PR
キーワードサーチ
カテゴリ
フリーページ
コメント新着
その日の気分や、もち時間の長短に応じて、並び順にこだわらずに、自由に読めます。
ここのところは、
『見上げれば星は天に満ちて 心に残る物語 日本文学秀作選』と、
『散歩のススメ』(泉麻人)と、
『紙の動物園』とを、いったりきたり。
『見上げれば星は天に満ちて』の所載作品と、読んだ順番(※)は、以下のとおり。
森 鴎外 「百物語」 ※13
谷崎潤一郎 「秘密」 ※4
芥川龍之介 「疑惑」 ※5
川端康成 「死体紹介人」 ※3
中島 敦 「山月記」 ※1
中島 敦 「狐憑」 ※2
山本周五郎 「ひとごろし」 ※6
永井龍男 「青梅雨」 ※7
井上 靖 「補陀落渡海記」 ※8
松本清張 「西郷札」 ※9
梅崎春生 「赤い駱駝」 ※10
立原正秋 「手」 ※11
小泉八雲 「耳なし芳一のはなし」 ※12
中学生のときにつよく惹かれた中島敦をまず読んで、
あとは、興味の趣くまま。
中島さんと川端さんと森さんと芥川さんは、以前に読みかじったことがあるものの、
あとの先生方は初読。
山本先生にいたっては、ご存命の方だと思い込んでいたのに、没後50周年。
近現代の文学史は、自分の受験勉強の範囲になかったのだろうか、と、思うほど。
すっからかんと、消え去っていました。
中島さんが従軍されたこと、
川端さんの主な活動時期が戦後であること、
松本さんが昭和40~50年代に流行作家であったこと、は知っていたのですが、
あとの先生方は作品の初めに添えられた「紹介」がなければ、なにがなにやら。
森・谷崎・芥川・井上先生には、知らない単語がいくつもあり、時代と言葉の変化を実感。
「文語体」なんて言葉が、自分の頭のスミに残っていたことに、びっくり。
川端先生は、名詞や形容動詞に知らない単語がいくつもありましたが、現代文と感じました。
で、これだけのお歴々のなか、
自分が今後も読んでみたいのが、中島先生と松本先生としかないということに、
自分の浅学を残念に思う次第です。
そして、編者の浅田次郎さんの作品も、まだ読んだことのない自分。
「日本文学の海」も広大です。
■前回の記事
https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201711170000/
(駅でもらった神奈川近代文学館のチラシ。「作家生活50周年」、だと思っていたのに、「没後」だったんですね。)

見上げれば星は天に満ちて (文春文庫) [ 浅田次郎 ]
蛇足)
『文豪ストレイドッグ』を楽しむ方々には、なかなかに便利な短編集ではないかと、思われます。
文豪ストレイドッグス(太宰治と黒の時代) (角川ビーンズ文庫) [ 朝霧カフカ ]
諸説のひとつ 『蜜蜂と雷鳴』 2025年05月14日
永遠の、にぶんのいち 底辺の、じぶん… 2024年09月27日
文体<展開<題材 2024年06月07日