2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全155件 (155件中 1-50件目)

一番魅力的なのはあなただけど他にもいい男はたくさんいるのよ少しだけ我慢すればすぐに忘れるぐずぐずしている時間はないそんなのおいといて次 次! →
2005.10.31
コメント(8)

ほんとに?あたしも大好きだからね →
2005.10.31
コメント(2)

っていうか 好きかも? →
2005.10.31
コメント(0)

好きになってきた? →
2005.10.31
コメント(0)

トモくんはあたしの手をひいて部屋に入ると、そのままベットに座らせたあたしのことを、ずいぶん長いこと抱きしめていた。「・・・トモくん?」身動きしない彼の名前を呼んでみる。いったいどうしてしまったんだろう。上目遣いに見上げるあたしに、彼は少し不安そうな目をして、「あなたを抱くんだよ、本当にいいの?」と言った。「・・・うん。」そんな、言葉に出して言われるとは思ってなかったので、ちょっと驚いたけど、あたしは素直に頷く。もう迷いはなかった。「なんか、夢みたいだ。」思いつめたような彼の、フワフワ揺れる髪を見ていると、それこそが夢のようだと思う。まだ明るい外の光にてらされて、とても綺麗だ。彼の唇がそっとあたしのそれに重なると、暖かい舌が遠慮がちに少しだけ入り、すぐにまた離れていった。「嫌じゃない?」ものすごく近いところで彼が聞いている。なんだか笑ってしまう。出会った頃、あんなにも積極的にあたしを誘っていた彼は、どこにいってしまったんだろう。「小百合ちゃん?」緊張がとれたあたしは、「そんなに遠慮しないで。」といってまた少し笑った。知ってるくせに。彼の罪のない顔をみると、考えなくていいことまで浮かんでしまう。あたしが、そんなに気をつかってもらわなくても、随分年上で奥さんまでいる彼とつきあっていることを、トモくんは知っているはずだ。「でも・・・あなたはいつも嫌がってたから。」自信がなさそうに言う彼に、「もう嫌じゃないもの。」いいながら、頬と頬をくっつけた。そんなこと考えちゃ駄目だ。今は忘れることにしよう。彼と別れさせるために、トモくんがあらわれたこと。本当はあたしのことが好きなわけではないということも。それなら、とでもいうように、トモくんはまた、口付けながら、そのままあたしをベットに倒して、口の中をすごく長い間、舌でさぐっていた。ゆっくりとしたその動きに、体があったかくなってしまう。息苦しくて、あたしが涙目になったのがわかると、彼はやっと唇をはなして上半身を起こし、着ているものを脱いで、その綺麗な体を明かりの中にさらした。さっきおそろいで買ったペンダントだけが胸元で揺れている。うっとりと眺めるあたしの顔を触って、彼は「小百合ちゃんの体も見せて。」と言った。あたしの服も脱がせはじめようとする指は、前開きの上着のボタンをはずしながら震えている。何度もやりなおして、何故かなかなかうまくできないようだった。あたしがなにも言わずに起き上がり、自分でその続きをはずしていこうとすると、彼に抱きしめられて、それを止められる。「駄目だよ。ちょっとづつにして。」恥ずかしそうにあたしの肩に顔を埋めて彼が言った。「ちょっとづつ?」「もったいないから・・・。」赤い顔をしている彼の手をとって、それならと、服の間から自分の胸に直接触れさせる。とてもあたたかい。「小百合ちゃん・・。」はじめの一瞬だけ動きを止めてから、縁を描くように彼の手が優しく動き出す。キスもして、たくさんふれあって、彼の体温を感じている間は、余計なことは考えなった。夢じゃなければいいのに。熱に浮かされたような心地よさの中で、トモくんの溢れるほどの愛情を感じていた。幸せで、幸せで。例えそれが嘘だとしても、かまわなかった。たしかにここに、彼が存在している今が、永遠につづけばいいのに。 →
2005.10.31
コメント(8)

どっちでもいいんだけど なんて余裕を残しつつももうちょっとだけがんばってみようかなだけど未練じゃないのよ →
2005.10.30
コメント(2)

あたりまえじゃん →
2005.10.30
コメント(2)

仕事おしまいっあたしのこと考えた? →
2005.10.30
コメント(0)

俺も好き気をつけていっておいで →
2005.10.30
コメント(4)

