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こんにちは今日の東京の朝は曇り一時雨でした天気予報では、6時から9時まで雨マークでしたもうすぐ9時というところですが、曇っているだけで全く雨は降っていませんでしたみんな、通勤途中の方々も今日は振るまいと思っていたのか、突然の雨に戸惑ってましたさて、、、、、今日は、 「甲状腺機能低下症」 について簡単に書こうと思います ★甲状腺機能低下症★●はじめに● 甲状腺ホルモンは生体の様々な機能を調節しています。このホルモンは脳の視床下部と下垂体によって調節させていますが、この病気は甲状腺からのホルモン産生が不十分になるために起こることが多いです。この病気は、2歳以上(中年齢~老年齢)になると発症します。発症した動物は、運動するのが嫌になったり、元気が無くなってきたり、体重が増加したり、皮膚の状態が悪くなったりします。代謝機能や皮膚機能の他にも、生殖機能、心機能、神経機能、胃腸、血液、眼などに影響したりします。●治療法●治療法は、適量の甲状腺ホルモン剤を飲ませ続けながら、合併症の治療を行っていきます。甲状腺機能低下症の有無を調べるには、血液検査が必要です。●主な症状● 元気が減った、食欲が減った、体重が増える、毛が抜ける、皮膚の状態が変わる、寒がる など老齢の犬ちゃんですと、隠れ甲状腺機能低下症だったりしますしかも、いつまでも治らない皮膚疾患なんかはこの病気が根本にあったりして、若いころとは打って変わって薬が効き辛いなんてこともありえます10歳を超えると通常の血液検査に加えて、甲状腺ホルモンの検査も行うようにしてあげた方が、犬ちゃんの健康のためになると思いますそれでは、何かご質問があれば遠慮なくどうぞ
Sep 15, 2009
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こんにちは今日もとっても気持ちの良いお天気ですね季節の変わり目のせいか、今日の午前中で下痢をしてしまった犬ちゃんが数件も来院されました元々お腹が弱いという子もいるでしょうが、そんな犬ちゃんたちは特にこの気温差が大きい時期に十分に注意して生活させてあげましょうさて、、、、、今日は、、 「甲状腺機能亢進症」 についての基礎知識をまとめましたのでご覧ください ★☆ 甲状腺機能亢進症 ☆★●はじめに● この病気は、老齢の猫に起こります。8歳以上の猫によくみられます。 ほとんどの場合が、甲状腺の腫瘍(良性もしくは悪性)によって甲状腺ホルモンが過剰に産生されるために発症します。 発症した猫は、よく食べるにも関わらず体重が減ったり、興奮しやすかったり、皮膚の状態が悪くなったりします。他にも、心機能、神経機能、腎機能、胃腸、血液などに影響したりします。●治療法● 甲状腺を壊す薬を飲ませるか、甲状腺の切除を行います。そして、合併症のコントロールを行っていく必要があります。 甲状腺機能亢進症の有無を調べるには、血液検査、超音波検査などが必要です。●主な症状● 食欲が増える、興奮しやすくなる、水をよく飲む、尿の量が増える、体重が減った、吐く、下痢をする など今回はとても単純に書いてありますが、ホルモンの病気は、とても複雑です上にも書きましたが、もしも、老齢の猫ちゃんで、甲状腺機能亢進症と腎臓病が併発していたら、甲状腺機能亢進症を治療し、その症状が落ち着いてくると腎臓病の症状があらわになってきたりもしますこれは悪化ではなく、顕化しただけであるので仕方がないことではありますが、それを見越して甲状腺の治療を先延ばしにするケースもあります
Sep 14, 2009
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こんにちは今日の東京は、昨夜の突然の豪雨とはうって変わっていい日差しが出てきて気持ちがいいです最近は、すっかり過ごしやくい気候になってきました朝の犬ちゃんの散歩もだいぶ楽になってきたみたいでよかったですさて、、、、、、今日は、犬ちゃん、猫ちゃんの下痢の原因の一つである 「コクシジウム症」 について書いてみようと思います下記の画像は、、、、 