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2,3週間前だがミンシュワンの誕生日会が家であった。ミンシュワンはキンダーの同級生で、ちーやんと一緒にたまに一学年上の一年生のクラスを受けている中国人です。同じクラスの中でも蝶の幼虫が成長してサナギから蝶になる観察日記はミンシュワンとちーやんとジュマーヤとピーターしか付けさせて貰っていない。日本の平等主義的な教育とは全然違う。また、小学校では、文字数や難易度によって本がA, B, C, D, E, F…………X, Y, Z, AA, AB, ACとランク付けさせられていて一年生はKまでらしいのだが、最近ちーやんはKを持って帰ってきたりしている。ミンシュワンは最初ちーやんより先行していたが、最近はやや遅れてJとかIとかとのこと。何でこうなるかというと、クラスの他の子供はほとんどがアメリカで育った親の子供という事情がある。マンハッタンで暮らしている人の4割が海外で産まれた人で、5割の家では英語以外の言語が使われているという話がある。すると、そこの子供は外では英語、家では別の言語を使って話さないといけなくなる。結果的にかなり適応力のある子供に育ち、将来的にも比較的収入の高い職業に就けるらしい。実際、ちーやんの場合、2歳の時にアメリカに連れてこられて、それまで保育園とか行ったこと無かったのにいきなり先生がスペイン語を話し、携帯でだべってばかりいる保育園に入れられ、その翌年、英語を話す黒人男性が先生の保育園に移る。しかも、クラスの半分は聾唖の子供。これはちーやんにとって、凄く良い経験になったと思う。その次の年は同級生が医者の子供ばかりという都会の保育園、さらに次の年が黒人やメキシカンがメインの今のキンダーとその環境は目まぐるしく変わっている。相当な適応能力が身についているはず。ということで、このままアメリカに住み続ければ、ちーやんも結構良いポジションを取れるのかもしれないが、間違いなくアメリカ人と結婚しそうなので日本に帰るです。今一番心配しているのは積極的な性格でいじめられないかということ。さて、誕生日会の方は本当に仲の良い友達数人を自宅に呼んでお昼ご飯とケーキを振る舞うというもの。食事も半分はWhole Foods Marketのものでかなり質が高かった。プレゼントにはレゴをあげました。
2010.05.31
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前回の続きです。その前にまず私にとっての問題解決のプライオリティーを書いておきます。私にとって一番大事なのは、全ての科学者が幸福感を得るにはどうしたらよいかというものです。一部のいす取りゲームに勝った人だけでなく、それらに負けた人もテクニシャンもみんなが科学に取り組んでいて良かったと思えるような状況を作ることになります。よって、日本の科学の発展具合や生産性の向上を直接的には目標にしません。しかし、みんなのモチベーションが高い位置で維持されるならそれらは自然とついてくると思います。誤解して欲しくないのは別に社会主義的に平等主義的にお金を配るとかそういう話ではないということです。さて、本題ですが、できるだけ短く書いてみます。ophitesさんが指摘してくれたように無駄が多い申請書、実績でしか評価されない予算申請などにより研究者が研究費は自分で稼いだお金と錯覚してしまうという問題がありました。元々は税金なのですから、それは別にその研究者個人のお金ではありません。よって、もっと税金であることを意識せよという話かと思われたかもしれませんが、実はそうは考えていません。システムの問題でそう感じてしまうわけだからそれは防ぎようがない問題だからです。それよりも金を稼ぐという感覚があるということはそこに市場原理が働いているということの査証でもあり、それをより有効に働かせる余地があるということでもあるからです。もう一つの目標があります。そのヒントとなるのが、下記のコンセプトです。【コラム】世界の常識をひっくり返す日本の学術社会の問題を解決する方法として欧米のシステムを導入するべきだという論調がよくあります。例えば、より良い業績を残した人には年収5000-3000万、駄目な人は500-300万にするといった案です。しかし、特許が当たってマネタイズ出来たお金を分けて貰えるならわかりますが、業績だけでそれだけの収入を得るのは日本の社会通念上受け入れられないでしょうし、より大きな問題を生む可能性がはらんでいます。そもそもお金のために研究しているわけではないので、その手のニンジンはせいぜい年収の20%程度に抑えるべきでしょう。【コラム】日本人研究者の一番の問題点【コラム】日本の科学者がもの作り中毒になってしまう理由で指摘したように科学の本来の在り方は斬新なアイデアをいかに効率的に証明するかであり、マテリアルや方法論実験施設にとらわれるものではないということです。大雑把に見ると、下記のような状況です。(分野によって当てはまらないところもありますし、あくまでそういう状況があるところもある程度に考えてください。)方法論で分かれているアメリカ(マテリアルが横に流れやすい)マテリアルで分かれている日本(方法論が横に流れるが、そのコストが膨大)そのため日本はマテリアルを貯め込み過ぎています。科学に必要な3要素で考えてみると、アメリカで重要視されているのはアイデア > 方法論(実験施設を含む) >> マテリアルとなります。その人のコンセプトを一番重要視し、それをサポートするために周りが助け助けられるという状態です。尚、どんなに良いアイデアがあっても、その基礎的な部分を実行出来る実験施設がないと説得力が持たせられないので1番目と2番目は多少セットになる傾向があります。ビックラボが勝ち続けるのはそういう事情があるからです。一方、マテリアルは自由に行き交います。一方、何でも自前主義の日本は囲い込まれた実験設備 > マテリアル > アイデア税金で揃えた実験設備であるにもかかわらず、同じく税金で雇われ、税金を使って実験をしている他のラボに人を受け入れるような雰囲気ではありません。マテリアルに関しても、もの作り国日本の風土からマテリアルは我がの研究費を稼ぐための虎の子であり、相手のメンツを立てるステップを踏まないとおいそれとは渡してくれません。アイデアが疎かにされているわけではないのですが、そんな蛸壺的な環境からついつい自分の実験施設で、すでにある、もしくは作ろうとするマテリアルだけで何とか仕事をしようとしてしまい、目的のための手段でなく、手段のための目的となりやすいです。何々があるからそれを使って実験しようという話はたくさんあると思います。ゼロベースで考えて何かを解決しよう。そのためのマテリアルを探し、それが使える実験施設を探そうというステップが踏まれることはまずないと言ってよいです。まぁ、ゼロベースはさすがにアメリカでもなくて、方法論に引っかけたテーマ策定が多いですが、そこにマテリアルの制約がかかるのが日本です。このマテリアル重視はもの作り国日本の遺伝子にすり込まれた習性ですからどうしようもありません。そこで、もう一つの目標は欧米型を目指すのではなく、マテリアル重視の精神性を活かした日本独自の科学環境。それも、欧米の科学者が羨ましがるほどのシステムは作れないかということです。そのためには今の蛸壺化を打開しなければいけません。つまり、外にマテリアルを出すほど評価される仕組みが必要ということです。以下は具体的な案ですが、同じような効果があるなら別の方法でも構わないと思います。まず、謝辞も含めて論文に名前が乗りうる人全てが登録出来るリサーチマップのようなソーシャルを決めます。そこにマテリアルバンク、実験設備バンクという情報リソースを立ち上げます。論文ですでに発表しているものは世界中からアクセス可能にし、未発表のものはアカウントに入った人しか見られないようにします。それぞれのバンクに登録されるものは、マテリアルバンクなら、例えば、c-fos発現ベクター、p53ノックアウトマウスといったもの全てでコマーシャルに発売されているものも登録可能とします。登録は作った人、および売っている会社がして、簡単に用途を説明する欄とベクターなら配列情報、さらに詳細な説明をしている外部リンク先を貼れるようにします。そして、それらマテリアルを作った人とその指導教官も付記します。実験設備バンクの方は主に実験機器で、コンフォーカル顕微鏡、NMRなどです。これもその設備や機器を申請した研究者名を付記します。リサーチマップ上のアカウントにリンクも貼ります。これらのバンクの情報から、自分が実験している大学や研究所の近くにどんな実験設備があり、実験に必要なマテリアルが全国にどれだけあるかが簡単に把握出来るようになります。さらにそれらを使って実験をし、論文になった際に貸し出した方、借りた方、あげた方、貰った方双方に同じだけのポイントが付くようにします。オーサーシップは要件としませんが、捏造や嘘の報告を防ぐために謝辞もしくはギフトのクレジットが論文中にないとカウントされないようにします。論文中からそれらの名前を自動抽出することは技術的に不可能ではないはずなのでできればPubmed IDだけで登録出来るようになることが望ましいです。もちろん、上記技術で自動登録が出来れば尚よしです。アカウントを持っている人は予算申請するかどうかの意思表示を毎年して、さらに所属する研究機関とラボを指定します。過去5年以内の業績に対しるポイントを加算し、それぞれのラボに所属する人のポイントの総和を求めます。業績による予算配分とは別にこのポイントに比例した予算を基礎の予算として各ラボに配布するようにします。規模的にどれくらいの予算が望ましいのかわかりませんが、例えば、100億とか1000億とかでしょうか。もっと多い方が良いかもしれません。それが業績の高い低いにかかわらず、互いに協力し合ったかどうかに対して予算が配られるという仕組みで、そのポイントを稼がないと自由度の高い基礎の予算が手に入らなくて困る程度の金額に設定します。すると、人数が多いラボが多数の名前を著者にした論文を発表することでポイントが稼げてしまうので、同じラボからのポイントは1/5とかに割り引いても良いかもしれません。日本ではほとんど仕事をしていないのに人間関係だけで論文に著者として名前が載ることが問題になっています。これも、別途リサーチマップの論文データベースに追加情報として、著者や謝辞に載っている名前の人の役割を簡単にセレクト出来る仕組みがあると良いかもしれません。実験発案者予算獲得者直接的な実験指導者実験実行者実験補助者追加実験提案者議論した相手論文執筆者論文修正者などです。政治的に名前が入っただけの人は「議論した相手」などに割り振られるので自ずとその貢献度がわかると思います。元々税金で構築したシステムであり、マテリアルなわけですから本来なら日本の研究者であれば誰もが使って良いはずです。また、色んな実験技術、実験マテリアルを使えば使うほど学際的な仕事となり、評価が上がりますから最終的には日本全体の業績が底上げされるはずです。マテリアルに関するオーサーシップに関しても、同時に登録可能にします。つまり、オーサーシップを要求するのか、謝辞でよいのか、ギフト先だけの表記でよいのかを登録します。同じものが多数登録されている例えば、p53発現ベクターなんかはギフト先だけの表記の人が選ばれるでしょう。逆にFRET技術など特殊な技術はオーサーシップが貰えるようになります。しかし、この予算ではそれらは一括して同じ価値として計算されます。他人のマテリアル、実験設備を使えば使うほどポイントが貯まりますし、あげたり使わせたりするほどポイントが貯まりますから自ずと学際的な動きが出るようになるはずです。さらにそれで得たお金の使用に関して自由度を高め、給与にも使えるようにします。もの作りにはまってしまった人もそのマテリアルが必要な人に渡るようになるので無駄になりにくくなりますし、給与としてキャッシュバックされる可能性が増えます。すると、コアラボのようなものを立ち上げた人がこの予算を獲得しやすくなるのがわかると思います。マテリアルを中心にするか、技術を中心にするかはそれぞれですが、何かアイデアが浮かんだとき、それを実行するためのマテリアル、技術が簡単に、しかも相手も喜んで提供してくれる環境はまさに欧米の科学者も羨ましがる環境ではないでしょうか。しかも、もの作り国日本ですから、マテリアル作りに専念する人が食べていけるようならものが手に入らなくて実験出来ないという今の悪い環境も是正されるはずです。そのためにも、このポイントをベースとした予算はかなりの規模である必要があります。また、論文化されないとポイントが加算されませんから、とにかく論文を書くというインセンティブにもなりますし、高いところを目指しすぎて腐るということも減ると思います。
2010.05.29
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昨日はちーやんの学校で、Poetry and Art Festivalがありました。午前8時から9時の間だけ学校の廊下に飾られた詩や絵を見て回れるイベントです。ブックフェア以外でこうやって小学校の中に入って自由に動けるのは今回が初めてのような気がします。各クラスでテーマを決めて廊下をデコレーションして、ポエムを貼り付けています。一番手前の女の子の張り紙はちーやんが作ったようです。横はジュマーヤという黒人の女の子の作品。入り口に二つのツリーが置かれていて、ポエムが飾られていました。ちーやんのポエムが二つ採用されていました。このポエムは一番のお気に入り。心がほっとします。結局、ちーやんは全部で6個くらいポエムを書いていました。廊下を進むと、子供の写真とコメントが貼ってあって、ちーやんのクラスからはちーやんとピーターがセレクトされていました。ちーやんのコメントは“I think that poetry is descriptive words.”というもの。この2枚は、ニューヨークで一番成績が良い公立小学校のクラス。仲間の彼女の子供がいます。ちーやんは去年余裕で落ちました。やっぱり、白人ぱっかりですね。まぁ、試験のための勉強にお金がかかるので自然とそうなるようになっています。学年はキンダーですから、日本でいうと年長組でしょうか。いすもありますが、基本的に絨毯に座って授業があります。おとなしくしていないと、自分の状態を示す札が緑>黄色>オレンジ>赤と変わっていき、赤になると親に電話されるというシステムです。トイレは女の子は二人ペアになって、男の子は一人で授業中に勝手に行ってよいシステムです。
2010.05.28