勢いで言ってしまったあたしの欲しいものを買いに、トモくんと路上のアクセサリーを見に来ていた。「どれにしよっか。」弾んだ様子の彼をボンヤリ眺める。本当に楽しそうだ。ニコニコしながらときどきあたしの顔をみて、手にとったペンダントをかざしてみたりしている。どこまでが演技なんだろう。不自然にならないよう、適当にあわせながら、あたしは頭の中で彼のことを観察していた。うれしそうに見る眼差しが少し照れていて、声がとても優しい。加えて、きらきらと輝く瞳。これでは気が付かなくても仕方がない。彼の存在そのものが嘘であることなど。「なんでジッと見るの?」上の空になって無言で見つめてしまっていたあたしに、トモくんが言った。「・・・・。」アナタコソ、ドウイウツモリナノ。答えられなくて、あたしがフフッと笑うと、トモくんは真っ赤になって、視線をそらした。「あ・・これにしよっか。」むこうをむいて、うつむいたトモくんが指をさしたものは、重ねるとクロスになるペアのペンダントだった。「うん、じゃあそれにする・・・。」あたしが答えても彼がこっちを見ないので、そっと彼の腕に手をそえて、近づいてみる。何故か動かなくなってしまった彼の顔は、耳まで赤くなっていた。手をつないで歩く帰り道。おそろいのペンダントを胸につけている。彼氏とあまりそんなことをしたことがないあたしには、両方とも、とても新鮮な行為だった。「小百合ちゃん、寒くない?」「うん、大丈夫だよ。」今だけでも、なんだか幸せだ。あたしがどうこうしなくても、やがて彼は去っていくのだろう。あたしは残り少ない彼との時間を惜しむかのように、たわいもない会話にクスクスと笑い続けていた。「恋人みたいだね・・・。」合間に見せる満足そうなトモくんの、少し照れた顔はとてもかわいらしい。こう考えてはどうだろう。一人では別れる勇気の出ないあたしに、神様はトモくんを貸してくれた。彼ははじめからこの世に実在しない、遠くからやってきてくれた幻の恋人だと。「あ、ちょっと待ってて。」手を離して、彼が走っていく。そして、あたしの部屋へとつづく階段をかけあがった。「小百合ちゃんいいよ。」登りきった高いところでしゃがんで、あたしに手をさしのべる。すぐにわかった。あたしが大好きなCMの真似をしているのだ。神父さんのところにいる新郎は、歩いてきた新婦に、少し段をのぼった位置から手をさしのべる。軽快な音楽にのせて花びらが舞って・・・「高すぎるよ。」あたしは言った。CMではせいぜい三段か四段くらいなのに、トモくんがいる位置は階段のかなりうえだ。無理やりあわせている場面が、なんだかバカバカしく思えてきて、あたしは登りながら、もういいや。と思った。階段をのぼると彼の手をとり、座ったままの低い位置にある唇に口付ける。逃げようとする動きをとらえて、あいているほうの手で肩に手をまわし、おさえた。「もう、風邪治ったよ?」少し離した唇の隙間からそう、誘うようにささやく。「・・・そうだね・・・。」トモくんは寂しそうに笑ってから、あきらめたようにもう一度キスをしてくれた。考えないでいよう。頭の中を目の前にいる実物の彼のことだけにして。今だけは、今だけは。 →
2005.10.30
コメント(10)

急激に襲われる寂しさに耐えられない程まきこまれたこんな時にこそそばにいてよたわいのない会話はあたしをどこまでも強くさせる →
2005.10.29
コメント(4)

おはよーダーリン!アイだっちゃいってきます好きよちゅっ →
2005.10.29
コメント(0)

いじめたくなるこんなにドキドキしてるのに →
2005.10.29
コメント(4)

あやしい看板みかけますよねどういう目的なんでしょうかそれともただのいたずらなのかな申し遅れました死神です少しだけ僕もかかわっているものでええその看板あなたにはあまり関係ないかもしれませんけど気になっているのでしょう?ためしにその電話番号にかけてみたりしてどうでしたかつながりませんでしたかなるほどじゃあやはりいたずらなのかもしれませんただほんとのところはわかりませんよねだってお客さんは一人で充分でしょう?“臓器売ります”だなんて →
2005.10.29
コメント(4)