糞便検査で見つかった「コクシジウム」の原虫卵ですコクシジウムは、腸に寄生する原虫(寄生虫)の一つです特に、子犬、子猫、老犬、老猫に多く見られます症状は、もちろん下痢ですが、場合によっては軟便であることもあります大量に寄生すると、下痢も酷くなり、全身状態も悪化していきます子犬ちゃん、子猫ちゃんなんかは下痢が続くと衰弱して命に関わるので早めの対処が必要になりますのでご注意を通常は、うんちを調べる糞便検査で診断しますしかし、、、、 「回虫」や「鉤虫」や「鞭虫」よりもコクシジウムは小さい上に、薄く見えてしまうので、大雑把に検査していると見逃してしまうケースがあります虫の卵を糞便検査で確認してから、駆虫薬を与えるのが自然な流れですが、見つからない≠寄生虫はいない では無いのです・卵が生まれないくらいの少数寄生の可能性・大量に寄生しているが、卵が生まれる前の便であった可能性・糞便検査の精度に若干の問題があり検出できなかった可能性など、理由はたくさんあります。。。。ですので、糞便検査で寄生虫の卵が見つからなかったからといって安心せずに、見込み発射として、最初から駆虫薬を投与するケースもあります駆虫薬は毎日与えるわけではないので、その方が無難であることが多いです下痢や軟便でないからといって、寄生虫がいない訳ではありませんし、一度だけの糞便検査で陰性(寄生虫なし)と言っても今後は寄生されない訳ではありませんので、定期的に糞便検査を行って、今現在の腸内環境をチェックしてあげましょう
Sep 13, 2009
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ご無沙汰しておりますどうも三日坊主でブログを更新することを忘れておりました。。。。継続は力なり 名言がだいなしで申し訳ありません。。今日は、、、、、犬ちゃんに最近よく見られている皮膚病の傾向を書こうと思います勿論、季節性という大敵のせいであらわになっているということもありますが、、、1、アトピー性皮膚炎2、食事アレルギー性皮膚炎3、表在性膿皮症以上の3つのパターンが多く見られている気がします今始まったことではないと思いますが、アレルギー性皮膚炎がとても多いです残念なことに、、、、上の1、2は完治することはありません。。。。治療のポイントは、「現在の皮膚のコンディションをどの程度まで改善させて、その状態をいじさせるか」です間違ってはいけないことは、無我夢中で正常の犬ちゃんの皮膚と同じように治すぞと頑張りすぎたり、ハードルをあげ過ぎない様にすることです3、は治すことが出来ますただし、基礎疾患で1、2を持っていると非常に治り辛い上に、再発しますどの疾患にしても、皮膚疾患に関しては、、、、、シャンプー療法(薬浴)がとても重要です通常、犬ちゃんは人間と違って毎日お風呂に入る必要はありませんが、皮膚疾患の犬ちゃんは頻繁な薬浴が必須です動物病院でもシャンプーは行えますが、毎日や一日おきに必要な場合や、病院がとても怖くてストレスになる犬ちゃんはご家庭で行わなければなりませんしかも、皮膚病の治療で重要なもう一つの点は、、、、、、飼い主さんが、「今の犬ちゃんの皮膚のコンディションの変化を毎日チェックする」ことでもありますそして、飼い主さんの目線で犬ちゃんの皮膚の状態を、動物病院で獣医師にお話してコミュニケーションをとりましょう犬ちゃんのアトピー、アレルギー性皮膚疾患は、「飼い主さん」、「犬ちゃん」、「獣医師」が協力して立ち向かわなければ目標達成は困難なのですそして、長期間にわたって付き合っていかなければならないものですので、「治らない」「良くならない」と思い込んだりして、決して諦めないで頑張りましょうでも、少しでも治療に疑問に思ったり、現状がうまく把握しきれていなくなってしまったら、すぐにでも獣医師に質問しましょうよい先生ならば親身になってトコトンお話してくれます★★☆もし、お悩みの方がいれば、私にでもご相談ください☆下の画像は、 「疥癬」 です☆皮膚のコンディションが悪くなっていると寄生してしまったり、若い犬ちゃん、老齢の犬ちゃんによく寄生してしまうニックキやつです
Sep 12, 2009