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“すなわち、最も楽な方法で、つまり、自分が一番苦労しない方法で、かつキャリアのトータルプランを考慮しつつ、アメリカ人の2,3倍仕事をする。これが日本のサイエンスがトップレベルに上がるために必要なことなのです。”と書きましたが、実は私自身はそうすべきであるとは考えていません。分野によって若干事情が違うのでメジャーな分子生物学を念頭に置いて書いてみます。分子生物学って、マテリアルが揃わないと事が進みません。しかも、このマテリアル作りが一番時間と手間がかかるのです。人はやっている時間が長くなると、それが仕事のような錯覚に陥りやすいため、一度マテリアル作りに手を染めてしまうとそもそも何のためにマテリアルを作っているのか、本当にそれが必要なのかといったことに頭が回りにくくなります。その上、やはり日本人なんですね。もの作りは楽しいんですよ。そして、ものを作っている手が意識をもの作りに引っ張ってしまうのです。恐らく欧米人は楽しいなんて感じていませんwでは、もの作りをしていない教授なら一番苦労しない方法を指導出来るんじゃないかと思いきや、手を動かしていないとそのマテリアルを使った新しいアイデアも浮かんでこないのです。教授に出来るのはその仮説に対する方法論の是非の判断だけです。あとはレガシー技術の組み合わせでより簡単に実験出来ることを指摘出来る程度です。じゃあ、欧米人はどうしているのかというと、仮説を立てるための実験は相当します。恐らく日本人よりもアクティブに手を付けます。但し、闇雲に何にでも手を出すのではなくて論文や未発表データ、学会のデータ、仲間のデータ、ギルド経由で手に入った情報を元にあと一つで仮説が証明出来るという決定的な証拠を集めにかかります。一度その証拠を突き止めたら、それを証明するために一番苦労しない方法。つまり、他人からできるだけマテリアルを集めてとっとを証明し尽くそうとします。日本人もそうすべきなのはわかっているんですよ。わかってはいるんですが、まず情報が少ない、そのため2手手前くらいからしか攻められない。それだけで当たりの確率がかなり減ります。さらに方法論の制約があります。自前主義と蛸壺化で一つのラボでできることには限界があります。そのため、本来ならこうすべき実験を自分のところにある技術でアプローチせざるを得なくなるという罠が待っています。それだけでさらに二つか三つ手前まで後退です。例えば、何とか病の原因を突き止めて治療法を見つけ出すんだというテーマがあったとします。それには、その病気のモデルといわれているこの薬の振りかけ実験をして、マイクロアレイで原因遺伝子を見つけるんだ。みたいなね。ある程度経験を積んだらテーマを聞いた瞬間に「終わってる」とわかるのですが、実験をしたことのない1年生にはそのリスキーさがそこまで実感出来ないんですよ。さらにマテリアルが集まりません。国外はもちろん、国内であっても蛸壺化の影響でそう簡単には虎の子のマテリアルをくれることはないわけです。そこで、取り組むのがマテリアル作りですよ。ものにも寄りますが、1年、2年、3年コースです。一方、こちらの学生はまずマテリアルを渡されます。決定的なデータが取れるマテリアルを渡されて、そこからデータを取って証明していきなさいとなるわけです。日本は2年か3年経ってからさぁ始めなさいです。そして、先日挙げた例のように自分で作ったマテリアルはやっぱり可愛いんですよ。例え、それよりも良い系があったとしても、自分で作った系の利点を少しでも見いだして、見いだそうとして拘ります。マテリアルは人から貰うものという価値観があればそんなことにはならないのに。それと日本人がマテリアル作りに拘るもう一つの理由。マテリアルはやっぱり誰かが作らないといけないんです。例えば、ノックアウトマウスは分子生物学に必須ですが、こちらだとほぼ外注。ところが日本はお金がないから自前で作ります。また、例えそれが損なくじを引くことであったとしても、誰かが作らないといけない。誰かが犠牲にならないといけない。科学が好きだからこそ、そんなカミカゼの精神が自爆だとわかっていつつも微笑みながら特攻させるという面もあります。とはいえ、希望も必要です。この特攻が戦局を一変させるかもしれない。そんな一縷の希望がないと頑張ることも出来ません。それがノックアウトマウス作りです。すでに4手も5手も手前にいる状態を一発逆転させるかもしれないのが、ノックアウトマウス作りです。場合によっては、何が出るかわからないけどとにかく作るという場合も結構あります。こっちだと、作ったものを解析するところから始まるのに、日本だと作るところから始まります。じゃあ、マテリアルを最初に渡せばよいのかとなると、今度はその決定的なマテリアルが手に入らないという事態が待っています。結果、銅鉄実験のような実験を任されるという夢も希望もない状態になってしまいます。(銅鉄実験とは、「銅でやってみてこうだったから次は鉄でやってみました」的な研究のことです。)結果、それならマテリアル作りで一発逆転を狙うという話になってしまうのです。ところが、海外のラボの斬新な発表はマテリアルの新規性よりも、マテリアルをどう使うかの新規性の発表が多いんです。一方、日本からのインパクトのある発表はどちらかというと、凄いマテリアルを作った、もの凄くたくさんマテリアルを作って解析したといった話が多いような気がします。そういったことや精神性から来る違いが、もの作りに対する評価になって現れます。もの作りばかりしているからついついもの作りを評価してしまう日本。ものはどう使うか、何のために使うかが大事なのであって、もの作りそのものは全く評価しない欧米。ゴールに向かって、まっすぐ向いている欧米に比べて、真横を向いているのが日本とも言えます。じゃあ、どうすればよいのかが本題だったのですが、長くなったので次回。
2010.05.27
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昨日のコラムは過去最高の来訪者につながった。ここのアクセス数はいつも通りだったけど、このカテゴリーのコピペを貼っているもう一つのブログはアクセス数が2500を越えていた。はてブ恐るべし。ちなみに普段は桁が二つ違いますwさて、以前のコラムで研究者は乞食みたいなものだと書いたら、激昂した怒りのコメントを貰ったことがあるんですが、びっくりしました。まぁ、ミスリードするように書いた私も悪いのですが、そうか、みんな乞食はそんなにヒエラルキーの下の方にあると思い込んでいるのかと。私に言わせれば、ホームレスや乞食ほど凄い生き方は無いと思うんですけどね。例えば、日本のホームレスだと世界一安全な国であるにもかかわらず、寒さや飢えで命を落とす可能性があり、高校生にぼこられて放火されて殺される可能性もあるわけです。こんな安全な国のはずなのにいきなりRPG状態ですよ。冒険ですよ。アドベンチャーですよ。別にエベレストに登ったり、宇宙に行くことだけが冒険なんじゃないですよ。冒険というのはあくまで自己の意識の問題です。小学生が初めておつかいに行くのも冒険ですよね。それはその小学生にとって未知の体験をするからです。例えば、道端に立って、「give me a change」と言っている自分を想像してください。ほとんどの人は無視して歩き去っていきます。その人達がどんな風に見えますかね?いろんな気持ちが去来すると思いますが、そのうち、そういう人たちが凄く小さな存在のように見えてくるような気がするんですよ。そして、それが私たちそのものなんです。よく空き缶を集めているホームレスの人たちがいます。もうびっくりするくらい執拗にゴミ捨て場でアルミ缶を探します。それだけの勤労意欲があったら普通に働けるんじゃないかと思える熱心さです。もちろん、ほとんどの人が実際は職にありつけず、でも、少しでも働きたいからそれをやっているんだとは思いますが、中には普通の職場の人間関係の軋轢が嫌でそういう仕事をしているヒトもいると思います。もっと自由が欲しくてそうやっているわけです。また、ホームレスの中には普通に仕事をできるだけのスキルがあるにもかかわらず、あえてそういう世界に住んでいる人もいます。もちろん、常識は通じませんから理解できない恐怖から逃れるために頭がおかしいんだとか、精神病だと片付けようとする人がほとんどかもしれません。でも、私にとってはそういう人って結構仙人に近い感じのイメージなんですよ。小説の影響もありますが、そんなこともあって、中高生の時は将来ホームレスになりたいなんて思っていた時期もありました。自分のステータス、所有物、知識、能力がいかに他人頼り、社会頼りの儚いものであるかを自覚していれば、ホームレスや乞食という生き方は絶対バカに出来ないと思うのです。そこで得られる体験や感情は普通の生活をしているレベルを遙かに越えた強烈な刺激と価値観のドラスティックな変化をもたらしてくれると思うし、きっと自由の意味が全く変わってくると思うのです。自分は弱いからそんな生き方は出来ませんけどね。そういう意味で尊敬すらしている生き方なんです。
2010.05.26
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ちょっと誤解している人がいるかもしれないので以前書いたことに補足しておくと、ギルドだからしょぼい仕事でも高IFに載るわけではありません。(ちょっと無理なデータで載ることはあるけれど、それを補ってあまりある別のデータが付けられていることが多いです。)ギルドといえど、その中での評価はシビアです。みんなを納得させるデータがあって初めて高IFの雑誌に載るわけですが、そのためなら何でもする(悪い事という意味ではありませんが、中にはそういう人もいます。)のがこちらで生き残っているPIです。逆にもの凄いプレッシャーを受けているとも言えます。高IFに載るだけの仕事すれば載せてもらえますが、そのためには十分なマテリアルを集める必要があります。しかし、高名故にそういったマテリアルが非常に集まりやすいのがギルドのメンバーなのです。それに加えて、ユダヤ人が有利なのは非常に優秀であるだけなく、寄付を受けやすいという部分もあります。だって、もしあなたが200億寄付出来るとして、同じ日本人に寄付しますか?それとも、タイの研究所に寄付しますか?一番お金を持っている人種がユダヤ人であることを考えれば彼らの優位性はわかるはずです。逆にガラパゴス化しているアジアのラボはそういったマテリアルが集まりにくいという問題があります。日本の同業ラボと比べても圧倒的な業績を誇るアメリカの日本人PIが日本になかなか帰らないのはそれらが手に入らなくなるからです。ギルド圏内にいるからこそ手に入るものがあるわけです。日本にいながら、ギルドと対等に渡り合うにはやはり彼らにすぐにはできないことをしなければなりません。コンセプトは簡単に盗まれますから、ものや技術であることが望ましいですが、ものは所詮証明するための道具に過ぎません。よって、磨くべきは欧米人にはマネの出来ない技術ということになります。但し、技術自身が誰でも出来るように改善されていきますし、誰でも再現出来ないものは信用されにくいのでこの道を究めるのは難しいです。よって、オプションとして考えるか、さらに新しい技術を開発していく姿勢が必要です。もう一つ解決法があって、アメリカのラボの2倍から3倍の実験をしないと高IFの雑誌に載らないのなら、2倍から3倍の仕事をすればよいという考え方です。でも、これは反対。というのはすでに日本人は信じられないくらい頑張っているからです。日本人の努力の量はほぼ限界ぎりぎりまで増えています。中には研究者になるなら子供は諦めろとまで言う人までいます。しかし、一番の問題点はそこではありません。それなら、アメリカやヨーロッパでラボを持てばよいからです。例えば、「AはDを介してIを引き起こす」という仕事をまとめようとします。すると、このような仕事が必要になるとします。1)Aの刺激を加えてBになることを確認する。2)Aの刺激でCのような下流のシグナルがあることを網羅的に調べる。3)Cの中にDがあったので、本当にDになるのかどうかを電子顕微鏡で確認する。4)Dを失活させるEの系を使ってIにならないことを確認する。5)さらにDを活性化させるFの系を使って、Iになりやすいことを確認する。6)Eの系が動いていることを証明するためにFを確認する。7)Fの系が動いていることを証明するためにGを確認する。8)さらにAの刺激でGが動いていることをHで確認する。見ているだけで気が遠くなりそうですが、日本でこれをやろうとするとどうなるか。1)自分でする。Aも自分で作る。2)自分でする。抗体が手に入らないので抗体も自分で作る。3)近くの別のラボに頼んでしてもらう。4)Eの系を自分で作る。5)Fが手に入らないので諦める。6)自分でする。7)できない。8)Hの系を立ち上げて自分でする。これがアメリカでするとどうなるかというと、1)よその大学の人が作ったAを使って自分でする。2)人から貰った抗体で学生にして貰う。3)別の大学のラボに頼んでしてもらう。4)Eの系を作ったところから貰ってきて自分で調べる。5)Fの系を作ったところで組織を採取して貰って、測定だけ自分でする。6) Fが得意な同僚の人にしてもらう。7)近くのラボのGが得意な人に一緒にしてもらう。8)Hの系を立ち上げているところでしてもらう。ちなみに一番時間がかかるのはEやFの系を作るところであり、一番難しいのはHの系やGの系を立ち上げるところです。日本はスポーツを始め、子供の頃から結果ではなく、過程が大事だと教わります。そのため上記のように何でも自分ですることに価値があると考えがちになります。特に一人前になるための大学院生の間は将来のためにもまずは自分でやりなさいという教育方針を取るところが多いし、実際、その方が一科学者としての能力は断然上がります。ところが、こっちはまず結果が大事なんです。朝から晩まで働くことには何の価値もありません。当然、自分でやることにもほとんど価値を見い出しません。もちろん、物理的に自分で出来ることならチャレンジしようとしますが、出来なければ任せます。とにかく結果が一番早く一番簡単に得られる方法を採用し、トータルのコンセプトを管理しさえすれば場合によっては全く実験しなくても良いくらいの勢いです。そのため、こっちの人は幅広いテクニックの細かいチップスに関しては、全然駄目。駄目でもスペシャリストに頼めるので問題ないわけです。要はコンセプト通りの結果が得られれば過程はどうでも良いのです。つまり、日本人は頑張れば頑張るほど、本来のサイエンスとは逆のことをしている場合があるということです。例えば、4年間かけてようやく樹立したノックアウトマウスがいたとします。ところが、それを使って証明しようとしていたことが若干けちが付くけれどウイルスを使ってできることがわかったとします。その時点で折角樹立したノックアウトマウスを使わないという選択をできますか?1年目の学生と同じ出発点に立てますか?また、そのノックアウトマウスを論文で発表した後、全く別のジャンルの研究者がマウスを譲ってくれと言ってきました。オーサーシップはなくて、ギフトのクレジットが付くだけだそうです。というのも、その研究は100以上のノックアウトマウスを比較する論文なのでいちいちオーサーシップを作った人にあげられないとのことでした。それでも快くあげますか?そのノックアウトマウスは作るのに1000万以上のお金とあなたの4年間がかかっていたわけですよ。最終的にあげるとしても、最初は悩むはずです。大事なのは考え方を変えることとトータルで自分の人生を客観視することなのです。がむしゃらに頑張るが故に見えない。何でも自前主義の日本の大学院教育は科学とは何であるかを見誤らせています。ついつい自分たちが出来ることの範囲の中だけで考えてしまう癖がついていませんか?苦労も努力も一切評価されないのがサイエンスなのです。すなわち、最も楽な方法で、つまり、自分が一番苦労しない方法で、かつキャリアのトータルプランを考慮しつつ、アメリカ人の2,3倍仕事をする。これが日本のサイエンスがトップレベルに上がるために必要なことなのです。しかし、不幸なことに日本人はマテリアルを作りことが大好きなんですよ。努力が大好きですから。日本で唯一世界レベルの研究ができているのが免疫学なのはそのマテリアルであるノックアウトマウスを作るのが好きだったからです。あんな時間のかかるハイリスクな仕事をこっちの人は好んでしようとはしません。以上の話は別に研究者だけの話ではありません。会社で働く人も、経営者も同じ事です。新しいことを発見することを儲けることに置き換えれば同じことが言えます。