悪いことは重なるもので、つきあっている彼とのその日のデートには、はじめて、彼の小さな子供がついてきていた。あたしに会うために、適当な理由をつけて出掛けようとする彼に、仕事ではないのなら連れて行けと奥さんは、幼い見張りをともなわせたのだった。なにもかもお見通しだ。多分あたしの顔さえもはっきりとわかっているのだろう、トモくんの調査のおかげで。優しい彼はなんの悪気もなく、自分の子供のかわいさを、あたしにも自慢する態度でさえあった。あたしだけが緊張のあまり、なにも重要な相談などできるはずもなくて、その日はすぐにわかれた。答えは一人でださなければいけないのだと思った。そんなこと最初からわかってる。妻帯者の彼は、あたしが去る決心さえつければ、もう無理に追ってきたりはしないだろう。別れられないのはあたしの勇気がでないからだ。他に理由なんてない。どうすれば別れられるのだろう。あたしのほぼすべてをしめている、彼の存在を、どうすればなかったことにできる?人々が行きかう路上、立ち止まって考えている。地面に直接敷いたシートの上で並べて売られている、ごちゃごちゃしたアクセサリーをしゃがんで、いつまでも眺めていた。「はやかったんだね。」トモくんの態度はいつもとかわらなかった。キスをしてから何日かたつのに、それ以上のことに無理やり及ぶ気配はない。報告はしなくてもいいんだろうか。急げとせかされてたりはしないのだろうか。「今日はデートだったんじゃないの?」あたしが脱いだコートを自然にうけとりながら、ひとなつっこくまとわりついてくる。「うん、でもちょっと会っただけだから。」答えながらも、彼が子供を連れてきたことを、トモくんだって知ってるくせに、なんて思った。そして、続けて気がついてしまった。もしかして、あの時彼の家族を見かけてしまったのは、偶然なんかじゃなかったのかもしれない。ブライダルフェアに行こうといいだしたのはトモくんだ。「・・・・。」無言でトモくんの顔を見つめてしまっていたあたしに、「ん?」彼が微笑んだので、つられてあたしも少し笑ってしまう。滑稽だ。彼の家族を見かけて落ち込んだ姿も、子供を連れてこられてめげている今のことも。全部観察されて報告されたりしている。ひどいよ。あたしだって、いけないことをしていることはわかってるのに。そんなことをされても仕方がないほど、本当にあたしだけが悪いの?「小百合ちゃん?」笑い終わりながら泣き出したあたしを、トモくんが抱きしめてくれた。そんなことさえ情けない。このことも、うちひしがれて彼女はおかしくなっていました、なんて報告されてしまうのだろう。あたたかいトモくんの広い胸。たしかにこんなにそばにいるのに、今にも消えてしまいそうだ。「なにか欲しいものある?」あたしの髪をなでながら、トモくんが静かに言った。「高いものは無理だけど、買ってあげるよ。」子供をなだめているように聞こえる。おそらくここで、なにもいらない、ちゃんとした彼氏がほしい。あるいは、あたしも子供がほしい。なんて答えることを期待されているんだろうか。余計なことを考えてしまったあたしは、「おそろいのペンダントが欲しい。」と言った。さっき、さんざん眺めていた売り物のペンダントが浮かんだだけだった。期待にこたえられなくてごめんなさい。あたしが欲しいのはあなたじゃないの、残念でした。 →
2005.10.29
コメント(10)

ただの文字を何度も大切に眺めるあなたが打ってくれたメールはあたしにとって特別なの →
2005.10.28
コメント(6)

泣かそうとしてんの??(涙)年上なのに もっと敬ってよお風呂入ってくる・・・ありがとね →
2005.10.28
コメント(2)

いいよでもあんまり待たされると逃げちゃうかもな →
2005.10.28
コメント(2)

時間がかかってもいい?それにそんなにいい女じゃないかもしれないけど →
2005.10.28
コメント(0)

いつもとなにもかわらぬ様子で、「おかえり。」と笑顔でむかえられる。優しい表情。思いやりにあふれた。あたしはトモくんの顔をみつめながら、昼間のバス停でみかけた時の彼と比べていた。違う人だって思いたいけど、残念ながらあの時と同じ服だ。この無邪気な顔は演技なんだろうか。「ちゃんと病院行ってきた?」「・・・うん、薬もらってきた。」普通に答えながら、頭の奥を違う言葉がよぎる。仕事中に病院に行ったって、ドウシテシッテルノ?「小百合ちゃん?」「・・・・。」おでこにキスをされて、自然にあたしの体にまわされる手に、こわばってしまった。「横になったほうがいいんじゃない?」まだ風邪が治りきれていなくて、微熱があることが幸いした。あたしの態度がおかしいことも、体調のせいにしてごまかせている。窓の外から聞こえる、降り続く雨の音が、あたしにみょうな落ち着きを誘っていた。同じベットで横になりながら、腕枕をしてもらって、トモくんの綺麗な横顔をぼんやりと眺めている。眠っている彼の顔は、昼間の険しい表情とも違うし、いつもの無邪気さとも違う。本当の彼はどんな人なんだろう。彼は誰なんだろう。よく眠れないあたしの耳に、携帯電話が震える音が聞こえてきた。眠っている彼を起こさないように、あわてて手をのばしてとめる。とっさのことだったけれど、それはあたしのケイタイではなかった。メールがきてる。勝手にそんなの見てはいけないと思いながらも、ボタンを押していた。件名の一覧に、不自然に同じタイトルが並んでいる。“浮気調査指示報告”それだけ確認すると、あたしはすぐに電話を閉じて、またさきほどと同じ姿勢にもどった。浮気調査。ウワキチョウサ。つまり、つきあっている彼の家族が、奥さんが、愛人であるあたしの調査をしているのだ。トモくんをつかって。心臓がどきどきした。手のひらが汗ばんでいるのがわかる。考えてみれば、おかしな話だ。綺麗な男のコが急にあらわれて、そんなに面識がないのに連日、あたしのことが好きだと囁き続ける。それが、つきあっている彼から、あたしを引き離そうとする作戦だったというのならそのほうが自然なのかもしれない。嘘だったんだ。ひどいな。彼のやわらかくて茶色い髪の毛に手をふれたら、泣けてきた。始めてあった時に触らせてくれて、いなくなった子犬のような気がしたっけ。毎日あたしの帰りを待っていてくれる彼のこと、もう、かなり好きになっていたのに。とまらない涙に耐えかねて、起き上がり、洗面所に向かおうとした時、フイに手首をつかまれた。「・・どうしたの?・・小百合ちゃん・・?」眠そうに、開かない目をこすって、トモくんはあたしにそう尋ねた。なにか答えようとするけど、涙があふれてしまって、つまりながら息をすることで精一杯だ。彼は起き上がると、そんなあたしを抱きしめて、「かわいそうに、頭痛い?」頭をなでてくれる。あたしは何も言わずに、ただ長いこと泣き続けていた。痛いのは心だと思いながら。 →
2005.10.28
コメント(12)