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こんにちは!先週いっぱいICUに入院していた心臓の悪いポメラニアンちゃんが、今週からはなんとかいつのも生活を取り戻せましたよかった よかったでも、心臓病のコたちにはあまり嬉しくないこのシーズン暖かかったり、寒かったり、、、、、いつ肺に水が貯まってしまう「肺水腫」にならないか心配です。。。。さて、、、、、、、、、、、今日は、★心臓疾患★ について書いてみます肝臓も腎臓も心臓も大まかに「心臓病」などと言いますが、病態によって病名が全く異なり、治療法も薬も全く異なってきます。今日は、心臓疾患の導入の総論的なお話をすることにします ★☆★心臓の病気★☆★●はじめに● 心臓は左右2つずつ(計4つ)の部屋に分かれています。そして、大きな動脈と静脈につながっており、血液を全身に送るポンプの役割をしています。また、その血液が逆流しないような弁も左右2つずつあります。 病気は生まれた時から持っているタイプ(先天性)や年齢とともにあらわになるタイプ(後天性)などがあります。また、他の病気に続発してしまうこともあります。 心臓の病気は放置しておくと進行してしまうものがほとんどなので、早期に治療をスタートしてあげるとよいでしょう。●検査方法● 心臓の具合を調べるには、身体検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査、心電図検査などが必要です。●主な症状● 食欲が落ちる、元気がない、体重が減った、呼吸が荒い、咳をする、吐く、成長が悪い など特に、老犬は「おや?咳が出るな」と思ったら、実は心臓の弁が老化してきて、血液の流れが悪くなってしまい、肺に水が貯まっているせいで咳が出ているという可能性もあります。それは、朝方に多く認められます。
Jan 20, 2009
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こんにちは!今朝は雨降りでしたね。。。しかし、東京はみなさんの通勤時間になると雨もやんでくれて、今は1月とは思えないくらいの温かさです気温差が激しいと風邪をひいたり、血圧の変化に体がついて行かなかったり大変ですが、暖かい気候の方が好きですさて、、、、、、今日は、★犬の脂肪腫★についてです上の写真は、犬ちゃんの皮下にできた腫瘍を針生検(ニードルパイオプシー:FNA)して染色して、顕微鏡で400倍に拡大したものです ★☆★脂肪腫★☆★ 脂肪腫は腫瘍化した脂肪細胞が塊をなしたものであり、主に皮下にできることが多いです。 これは良性であり、通常、腫瘍の摘出術にて治療します。 しかし良性でありますが、腫瘍ですのでドンドン大きくなってしまい、生活に支障をきたす場合がありますので、なるべく早期に摘出してあげる方が無難です。 とくに、頭部、脇の下、首、股、前肢、後肢などにできた脂肪腫が大きくなると生活の質(QOL)がガクンと落ちてしまうので、早めに対処してあげた方が良いです。 また、筋肉の間に埋まって発生する、「筋間脂肪腫」の場合は、完全切除が非常に難しく、再発するケースがあります。 しかし、筋肉の間に脂肪腫がどんどん増殖していくので。痛みを伴うことがあります。 「どうせ脂肪でしょう」と放置しておくと、場所によっては取り返しがつかない場合もあるので、気になるぷにょぷにょしたシコリを見つけたら、すぐに主治医さんに相談しましょう ちなみに、猫ちゃんでは脂肪腫はあまり多くありません。
Jan 19, 2009
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こんにちは~今週は寒かったですが、いいお天気の日が続いて気持ちがいいですねうちの猫達も太陽の日差しが当たるところを探して時間ごとに移動して昼寝してますさて、、、、、、今日は、猫白血病ウイルス感染症についてです。また、私、アニ松は、この感染症の初期に起きる骨髄疾患の際にある治療を行えば、発症を延長できるという研究を行っていました。この治療法はまだ確立していませんが、人間の同じ骨髄疾患の時にとても有効であるとされています。 ★☆★猫白血病ウイルス感染症★☆★●はじめに● 猫白血病ウイルス(FeLV)は感染猫の唾液、尿などから検出されます。そして、経口、経乳感染が起こりますが、最も多いのは毛づくろいや食器の共有などの唾液を介した感染と思われます。 感染猫は腫瘍性疾患や歯肉炎、口内炎、鼻炎、気管支炎、皮膚炎などの免疫不全による日和見感染が起こります。 FeLV関連疾患の約2割が腫瘍性疾患で約8割が非腫瘍性疾患です。 FeLV関連疾患のうちの腫瘍性疾患は多くがリンパ腫とされています。 