2010.05.25
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宮崎県の発見が遅れたのが原因のようにフジは放送していますが、最初の牛が見つかって確定診断が付くまでの時間は10年前とほぼ一緒で別に遅れているわけではないとのこと。不思議なのはちょっと調べればそのことはわかるのにあのようなミスリードする番組を平気で流せるジャーナリスト精神だ。裏方もアナウンサーも含めて。で、昨日のトップの動画はちきりん氏が「5月18日のニュースの深層、上杉隆さんによる平野貞夫元参議院議員のインタビューは、過去5年でみたテレビ番組の中で最もインパクトがあった。すごすぎ・・」とコメントしていたものです。そのちきりん氏が日本が復活するために必要な10箇条を挙げていました。その中でそれは違うんじゃないと思ったのが、4の移民の受け入れと5の英語教育でした。とりあえず、英語教育の分だけ引用。------------------5.外国語教育の早期化とインセンティブ強化・小学校1年生から、英語を必須科目として導入・中学校からは、第2外国語を必須科目として導入(中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語、フランス語などからひとつ選択)・TOEIC860点に達した段階で、それ以降の教育費はすべて無料とする(たとえば小学校3年生で860点に達した生徒は、それ以降の教育費は公立私立を問わず高校卒業時まですべて無料)・国立大学および公務員試験では、語学は英語と第二外国語の2科目を必須とする。・英語とロジックとITの授業について、英語のみで(日本語を使わずに)教える------------------3番目は今日昼間考えていたことだけど、同じ事書いていましたね(^^;;でも、たぶんこれはインセンティブにならないんじゃないかな。どちらかというと、大学に進学出来ないくらいの方が良いかも。まぁ、4番目に近いですが…全員に教育しても本当に英語が必要なのは5%くらいだから無駄だととかいう意見もあるわけですが、「「就職氷河期」は半永久的に続く」を読むとそうも言っていられないのかなと。大学院の教科書でも母国語で書かれたものがある国は英語圏を除くと恐らく日本だけ。それくらい母国語教育が発達しているわけだけど、学術でも経済でもグローバルに戦おうと思うとどうしても英語が必要になる。本当にビジネスで使おうと思うなら、英語が使えるだけでなく、実際に英語圏で暮らすことも必要。そういう意味では恐らく5%で十分なのかもしれない。自分の力だけで留学する人もいれば、遊学的に2年間だけ行くのでも構わない。できるだけポテンシャルを持ったヒトにその機会を与えるということが大事なのだろう。その意味で外国語強化のインセンティブ強化を歌うなら、大学の教官やグローバル展開を目指す一流企業はその採用条件として2年以上の留学経験を問うようにすればよい。また、2,3年の留学援助基金の充実も大事だろう。例えそれが遊学になろうとも、一度全く価値観の異なる土地で暮らすということは必ずイノベーションの強力な元となり得る。お金をばらまくならそういう方向性が一番効果が出るような気がします。さて、学術の方に目を向けてみると、昔は助教授、教授になるには留学経験がほぼ必須でした。これは別にそれが採用の要件となっていたわけではなくて、最新の科学が海外にしかなかったため最先端の研究が出来る人材=留学経験のある人となったからです。ところが、最近はその留学が劇的に減っている。ポスドク問題で人があぶれているのに加えて、アカデミックポストの半分以上はコネなので、日本のビックラボに居続けた方がポストを得る機会が増えるからです。かようにグローバルで戦うには英語が必要、そのためには留学する必要があるのに、それが減っている、その結果、グローバルで戦う力が減ってきて学術も経済もどんどん力が落ちていっている悪循環に見舞われているのが今の日本。で、そのことを意識してか、社内の会話を全部英語にしようという楽天、日本の学会なのにポスターも口頭発表も全部英語にしている学会、ミーティングは全部英語のラボなどそれなりに努力はしているわけですが、どうしてもその場にいると違和感はぬぐえないわけですよ。もちろん、社内や学会内に外国人に沢山入ってきて貰うことを考えるとそれが正攻法であるのはわかるのですが、本当にこれで発展していくのかどうか、英語を使うことによるメリットと一番慣れた日本語でのコミュニケーションを捨てることのメリットとどちらが上なんだろうと。それがタイトルにつながるわけです。英語によるコミュニケーションは確かに大事なんですが、所詮コミュニケーションのツールに過ぎず、一番肝心なコンセプトは言語に寄らないもののことが多いのです。単に英語だけなら韓国人や中国人、インド人の方がずっと上手いわけです。彼らの国では高等教育の教科書は英語のものしかありません。英語がずっと下手な日本人が同じ土俵に立って勝負することが果たして日本の良さを活かす方法なのかどうなのか。この辺の疑念をブレークスルーするような日本語サービスが生まれないかなと。さらに問題をややこしくしているのは英語が上達しても、中国人、韓国人、インド人より上手くなっても結局、ビジネスでも学術でもユダヤ人ネットワークやギルドには絶対勝てないという問題があります。そういったギルドとどう付き合うのかという政治的な要素も非常に重要です。で、個人的には、最初に書いたように海外留学・研修を通して本場のギルドと付き合えるようにすること。そのためにネイティブレベルの英語を手に入れるため受験にほとんど影響を与えず、かつ最も語学学習に適した8-10歳(7-12歳)に留学、もしくは英語による授業、交換学生によるネイティブの受け入れをできるだけ促進すること。英語なんて所詮ツールなので、本格的にビジネスに入る前に身につけられるのがベスト。そのため、採用基準に英語力、およびギルドとのつながりを確保するための留学経験を求め、さらに日本人同士のもっと強力なネットワークコミュニケーションの促進も必要でしょう。現在、ほとんどのSNSがクローズドであってもあいかわらず匿名でやり取りされています。唯一実名が使われているのがTwitterですが、商談や発表前の学術的相談などには向かない構造になっています。とはいえ、完全にクローズドにすると尻すぼみになるのは目に見えているので、オープンとクローズドを行き来出来る実名日本語ソーシャルネットワークが必要なのでしょう。
2010.05.24
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ここ2,3日で話題の動画を並べてみた。まず、日本におけるジャーナリズムと政治の関係の問題点。民主党の場合は、別の問題があるわけだけど癒着という意味では一緒。--------------------官房機密費メディア汚染http://www.youtube.com/watch?v=Ufk4GgZlNYMhttp://www.youtube.com/watch?v=WBCMhfOWRsU&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=PuV2JWkVM9w&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=DT4WPEHeHo4&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=yZoyKoCLAu8&feature=related--------------------で、2chから宮崎での放送。地方局はそこまで汚染されているわけではないので素直に放送します。三つ目だけでも見てください。在京局だと、泣かせる演出でなければこんな風な番組作りはしないでしょう。--------------------本日宮崎のMRTで放送された特番 http://www.youtube.com/watch?v=qC3VgK0TsCs←検閲に引っかかって見れない http://www.youtube.com/watch?v=RNzN4xYt9qE http://www.youtube.com/watch?v=5TT7XBnnmEQ 消される前に必見! 3個目は・・・ どうか、政府には怒りと責任、保障、閣僚辞任、総選挙を求めましょう! 宮崎には暖かい支援を!--------------------で、本当か、嘘かどうかわからないけどこの2chの書き込みを見てから--------------------475 名前: 無記名投票 [sage] 投稿日: 2010/05/20(木) 10:21:09.85 ID:RtjZ/iMW 職場からだが、凄まじい情報を手に入れた。 明日から一斉に東叩きが始まる。 495 名前: 無記名投票 [sage] 投稿日: 2010/05/20(木) 10:26:09.56 ID:RtjZ/iMW 赤松が口蹄疫に対して強いリーダーシップを発揮し、 最小限に被害を留めたと言う報道を繰り返し放送。 知事を怒らせた記者は民主のサクラ。 そして怒ったあの部分だけをクローズアップして報道する。 それと関係ないが、小泉進次郎が来週からマスコミの攻撃対象になる。 516 名前: 無記名投票 [sage] 投稿日: 2010/05/20(木) 10:29:08.20 ID:RtjZ/iMW 東が叩かれるのは口蹄疫発生に関しての初動処置がだめだったと言う捏造報道。 専門家のインタビューも民主の犬ばかりから、総じて東の指示が悪いと言う編集に。 特に報道2001では総叩き+支持率アップ。 これ以上言ったら俺がやばい--------------------これを見ると、面白いとなる。日付が合っていないのでこれからの報道の方がもっとひどくなるのかもしれませんが…【口蹄疫20100518】在京局の心無い報道http://www.youtube.com/watch?v=6-cBspyx5VU&NR=1でも、たぶん普通の人は宮崎で口蹄疫が大変なことになっている。宮崎と国の対応が遅かったみたいだくらいまでの認識でしょう。やっぱり、マスメディア、特につけたら見られるテレビの影響力にはネットでは中々敵わない。ネットリテラシーの高いヒトはみんな池田信夫の名前は知っているが、テレビ局のブラックリストに載っている彼のことを一般の人はほとんど知らないでしょう。知りすぎても変なムーブメントが一気に起こってしまう可能性があって危険ではあるんだけど、ニュースとしての2chの情報量は半端ではないなと。問題はそこから先で、では専門的に見ていったらどうなのかという情報は2chにはほとんど出てこない。学術に絞ってみてみても、では一般のブログではどうか、研究室の公式HPではどうかというとやっぱりさっぱりで(書籍はましだが、やっぱりポジショントークが多い)、そういう専門的な話になるといきなり都市伝説的な間違った認識が2chにあふれる状態となっている。よって、ここで二つの問題点があることがわかる。マスメディアのジャーナリズムが機能していない点。専門的な知識にアプローチする手段が絶たれている点。一つ目は全くの自由競争が働いている2chが情報の伝達では機能しているが、取材する力がないこととマスにその情報が届かないのが欠点。この問題は、フリーのジャーナリストがちゃんと集金出来るシステムを作るのと、Google TVのようなもので話題の動画がテレビで簡単に観られる環境作りが大事。二つ目は日本語による概説やアウトリーチをもっと勧めるべきで、一番負担が少ないのはほぼ全員の専門家、科学者が解説することだけど、これはシステムに手を入れないと駄目なんでしょう。
2010.05.23
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ロニーがお亡くなりになったようだ。実は荒れ騎士さんの日記で初めて知ったのだが、今読んでいる2ヶ月前のBURRN!を見ると、初期の胃がんで化学療法していて、徐々に薬物投与量が減っているから大丈夫みたいな記事が載っていた。その前のBURRN!にも初期の胃がんで化学療法という記事は載っていて、当時それを見たとき初期なら切ればよいのになんで化学療法???副作用のデメリットの方が多くない???と思っていたが、たぶん末期の胃がんだったのだろう。化学療法が減ったのも、自身の体が抗がん剤に耐えられなくなって減らしたのではないか。癌で亡くなったと言えば、忌野清志郎である。個人的には村上弘明と国生さゆりが主演したジュリエット・ゲーム(1989)という映画があるんだけど、その主題歌を歌っていたのが、忌野清志郎だった。珍しくその映画は借りてきて4回くらい見た記憶がある。曲も含めて全体的な雰囲気が好きだったのである。その忌野清志郎が死ぬ直前ライブをしている。二つあるDVDを買って観てみたが、常に付き人がステージで付き添って、本当顔色が悪い。でも、いつものようにベイビーベイビーと言いながら熱唱する。歌は全盛期とそんなに変わらないのに本当に命を削りながら歌っているのがわかるので観ていて辛い。そんな映像だった。でも、忌野清志郎はそれを望んだのだ。自分はもう死ぬ。それならステージに立ちたい。そう願って武道館でライブをした。きっと、死ぬときも満足して逝ったのだろう。翻って、ディオである。RAINBOW再結成なんて話もあったけど、結局実現しなかった。清志郎と違って、バンドだからヒトが揃わないと実現しない話ではある。それでも、ロンドンのどこか大舞台で一回だけでも良いからRAINBOWやBlack Sabbathのスーパー再結成ライブをしたかったのではないか。そのためには体力を削る抗がん剤を使わないという選択もあったろう。ヒトはどの時点で自分の人生に満足するんだろうか?R.I.P.