ぎこちなくあたしの名前を呼びながら不器用な手で抱きしめてくれるそれが精一杯の答えあたしが一緒にいたいと思うのはあなただけよ →
2005.10.27
コメント(2)

忘れさせてくれよありのままのアイをみせてくれればいいから →
2005.10.27
コメント(4)

「前のコの方がよかったなー。 向こうから積極的だったしー。」(涙) →
2005.10.27
コメント(2)

相手から電話してきたなすぐに番号交換してたし →
2005.10.27
コメント(2)

「小百合ちゃん、熱があるじゃない。」夢中になってキスをしていた動きを止められて、おでこ同士をくっつけられる。トモくんは心配そうな顔をすると、いそいであたしから離れ、今座っているベットにそのまま横になるようにうながした。あたしの頬に彼の手のひらがそえられ、「薬飲んだ方がいいかな?なにか食べる?」さっきまでの色っぽい顔が嘘のように、テキパキと世話をやきはじめる。なんだかおかしくなって笑ってしまった。ほっとしたのかあたしは、幸せな気分でトモくんの顔を見つめている。あたしの視線に気が付くと彼は、「熱で浮かされてたからじゃないよね?」と言いながら、あたしのおでこを触った。「風邪が治っても、キスとかしてくれる?」心配そうに聞かれて、思う。今してもいいのに。同時に、頭の奥の痛みがリアルになってきた。調子が悪いと思ってたけど、風邪だったのか。そういえば声を出すのも億劫だ。あたしが手をのばしてトモくんの顔を触り、指先でその唇に触れてみると、彼は黙ってまたキスをしてくれた。「俺にうつしちゃえ。」小さな声でやんちゃ坊主みたいにささやかれる。あたしはどっちでもよかったけど、彼はすぐにキスをやめて、「今日はここでやめとく。おやすみ。」というと部屋の明かりを消してくれた。それからあたしの隣にはいってきて、抱きしめて眠ってくれる。これで大丈夫。風邪なんてすぐに治りそうだと思った。次の日もあたしは会社を休まなかった。そのかわり、少し抜けさせてもらって病院に行ってみる。トモくんのおかげで、あまり悪くはならなかったようだけど、念のため薬をもらっておきたかった。シトシトと雨がふってきている。お気に入りの赤い傘がさせるのはいいけど、今濡れたらよくないので、慎重に行動した。信号待ちをしていると、犬を散歩させている人が向こうにみえて、犬もレインコートなんて着るんだなぁ、かわいいなぁって思ってみていると、なんだか見覚えがある犬だった。少し大きくなっているけど、耳の模様に特徴があったので、間違いない。あのペットショップにいた犬だと思う。もっと近くで見てみたくて、信号がかわってから急いで追いかけた。途中で曲がってしまって、もう姿は見えなかったけど、その方向に行ってみる。今だったのに、見失ってしまった。傘なんてさしてるから、視界が悪かったんだろうか。でも、優しそうな女の人に連れられていた。よかった。この辺りにいるのならまた会えるかもしれない。その時、なんとなく見覚えのある姿が見えた。屋根のあるバス停にトモくんの姿が。あんまり人のいないその場所は、都合よく角になっていて、あたしは上手に自分の姿をかくすことが出来た。驚かせようとして、そっと近づいて行く。たしかにその人はトモくんなのに、なんとなく雰囲気が違う。表情がきつい感じで、携帯で誰かと話ている。声をかけようとしたけど、あたしの動きは止まってしまった。「キスは、しましたから。」彼がそういうのをたしかに聞いた。「もう少し待ってもらえれば、ちゃんとそれ以上のことも。」と彼は続けた。なんだか嫌な感じがする。キスハシマシタカラ。誰と?あたしと?よくわからないけど、それ以上そこにいたら駄目な気がして、彼には気付かれないように、そこから離れた。微熱の頭に声が響く。ソレイジョウノコトモソレイジョウノコトモ・・・ →
2005.10.27
コメント(12)