FeLVは主にA~Cのサブタイプに分かれており、最も病原性の高いCタイプの場合に腫瘍性疾患を起こしやすいとされています。 このウイルスが骨髄に入り込み増殖を繰り返し、その結果として病名のような白血病を発症させます。 あくまで、それ以外の腫瘍性疾患、非腫瘍性疾患は合併症です。 白血病にも色々なタイプがあり、このウイルスの影響で起こすタイプは、「急性骨髄性白血病(ALL)」「慢性骨髄性白血病(CLL)」「骨髄異形成症候群(MDS)」および白血病には分類されていませんが、「再生不良性貧血(AA)」です。●治療法● 残念ながら、確実な治療法は現在のところありません。 その症状に応じた対症療法を行うのが一般的です。●アニ松の経験談● まだ研究段階ですが、白血病が発症する初期に骨髄異形成症候群(MDS)と言われる病態に陥ったときにある薬を使うとそのMDSを治療もしくは進行を遅らせることができる可能性がある上にウイルスまでも消失する場合もあります。 それはどの猫にも効く治療法ではない上に、診断した時にタイミングよくMDSでない場合には無効であるというようなかなり狭い範囲に有効ですので、よっぽど熱心に検査をしていないと難しいのです。 もちろん、検査方法も骨髄検査と骨髄塗抹による細胞検査ですので、ある程度熟練した先生でないと診断がつきません。●予防法●・唾液から感染しやすいため、室内飼育にして野良猫との接触を避けること。・また、去勢や不妊手術を行うことでケンカや交尾の機会を減少させること。・新しい猫を同居させる時はウイルス検査を行い、感染がないことを確認すること。・猫白血病ウイルス(FeLV)ワクチンを接種すること。ただし、猫白血病ウイルスワクチンは、接種部位肉腫が発生する可能性もあるので、接種を行わない病院もあります。かかりつけの先生としっかりとインフォームドコンセントをしましょう猫白血病は致命的な病気です。猫エイズほど多くはないのですが、野良猫ちゃんと接触する飼い猫ちゃんはうつってしまう場合があります。いろいろな倫理観があり、一概には言えませんが、そういった危険を回避させてあげるためにも、室内のみで生活させてあげた方がよいかもしれません。それでは、また何か気になることがありましたらドンドン言ってくださいね!!!!
Jan 16, 2009
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こんにちは★☆★今朝もほんとに寒かったですね。。。昨日からしばらくの間、冷え込む日が続いてしまうらしいですね布団から出ることが実に億劫ですさて、、、、、、、、、、今日は、腎臓の病気についてです。腎臓の病気と言っても、実際はいろいろな病名が付けられますが、今回は総論的なお話をすることにします。●上の写真は、慢性腎不全のネコちゃんが急性腎不全に移行した時の腎臓の超音波画像です● 正常な腎臓や慢性腎不全の腎臓よりもずっと大きく肥大しています。 ★☆★腎臓の病気★☆★●はじめに● 腎臓は血液を濾過して、老廃物を尿中へ排泄する臓器です。 感染や炎症によって損傷をうけると、腎臓は徐々にその機能が落ちていきます。 それを繰り返していき、腎臓の細胞の3/4が障害を受けてはじめて症状が出てきます。つまり腎臓の病気は、明らかな症状が出るよりもずっと前から病気になっていたということです。●治療方法● あいにく、腎臓の細胞は再生しませんので、早期に障害を発見して、病気の進行を遅らせるような治療、生活をさせてあげると元気でいられる時間が長くなります。●検査方法● 腎臓の具合を調べるには、血液検査、尿検査、超音波検査などが必要です。●主な症状● 食欲が落ちる、元気がない、よく水を飲む、尿の量が多い、吐く、体重が減った、目がくぼむ、痙攣を起こす など日を改めて、各論的なお話もしていきたいと思います!それでは、また何か気になることがあれば是非よろしくお願いします
Jan 14, 2009