2010.05.22
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コニーアイランドに行ったのは水族館が目当てでした。今まで行ったサンディエゴやアトランタの水族館と比べるとかなり小ぶりです。料金も16ドル程度で上記の水族館に比べたら1/4くらい。さらにどこにも書いていませんが、バンカメのキャッシュカードを受付で見せると20%くらい値引きしてくれます。さびれ具合からいって、一度つぶれたものをバンカメが救済したのかもしれません。その日の出し物のスケジュールがここで発表されているのであらかじめプリントアウトか、モバイルでチェックして行くと良いでしょう。基本的に午前と午後一回ずつあるようです。5-10分前に陣取るようにすれば、それなりに良いポジションを得られます。但し、Shark Feedingに関しては屋内なので5分前では厳しいかもしれません。Today at a Glance10:30 AM Shark Feeding10:50 AM Penguin Feeding11:30 AM Sea Lion Celebration at the Aquatheater2:00 PM Sea Otter Feeding3:00 PM Sea Lion Celebration at the Aquatheater3:20 PM Penguin Feeding3:30 PM Sea Otter Feedingアシカのショウが一番の売りで、20分くらいお決まりのショウをしてくれます。但し、一匹だけです。サンディエゴとかだと、数匹いてしかも演劇風仕立てらしいですが、ここでは跳んだりはねたり拍手したりといった感じです。以下、その時の写真。中央に座って写真を撮りました。正面から右手方向。左手方向。餌をあげながら芸をさせていきます。飛び込む前。飛び込んだ後。
2010.05.21
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来月、孫氏と池田信夫氏が対談を行うようだが、電子カルテや電子教科書程度なら別に光にする必要はないわけで孫氏がやや劣勢のような気がします。前回の佐々木氏が劣勢になったのは必要だとされる中間のプラットフォームをどうするのかという強いメッセージがなかったからです。プラットフォームが一番大事といいながらそれをどうやって組み立てるのか。国がやるのか、海外のものを使うのか、企業にやらせるのか、いずれにしても国が何からのお金を出すとなると死の接吻になって駄目になるのは目に見えているのでやるのは規制解除まででしょう。すると、企業がやろうといっている孫氏に押されるのはしょうがありません。とはいえ、今回は池田氏の方が後出し出来るのでやや有利です。そこで、孫氏サイドに提案を一つ。「光の道」を使って、テレビのアーカイブを流せるようにするというのはどうでしょうか。同じユニバーサルサービスですから必要性に説得力を持たせることが出来ます。専用の映像機器が必要になってきますが、日本の電子機器メーカーなら余裕で対応可能です。アー カイブに関してはCMを流せるようにして、家族構成や購入履歴から好まれるCMがピックアップされる。そうすることで、テレビ局に再度広告費が流入することになるのでテレビ局としては大歓迎。CMを提供する企業側は流せるCMの総量が決まっていて、それをどのように活用するかは契約次第。スポットで流しても良いし、あえてターゲットを絞らずに流しても良い。このCMに関しては飛ばせないようにし、飛ばしたい場合はペイパービュー、ソフトオンディマンドでお金を払う必要があるようにします。録画機との棲み分けは、CM付きのアーカイブは無料で480p、CMなしだとペイパービューで1080i/720p、将来的には1080pで3Dに対応するのもありでしょうか。基本的に録画不可ですが、よりお金を払うと可能とかにすればよいかと思います。また、モバイル用の圧縮動画は録画可能でよいでしょう。一つ一つの家が異なる番組を見るため、そのトラフィック量は膨大なものになり、「光の道」以外の解決法はありません。当面はガラパゴス規格になりますが、電子機器メーカーは大歓迎でしょう。また、場合によってはシステムそのものを輸出することが出来るようになるかもしれません。ニコニコ動画やYoutubeとも連動可能にしてそのチャンネルについては昨日書いた通り。個人情報をどこまで集めるかは顧客側で設定できるようにして、例えば、笑顔チェック機能とか、購入履歴機能、家族構成チェック機能なんかは最初に設定するようにします。その際、小売の方で設定するサービスを提供してもらえれば、おじいちゃん、おばあちゃんでも使えるし、小売店のサービスの売りに出来ますからネット販売に対抗したい小売店からも歓迎を受けます。テレビのアーカイブが好きなときに好きなだけ見れて、しかもCMはそれぞれの視聴者に最適化されたものが流れる。例えガラパゴス規格であっても、夢のようなテレビ環境であり、必ず他の国も真似をしたくなるはずです。その際、先行して問題点を解決し、技術革新を進め、より良いサービスを提供することでこのシステムの運用において圧倒的に有利な立場、知識を得ることができます。アクセス通信会社もトラフィックに対して薄く使用料を徴収することで、赤字になることは絶対ありません。また、ニコニコ動画やYoutubeがしてもよいし、アクセス通信会社やテレビ局がしてもよいのですが、ペイパービューは一般の個人や小規模の会社も映像作品を登録できるようにします。また、Youtubeで見られるような10分程度の作品に関しても見られた回数によってキャッシュバックされる機能(お金は広告費から捻出)をつけることで今まで以上に個人のクリエイターを増やすことができます。PVやライブ映像を提供することで音楽業界の会社もお金を徴収することができますし、マイナーな路上プレイヤーもビデオを登録することで視聴者にお金を払ったという感覚を持たせることなくお金が貰えるようになります。赤字で潰れかけているテレビ局、アクセス通信会社、個人を含めてニッチなプロダクトを作っている会社やクリエイター、電子機器メーカー、一般の小売、視聴者。全ての人が得をする夢のようなシステムです。いかがでしょうか?テレビに映っているヒトの肖像権に関しては、申請すれば広告費から一定額が支払われるようにすればよいです。どれだけ見られたかの正確な数字が出ますから支払うべきお金も正確に計算出来るはずです。
2010.05.20
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テレビでスカイプ、Youtube, ニコニコ動画が使えるようになったらよいのにねと話していたら、そんなものは2,3年前にすでに実装されていたようだ。さらにアクトビラがビデオオンディマンドのサービスも始めているとのこと。最低6Mbpsくらい必要らしいのですが、ここで調べてみたら2.4Mbpsで駄目っぽい。当たり前ですな。でも、こういうのも光の道ができれば、ストレスレスでユニバーサルサービスとしてもっと出来るようになるはず。無線が大事といっても、映画やドラマは普通外では見ないでしょう。さて、ネットが見られるテレビが結構出ているにもかかわらず、ほとんど使われていないのが現状らしいです。解像度に関してはHD対応がずいぶん進んでいますからそこまで問題ではないでしょう。一番大変なのは、文字入力らしいです。もちろん、キーボードを付けてしまえば楽なのですが、やはりじじばばが使える仕様でないとほこりをかぶるのは目に見えています。ということは、リモコンでボタンを押すだけ、最悪十字キーやボタンで選択決定出来る仕様にしないといけないということです。そこで使用頻度を上げるようなサービスと仕様を考えてみます。スカイプ、Youtube、ニコニコ動画、Ustream、Twitterチャンネルを作る。Twitter、Youtube、ニコニコ動画に関しては家族一人一人専用チャンネルをサブチャンネルとして作る。サブチャンネルとしては、その他に人気動画チャンネルを付ける。さらに、普段のGoogle検索、および動画サイト検索と連動して動画を選んでくるチャンネルを作る。あとは音声認識機能を付けて、検索もそれでできるようにする。ニコニコ動画も、音声認識でコメントを入れられるようにする。できれば、リモコンにマイクがあった方が良いだろう。で、コメントボタンを押すと登録したコメントが流れていく感じ。テレビにはカメラが付いていて視聴者が画面を見ているかどうかを判断し、画面を見ている状態で笑い声を拾ったら、その動画に関連する動画をおすすめサブチャンネルで見せるというのもありだろう。もちろん、動画自体の音があるのでそれはノイズキャンセル機能で消して音を拾うわけ。あとは普通にテレビを見ていて、それに関係する動画を見たければボタン一つで人気のあるものから表示してくれる機能も欲しい。これも音声認識機能で自動化できるはずである。例えば、ニュースで三宅雪子議員が…としゃべっているときにリモコンのボタンを押すとそれ関連で人気のある動画が表示されるわけだ。さらにお勧めの動画にはリモコンのお勧め動画ボタンで意思表示が出来て、FaceBook, Mixi, GREE, メーリングリストなど特定の友人や知り合いのお薦めサブチャンネルも欲しい。ここまで個人情報を集められるとそれだけ好みの情報も集められるから、独自のCMを間に挟むことも出来ます。すると、電気機器会社が広告費を集めることができるようになります。ただCMはとんちんかんなものをピックアップする可能性があるので、これもいいねボタンと嫌いボタンで選別をより正確に出来るようにします。視聴者は別にこれらのボタンを押す必要はありませんが、押せばより好みのCMが流れる寸法です。BMI(脳介機装置)の技術が進めば、頭に付けた簡易脳波測定みたいなもので楽しんでいる動画を自動的に解析するというのもありでしょう。楽天とeBayが組むという話なので、その買い物履歴を参照してCMを見せるのもありです。例えば、その日に買った魚の情報からそれを使った料理番組を見せるとかもありです。もしくは、その食材を使った料理番組一覧を見せて美味しそうなものを選べるでも構いません。それか、レシピを呼びかけて人気が高かったものには楽天ポイントをあげるとかのサービスもありでしょう。本当は過去の番組から見ていないものを引っ張ってきて見せるビデオオンディマンドサービスもあればよいのでしょうが、この辺はテレビ局がデータをくれないから無理です。とはいえ、赤字が増えれば背に腹は代えられなくなって取り組むようになるかもしれません。
2010.05.19
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昨日は今年2回目のテニス。基本的に二人一時間(四人だと二時間)なのですが、6:30AMにエントリーすると、8:00までやることができます。その後も空きのコートがあって申請すれば続けてできます。早い者勝ちなので7:50くらいから並ぶと取れる確率が上がります。年間パスは100ドルで、テニスコートが開いているのが4月から10月末くらい(気候による)なので、実は計算すると2週間に一回はしないと元が取れません。今年はパートナーができたので続けられそうです。とはいえ、パートナーがいないヒトもいるでしょう。そういうヒトは事務所の抜けた2階の壁にパートナー募集のためのボードがあります。そこで、同レベルのヒトを探せばよいでしょう。エントリーは基本的に事務所を抜けて一階に下りたところでできます。お金を払えば予約もできますが、その場合一階に下りる手前の屋内のカウンターで申し込む必要があります。それ以外は早い者勝ち。6:30AMに開くわけですが、6:30AMだとギリギリやれるかやれないかです。よって、6:20AMくらいには来ていた方が良いです。みんな入り口の階段のところにラケットを置いて自分の順番をキープしています。テニスの方は、先々週やって勘が戻ってきたのと、最初にミニテニスをして徐々に慣らしていったおかげで、近年まれにみる調子の良さ。テニス部の幹部だった頃以上かも。昔、スイングのチェックポイントとして気をつけていたことが全部自然に出来るようになっていました。一つはエネマで体重が当時より6kgは軽くて足が動くから足ニスができるようになっているというのもあります。先々週はバックは全部スライスでしたが、調子も良かったので昨日は全部ダブルバックハンド。逆クロスにしか打てないのですが、打点に入った球は全部エース。でも、打点に入れないとミスるか日和るかで、もう少し精進が必要です。しかし、おかげでものの数分もしないうちにラケットのガットが2本とも切れてしまいました。まぁ、6年前か、下手したら8年前くらいに張ったものだしね(同じラケットを4本持っていてそのうち2本をこっちに持ってきています。他にも別のラケットが4本くらいありますが使っていません)。そんなわけでガットを張って貰うため恐る恐る事務所に。何でもぼったくるマンハッタンですからね。美容院の話ですが、知り合いなんか、ストレートパーマで3万7千円とからしいですよ。その前は5万かかったとのこと。しかも、すぐに効果が無くなったらしい。どんだけぼればよいのかwwwww。福岡で一番上手いヒトクラスに頼んでも1万数千円じゃないかな。しかし、心配は稀有に終わりました。基本的にガットを張る労賃は22ドル。後はストリングの種類によってトータル68ドルから26ドル。で、私は一番メジャーな28ドルのものを注文。しかも、仕上げはその日の3時ということで仕事も早い。日本だと1日待たされることが多かったし、値段も同じくらい。ラケットがなくなったので、それもレンタル。一日5ドルで、25ドル払うといつでも借りられるそうです。最初は借りたやつを切ったらどうしようと心配しましたが、かなり強そうなガットが堅めに張られていて全然大丈夫そうでした。しかも、2本も出したせいか、結局ただになりました。この辺はアメリカらしい。日本の試打用ラケット的な感覚かな。結局、その日は9時までやりましたが、最後の1時間は筋力が落ちて球に力は入れられず。1時間半で十分そうです。で、翌日。先々週は全身筋肉痛になって大変でしたが、今回は大胸筋と菱形筋のみで、あとは足の深いところの筋肉が少し痛い程度。体がだいぶ慣れてきたみたいです。
2010.05.18
