小村和也の建築家日記

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2004/05/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
よき建築とは決して予算があるからできるとか、予算がないとでき
ない、というものではない。

休み明けに建築工事がはじまるT邸は小さなローコストな住宅だ。
でもきっと今までで一番面白い(真面目な意味で)建築ができると
思う。小さな住宅の中に豊かなアトリウム空間が内包されたこの
住宅は施主の夢が込められている。
予算はめちゃめちゃきびしいが、だからこその匠の知恵の結集。
各専門業者も協力してTさんの夢の実現をめざした。

そしていよいよ着工。またドラマの始まりだ。いや、すでに始まっている。


どんなときでも。

芸術とは卓越、いや超越したものの称号。

設計を託されたものが価値ある空間を創造するのは使命。
その人のための、その家族のための唯一の空間を創造する。

建築は芸術性が強く求められている。

なぜなら、建築物は施主だけのものではない。地域の財産でもある
から。そしてその建築は地域の原風景となっていくから。

私は、施主、建築家、匠の職人が一体となって、この建築と
いう芸術を追求していきたいと思っている。

思いをひとつにすればよき建築は必ずできる。例え予算がなくても。

「よき建築を創るのだ」という心があればそれでよい。




私は、クライアント(施主)のそんな夢を実現する。

よき仲間とともに。






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Last updated  2004/05/05 05:35:42 PM
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