セミリアイア「晩年」日記

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2019.09.01
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カテゴリ: 日々雑感
医療保険のことは何度か書いたが、我が家ではその他に生命保険、火災保険、地震保険、家財保険、車の保険などに入っている。

生命保険は、職場の共済保険だけで、民間の方は更新時にやめた。保障内容も子育ての時代に加入したのを大幅に減額し、現在の保障額はその半分以下である。掛け捨て型ではなく4割ほどの配当が毎年ある。来年度共済を抜けると、これもやめることになる。まあ、生命保険はなくても自分が死んだ場合、妻は経済的には何とかやっていける見込みだ。

民間の方は医療保険とセットだったから、やめるのを機に、医療の方は外資系の通販型に切り替えた。メインバンクの紹介で、保障内容が医療の現状に合うようになっている。例えば、癌治療は現在通院が多くなっているが、この保険は入院より通院に保障が厚い。癌治療の通院は一回1万円、入院は一日5千円。よく癌と診断されたら100万円のようなものもあるが、そういうタイプではない。聞いた話では、そのタイプの場合、それ以後の保障が随分安くなり、通院で2千円になったり、掛け金が上ったりすることもあるらしい。一度、癌にかかるともうほかの保険には入れず、その保険に入り続けるしかないのだから、一時金の高い保険を選ぶと、結局は損をすることが多いらしい。自分の場合はがん保険も一般医療保険も同じ会社で、両方から放射線治療の保障もあったし、両方とも以降の掛け金は免除となっている。これから平均寿命くらいまで生きるとすると、数百万円の掛け金が免除になり、保障内容も変わらないことを考えれば、こちらの方が正解だった。

今、簡易保険が問題になっていて、あれも有名な外資系保険の代理販売をしていたが、それとは違う。あれは一時金に厚いタイプだ。

火災保険の方は、類焼などにも対応するタイプ。当然、地震保険にも入っている。今回の家の補修で、雪で屋根のトタンが一見では分からないくらいちょっとめくれたのだが、それもカバーしてもらった。大体7万くらい出るそうだ。全体から見ればわずかだが、それでも7万は大きい。

車の保険は、火災保険と同じ会社で、もう数十年の付き合いになっている。いわゆる通販型ではない。大きい車一台になったから、トータルでは少し安くなった。

家財は総額は忘れたが、火災・地震保険では家財まではカバーできないので入っている。茶碗や着物など、買った時は相当高価だったに違いないものもあるが(亡くなった母の贅沢だった)、そこまでの保障はないだろう。ただ、生活必需品は揃えられるだけの保障額なのは確かだ。

生活していく上で、災害や事故はいつ起きるか分からない。病気もそうだ。当たり前のことだが、普段からの備えが必要で、それはまず保険である。その上で、例えば家具が地震で倒れないように固定するとか、災害用食料品などの備蓄(これは賞味期限が切れそうなので、今せっせと食べて新たなものを補充しているところだ)、緊急避難先、家族への連絡方法の確認などが必要だ。家族がいれば、備えておくことは家族への責任でもある。心構えみたいなことでは、結局何も備えられない。

そうしていれば、逆説的に、災害のことなど忘れて能天気に暮らすこともできる。「備えあれば憂えなし」というのは、現代ではただの精神論ではない。将来のリスクに備えて、ある程度のコストを今かけておくというリスク管理の問題だ。





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最終更新日  2019.09.01 06:27:57


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