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そろそろ種明かし。あのエントリーには二つのトラップが仕掛けられていました。ひとつはその前のエントリーが釣りではないと書くことによって件のエントリーも釣りではないかのように印象操作している点。もう一つは後半の釣りの部分に引っかかることによって、日本の研究者のイタイところを自ら証明してしまう点。まぁ、読めばわかるだろうからやっぱりそんなに沢山は釣れていないわけですが…ということで、該当エントリーをもう少し解説。--------日本の研究者の一番イタイところは税金で研究し、税金で給与がまかなわれていることに対する意識の欠如です。--------ここは変わらないところです。例えば、節約を指示するとき、研究費が足りなくなるからとか、研究者としての資質をあげるためだからといったことが理由になることはあっても、使っているお金が税金だからという言葉が出てくることは稀のような気がします。だから、もっとそのことを意識して、アウトリーチを増やし国民に還元する意識を高めないといけないという考え方もありますが、個人的にはある条件をクリアすれば今のままでも良いかなと思います。むしろ、どんどん使ってやるくらいでも良いのかなと。その条件については別に書いてみます。--------さらにそれを自分たちは優秀だから当然だと思い込んでいるところです。--------一番のポイントはここです。こういう人も確かにいますが、これ以外に何かあるような気がしつつもそれが何か思いつかなかったというのがありました。そこで、この後はこの視点で釣りの文章を付けてみました。自分のことを批判されたと勘違いして、釣られる人もいるかもしれませんが、最初に書いたようにループ構造になっているのでそのことに気付いて何か別の視点を提供してくれるヒトがいることを期待したわけです。すると、ophitesさんがエントリーを挙げてくれました。研究費を稼いでいるという感覚です。それが元は税金であることを忘れさせて我がの金のように振る舞いだす原因なのではないかということでした。個人的にもこちらの意見の方がしっくり来ます。さて、釣られたヒトの意見に少しコメントを書いておくと、--------環境への慣れの問題、組織の迎合主義の問題、結局は上司のモチベーション管理の問題となると思いま す。--------これはそのうちエントリーを書く予定です。実験技術に精通していて即戦力であるはずなのに何故企業が何故ポスドクを雇わないかに関しては、ざっくり言うと二つ理由が考えられます。一つは企業側の戦略ミス、もう一つは、やっぱりポスドクは使えないという理由。企業側の理由は、年功序列、企業理念の刷り込み、習慣、効率的な社畜化などいろいろあるわけですが、もし、自社の技術に相当精通していて、さらに最先端の大学研究所にコネが効き、さらに元々社内にいる人間と先輩後輩でヒトとしてもつながりが強いヒトがいたらどうするでしょうか。自分が経営者なら迷わず雇います。これを雇わないというのならただでさえ国際競争力がないのに全くアホな経営者となります。また、株主に対する裏切り行為ですらあるでしょう。ということは、逆に上記の条件にフィットすれば、雇って貰えるはずです。「優秀」であるという言葉をこういうシチュエーションに置き換えれば、それでも雇って貰えないのはやっぱり使えないからだということになります。もしくは、その両方ということでしょうね。でも、もっと他の道がありますよというのが個人的な意見です。最後に釣りとは言っても、研究者が研究バカであるという考えはその通りだと思うし、それで良いと思います。また、メタファーとして乞食を挙げ、文脈上卑しい下位の立場であるように受け取れるようにしていますが、個人的には全くそのようには考えていなくてどちらかというと人間の存在としてはずっと高度な在り方であると思っています。そのことは別にエントリーを立てたいと思います。
2010.05.17
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先日行ったコロニーアイランドの写真です。コロニーアイランドはマンハッタンの東にあるクイーンズの南にある海岸です。ここは比較的マンハッタンに近いですが、ここから東西の方向にずっと海岸が続いてて、すぐ東にJFKの空港があり、そのずっと向こうでこんどスコーピオンズのライブがありますが遠すぎて行けませんorz高層住宅はそこそこあるのですが、田舎だけあってやや閑散としており、少し小汚いかな。汚くはないんだけど、綺麗じゃない。とはいえ、マンハッタンに近い浜辺としてロケーションはかなり良いのでこれからより高級な浜辺に改装していく予定とのこと。駅から浜辺に向かう道。直接つながっていて300mくらいかな?途中右手に遊園地が見えます。一応稼働していました。左手を見ると水族館の入り口が見えます。手前のテントみたいなのは4D体験をやっていましたが、結局行かず。そのまままっすぐ行ったところから海を見たところ。左を向いたところ。夏前なので誰も泳いでいませんが、夏になるとたぶんヒトで一杯になるんだと思う。浜辺に向かって右側。右に見えるのが遊園地。
2010.05.16
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何故ポスドク問題が解決しないのか?それはポスドクが優秀だからです。それって、前のエントリーと矛盾してない?その通り。正確にはポスドクは学術的に優秀であることを証明する博士号を持っているからです。しかし、学術的に優秀であることと、社会的に優秀であることは全く別の問題なのですが、そのどちらも持っていない人から見たら同じようなものなのです。よって、一般の国民の立場から見ると、英語を読める、何か難しい科学的理論に精通している、実験計画を自分で立てて遂行出来る。もうこれだけで相当なアドバンテージに見えるわけです。だって、これらのスキルを身につけようとしたらどれだけ時間とお金がかかりますか?実際は好きだからやっていただけなのですが、好きこそものの上手なれで、好きでない人がこれらを身につけるにはポスドクの倍以上の時間がかかるかもしれません。よって、それだけ優秀なら国が何かしなくても職が見つかるだろう。となるわけです。逆に、私が書いたようにポスドクは社会性のない駄目人間なんです!国がポスドク1万人計画で私たちを無理無理増やしたんだから、その後の責任も取ってください!と程度はどうあれ主張したとします。それこそ、ププッ、ご冗談を。私なんか、高卒で英語も読めなくて科学リテラシーもないんですよ。そんな私だからこそこんな汚い職場で、きつい仕事を安い給料でやっているんです。あなたが駄目人間でも私よりは良い仕事が見つかるはずです。それよりは全くスキルが無くて仕事が見つからない仲間をまず最初に助けてください!となります。つまり、国にとってポスドク問題は優先事項的にはどのように考えても最後の方の問題になります。今後何があっても、国が余ったポスドクの仕事先を見つけてあげます。作ってあげますなんてことは絶対にない。何故なら、民主党はもちろん、どんな政党が政権を取ってもそれは優先事項的に全く下位の問題になるからです。今、失業者および失業の危機にあるヒトの中で最も自力で仕事を見つけられる、起業するだけのスキルを持っていると目されるのがポスドクだからです。もちろん、実際にそれだけのスキルとやる気があるかは別問題ですが…それに対して、ポスドクのヒトの身分が保障されない様子を見て、優秀なヒトが学術の世界に入ってこない。これでは日本の科学水準が下がってしまう、という意見があります。日本の科学のレベルが低いのは優秀なヒトがいないからとか参入しないからではなくて、先に書いたように欧米のギルドとのつながりが弱いからという問題とポストに関してあまりにも政治的要因が効き過ぎているという問題があります。また、本当にブレークスルーとなるイノベーティブな発明をする人は例えば学歴から判断出来るような優秀なヒトではなく、むしろ、そうじゃないヒトのことが多いということがあります。何故なら、論理的に避けられるようなところにセレンビリティーは眠っていることが多々あるからです。必要なのは優秀さではなくて、科学が好きという情熱だけです。本当に優秀なら、独立する自信もありますから参入してくるだろうし、逆に優秀でなくても参入してくるのはそれこそ科学が好きという情熱だけが原動力ですから問題ないわけです。就職先、進路先が決められず、何となく入ってきた人たちが問題だという議論もありますが、じゃあ、彼らが大学院に入らずにどこに行けば良かったのか、というのは全くの別問題です。就職先がないわけだから放っておけば、彼らはニートですよ。そのニートに曲がりなりにもお金を払って貰って、科学技術の指導をするわけだから50万人以上いるといわれているニートの数を減らすことには役立っているわけです。普通のニートよりはスキルは大幅に上がっているわけですから、そこから先は彼らの問題でしょう。実力と情熱はあるけど、運とコネが無かったからアカデミックポストをつかめないでいるヒトも多数いると思います。そういう人たちは諦め、挫折、人生の失敗といった観念が頭にこびりつくのかもしれませんが、実はそうではないんだというのがこれからの日本であり、世界です。恐らく数年先にそのことがストンと腑に落ちる時がやってくると思います。とはいえ、できることならそんな情熱を持った人たちができるだけ研究を持続出来るような環境を作ることが望ましいです。次回はそれについて書いてみます。
2010.05.15
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今日は孫さんと佐々木さんの対談を見たいので簡単に写真紹介だけ。桜吹雪。4月20日の写真です。gramacy tavernがある地区。チェルシーをもう少し都会にした感じでとても爽やかだった。この公園はこの周りに住んでいるヒトしか入れない公園。住民だけ鍵が渡されているようです。RO水を作る浄水器をポンプ式に換えたのですが、半年もしないうちにフィルターが真っ黒に。
2010.05.14
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別に釣りじゃなかったのですが、タイトルの真意が伝わっていないというか、読んでみたら日和って自分が書いていなかったのでもう少しちゃんと書いてみましょう。まず、アウトリーチが足りない部分に関しては現実には雑用が多すぎて手が回らないというのが一番の理由です。これに関しては現在改善するために政府の人たちが動いてくれています。しかし、そもそも私が指摘したかった部分は実はその問題ではありません。日本の研究者の一番イタイところは税金で研究し、税金で給与がまかなわれていることに対する意識の欠如です。さらにそれを自分たちは優秀だから当然だと思い込んでいるところです。実際は、一般社会に出たら、社会適応出来ない、偏屈で、頑固で、融通の利かない使えない人間なのです。でも、研究に関してだけは強い情熱とやる気と遂行能力がある。本当に優秀なら別にポスドクは企業から引く手あまたになるはずだし、そもそも税金なんかに頼らなくても食べていけるはずです。自分たちは欠陥人間で、昔ならパトロンがついてなんとかやっていけたものを現代は制度上国民から生活費も研究費も恵んでもらってやっていけている。立場的には乞食と一緒ですよ。そういう意識がないということが真意です。恐らくポスドク問題は、自分たちはそういった駄目人間ですからという自覚から始めないと解決しないでしょう。自分たちは優秀で、それなりの立場の職業にありつけるはずだ、ありつけるべきだと考えているから解決しないわけです。自分たちは社会に通用しない駄目人間だ、しかし、一芸に秀でている部分があり、そこに対する自信と信念だけは誰にも負けない。それを誇りに思えるという部分が科学者が一番拠り所にすべき立ち位置なのですよ。では、なんで自分のことを優秀だと勘違いしてしまうんでしょうか?一つは大学に残るようなヒトはほとんど一般社会の経験がありません。一度教授になってしまうと、誰からも批判されませんし、周りはみんな自分のことを先生と呼びます。その分野で自分より詳しいヒトはほとんどいませんからその分野の話になると圧倒的に有利になると言うのもあります。さらに学術社会ではインパクトのある仕事が良い仕事として評価されます。特に病気を治す、治す技術基盤になる仕事は高く評価されます。実際、世の中で社会のためになっていることが明示的な仕事なんて早々ありませんから、その仕事は社会的にも役に立っているように見えます。結果、凄い仕事をしたヒトは、ヒトとしても素晴らしいヒトであるかのように社会から評価されているように感じるようになります。しかし、実際そうではないことがほとんどです。日本でヒトとして人格的にまともな教授に会ったことがほとんどないという研究者は多いのではないでしょうか。(臨床には逆に人格的に素晴らしすぎるヒトもちょこちょこいます。)ところが、その教授本人は誰からも批判されませんから、裸の王様状態で自分の人格的な欠点なんて見えないわけです。科学者はみんなその教授の席を狙って頑張っているわけで、立場がポスドクだろうが、学生だろうが、結局同じ道を歩んでいることに変わりないのでこれは教授だけの問題ではありません。この点、アメリカではこの部分が上手に分けられています。アメリカでは互いにファーストネームで呼び合います。これは上司と部下でも同じです。日本と同じように教授は人事権も、仕事の内容も全部決める権利を持っていますが、ファーストネームで呼ぶことでそれら以外については別にどちらが上でどちらが下とは決まっていないという暗黙の了解があります。だから、人格的におかしなヒトがいないかというとそうではなくて、やっぱり日本と同じように変な人は沢山います。しかし、日本みたいにイタクはないわけです。
2010.05.13
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昨日、書くのを忘れていましたが、もう一つ、欧米のギルドに対抗して日本の科学のレベルを上げる方法がありました。それは日本独自の雑誌を出すことで、それ自体はすでにやられていますが、さらにそのインパクトを上げることです。で、G2Cとか7か8くらいあるのかと思って検索してみると、こんな感じ。駄目だorzCancer Science: 3.869 Genes to Cells 3.517Cell Structure and Function 2.143J Biochem 1.963Neuroscience Research 1.953Dev Growth Differ 1.545Zool Sci 1.240Gene and Genetic Systems 0.898これらのIFを上げるにはひとつはOpen accessにしてしまうこと。もう採算無視でオープンにして引用数を稼いでIFを上げることです。少なくとも一冊はそういう雑誌を用意した方が良いでしょう。あとはそれこそNatureなどを競合相手に妨害されて蹴られた論文などをサルベージ出来れば良いんだけど、そういう論文は大抵JBCとか、MCBとかにサルベージされて、しかも引用するのは自分たちだけという悲しいことに。それならいっそ意識的にOpen access誌に投稿することを徹底した方が良いんでしょう。
2010.05.12