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こんにちは★☆★今朝は本当に寒かったですね。。。震えます東京でも0℃近くまで気温が下がってしまったようですね犬ちゃん、猫ちゃんたちだけでなく、僕たちも風邪をひいちゃいそうですねさて、、、、、、、今日はちょうど、犬の去勢手術がありましたので、その手術のメリットとデメリットをお話します ★☆★去勢手術のメリットとデメリット★☆★●はじめに●去勢手術とは、外科的に雄の生体から精巣を摘出してしまう手術です。これによって永久的に雌を妊娠させることができなくなります。手術は全身麻酔をかけて、猫は5分くらい、犬は10~20分程度で終わります。ただし、どんなに若いコでも事前に血液検査で出血傾向がないことをチェックしてからの手術が望ましいです。●去勢手術のメリット●精巣から分泌される性ホルモンの影響で発生すると考えられている病気、「精巣腫瘍」「会陰ヘルニア」「肛門周囲腺腫」そして「前立腺肥大」を予防できます。また、「しつけ」もしやすくなり、「マーキング」を減らす可能性が高いです。と言うことで、病気だけでなくしつけにも良い影響がありますので、子犬のうちから去勢手術を行うことが動物にとっては良いことです。●去勢手術のデメリット●ホルモンバランスが変化することによって、活動性が低下します。そして、消費カロリーが減少してしまうため「太りやすく」なります。また、「認知症」になりやすいと言われています。●まとめ●去勢手術は、「子孫を残したい」と思っている飼い主さんは焦らずによく考えてから行うべきですが、それ以外の「男の象徴だから可哀想」とか「自然のままにしたい」とか思われているのでしたら、なるべく早期に行ってあげた方が犬ちゃん、猫ちゃんのためです。もし、人間の成人男性が女子禁制の寮に強制的に入らされ、24時間365日、異性との接触を禁止されたらどうなるでしょう?間違いなく物凄いストレスで発狂するのではないでしょうか?成人女性の場合も同じストレスが発生するはずです。現代、人間に飼われることになった犬ちゃん、猫ちゃんはその環境自体不自然なことです。もちろん、野良犬、野良猫はもっと不自然なことです。動物と人間が共生するために両方にとって有効な手段である動物の去勢手術を受けさせてあげましょうある程度成長してからでも有効です●補足●「潜在精巣・陰睾」と言われる状態のことをご存知ですか?もし、精巣が外に2つ無い場合は、お腹の中か皮下に精巣が滞留している可能性があります。すると、その精巣は正常の精巣よりも約60倍の確率で腫瘍になってしまいます。そういった場合もなるべく早期に対処法を考えてあげましょう●上の写真は、右の精巣がお腹の中にある「右潜在精巣」でした。7歳の中型犬ですが、お腹の中で、精巣が委縮していました。(異常な状態です)●
Jan 13, 2009
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こんにちは!今日の東京は、明け方から雪が降るとか言われて警戒していましたが、ずっと雨降りですしっかし、寒いですみなさんも風邪を引かないようにしてくださいねさて、、、、、、、今日は、肺炎の猫ちゃんの症例です。● 上の画像は、胸式呼吸と腹式呼吸の両方でやっと息をしていた猫ちゃんのレントゲン写真です。こういう猫ちゃんは、しばらく酸素BOXで入院をして、注射や投薬を行ってあげないといけません。しかし、すべての飼い主さんが積極的な治療を望むわけではないということが現状です。通院もお家での投薬も難しいケースもたくさんあります。高齢の飼い主さんになればなるほど大変になってきてしまいますが、そういう方が飼っている猫ちゃんに限って病気がちだったり、老齢猫ちゃんだったりします。。。痛い、苦しいなどと言葉を発せない動物たちのシグナルをなるべく早く感じてあげて、一生懸命治療してあげたいです
Jan 9, 2009
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おはようございます最近、空気が乾燥しているようですね火の元には十分に注意しないといけませんね。。。特に、猫ちゃんがお仏壇に乗って、点けていた線香を倒して家事に!!なんて事のないようにしないといけませんさて、、、、、、、、、、、今日は、猫免疫不全ウイルス感染症について書きます☆★☆上の写真は、猫エイズになってしまい、発症して腹腔内に大きな腫瘍が形成されたネコちゃんの超音波画像です☆★☆ 猫免疫不全ウイルス感染症猫免疫不全ウイルス(FIV)は感染猫の血液、唾液、乳汁などから検出されます。そして、経口、経乳、経胎盤、経膣感染が起こりますが、最も多いのはケンカによる咬傷と思われます。FIV感染猫は5つのステージ(病期)の臨床経過を示します。