今だけでもあたしのことだけ考えて束縛しないで我慢するから夢でいいからあたしを探して →
2005.10.26
コメント(4)

前の彼女は素直にすぐ電話したのかなあたしちょっと負けてるな →
2005.10.26
コメント(4)

まじでー?でも、俺もメールみたらときめいてる →
2005.10.26
コメント(2)

あたしのほうが好きになってると思う →
2005.10.26
コメント(0)

仕事が手につかない。頭が重い。トモくんのくったくのない笑顔を思い出しながら、つきあっている彼を遠目で眺めている。グルグルまわる思考。なんだか寒気までしてきた。キスをされそうになった唇を意識している。もう少しで触れそうだったのに、トモくんをさけてうつむいた、あたしの大袈裟な態度に、彼は気を悪くしなかっただろうか。朝からうなだれているあたしに気が付いて、様子を見にきてくれた彼に、「体調が悪いので、帰ってもいいでしょうか?」あたしはそういって、他には何も話さなかった。本当に辛いので、こんな時くらいは早退したってかまわないだろう。部屋に帰るまでの間に、トモくんが怒ってないかっていうことよりも、まだ、あたしの部屋にいてくれているのかのほうが、不安になってしまっていた。考えてみれば、彼の荷物などなにもないし、いついなくなっても不思議ではない状態だ。どんどん心配になってきて、ドアを開ける頃にはすっかり泣きそうだった。「トモくん?」みまわす薄暗い部屋に、彼はいなかった。今までそんなこと考えもしなかった。トモくんがいなくなるだなんて。きちんと片付けられた部屋は、まるではじめから彼などいなかったかのようだ。急に帰ってきたから、今は外に行ってていないだけ。夕方にはもどってくる。自分の中の考えが、最後の部分で冷静さを保った。このままもう会えなくなったら。あたしはどうするつもりだろう。それでも平気なんだろうか。日が暮れて、いつものあたしの帰宅時間近くになってから、やっと玄関に鍵をさす音がして、トモくんが帰ってきた。「あれ?小百合ちゃん?」すでにあたしがいることに驚いたみたいな彼は、あわてて靴を脱ぐと、「どうしたの?今日、仕事は?」といって、ベットで横になっているあたしの近くまできてくれる。あたしは、やっと会えた彼を驚かせないように気を使いながらも、ゆっくり手をのばして抱きしめ、この体で確認した。たしかにいる。トモくんだ。「早退してきたの?頭痛い?」髪をなでられて、そう聞かれる。彼の胸の中は、どうしてこんなにあたたかくて、安心できるのだろう。あたしはこの場所を、うしなってしまうかもしれなかったのだ。いつまでもあたしが黙ったままで、トモくんに甘えていると、「俺があなたのこと好きって言ってること、わかってないの?」彼の口調が少しかわり、真剣な声になった。どうしてトモくんはそんなこと言うんだろう。あたしは返事をするかわりに、そのまま彼の胸をギュット抱きしめる。「小百合ちゃん・・・。」トモくんはあたしの名前を呼んでから、「平気でそんなことしないでよ・・・。」といって、一度体を離させた。ゆっくりと、あたしに逃げる時間を充分にあたえながら、唇が重なる。でもあたしはもう、なんの抵抗もしなかった。表面をかすめるだけのキスを軽くしてから、「いいの?」とささやく声がする。もう、あたしの心は決まっているみたいだ。あたしはなにもいわずにうなずくと、今度は自分からくちづけた。はじめはためらいがちに、次第に激しく。彼の動きをうけとめている。すごく落ち着く。もっと早くにこうすればよかった。何度も繰り返されるその行為におぼれながらあたしは、少しだけ彼がいままでどこにいっていたのかを気にしていた。 →
2005.10.26
コメント(6)

「俺というものがありながら。」あなたがものすごく怒ってるそれは夢の中の話でしょ?妬いてくれるのはうれしいけどね →
2005.10.25
コメント(3)

ドキドキしてるもん →
2005.10.25
コメント(2)

まだ好きじゃないくせに →
2005.10.25
コメント(2)

よかったですねなんて言ってしまっていいのかわかりませんが・・死神ですどうも おはようございますそう ずっとかかってきていたあの電話がこなくなったんだからやっぱりよかったんですよ気にしてたでしょう?きみが悪いってそりゃそうですあれだけ毎日かかってきていれば心配にもなってきますふせぎようもありませんもんねだからあなたの判断は正しかったとゆうべきでしょうか仲のよい友達の集まる中ではったりをかまし犯人はわかっているとほのめかした途端にぴたりと鳴り止んだ無言電話一体誰だったんでしょうかあの人?それともあの人かな →
2005.10.25
コメント(10)

