セミリアイア「晩年」日記

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2022.08.04
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カテゴリ: 時評


日本医師会○○県支部、とか連合○○とかなれば、それは立派な圧力団体だから、素性は分かっている。農協、漁連、地元の商工会議所など、ずらりと圧力団体が並ぶ中で、「世界平和何とか連合」などという名称はそもそも胡散臭く、おかしいと思わないはずはない。おそらくほとんどすべての議員たちは、それが統一教会絡みだと分かっていて、確信犯的に、支援を受けるどころか、支援のお願いにまで行っている。

集会での講演などを行っていた議員も多い。自分の受け取った献金が多くの信者の人生を壊すほど多額な金で印鑑、壺などを買わせた霊感商法で稼いだ金の一部であり、無償の運動員がマインドコントロールされた信者であることも知っていただろう。

にもかかわらず、彼らには「後ろめたさ」などは微塵も感じていなかったようだ。それはいかにも日本人的な「みんな、やっている」という安心感からだった。ベテランから若手まで、みんな統一教会の支持を受けながら、選挙戦を戦っていたのである。派閥の親分がやっているんだから、自分がやって悪いはずがない、ということだ。

その親分の一人が、統一教会と深く関わっていると信じた男、母親が入信し、1億もの献金をし、自己破産、進学校にいたのに大学進学もできなかった、つまり、自分の人生を壊された派遣社員の男の、恨みの銃弾を受けて亡くなった。子分の一人は、関連団体に出向いて、選挙をどうかよろしくと、頭を下げている。親分自身も、そこにビデオメッセージを送っている。これは親分が子分を議員にするために、そこをそれと分かっていて引き合わせたのであろう。

その親分の葬儀が国葬で行われる。どうかしていると自分は思うのだが、世間はそうでもないらしい。政治評論家たちも、したり顔で、「銃撃事件と統一教会問題は分けて考えなければならない」と言うが、なぜ分けて考える必要があるのか。統一教会に恨みを抱いた男が、そことつながりの深かった元首相を暗殺したのだから、この問題はすべてつながっていると言うべきだろう。





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最終更新日  2022.08.04 06:05:45
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