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昔書いたコラムが半分炎上みたいになっているので、少しインスパイヤされたことを書いてみる。近年、日本の科学分野に投入された金額と人数は漸増しているにもかかわらず、その成果が落ちていることが指摘されている。理由はいろいろあるのですが、細かい制度的な部分はざっくり省いて大局的な事だけ書いてみます。研究成果はその内容だけで評価されて、科学雑誌に載るわけではありません。実際はアメリカを中心とした科学者のコミュニティーがあって、そのトップの研究者の間のネットワークで強力に守られたギルドが掲載する論文をコントロールしている面があります。例えば、雑誌によっては競争相手を指定して査読に回さないでくれと申請出来るようになっています。確かに編集者はその競争相手に論文を送ることはしないでしょう。しかし、代わりに査読を頼んだ相手がその人と知り合いや友達だったら間違いなくその論文はその競争相手の手に渡ります。昔は電話でそんな連絡をしていたので内容が口頭で伝わるだけでしたが、今はメールなので論文そのものも回されてしまうわけです。その結果、異様に長い査読期間を待たされたあげく落選の報告があり、ほどなくして同じ雑誌にそのライバルから短い同じような内容の論文が発表されるなんてのがよくあるわけです。また、同じような内容を同じ雑誌に出した場合、当然日本人の方が英語が下手ですから、それを理由に切られることもあります。雑誌によってはご丁寧にも「日本人」の投稿者はネイティブに論文を見てもらうようにと書いてあるところもあります。そのため、同じような内容だった場合、欧米のラボに比べて2倍から3倍近い実験量で圧倒しないと勝てないというのがあります。実際、欧米のラボに比べて日本のラボから出る高インパクトファクター雑誌に載る論文は実験量が半端ではありません。とはいえ、仕事の評価はいかに高インパクトファクター雑誌に論文を載せるかで決まってきますからどういうことになるかというと、日本で教授の座を得るヒトは二パターンに分かれます。一つはそういったギルドの目に付かないニッチな仕事で先行逃げ切りの仕事を出来た場合。極端な例ではiPS細胞の仕事がそうです。誰もしないような仕事、でもインパクトがある。そういった仕事でのし上がるパターンで、マネされにくい仕事であればあるほどそれだけ業績が出せますから大きなラボに発展出来ます。結果、世界的に有名なラボにもなりますが、世界の全体的な潮流からは外れた仕事なので、お弟子さんが日本で独立すればするほどガラパゴス化が進みます。もう一つは、欧米でそういったギルドのラボに留学して、トップジャーナルに載って凱旋帰国し教授になるパターンです。その後、鳴かず飛ばずなヒトがほとんどですが、ギルドのコネクションを活かせば少しランクは落ちますが同じような仕事をトップジャーナルに載せることが出来ます。欧米の大学では前のボスとの共同研究は評価されませんが、日本ではそうではないので十分評価されるし、その仕事は世界の潮流に乗っているので外から見ると結構派手な仕事に見えます。もちろん、そういった流行の仕事で純粋に日本の中だけでやられる仕事もあります。但し、先に書いたようにその実験量は欧米の2,3倍になります。さらに悪いことにポスドク問題で留学すると日本に帰って来られない。数少ないポストも日本のビックラボ出身のヒトが留学することなく埋めていくという流れがあるため、結果的に留学するヒトが減る。また、行ったヒトも日本に帰るのを諦めて欧米で職を得るという流れがあります。特に最新技術を使った研究はお金もかかりますから日本ではそんな駆け出しの研究者にお金は出されません。結果、優秀なヒトほど欧米に残る傾向があります。すると、先に挙げたギルドとつながったラボに行くヒトが減るし、行っても日本に帰ってこないということになり、日本のガラパゴス化がさらに進むことになります。この問題を解決する方法。欧米のギルドを破壊するのは不可能です。それに従うしかありません。そのため、ギルドとつながりのあるヒトを積極的に日本で独立させ、かつ欧米に再度短期で出張させてギルドとのつながりを保つようにさせること。また、欧米で成功しているニッチな分野や最先端の分野の日本人研究者に兼任のラボを国内に作ってもらうことです。そうすれば、世界最新の研究の潮流に学生が触れることが出来ます。これで一応、見た目上の成果は少し上がると思います。本質的ではないのですが、そもそも科学の世界自体がかなり怪しい世界なので仕方ありません。
2010.05.11
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前も書いたけど、アメリカでFacebookが流行しているのはそれが本名で登録されているからであり、アメリカ人は転職が多いからというちゃんとした理由がある。例えば、プロバイダーが提供しているメアドは引っ越しすると、契約している会社が変わってもう使えなくなる。アメリカの賃貸住宅家賃は基本的に毎年上がるので引っ越しが多くプロバイダーのメアドは実質役立たないのだ。これは職場のメアドも一緒。転職が多いからこれも頻繁に変わる。日本みたいに年賀状や暑中見舞いの習慣がないから住所や職場、そしてメアドが変わった連絡を一括して取る手段がない。もちろん、メールで送っても良いけど、アメリカ人ってメールの件名と最初の数行しかメールは読まないからね。そんな人たちがいちいちその連絡を受けて自分の連絡先管理簿を変更するわけないし、そもそもそんなものすら作っていない。その点FaceBookは本名で検索出来て、どこに住んでいようが、どんな仕事をしていようが連絡が取れる。だから、アメリカ人は少しでも仲良くなったらまず最初にFaceBookのアカウントを交換し合う。つまり、FaceBookを使う理由がちゃんとあるわけだ。一方、日本では引っ越しも転職もまれだ。もちろん、職によっては引っ越しは多いが、それは会社の命令で異動しているだけでメールアドレスは変わらない。例えば、趣味のオフ会でもみんなハンドルネームで呼び合って、本名を知らないなんて事の方が多い。特に一回限りや最初のオフ会だとそうなるだろう。逆にそうしないと誰が誰だがわからないから。さて、そのFaceBookが登録された友人のお好み履歴を知らせてくれるサービスを始めたと湯川さんが報告してくれている。でも、残念ながらこのソーシャルが売り上げを促進するという方向にはならないだろう。大切なのは身近な人間でのポピュラリティーではなく、全体的なポピュラリティーであり、安売り情報なんですよ。だって、現実にリアルな友達が好きだからとか、買っていたとかの理由でものを買うことはほとんどない。ファッションだとむしろ、同じ服を着ないように敬遠する理由になるくらいだ。また、これだけ娯楽が増えると身近な友人では趣味や好みがあまりにも遠くて参考にならない。例えば、私の場合メタルだとネットでよくやく見つかった荒れ騎士さんが比較的好みが近いが、それでも80年代ハードポップに対する愛着には若干温度差がある。彼くらいレビューを挙げてくれていてようやくそれらの温度差を補正して意見を参考に出来るが、それ以外では全く当てにならないというのが実情だ。では友人の好みが全く役に立たないかというとそうではない。例えば、iTuneは設定次第だが同じネットワークにつながっているPC/Macで友人の持っている曲を聴くことが出来るようになっている。これを利用することでアマゾンとかではちょっとしか試聴出来ない曲がフルでかつ高音質で聴くことが出来る。それらの曲は普段の自分のアンテナに決して引っかかってこない曲達であり、友人が好きでかつすぐに簡単に聞くことができるという条件が揃って初めて聞くという行為に至るものだ。結果的に意外と良い曲が見つかったりする。実際、この経験を介して買ったCDがある。打率的には50%くらいで意外と高い。これは別にその友人に興味があったから買ったのではなく、あくまで曲が良いと感じたから買ったわけだが、ジャンルもカントリーで自分の範疇ではなかった。でも、そのクオリティーはかなり高く、それを自力で探せと言われてもたぶん無理だったと思うし、それよりももっと自分の好みにあったCDがあるかもしれないが、それも探し出すのは無理だろうし、そんな気も起こらない。そうすると、最初の話と矛盾することになる。友人が好きなものだから買うのではなく、友人の意見だから少し聞く耳を持つ。結果的に本当に良いものと思ってもらえたら買って貰えるというのが本質なんだろう。つまり、商品の質を上げない限り売り上げが上がるわけではないと言うことだし、逆に質さえ高ければ、ソーシャルは強力な宣伝ツールになるということだ。ちなみに私が考えているソーシャルがさらに強力になる仕組みは、早く知れば知るほど安くなり、それをインセンティブにしてネットワークを作るようにしたSNSであり、そういったSNSが最後は勝つだろう。そうすると、実はカカクコムなんかはそういう世界に一気に参入する材料が揃っているんだけどね。人材も十分あるだろうし、なくても秋葉原なら周辺でいくらでもかき集められると思うけどね。
2010.05.10
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昨日の話に似た製品はすでにSONYから出ていた。Myloだ。なんかPSPからゲームを抜いたような製品で、かつ出た時期から考えて製品コンセプトがPSP go!に引き継がれたような気もするけど、キーボードがないのでむしろmyloの次のバージョンがゲームに対応する可能性があるということか。でも、myloでは画面が小さすぎるのよ。これって、結局スマートフォンを日本でいち早く出したという位置付けっぽいのでiPadのことは念頭に置かれていない。で、もう少し大きいサイズだとSONYのP typeがある。奥行きはばっちりなんだけど、横幅が長すぎる。たぶん、PCとしてはその幅が見やすいんだろうけどね。あと電池の保ちが短そうなのが残念なところ。まぁ、自分が使うのはライブの待ち時間とかくらいなので物欲はなりなりつつある…エロゲユーザーの3/4が違法DLというニュースがあったけど勿体ないね。エロゲは一度もやったことがないけれど、名作扱いされている企画があるのは知っている。こんなのは全部合法にして、それこそクラウドからの識別ができないとプレイ出来なくすれば良いんだろうけどね。支払いをPaypalか振り込みにして、どうしてもプライバシーを確保したいヒトは例えばPS3を2台買ってやれば出来るとかにすればよい。そうすれば、確実に作品の質は上がるし、それがユーザーの数を増やす。エロゲだから下らないという発想をするのでなく、質が上がった結果、他の分野とのクロスオーバー的な作品、スピンオフ的な作品が出てきて、エンターテイメント全体の質が上がる可能性もあるのに…口蹄疫の話って、日本でどの程度ニュースが流れているんだろうか。ここはフィクションだけど、ここはノンフィクションだからね。しかも、一度発生したら5年間は同じ施設で再開出来ないらしいから経営者は目の前真っ暗だろう。と話したら、土地があるなら農業始めればよいのよと一蹴されてしまった。でも、まぁ、それくらいしか道はないのかもしれない。しかし、この問題、大手の新聞に載ったら民主党マジでやばいけど、載らないという自信があるんだろうか。
2010.05.09
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渡部氏がiPadを絶賛しているが、やっぱりかなり微妙だ。買ってもいいんだけど、10万あったらGarmashの絵を買い揃えた方が良いような気もするしね。カメラがないのは大した問題ではないようだけど、USB端子がないのはどうなんだろうか。まぁ、無線で入れられるんだろうけど。また、コンテンツにアップルの規制が加わっていて実は日本の漫画は結構NGなものが多いとある。この辺はweb経由で読めるサービスを受ければ良いんだけど、まだそんなサービスはないからね。iPadって、やはり少し大き過ぎるところがある。ということは、もう少し小さいサイズにして、裏に挿すような感じでキーボードユニットか十字キーユニットを用意して、電源を保たすためにwebか動画、もしくはゲームしかできないようにすれば十分勝負出来るような気がしてきた。>PSP2あとはスピード感だろう。新しい物好きがiPadを買って、不満に思っていることをサルベージしてそこを改善したものをPSP2として出す。ベストなのは今年の末くらいだろうか。もちろん、PSPやPS, できればPS2のゲームも全部ネット配信する。PSP networkの漫画も数をちゃんと増やす。画面のキーボードはやはり打ちにくいらしいので外付けのユニットは必要。あとPSPの欠点として明らかにゲームだとわかるところがある。あれが大人には少し抵抗があるわけ。よって、ゲームも出来るスマートフォン的立ち位置をしっかりアピールしてもらうと良い。もちろん、ゲームの方も十字キーがなくても出来るようにしてもらう。例えば、ゲームの画面をスクリーン一杯に広げるのでなく、少し小さくしてキーもスクリーンの横下に配置するモードを用意するとかね。電話に関しては今まで通りskype対応で十分だと思う。あとは多少重くなっても良いから電池の保ちをよくして欲しい。SONYというブランドがあれば、Googleを味方に付けてマネっこするだけで十分勝負出来るんだからとっとと出して欲しいものです。
2010.05.08
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先日の勝間vsひろゆきは勝間氏が謝罪しているのに、本人の希望かTV局が気を遣ったのかYoutubeの動画を消されてしまい、後から見た人は何がどう悪かったのかわかるまい。その中で日本人の幸福度が低いという話があった。私はどちらかというと、ひろゆきの意見に近いのだけれど嫁さんはそれも間違っていると言う。日本人の幸福度が低いのは、親にありのままの自分を受け入れてもらえないからだというのだ。例えば、英会話や塾に子供をやると、その子供の様子をずっと観察している親が沢山いるという。で、何々ちゃんは上のクラスに上がったのにどうしてうちの子は上がれないのですかと先生に食い下がり、子供にはもっと頑張らないとねともっと上を目指せと言い、今の子供の状態を受け入れない。比較的収入の低い家庭ではうちの子供はバカだと親が言い、中級以上の家庭ではお金をかけて習い事をさせて過度の期待を寄せる。そんな子供達が中学高校と進学するにつれてどんどん伸び悩んでいくのを何度見たことか。親の期待に応えられなかった子供は自信を持てず、それを求めて社会で必要以上に頑張る。しかし、社会の方が親よりも遙かに厳しく評価するのでそこにも安住の地はない。結果、自殺が増えるという悪循環に陥っているような気がする。そして、そんな期待に応えられなかった故に親と密に連絡を取る人はあんまりいないのが日本ではないか。親に連絡するのは月に1回くらいという人も多いと思うけど、こっちの人は少なくとも毎週するくらいの勢いがある。それはどんな自分であっても親が受け入れてくれるからだ。何より心地よい相手が親なのである。日本だとこれが行き過ぎて今度は甘えになってしまうからいけないんだろう。(甘えが日本語独特の表現という指摘もあった。emotional dependenceではちょっと表現し切れていないと思う。)大事なのは、子供に出来うる限りの選択肢を与え、その中で彼らが選択したことを受け入れ、認めてあげることだ。それが例えどんなに芽が出なくともだ。また、社会のシステムをいじらずに改善出来る可能性があるのはこの点かもしれない。ところが、この悪習があるが故に日本人がやたらと頑張る可能性もある。こちらの比較的低収入の人はそのことを卑下する様子もないし、それはそれで人生を楽しんでいるし、何より家族を大切にしている。よって、一番良いのは、親が子供のことをありのままで受け入れてあげてそれがさらに向上心を持ち上げるようなシステムなんだろう。いじるとしたら、妊婦教育の段階でしっかりこのことを教えてあげること。特に子供をしっかり抱きしめてあげるなど。もう一つは教育現場でできることがあるが、それは別に機会に書いてみる。
2010.05.07