夜中に目が覚めて、まどろみながら見上げた薄明かりに、トモくんが携帯電話を使っていた。はじめて見た。ケイタイ持ってたんだ。不思議なことではないけれど、あたしは何故かそのことにすごく驚いて、目がくぎづけになってしまう。「まだ夜中だよ。」あたしの視線に気が付いたトモくんに、そういって、髪をなでられ、目を静かに閉じて考えた。メールをしているのなら、相手は誰なんだろう。今日会社で見かけた彼は、何事もなかったかのようにあたしに挨拶をして、また、電話するって合図をだしていた。きっと、家族と一緒のところをあたしが見ていたことには、気が付いていないのだろう。帰る場所がある人達。あたしはそのあたたかさを欲して、気配だけでもと手をのばすけれど、何故かはじめからつかめないことだけがはっきりしている。繰り返される日常。一人ぼっちなのはあたしだけ。トモくんが焼いてくれたトーストにジャムを塗りながら、まだ半分眠ってしまいそうになっていた。すごく眠い。いろいろ考えすぎて、よく眠れなかったみたいだ。「はい小百合ちゃん、紅茶。」いい香り。牛乳をたくさん入れた紅茶はとても好き。「・・・うん。ありがとー。」飲んだら少しは目が覚めるかと思って、カップに手をのばした時、軽くコメカミになにかがぶつかって、視界がが少し横に移動した。トモくんがすごく近くにいたので、「なに?」って聞いてみると、「なにって、こうやって・・。」トモくんの顔がくっついてきて、ちゅって音とともにまた位置がズレた。「口、くっつけただけだよ。」「・・・・。」そうなんだ。って思っていたら、そのまま、あたしの正面にこようとする彼の顔にハッとして身を引く。「ど、どうしたの?」逃げようとしたのに手首をつかまれた。「唇にもキスしようと思って。」ニッコリと笑って、いつもの穏やかな笑顔でそう言われる。半分眠っていた頭がいっきに覚めた。「キ・・キスって・・・。」「おはようのキス。そんなにびっくりしなくても・・。」また、そばにくるトモくんは、まるで悪びれる様子もなく、瞳を閉じていた。もう、どういっていいのかわからなくて、ひたすらにうつむき、その唇がら逃れている。優しくおでこに口付けられて、「小百合ちゃん、顔あげてくれないと出来ないよ。」なんて言われたりしながら、うつむいたままで首を横にふった。両方とも手首をつかまれてしまっているので、それしかできない。何度も何度も首をふりながら、そんなことも受け入れられないだなんて、嫌われるかもしれないと思った。これでは、あたしがトモくんのこと好きじゃないみたいだ。「ごめん・・・嘘だよ・・・。」涙目になりながらあわてるあたしに、いつものトモくんの優しい声が言った。「目を覚ましてあげようと思っただけ・・。」なんでこんなことで動揺するのか、自分で自分が嫌になる。キスくらいしちゃえばいいのに。それから急いで部屋を出るあたしにも、トモくんは、いってらっしゃいと普通に接してくれていたけれど。 →
2005.10.25
コメント(5)

信じられることは少ないけど あなたの気まぐれでもいいからたしかに存在しているという事実だけであたしは元気になれるのですありがとう →
2005.10.24
コメント(2)

いいよ 好きなコには優しいのさ →
2005.10.24
コメント(2)

ごめんね ありがと →
2005.10.24
コメント(2)

いつでもいいよ →
2005.10.24
コメント(0)