★急性期感染後、数週間から数ヶ月で発熱、下痢、全身性のリンパ節腫大がみられます。★無症状キャリア期無症状のまま数年から10年以上続きます。★持続性全身性リンパ節症期全身性のリンパ節腫大だけで他に症状はみられず、数ヶ月持続します。★AIDS関連症候群期歯肉炎、口内炎、鼻炎、気管支炎、結膜炎、皮膚炎などの慢性疾患がみられます。全身状態はそれほど悪くはありませんが、体重減少などもみられます。★ADIS期顕著な削痩、貧血に加え、日和見感染や腫瘍がみられ、数ヶ月以内に死亡します。●治療法● 残念ながら、確実な治療法は現在のところありません。 そのステージ(病期)に応じた対症療法を行います。●予防法●● 咬傷から感染しやすいため、室内飼育にして野良猫との接触を避けること。● また、去勢や不妊手術を行うことでケンカや交尾の機会を減少させること。● 新しい猫を同居させる時はウイルス検査を行い、感染がないことを確認すること。● 猫免疫不全ウイルス(FIV)ワクチンを接種すること。それでは、なにか質問があればどうぞ!!
Jan 8, 2009
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こんにちは今日の東京は、朝のうちは曇っていましたが徐々に晴れてきてくれました正月出勤の人たちの代休が終わったのか、街にも駅にも人が随分多かった気がします・・・・さて、、、、今日は、症例というよりも、犬ちゃんや猫ちゃんの肝臓の病気に関しての基礎知識を書こうと思います病気の基礎知識ですので、総論的なお話ですちょっと長くなりますが、よろしくお願いします★☆★上の画像は、犬の胆管肝炎のレントゲン写真です。肝臓が正常よりも肥大しています★☆★ 肝臓の病気 肝臓は毒物や薬物の代謝、炭水化物や脂肪などの代謝、胆汁や血液成分の生成、血液凝固因子の生成などと言った、生きていく上で重要な様々な機能を持っています。 また、肝臓には肝細胞がたくさんあり、さらに再生能力があるので、病気が拡大する前に問題に気がつくことが難しいようです。 肝臓の病気の症状は、障害部位や程度によって様々です。●検査法● その障害の部位や程度を調べるためには、血液検査、レントゲン検査、超音波検査、生検などが必要です。●治療法● 治療法は、入院しないといけないものや通院療法の方がよいものがあります。また、完全に治るものだけでなく、症状や数値だけを抑えることしかできないものもあります。●主な症状● 食欲が落ちる、元気がない、体重が減った、下痢をする、吐く、皮膚や粘膜の色が黄色い、お腹が膨れている など要点をまとめたつもりですので、参考にしてみてください何か飼っているペットのことで気になることがございましたら、気軽に質問してくださいね~~~
Jan 7, 2009
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もっとも、三日坊主体質のある私にブログが書けるのかが心配。。。まずは、簡単に自己紹介です★高校時代に大好きだった猫を助けられず、その悔しさから獣医師を目指すことにしました某大学獣医学科を卒業し神奈川県、東京都の動物病院で勤務医経験後、一昨年から某動物病院の勤務院長となりました。さまざまな情報から得たまとめ知識や、簡単なペットの相談などができればいいなぁ~って思っています。病気の知識だけでなく、最近の病気の動物たちの奮闘記なども書ければいいなと思っています。ブログをご覧になった方で、もしも気になることやお家のペットについて何かあれば、気軽に言ってくだされば幸いです!!
Jan 6, 2009
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☆★☆★今日から初めてブログを作ってみました☆★☆★なんせ、みなさんよりもネタがない・・・・・ない・・・・・せっかくなので、今持っている知識を役に立てられればいいなと思いますというわけで、本業であるペットの病気、しつけ、生態など、動物病院のブログ風にしていこうと思います。最初の方は、タダタダ延々と病気に関して書いてしまうかもしれません。。。。それでは、よろしくお願いします!
Jan 6, 2009
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