星の海と月の港

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2007.11.19
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カテゴリ: 出来事
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その名も、"Dialog in the Dark”、「暗闇の中での対話」というイベントです。

舞台は、東京の赤坂見附にある廃校となった旧赤坂小学校。その小学校の中を完全なる暗闇の中で探検するというものです。

8人一組となり、扉の向こうは自分の掌を目の前にしてもわからない完全な暗闇です。与えられたものは一本の杖のみ。

そしてその廃校の中の体育館、校庭、美術室、用務員室などを探検していくものです。
頼りになるものは、その杖と、一緒になった他の人の声。そして、それを誘導してくださるのは、視覚障害者の女性。。

ひとつひとつ場所に移動するたびに、足元の床、土の感触、風のそよぎ、匂い、壁の感触、人の息、声、視覚以外のすべての感覚が研ぎ澄まされていきます。
そして日常生活では、ハンディキャップを負っていらっしゃるはずのガイドの方がとっても頼りになる存在となるのです。

そしてとどめは、暗闇の中でいただいた飲み物の味。。なんというおいしさでしょう。味覚まで研ぎ澄まされるのです。


私はまともに女性の胸を触ってしまいましたが、ご愛嬌の世界。。

完全なる暗闇を体験することも日常の生活ではありえません。
でもほんの少し前まで、日常生活の中には当たり前のようにあったはず。
そんなときの月明かりは、まぶしいくらいであったはずでしょうし、暗闇の中には様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう)も元気に闊歩していたのでしょう。だからこそ人間関係も、またとっても大切であったはず。

1時間ほど漆黒の闇の中にいたのですが、しだいにその暗闇が心地よくなっていくのが不思議でした。
そして最後に薄明かりの部屋に連れて行かれ、感想を語り合うのですが、目が慣れていくにつれ、参加者の口数が減っていくのです。

ガイドの女性が、そのときに、
「皆さん、目が慣れていくと口数が減っていくのですよ。。」
という一言がすごい衝撃でした。

すべてを終えて、皆解散。。。
残念なことですが、その時点で皆また赤の他人に戻っていったのです。


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Last updated  2007.11.20 00:23:22
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