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2015.11.11
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カテゴリ: 日本のハーブ

Flueggea_suffruticosa ウィキペディア.jpg             ヒトツバハギ   ウィキペディア


こんにちは。


明日からは下り坂なので土日はインドア決定。

そして、今日は皮膚の日だとか^^;
季節柄、乾燥によるトラブルを招きやすいので
保湿は大切ですが

体調不良による皮膚トラブルも辛いので
気をつけたいですよね。

そういえば、ストレスって
頭皮に影響しやすいですよね。
白髪、脱毛、痒み とか・・・^^;

そんなサインもストレスですが
実にわかりやすい方法で教えてくれているのかもしれません。





ヒトツバハギ

福島、関東以南の本州地域から沖縄までの平地、藪、小川の縁
などで自生するトウダイグサ科の落葉低木

夏に花弁のない淡黄色の小花をつけます。


似たものに
九州南部、沖縄、台湾に自生するアマミヒトツバハギ
中国に自生する 母種 のシナヒトツバハギ
などがあるそうです。

別名  コマハギ、イヌハギ

葉が萩に似ていて単葉なので、この名になったようです。

漢字は「一葉萩」





この植物は全体に を持っていますので
食用にはできません。

しかし、かつては
ポリオ後遺症の治療薬として
利用されたそうです。


1957年、ソ連のムラベバ・バンコフスキーは
ヒトツバハギの葉や枝から
中枢神経を興奮させる作用のある
アルカロイドのセクリニンを発見し治療薬として用いました。

その後
大阪大学でさらなる分析の結果

ジハイドロセクリニン という
セクリニンの作用が 2倍になる 成分も
発見されたらしいです。

いわゆる神経毒だと思いますが
ここでも毒草から
新薬が発見されたのですねスマイル



             (参考)山野草カラー百科






以前は路傍などでよく見かける雑草のようなものでしたが
最近は地域によっては絶滅危惧種のようですね。

このシリーズをやっていると
つくづく、そういう植物が多いことに気づきます。


では、またスマイル









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Last updated  2015.11.12 11:37:19
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