セミリアイア「晩年」日記

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2024.01.21
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カテゴリ: 備忘録
​​昨日、大相撲6日目は、朝乃山が全勝を守り、琴ノ若も一敗を守ったが、「軽い」と評して優勝候補から外した豊昇龍、大穴としておいた横綱が元大関正代に二敗目を喫した。霧島は、勝つには勝ったが決して楽勝ではなかった。若手では熱海富士、豪の山ともに黒星先行で、壁に当たってる。

まあ、今日の中日はどうなるか、興味深い。昨日横綱には勝った正代、あるいは、御嶽海、高安の元大関陣もいつまで幕の内にいられるか、分からない。遠からず、引退の日を迎えるだろうが、今場所は勝ち越してほしい。

そんなふうに、どんなことにでも終わりの日は来るのだが、「個人」としての「私」は、死ねば終わる。ある社会のある世代に属し、突出した能力もなく、平々凡々たる人生を送った「個人」としての「私」にとって、それでもかけがえのないのは自らの生であり、最も執着するのもそれなのだろうが、実は、あまり今はそういうことを感じていない。

そういう中で、自分のやってきたことを顧みると、これまで主としてやったのは仕事と弓である。弓は、長年唯一の趣味であり、そこにお金も時間も費やしてきた。それなりに成果もあった。全国大会にも10回は出た。

最近、弓を射てなくなった時に備えて、ピアノや他の趣味を始めた。無論、単に暇な時間が増えたから、ハイデガーの言う、非本来的生のあり方の一つである「遊興」の種類を増やしただけである。

今、三階で、30本近射しただけで腰と右足、特に踵が痛くなる。去年からそういう症状はあって、医師の診断は「脊柱管狭窄症」。週1か2週間に1度、診察を受け、膝と腰に注射。薬。電気治療。
起きているときは腰痛ベルトをし続けている。

最近は痛みの頻度が増したので、家庭用の電子治療器を復活させた。痛みがあると、一日中当てている。以前は練習のしすぎで、肩や肘に当てていたが、今は腰。「手術」はリスクが高く、するつもりはない。歩行が困難になれば別だが、痛い右足を引きずりながらでも、今は歩ける。

何をやると一番痛くなるのか、数ヶ月確かめていたが、最も確率が高いのが弓だった。そしてここ一年、その頻度が増している。この状態だと試合に出ても、途中棄権の可能性は大きいし、ましてそれが遠征試合だと、帰路にも不安が残る。

弓を射ること自体は相変わらず好きだし、それを止める気はないのだが、もう「競技者」として射線に立つことは無理だな、と思うようになった。それでもまだそこそこの点数は出てはいるが、年々落ちてきている。弓に関して言えば、確実にこれ以上「成長」しないと思う。それよりもまだ「成長」を実感できる趣味として見つけたのが、ピアノである。今年もエリーゼの全国大会に出て、できれば金賞がほしい。何とかいけそうな気もする。

そう言うと申し訳ないのだが、「アーチェリー」というスポーツに競技者ではない人間として関わる気はない。このマイナースポーツが、連盟や協会など、多くの「裏方」の方々に支えられていることは知っているのだが、自分はそこまでこのスポーツに愛着を持っているわけではない。また、どういう世界にも権力闘争みたいなものはあり、誰かが誰かを排除したり、仲間に迎え入れたり・・・そういう場に身を置くのはウンザリなのだ。

というわけで、来季から夏場限定のサンデーアーチャーとなる予定。





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最終更新日  2024.01.21 06:30:03
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