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2024.05.15
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テーマ: つぶやき(11646)
カテゴリ: つぶやき
​​​​





切り戻しを繰り返していたローズゼラニウムの花も
これが最後となってしまいました。


ほのか~にですが
風に乗って良い香りを放っています。


春の花の花期も立夏も過ぎていき・・・ 
早いですよね~。




ミミズが地表に這い出して来る季節なのだとか。


どうして梅雨まじかになると

地中のミミズが過酷な地表に出てくるのでしょう。
(たいてい戻れず干からびてる)


昔から疑問でしたが
この季節の雨に何か関係があるのかな~。


スミマセン、変なつぶやきで。。^^;







さて、

今日は少々長いミーハーなオタ話を
癒し気分で綴っております。


苦手な方はスルーしてくださいね。




中国の小説 「天官賜福」 にはまっているのですが


1月から配信された
アニメ版第2期(日本版)は3月に終了し、

4月発売の日本語版原作(3巻)が
ロスを埋めてくれると思っていたのですが​

面白過ぎて1日で完読(408p)。


よって、ロスは解消されないまま^^;



既に物語の全容は知っていますが、
やはり日本語版を読みたいし、

でも

その日本語版は、まだ中盤あたりなので先は長い(泣)



著者の 墨香銅臭 氏は
最近、加筆修正した新版(中国版)を出版済でして


「日本語版は旧版のままなので申し訳ない」

と言っていましたね。


というのも、修正は10万文字にも及ぶとか。


でも


加筆修正は
多くの場面で当たり障りのない表現に
変更されたとのうわさもあり


墨香氏の例の事件のことを考えてみると

これはカンで物申すようなもので
真相は不明ですが

修正を余儀なくされた事情もあったのではないかと。


まあ、あのお国ですから。。



ただ、


新版では人物やプロットが整理されたり
説明不足箇所の描写や

メインキャラのセリフも増えているらしいので
気になるところではありますが、


中国語の翻訳にエネルギーを注ぐ
時間も能力もないので

旧版の日本語版を待ちたいと思います。スマイル








前作「魔道祖師」(ドラマ「陳情令」)は
有名な大ヒット作で

​​ 私にとって ​藍湛 ​​
今も 最強のキャラ ​なのですが​ ^^;


物語としては 「天官賜福」 ​​​ の方が好きです。
(ドラマは現在未公開)



墨香氏は大ヒット作後の執筆だったので
とても悩まれたらしいのですが、

中国の多様な場所へ取材旅行に出かけ
見聞を広めたそうですね。


この作品を発表したのが2016 ~ 2017年
(「魔道祖師」は2014~ 2015年)


1994年生まれらしいので、お若いのに凄いなと思いつつ

彼女が綴る墨香ワールド、
ファンタジーだからと侮るなかれ、という印象です。


善悪清濁にまみれ残酷なシーンもありますが
もちろん二元性では語らないし、神官たちの群像も面白い。


それぞれが抱えている「闇」を考察してみると
なかなか深いなと感じたりしていますスマイル









こちらは、アニメ第2期予告編(日本語版)


アニメ版はほぼ年齢制限がなく
子供が観ても大丈夫なのですが、


原作と違って
過激な表現は配慮されているようですね。









アニメ2期では1期で宣姫をそそのかした
青鬼威容も登場

とんでもなく救いようのない威容、

花城は完全にゴミ扱いしていますが、
​​​妙に憎めないところもあるんですよね。


それに、謝憐(太子殿下)に関することなら
一瞬にズバッと言い当ててる。^^;





​​「 他就哇的火成那 ​​​样 ! 」​​​ ​​
(中国語版)


わーっと火を噴くようだ、
ではなく

「ぱーっと火を噴いたような剣幕」という和訳も

勉強になりましたスマイル




















第2期での花城の登場はここが最後(11話)だけど、


このまま第3期もアニメ化されるのなら
次回はしんどい過去編かな。。










ラストの12話終了~エンディングへの流れ

1期の時もそうでしたが、

中国のエンディング曲と画とのコラボで
世界観にどっぷり浸れるので気に入ってます。


ただ

その部分の中国語版はこうなのですが





中国版12話( 23分10秒~ )

​​
​​ ​​ ​「 哥哥、 ​这次 我想陪你起倒最后 ​​ ​​
​​

この花城(三郎)のセリフが

​​
日本語版では
「兄さん、今度は 肩を並べて 最後まで歩みたい」


となっていまして

なんかちがーう 、ニュアンスそうじゃなくない?」


と突っ込んでしまった。^^;





