元気な老母サポートにヘトヘトです。

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2017.10.06
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というNEWSポストセブンの記事。
​  免疫療法、がん遺伝子療法、ビタミン投与、食事療法、水素温熱療法、イメージ療法、漢方、鍼、ワクチン投与、アーユルヴェーダ──日本には100種類以上のこうした“代替医療”が存在するといわれているが、米エール大学調査チームの発表によると、がん治療において「代替医療」を受けた患者の死亡率は、「標準治療」を受けた患者の2.5倍にものぼるという。

(中略)​

(小林麻央さんの場合は)

 彼女が受けた代替医療の一つが「水素温熱免疫治療法」。高濃度水素の風呂で体温を40℃まで上げ、体の免疫力を高めるという。しかし、この療法はまだ10年ほどの歴史しかなく、医学的根拠は薄い。麻央さんが通っていたクリニックの医師は、今年8月に再生医療を無届けで行っていたとして逮捕されている。

 この他にも、ヒノキのおがくずや米ぬかを敷く「酵素風呂」や、食事の代わりにオーガニックの野菜や果物のみを使ったジュースを飲む「ジュースクレンズ」も試していた。


​(川島なお美さんの場合は) ​​

ハワイの霊能者に“腫瘍は良性”とお墨付きをもらい、帰国後もドイツ製の機械を使った“波動テスト”を受けて、“がんではない”と診断された。それで安心したのか、精密検査でがんが確定しても手術を受けず、純金の棒で全身をこすって邪気を払う『ごしんじょう療法』や、『がん放置療法』に救いを求めていました。

​​ ​​

いやいや、無理でしょう。
いくらなんでも・・・ 考えればわかりそうなものですが・・・
まあ、なんとしても治したいという気持ちと、「まさか私が死ぬわけない」という気持ちが、愚かな選択肢を選んでしまうということなのでしょうか。

とはいえ。
科学だけでは結論づけられないことがあることも事実ではありますけれど。






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最終更新日  2017.10.06 17:06:41
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