枕を抱いたままの姿勢で、目が覚めた。会社に行かなくちゃって思った瞬間に、「う~~~。」ってうなってしまう。「小百合ちゃん起きたの?」間髪いれずにトモくんの声がした。 あたしは枕から顔をあげずに、「行きたくない。」ってつぶやいた。「会社に?休んじゃえば?」そういって、長い指で髪をなでてくれている。「行きたくない、行きたくない、行きたくない。」念仏を唱えるように、枕に言ってみる。そしてまた、う~~~って唸ってからオモムロにたちあがり、普通の声で、「用意しなきゃ・・・。」といって洗面所に向かった。「どうしたの?小百合ちゃん。」心配そうなトモくんがついてきて、あたしが顔を洗うのを後ろで見ている。髪を止めるゴムが見当たらなかったので、彼の手をとって持っててもらうようにした。会社に行ったら、つきあっている彼と顔をあわせてしまう。彼があたしに気が付いたかどうかはわからないけど、彼の奥さんや子供さんを目撃してしまったあたしは、彼を見て冷静でいられるだろうか。「昨日のドレス、気に入らなかった? 途中から無言になっちゃって、 急に帰るなんていうから・・・。」トモくんが心配してくれているけど、帰りたくなったのは、彼を見かけたせいだ。「ドレスは関係ないよ。」「じゃあ、なに?あのCM好きじゃなかったの?」トモくんがいうその結婚式場のCMは、幸せそうな結婚式が映し出されて、豪華な音楽にのせて花びらがたくさん舞っている。あたしはそれがなんとなく好きだった。「ふってくる花が綺麗だったから好きなだけだよ・・・。」「じゃあ、そういう式にしようよ。」「・・・・なにが?」顔をふきながら、鏡ごしにトモくんの顔を見る。「俺がプロポーズしたの聞いてなかったの?」またそんなこと言ってる。「だって、トモくんのことよく知らないし。」「一緒に暮らしてるのに?」時に彼がそんなことを言う理由のほうが、あたしには気になっていた。「あなたにとって俺は、そんなに魅力がないのかな。」本気なのか冗談なのか、よくわからない真剣さであたしのことを見つめている。「モテそうだもんね。トモくんは美形だし。」「変わってるよ、小百合ちゃんは。 俺みたいにおいしそうなのに毎日せまられてんのにさ、 したくならない?あなたの彼はよっぽどすごいってこと?」鏡で位置を確認されながら、背中から抱きしめられて、トモくんはあたしの髪に顔を埋めた。「はじめてだったから・・・。」いいかけて、ちょっと恥ずかしくなってしまったけど、タオルで半分顔をかくしながら、あたしは続けた。「彼以外、誰も知らないからかな?」手にはいらないのはわかってる。でも、もう一生彼だけでいいとさえ考えていた。別れても、思い出だけで生きていこうと。「そんなこといわれたら俺は、どうしようもないじゃない。」泣きそうな顔をしているトモくんをみて、どこまで本気なのかわからないけど、うれしいなぁなんて思ってしまう。もうちょっとだけ、こんなふうにそばにいてくれたらいいのに。帰ってきてドアを開けた時、あたしのことを待っていてくれたら・・・。今は無理だけど、彼とは必ず別れるから。きっとそうするつもりだから。ごめんね。 →
2005.10.24
コメント(14)

誰だっけ?うさぎ飼ってたのあのコは鳥だしあのコは猫だし考えてるうちに思い当たったのはただ一人だけそれも飼っていたわけじゃないうさぎを見るのが好きって君がいってたんだよね →
2005.10.23
コメント(6)

今日はやめておく →
2005.10.23
コメント(6)

第二ステップ →
2005.10.23
コメント(0)

電話したら好きになれるの? →
2005.10.23
コメント(0)

待ち合わせなんて、ひさしぶり。人目を忍ぶ仲なので、今の彼とつきあうようになってからは、外で時間をあわせて会うなんてことはなかった。遠い過去に忘れてきた感覚が蘇っている感じ。わくわくして、どきどきしてしまう。相手はトモくんだけど。「あ!」まだ早いかなぁと思いつつも、その場所についてしまったあたしの顔を見つけて、もうすでに立っていたトモくんは、ここだよ、とでもいうように手を大きくあげた。「はやかったんだね。」うれしそうに笑っている顔は、やっぱり、すごく愛らしい。フワフワの茶色い髪が光にすけて、まるでハーフの少年みたいだ。「トモくんこそ、まだ、だいぶ早いよ?」時計を見ると約束の時間まではあと、ゆうに30分はあった。「だって待ちきれなかったから・・。」ちょっとだけ照れた、大きな目で見つめられる。「小百合ちゃんは?」「あたしは・・仕事がはやく終わったから・・・。」ちらっと、他にも誰かを待っている人達が目にはいってしまう。わかりやすいこの場所は、待ち合わせをする人が多いのだ。トモくんが一番かっこいいなぁ。なんて思ったことは言わないでおくけど、こんなに素敵な彼があたしのことを待っていてくれたなんて、いいでしょう。見て見て、って気分。「ほら、手つなごうよ。」上機嫌になったあたしは、彼からさしだされた手のひらに素直に自分の手をおいた。「行きたいところってここ?」大きな白い看板には、ウェディングフェアーの文字が。トモくんは力強くうなづいて、「だって、小百合ちゃん、これのCM好きでしょ?」得意げに笑った。たしかに、結婚式場のCMが流れると、あたしは、なんとなく見入ってしまう。綺麗な白いドレスのことも気にはなるけど、おそらく今の彼とは、結婚なんて出来ないっていう複雑な思いからか、その瞬間には何かを考えてしまうのだと思った。無意識なので覚えてないけど。「試着してみなよ、きっと似合うよ。」繋いだままの手をひかれて、トモくんが選んでくれたドレスをもたされ、試着室に入れられた。ドレスを着たあたしの顔がわからなかったとでもいうのか、「トモくん?」とあたしが呼ぶまで、彼は真剣な表情であたしを見つめたまま、身動きしなかった。「小百合ちゃん?」近づいてきて手をとられ、甲にキスをされる。「ウエストがめちゃめちゃきついの。」沈黙がつらくなってしまったので小さな声で、そう言ってみた。「じゃあ、本番までにダイエットだね。」いつもとは雰囲気が違う彼は、大人っぽい声を出して、もう一度、あたしの耳にちかいところで、「誓いますか?」って聞いた。「な、なにを・・?」意味がよくわからなかったので、聞き返したあたしに、「もう、駄目だよ。まいった。」トモくんはため息まじりでそういう。「俺のもんになってくれないんなら、耐えられない感じ。」いつもうれしいことを言って、あたしのことをはげましてくれる彼は、本当にいろんな言葉を知っているなぁって感心する。「いい人だよね・・。」近くにあるフワフワした髪に、思わずつぶやいていた。彼が次に言った言葉を覚えていない。なぜなら、デパートのイベントブースで行われていた、そのウェディングフェアーの前を、あたしが付き合っている彼が横切ったからだ。それも家族づれで。思わずトモくんの影にかくれたあたしは、大きなガラスごしに幸せそうなその家族を見て、押し黙るしかなかった。これはなにかの罰なのだろうか。 →
2005.10.23
コメント(12)