(アマプラ会員の方はこちらで)

12話のラスト23分10秒~

日本語版12話(アマゾンプライム)


肩を並べてのニュアンスなら「 ​​ では?
(知識に乏しい私が言うのもなんですが拘りたい)


は、同行する、ついていく、付添う という意味だと
思っていたし( 主体は相手 )


英語の字幕でも「 accompany 」だったので
(同行する、ついていく、という 受身 )


日本版の「肩を並べて」というのは違和感あるなぁ。。



花城は キャリア800年の信徒 ですし、
謝憐を全身全霊で守り信頼する

殿下ファーストの年下スパダリ。


なので


「兄さん、今度は最期まであなたについていきたい」


の方が私にはしっくりきますスマイル
(殿下に付添い守っていきたいし命も預けてますし)



これが花城ですもんね。

「我有一個親愛之人還在這世上、我想保護他」




​◇



さて


あの「エイリアン」シリーズですが、
新作「ロムルス」が9月に公開予定ですね。



「プロメテウス」と「コヴェナント」の間の作品ではなく
(それは以前公表され承知ですが)


時系列としては
エイリアン1 と2の間のお話なのだそう。


「プロメテウス」と「コヴェナント」は

1~4までのエイリアンシリーズと違って
キリスト教的哲学といいますか

少し「色」の違う作品でしたが、

質としては良くても興行的には赤字だったと
聞いていましたので


今回公開の「ロムルス」は原点回帰して
完全パニックホラーとなっているようですね。


「プロメテウス」と「コヴェナント」を含めた
三部作(四部作?)のコンプリートは

もう諦めるしかなさそうで
あちらの方が好みゆえに残念なのですが、


これもエンタ的には楽しめそうですね。









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Last updated  2024.05.21 00:04:47
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Re:天官賜福ロスと新作エイリアン(05/15)  
コーデ0117  さん
こんばんは

ゼラニウムの香り、甘さの中にグリーン感じて今の季節にピッタリですよね✨
東京はあいかわらず寒暖さありますが、なんとなく今年の梅雨入りは
早そうな予感がしています😅

ミミズ!
わかりますー!
うちの周りもニョロニョロと日干し状態のが・・・
ミミズって土壌の微生物を増やして良い土を作ってくれるんだとか!?
そのわりに生態はあまり知られてませんよね?
TV「ダーウィンが来た」で特集やってくれないかしら~(笑)

アマプラの「天官賜福」、チョコッと視聴しかけたことあるんですが、途中で脱落💦

どうもアニメって苦手で~💦
すみませんm(__)m
でもwnaさんがロスになるほどお気に入りでしたら、また再チャレンジ
してみなっくちゃ^^

エイリアン情報ありがとうございます
新作「ロムルス」、全然しりませんでした!
楽しみですー💕
とはいえ、劇場で見るのは怖いので(笑)、prime待ちかもです😅 (2024.05.16 17:38:08)

Re:天官賜福ロスと新作エイリアン(05/15)  
Photo USM  さん
こんにちは(USM)

源氏物語〔桐壺12〕を更新しました。
日常をコメントとの要求があり、
「もも」と菖蒲東風の吹く中散歩をしたが、
肌寒い風で体感温度が3度程低く感じた。
(2024.05.16 19:07:18)

Re[1]:天官賜福ロスと新作エイリアン(05/15)  
wna さん
コーデ0117さんへ

こんばんは。^^

アニメ第一期は興味のない方には退屈かもです。
サンラン(花城)が本格的に絡んでくるのは
5話からですし時系列が前後しますので
お話を全く知らない方はわかりにくいかも。
それにアニメは子供っぽいですし。。

小説には「魔道祖師」のような💛シーンは
ありませんし(人工呼吸などはありますが^^;)
主人公の太子殿下の過去は壮絶ですし、
神官の首がもぎ取られたり、
ラスボスとの対峙などけっこうハード。
でも、花城の愛も太子殿下の性格も
唯一無二で尊すぎてしんどいです^^;
美しい物語なので私は好きですが
好みは分かれるのではないでしょうか。
なので、どうかご無理なさらずに~^^;

コーデさんも
「エイリアンシリーズ」を観る派ですか?
「ロムルス」はリプリーを彷彿とさせるような
演出があるらしいとか?
原点回帰という点で興味は半減しているのですが、
当時とは撮影技術が雲泥の差だと思いますので、
劇場であのドキドキ感を味わってみるのもいいなと
思っています。^^ (2024.05.16 21:24:54)

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