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続きです。Decing GadgetAuthor: Decing.comNeed to make a decision? Arrange a secret vote inside of a wave. Participants' votes are not shared to others.結果が見えない投票システム。Dragon conquestAuthor: SapplicaDragon Conquest is a cool variation of a classic board game representing good and evil. Play solo or with up to 9 other players in a wave. While this ...ボードゲームらしい。リアルタイムを活かして早く答えたもの勝ちのクイズもできそうだ。Word CountAuthor: Duncan HawthorneDisplays word count of selected words文字数カウント。コピペできないからこれができなくて困っていたがようやく装備された。Plus One GadgetAuthor: Peter FrostA small, simple gadget to collect votes. Use it to rate anything!投票結果を小さくシンプルに表示するもの。yourBrainStormer 2.0Author: WyeMun and KaiLinShare your ideas more efficiently! Special Thanks to JiWei, Ze Zhou and Lin Myatこの説明じゃ何かわからんけど、みんなのアイデアを効率よくまとめるものなんだろう。Goo-gly Ver2.0.4Author: JakenURL Shortener using goo.gl: Lets you select a URL in your wave and click the Goo-gly icon to insert a shortened URL into the wave.Urlを短縮化して表示する機能。docXwave import/exportAuthor: PlutextConvert/import Microsoft Word (doc/docx/rtf) and OpenOffice (odt/sxw) documents, and export to docx.Word形式でインポートエクスポートする機能。ようやくこれでwaveが実用化できる。Browse eBayAuthor: withwaves.comThe WithWaves eBayBot and gadget enables social product research and shopping on eBay.comeBayの商品を紹介するボット。たぶん検索語を設定するか、履歴から自動的に拾ってくるものと思われる。Browse AmazonAuthor: withwaves.comThe WithWaves AmazonBot and gadget enables social product research and shopping on Amazon.com同様にアマゾンの商品を表示する機能。Draw Board for Google Wa...Author: Miron SadziakA white board for drawing images inside Google Wave. Images are synchronized among all users viewing the Wave. It is written in JavaScript (Google Web...みんなでお絵描き出来る。これで複数人数の音声のやり取りも対応したら何でもありになるね。Local Time GadgetAuthor: David GoemansShare a time on common ground using this simple gadget. It allows anyone to enter a time, and everyone else sees it as a time in their time zone.特定の地域の時間を表示する。I like it! Ver1.0.3Author: JakenAdds a favorites button to your wave, so that you and everyone else in the wave can indicate that they like the wave - with a cute smiley face!好きなwaveに投票するためのボタン。投票が多いと笑顔が表示されるのかな?Yes/No/Maybe/+ GadgetAuthor: everybodywaveSame as Google's Yes/No/Maybe, only you can edit the titles and add new ones.当初から装備されていた投票機能。ただし、3択なので使いにくかった。Extension InstallerAuthor: GoogleAllows developers to create new Extension Installers.Use this if you are a Wave extension developer and want to easily embed installers that you can share with your colleagues.If that sentence was gobbledygook to you, then ignore this. :) 機能拡張開発者のためのツール。Yes/No/Maybe GadgetAuthor: GoogleUseful for gauging interest of anyone on a wave. Users can select yes, no or maybe and provide custom responses.さっきと一緒。というか、さっきの分は+があるだけ選択肢が追加できたのかな?すると、こっちの方が当初からあるもの。Map GadgetAuthor: GoogleCollaborate on a map of placemarks, paths, and shapes with other participants. Great for planning events and trips.これも当初からある機能。でも、使わないんだよね。モバイルで使うなら便利かも。TrippyAuthor: Lonely PlanetCo-create an itinerary: choose points of interest -- including Lonely Planet recommendations, organize, share, print, or export to My Maps!地図上に旅行の日程表を書き込める。Yes/No/Maybe/+ GadgetAuthor: everybodywaveSame as Google's Yes/No/Maybe, only you can edit the titles and add new onesさっきと一緒。Poll GadgetAuthor: Eric WilliamsPoll participants for their opinion. Supports both single and multiple selection polls, and optionally allows votes to be changed after they're cast.複数選択可能な投票システム。ConferenceAuthor: Ribbit CorporationClick to insert a Ribbit Conference gadget to your toolbar.電話をかけることができるツールバー。LikeyAuthor: Ben GriffithsA simple like/dislike Wave gadget that can be added to a blip for intuitive user rating.これも投票システム。好きか嫌いかをシンプルに表示する。AccuWeather.comAuthor: AccuWeather.comThe AccuWeather Wave Gadget is the perfect companion for trip planning. Select a location and date, and the gadget will return a forecast.場所と時間を指定すると天気を表示してくれる。Wave SudokuAuthor: LabPixiesa cool game to share with your friends. Solve challenging Sudoku boards together and see who is the best Sudoku player!数独をみんなでできる。これがありなら、オセロでも将棋でも何でもあり。Goo-gly Ver2.0.4Author: JakenURL Shortener using goo.gl: Lets you select a URL in your wave and click the Goo-gly icon to insert a shortened URL into the wave.Urlを短縮して表示する機能のバージョンアップ版。Image GadgetAuthor: everybodywaveLets you insert, resize and annotate any image from the web.Webのイメージを表示する機能。I like it! Ver1.0.3Author: JakenAdds a favorites button to your wave, so that you and everyone else in the wave can indicate that they like the wave - with a cute smiley face!さっきのバージョンアップ版。Colcrop GameAuthor: Alexis VuilleminCover as many cells as possible, by choosing adjacent colors. Play against a participant or the computer. Computer Level 4 is pretty hard to defeat.陣取りゲームみたい。NapkinGadgetAuthor: Marcin SzczepanskiThe Napkin Gadget is a blank canvas for collaborative doodling.これもお絵描きGadget。WaffleAuthor: Mikkel Staunsholm (www.waffle.dk)The easy way to plan an event. Just add a Waffle to your wave, choose a few dates - now, all wave participants can vote immediately!イベントの日時の投票システム。WaffleAuthor: Mikkel Staunsholm (www.waffle.dk)The easy way to plan an event. Just add a Waffle to your wave, choose a few dates - now, all wave participants can vote immediately!仕事の流れや優先順位を表示する。Pollo GadgetAuthor: fabian.linz@gmail.comThe Polling Gadget for your Wave. It supports multi (checkbox) and single (radiobutton) polls. You find more information under http://wavepollo.appspo...これも複数回答ありの投票システム。Take-Out GadgetAuthor: Kip HolcombHelps organize take-out orders for a group. Great for coordinating food or coffee runs for your office!例えば、テイクアウトを頼むときにみんなの注文をまとめるGadget。タイマーも付いているらしい。今のところ挙がっているのはこれくらい。あと必要なのはwaveに登録するときのグループ一括登録システム。それとwave同士を参加人数、文字数、期間などでソートする機能も良いかもしれない。ゲームを入れるならいくらでも入りそう。テキストベースのネットワーク対戦だが、コードを短くできるならそうじゃない普通のゲームでもありかも。
2010.05.06
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extensionsという項目が増えていてその中に新しいGadgetが沢山追加されていたので解説。全部で50以上ある。Grocery ListAuthor: QuakerUse this for your grocery list needs - share with your family, sort the list automatically, print and take it to the store, and more!買い物リスト。その前にモバイルにちゃんと対応しているんだろうか。と思ったら、説明にプリントアウトしろとある。駄目じゃんと思いつつも、調べたらiPhoneで見えるみたいなのでモバイルはすでに対応済みだった。Chart GadgetAuthor: everybodywaveLets you insert various charts into wave.グラフを書ける。グラフは専用のソフトで書いた方が綺麗で見やすいのであまり使うことはないじゃないかな。RequestyAuthor: everybodywaveProtects your public waves by requiring people to request permission to join a wave.Waveに参加させるのを制限できるものらしいけど、その前にコンタクトリストにグループ設定ができるようにして欲しい。BonesAuthor: 10x10 RoomBones provides graphical dice that any participant in a wave can set up to be rolled by themselves or others. Results are shared with everyone.役割を決めるくじ引きみたいなものか。同じ事をこなせる複数の人数のプロジェクトならありかも。PDF Wave ExporterAuthor: Brian McKennaExports a Wave into a PDF document.Pdfで書き出してくれるもの。これまでwave全体のコピペすらできなかったからこれは必要。(一つのコメントのコピペはできていた)Retro ChatAuthor: Charles LehnerChat room gadget for old-fashioned IMing in Wave.古いチャット風で表示されるWaveTransformer (Select)Author: CodemindersThe robot is designed to enrich the content of your Waves,transforming your text and URLs into clickable, listenable and viewable substance.