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ontobaby.com
こんばんは。
関東地方は霧の発生がすごかったようですね。
こちらはPM2.5で真っ白大気でした。
生ぬるい暖かさでしたが
明日は冬の気温に戻るとか。。
春先は物事も天気も気ぜわしいですね。
昨日から「香育」について少し話しをしていますが
もう少し続きます。
よければ、おつき合い下さいませ![]()
乳幼児期の香育について(3歳まで)
出生直後は、視覚や聴覚などの感覚機能が
大人のように機能しているわけではありませんよね。
しかし、赤ちゃんは
自分の母親を識別しなければ生きていけません。
その時に必要なのが嗅覚
この時期はヒトも動物も同じですよね。
新生児は母親の母乳の匂いを嗅ぎ分け
強い刺激臭には拒否反応を示します。
(自己防衛ですね)
自分の生死に関わるので
この時期の嗅覚はとても鋭敏なんですね。
さらに乳幼児期は
味覚、聴覚などの感覚機能の基礎が
形成される重要な時期
嗅覚と味覚は
共に連携し密接に繋がっていますので
嗅覚が豊かに育たないと
味覚も貧しくなりうる可能性も。。
そのため
0歳~3歳児の子どもに対して
安易に強い匂いや
人口の刺激臭にさらすことなく
できるだけ
ニュートラルな香り環境を整えることは重要だと思います。
以前にも何度か話しましたが
「嗅覚」は
慣れを生じやすく、疲弊しやすい感覚器。
同じ匂いや強い匂いに長時間さらされ続けると
匂いに鈍感になります。
よく、香水のキツイ人がいますよね。
あれも嗅覚の疲弊で
自分で香りの強さがわからなくなるんですね。
幼少期に合成の香り環境に強くさらされてしまうと
繊細な香りや自然界が発する香りなどを
嗅ぎ分けにくく育ってしまう可能性があります。
味オンチと同じように
嗅ぎ分けの能力が育たないまま成長するかもしれません。
身近なものでは
洗剤や柔軟剤、芳香剤などの強すぎる香りや
大人が無意識に発している匂いなども
注意した方がよいらしい。
大人が無意識に発している匂い・・・と言うと
誤解を生じますね^^;
汗とか体臭とか、加齢臭などのことではございません。
例えば
その匂いの原因物質のひとつには
ニコチンがあります。
喫煙習慣のある親の子どもからは
ニコチンの代謝物質が検出されたというデータも。
親の匂いに安心感を感じるのが幼児期
なので
大人が匂いに対する意識を持つことも大切だと
つくづく思うのですが。。
子どもの個性にもよりますが
母親の匂いのする毛布やタオルケットやエプロンなどに
しがみつく子もいますよね。
その頃って、ワンちゃんと変らないのかもね~
なんて思ったりもします。
子犬が家庭犬として引取られる時
ブリーダーさんは
母犬の匂いのついた毛布などにくるんでくれます。
子犬のメンタルが安定するためなんですね。
乳幼児期の嗅覚は生涯で一番鋭敏な時期です。
(ちなみに50歳を境に鈍くなっていくらしい)
こどもを刺激臭にさらさない
(悪臭は公害)
リラックスの気分転換には合成香料ではなく
できるだけハーブや精油などの天然由来成分を活用する
そんな環境がのぞましいのではないでしょうか。
(参考)日本アロマ環境協会機関誌No.78
美味しくいただくには嗅覚は鋭い方が良いし
鈍いと濃い味ばかりを好むようになりそうですね。
加齢と共に気をつけなくては^^;
では、また。
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