまうとそれはそれで将来的に地方行政が行き詰まってしまうので、新規雇用を大幅に減らしつつ頑張るしかない。一つは地方財政が破綻する日付を確定し、それまでにどうにかしないといけないという危機感をあおる方法。ただこれも期間が長いと慣れてしまって効果が落ちそう。もう一つは生産性に比例してボーナスが変わるようにするという方法。但し、これだとサボる人も出てくるので効果が弱い。あとは無駄を省く案を考え、実行したら成功報酬としてボーナスが出るという仕組み。そういう案を受け付ける部署を作って早い者勝ちで実効プランを考えたもの勝ちにする。考えた人に責任者になって貰って、スタッフもその人が選べるようにする。一度にやると混乱するので数を絞って効果の大きいものから実行していく。プチ橋本知事が一杯出来る仕組み。ボーナスをいくらかみんなに配分出来る仕組みにしておけば、ねたみも減らすことができるかも。最後に最近アンちゃんが(半分)顔出ししている。こういう人も嫁に行けないんだね。勿体ない。
2010.01.02
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アメリカでは1月2日から全開で仕事が始まります。次のお休みモードは6月末の夏休みに突入したあたりでしょうか。年末にあまり休まずに働くと、1月末から2月くらいに5月病のような状態になってあまりよろしくないのですが、ライブに行くことで気晴らし気晴らし。嫌になったらいつでも辞めれば良いしくらいの気持ちの方が無茶できるから気楽。正月用の魚を期待してSEA BOSEのおっちゃんに連絡するも返事なし。やっぱりhotmailなんてみないよね。先日、紹介したマンハッタンで一番美味しいパンですが、毎日出ているようです。大きいので人気がないのかあるのか午前中には無くなってしまっているようです。91thのビネガーファクトリーにないのは間違いないはずですが…12月24日から1月3日まで学校が休みなのでちーやんは家でみないといけません。そのため、嫁さんと半分半分で仕事。休みの間に一緒に一年生のクラスに行っているミンシュワンの家とChildcareで一緒だったアナベルの家に行きました。共に隣のアパートなんだけど。ミンシュワンはウェストにピアノを週2回習いに行っているらしい。他にもオペラやクラシックのコンサートによく行っているようだ。うちは運動を重視しているので男と女が逆転している感じ。アナベルの家は両親が共に仕事のようで、ナニーがいるところに行ったのだが、寂しいからかちーやんを含めて他に来ていた子供をアナベルがいじめるいじめる。ナニーはナニー友達とだべって仕事をしないので嫁さんが四人の子供を面倒見ていたとのこと(^^;;さて、去年から少しブログの方向性が変わってきましたが、このままどこに行くかは自分でも分からない感じ。時間が取れるようになれば、さらに別の方向性に行くこともあると思うのですが今年は色々と忙しくなりそうなのでしばらくこんな感じでいくと思います。ということで、今年もよろしくお願いします。
2010.01.01
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