歩きながら困って見上げた寒空にビルの飾りの旗がひらめいたわかったよ 神様この人じゃないのねふりだした雨はとても冷たかったけれどなんだか笑いたくなってしまった →
2005.10.22
コメント(4)

電話でもする? →
2005.10.22
コメント(6)

そうならいいなもっと好きにならせてほしいよ →
2005.10.22
コメント(0)

もしかして俺のこと好きになりだしてる? →
2005.10.22
コメント(2)

朝になって目が覚めると、あたしはトモくんに腕枕をされていて、彼の白い顔がジッとこっちをみていた。「・・・おはよ。」寝ぼけたままで彼に挨拶をする。カーテンの薄い色から溢れる光がとてもまぶしくて、うまく目を開けることが出来なかった。怒ったような表情で、身動きをしないトモくんを、あたしも無言で見つめている。綺麗な顔。雑誌のグラビアにでてくるモデルさんみたいだ。寝癖がついて乱れている髪ですら絵になっていた。「ひどいよ、小百合ちゃん。」「・・・え?」彼の口元がかわいらしくとがる。「どうしたの?」いくらか覚めてきた頭が少し動き出して、まわりの景色がよくみえるようになってきた。シーツからでているトモくんの上半身は裸みたいだ。「あの状態で眠くなるなんて、 俺、男として自信なくしちゃうよ。」あの状態っていうのは、夕べ一緒の湯船につかって抱っこされたまま、うとうとしてしまったことだろう。熟睡したわけじゃなかったけど、そのあともなんだかふらふらしながら服を着て、髪も乾かさないままですぐにベットに横になった。とても眠かった。「あ・・・ご、ごめんね・・・。」あたしがそう言っても、「謝られたって、よけいにヤだ。」彼は許してくれない。「俺はあの後、 あなたの寝顔見ながら一人で処理したんだからね?」「え・・そ、そうなんだ・・。」あたしの背中にあたっていた異物感がよみがえった。盛り上がっていた彼の体の反応のことを、あたしは考えていなかった。「怒らないの?」枕をしてくれている彼の、反対側の手がのびてきて、横になったままあたしの頬を触る。「だって・・あたしが悪かった・・かもしれないし・・。」あたしがそう言うと、トモくんは少し真剣な顔になって、そうだよ、とはっきり言ってから、「だから、今度はあなたが抜いてくれる?」頬に触れている指先で、あたしの唇をなぞる。意味がわかってから出来るだけ早く、あたしは首を横にふった。「なんで?お風呂は入れたのに。」それとこれとは話が違う。なんで一緒にお風呂なんて入ったんだっけ。そか、あたしは昨日つきあっている彼氏と喧嘩したことを思い出した。疲れはてて眠くなるはずだ、かなり泣いたから。「あ~、また彼氏のこと考えてんでしょ。」あたしの心を見透かしたみたいに、トモくんがまた拗ねた声をだす。「だって・・・。」「ちゅーしてくれたら許してあげる。」少し冗談みたいな口調で、真剣な眼差しをした彼が言った。「俺がほっぺにしたことあるし一緒だよ。」ためらうあたしに補足がなされる。そして、「してくれないなら、 眠ってる間に、俺が勝手にしちゃうかもしれないけど、 いいの?」おどし半分の強制も加わった。腕枕をはずして起き上がった彼は、あたしの体も無理やり起こして、自分の足の間に座らせ、あたしの腰を両手で抱いてから目を閉じた。「はい。」逃れるきっかけを完全に失ったあたしは、「う、動かないでね。」ちょん、と彼のおでこにキスをしてみた。自分の中で許せるギリギリの範囲だった。「それだけ?」そっとマブタを開けてトモくんが言った。「・・・・それだけ。」なんだか顔があったかくなってしまう。それ以上を求められたらどうしようと心配になったあたしは、きっとまた泣きそうな顔をしていたに違いない。こわばってしまう体を気にしていると、「そんなに好きなんだ・・・。」トモくんはそう言って、あたしの体を抱きしめた。 →
2005.10.22
コメント(10)
全155件 (155件中 1-50件目)

![]()
![]()