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ヒトツバハギ ウィキペディア
こんにちは。
明日からは下り坂なので土日はインドア決定。
そして、今日は皮膚の日だとか^^;
季節柄、乾燥によるトラブルを招きやすいので
保湿は大切ですが
体調不良による皮膚トラブルも辛いので
気をつけたいですよね。
そういえば、ストレスって
頭皮に影響しやすいですよね。
白髪、脱毛、痒み とか・・・^^;
そんなサインもストレスですが
実にわかりやすい方法で教えてくれているのかもしれません。
ヒトツバハギ
福島、関東以南の本州地域から沖縄までの平地、藪、小川の縁
などで自生するトウダイグサ科の落葉低木
夏に花弁のない淡黄色の小花をつけます。
似たものに
九州南部、沖縄、台湾に自生するアマミヒトツバハギ
中国に自生する 母種
のシナヒトツバハギ
などがあるそうです。
別名 コマハギ、イヌハギ
葉が萩に似ていて単葉なので、この名になったようです。
漢字は「一葉萩」
この植物は全体に 毒
を持っていますので
食用にはできません。
しかし、かつては
ポリオ後遺症の治療薬として
利用されたそうです。
1957年、ソ連のムラベバ・バンコフスキーは
ヒトツバハギの葉や枝から
中枢神経を興奮させる作用のある
アルカロイドのセクリニンを発見し治療薬として用いました。
その後
大阪大学でさらなる分析の結果
ジハイドロセクリニン
という
セクリニンの作用が 2倍になる
成分も
発見されたらしいです。
いわゆる神経毒だと思いますが
ここでも毒草から
新薬が発見されたのですね
(参考)山野草カラー百科
以前は路傍などでよく見かける雑草のようなものでしたが
最近は地域によっては絶滅危惧種のようですね。
このシリーズをやっていると
つくづく、そういう植物が多いことに気づきます。
では、また
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