リンクを張ったり、動画や絵を張れると書いてあるけど、最初からできているのでテキストの中に張り込めるのかもしれない。Wave EmbeddyAuthor: Ando YasushiEasily embed waves inside a wave. Just click the toolbar icon and drag a wave link into your wave.Waveの中にwaveをはめこめるとある。今までも出来ていたような気がするけど、任意のwaveを入れられるということかもしれない。Yellow HighlighterAuthor: Casey WhitelawHighlight text in yellow with one click!ワンクリックでハイライト出来る。今までも書式変換は出来ていたのでワンクリックが売り。IFRAME GadgetAuthor: MBTE Sweden ABInsert IFRAME directly in to a waveThis gadget lets you embed any webpage into a wave. It works best with webpages designed to be embedded, since they will stretch to fit the width of the wave. For example, you could embed a Google calendar or a Google Docs presentation using their provided iframe URLs. 他のwebをwaveの中に表示できる。BirthDay ReminderAuthor: Love SharmaParticipant add and look on their friends birthdates.参加者の誕生日を知らせてくれる。Video Chat ExperienceAuthor: GixOO LTD.Take a seat and join one on one interactive video chat sessions with other Wave participants.ビデオチャットできるようになる。1対1だけみたいだけど、しれっとインターフェイスの幅を大きく広げている。TaskyAuthor: everybodywaveUse the New Wave menu to create tasks or the toolbar to create tasks from selected text.チェック項目を作るのかな?Remaining TimeAuthor: time-labs.comCreate an Event and see how much time remains. Import it in your calendar and Share it on twitter, in Blogs and by mail.残り時間表示。Twitterやブログやメイルでも表示できるとある。VectorEditorAuthor: antimatter15This gadget is useful for creating graphics. Shapes can be added, resized, moved, and rotated. The application supports Lines, Freeform, Polygons, Rec...お絵かきアプリ。Deadline Gadget V3Author: Owl OrderA simple tool to countdown to important dates and events. Insert multiple Deadline Gadgets to construct schedules or itineraries!デットライン表示。上の残り時間と似たようなもの。Ratings GadgetAuthor: GoogleAdd your vote from 1-5 stars, and see the total votes from others.5段階評価を投票するシステム。FerryAuthor: everybodywaveLets you export your waves to Google Docs and from there to many other formats.Google documentにexportできる。ようやく一番必要な機能拡張が足された。Mr-RayAuthor: wave.toBrings e-mail integration to wave. Visit http://wave.to/projects/mr-ray/ for more details including help and instructions.e-mailをwaveに取り込める。今までのGadgetを見ると、何でも出来る基本プラットフォームを狙っているようですね。SkimmyAuthor: Daniel FaustConverts text emoticons into images.絵文字表示。Pushy the RobotAuthor: Chris ParsonsPushy accepts HTTP posts and adds them as new messages on the wave. It formats github post-receive hooks and googlecode PostCommitWebHooks nicely.urlをシンプルにしてくれるものかな?robot-robotAuthor: Duncan HawthorneCreate a new Google Wave robot in a waveBotをwaveの中に作るのかな?要らんと思うけど。HTML GadgetAuthor: MBTE Sweden ABInsert HTML code directly in to a waveHtmlコードを使えるようにする。WaveLinker - GoogleAuthor: Google Wave TeamAdds buttons that links the selected text to the first Google result.Googleの最初の検索結果に飛ぶボタンをテキストに貼り付ける。BreakwateryAuthor: everybodywaveLets you create password or login protected waves.Waveにパスワードを付ける。ようやく参加者制限のツール登場。でも、パスワードを入れるのが面倒なのでやっぱりグループ一括登録Gadgetが欲しい。後半に続きます。
2010.05.05
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磯崎さん経由で知ったこのコラムが死ぬほど面白かった。死ぬほど面白いといわれて見てもやっぱり面白いと思う。話題の勝間 vs ひろゆきのビデオを見て一番びっくりしたのは、「だめだこれ」というひろゆき氏を見下した発言でなく、勝間氏がどうやら富裕層から貧困層にお金で再配分するべきと本気で考えている点だった。私はベーシックインカムには反対だし、できるなら現物支給、さらにこの対談を見て、仕事そのものを配ったらどうなのと考えるようになった。さて、その前にタイトルの話に戻る。科学の新発見ってお金をかければ出てくるというものではない。iPS細胞だってどちらかという山中先生のサイドプロジェクトくさいところから出てきたし、当時の彼の本来の仕事は他のラボのマウスを作ることだったはず。それにiPS細胞の論文はCellという一流紙に載ったのにもかかわらず2ちゃんねるでは誰も信じていなかった。それが当時の周りの科学者の本音だったのだ。こういった研究はどこから出てくるかわからない。そのため、どんなに無駄だ、発展性がないと思えるような研究であってもとりあえず研究が続けていける程度に幅広く薄く浅く研究費を配り、かつ実際伸び盛りのところにはドカッと降ろす、こういう二面性が必要。翻って、経済の発展においてもどこからイノベーションが起こるかわからない。YoutubeはGoogleに買収されるまで赤字だった。正直何が当たるかわからない面があり、かつ当たりそうなところには赤字から脱して伸びていけるようにお金を投入する必要がある。先の対談で勝間氏は若者は起業すべし、ひろゆき氏は金持っている老人がやりたければやればという立場だった。しかし、実際のところ起業しているのは実は30代後半や40代の事が多い。ある程度の社会とのつながり、失敗例を体験した後でないとリスクが高すぎるわけだ。ところが、その起業も一度失敗すると立ち上がれない日本のシステムからなかなか立ち上がらない状況。とはいえ、こんなに働いているのに生産性が怠け者でいい加減なイタリア並みって悲しすぎる。で、どうせ貯金に課税するとか、相続税率を上げるとかのアホなことをするくらいなら、投資・寄付すればその課税を免除するようにしたらどうだろうかと。どんな事業が成功するかなんて誰にも予測はできない。やれるのは広く浅くばらまいてうまくいったところにドカッと投資する。最初どこに投資するかも全部民間の市場原理に任せればよい。たぶん、9割以上はアホな事業で無駄になるけど、中からグローバルに通用するイノベーションが生まれてくればよいわけ。アホな投資も一応仕事を作るわけだから若者へのお金の再配分にもつながる。ただし、この場合、ベーシックインカムと異なるのは仕事として配分されるというところ。それをどう活かして資産形成まで持っていくかは本人次第。もう一つは経営する側の心持ちという問題もあるんだけど、それは別の機会に書いてみたい。
2010.05.04
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昨日の飲み会で初めて知ったのですが、中国って9月から始まって夏休みと冬休みがそれぞれ2ヶ月ある2学期制なんですね。韓国も同様に2学期制だけど学校は3月1日から始まるらしい。休みの期間は中国と同じ。とはいえ、韓国では日本に見習って、5時頃学校が終わった後高校生は10時か11時から補修があるらしい。いや、日本にそんな制度ないんですが…中国の場合、農村部や少数民族では学校に行かない子も多いらしいけど、漢民族はだいたい同じ感じなんでしょう。アメリカは州によって違うけど、マンハッタンはだいたい中国と同じでさらに春休みと秋休みがある。いかに日本人が働きすぎることに慣れているか、慣らされているか納得。夏休みだって、暑くて授業にならないから休んでいる感じだもんね。夏があんなに暑くなかったら夏休みも2週間くらいになりそうだ。さらに実際はクーラーの効いた塾で一日中勉強していることが多いし。で、まぁ、こんな感じで働き蜂、平均化圧力が強いととてもじゃないが、起業しようなんて子は育たないわけです。今ならニートだって起業できるけどそんな子はあまりいない。一方、中国やアメリカ、韓国では休みが年に4ヶ月近くもあるわけです。思い出してみてください。夏休みってだんだんやることが無くなって退屈になってきたはずです。その長さが倍になるわけ。当然、何かしようという子が出てきてもおかしくありません。ボランティアをする子、他の子と差をつけるために勉強する子供、スポーツに励む子供、バイトをする子供、そういったことを介して多様な体験をして、いろんなタイプの子供が育っていくわけです。では、日本もそうすべきかというと、そうではないでしょう。総中流化はやはり日本になじみやすいのです。ただリーダーが生まれにくいのでそういう子供が生まれる環境は作ってあげた方が良いと思います。その意味で、今規格外の子供達がしぶしぶ普通の学校に通っているのをもう少し取り扱いの幅が広めの自由な学校を公立で作ることが望ましいのではないでしょうか。
2010.05.03
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昨日はテニスの疲れでまた寝落ちしてしまった。現在、全身筋肉痛。テニスは朝の6時半からセントラルパークに行ったんだけど、42面もあるのにぎりぎり最初のラウンドに入れた。6時か6時15分くらいに行った方が良さそう。今まで上手い人をほとんど見かけなかったけど、これくらい早い時間になるとやっぱり本当に好きな人が多いようで結構みんな上手かった。テニスコートのフリーパスは年間100ドルなんだけど、通常一回7ドルなので計算してみたら2週間に1回はテニスをしないと元が取れない。ということで、できれば毎週したいところ。さて、昨日の日記で行ったのは、Southern HospitalityというBBQレストラン。最近結婚したハーブの誕生日会として嫁さんのエイミイが企画したもの。ハーブは8月から独立することもあって結構人が集まった。ジアン、ジャウーク、ジーク、メリケイ、ジアン女、Q、ヴィニー、デイビット、ディロン、連れのインド人、イアンと彼女、ケイト、ライアン、フランといったところ。アメリカ人がほとんど。メニューは意外と高い。メインディッシュで牛肉だと大抵20ドル後半くらい。で、頼んだのはメンフィススタイルのスペアリブ。骨付き肉だから食べにくいかと思ったら、肉は軟らかくて噛めば骨からも綺麗に分かれてくれるのでかなり食べやすかった。Dryとwetがあって、wetはたれがついているもの。自分はコンボで両方入ったものを食べたけど、ここでもやはり肉そのものにはそこまで味がなくて、周囲の焦げとその堅い部分を楽しむ食感が売りかも。たれ付きの方はやはりたれの味が勝ってしまうのでそれと肉を噛んだときの食感の合わせ技が美味しさの秘訣か。ジアンが残したチキンを食べてみたけど、肉質はとても柔らかくて味がほとんどない。グルメガレージという中の上くらいのチキンと同じレベル。よって、チキンはおすすめできない。食べるならやはりスペアリブだと思う。ただし、それももしかしたらもっとちゃんとした肉を使っている店が他にありそうな気もする。チキンに関していえば、アメリカのスーパーはどの店もチキンの丸焼きを8-10ドルで提供しているんだけど、日本で名古屋コーチンなどちゃんとした美味しい鶏肉を食べたことがある人にとってはWhole Foodsでまぁ普通くらい。他の店は上記のようなブロイラーで抗生物質漬けの肉に締まりのないひどい肉質のことが多い。マンハッタンでは意外なことに8ドルくらいのシタレラの鶏肉が比較的まし。シタレラは自前の養鶏場を持っているらしく日本の高級鶏肉は負けるが、一応肉っぽさは残っている。支払いはビール一杯とデザートと前菜を分け合って一人40-45ドルほどだった。ちなみに店の名前のSouthern Hospitalityは、南部の人の思いやりや優しさを表現するときに使う言葉。マンハッタンの人は比較的優しい人が多いけど、他の北部の人は割合閉鎖的な人が多い。それに比べると、南部の人は大らかでフレンドリーなところがある。実際、ライブ会場で話しかけられたのはダラスにいるときだけだったし。
2010.05.02
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昨日は飲み会で帰ってからそのまま寝てしまったようだ。今からテニスに行ってきます。
2010.05.01
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