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今日、やってきた洗濯機くん。SANYO「ASW700SB」。7.0Kgタイプ。バスポンプつき。ネットで検索すると、結構評判がよろしいようです。まず、サイズ。幅59センチ、奥行き56.4センチ、高さ98.9センチ。幅と奥行きは、これまで使っていた4キロ級の洗濯機とほとんど変わらず。高さのみ他社同クラス機種より10センチほど高いかな、というところ。なにしろ、外形の大きさは変わらずに洗濯槽は大きくなっているわけで、技術の進歩はすごいものだと。消費電力215W。かなり小さいほう。夜・早朝洗濯派には非常に重要な運転音。38デシベル(脱水時)と、これも静かなほう。バスポンプ利用時はモーター音がしますが、洗濯中はほとんど水流音のみ。容量7キロあれば、薄手の羽毛の掛け布団でも洗えます。洗濯時間、バスタオル5枚・パジャマ1組・フェイスタオル4枚をお急ぎコース設定、洗濯のみ風呂水利用で28分。これで、お値段32800円(ビックカメラ大宮そごう店)。かなり、コストパフォーマンスよし!です。イマドキの洗濯機には、風乾燥はほぼ標準装備ですが、この機能はほとんど使いものになりません。ほんの少しの薄いものなら乾かせるけれど、気休めくらいにしかならないし、何より時間と電気代がばかばかしいほど。なので、乾燥機能が必要な方には、ドラム式か、乾燥機単体をおすすめします。設置したところはこんな感じ。間口1間(約1.8m)に洗面台と並んで余裕で収まりました。変に凝ったデザインでないところが、どんな場所にも馴染むのではないでしょうか。
2011年10月09日
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台風で被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。こちらも、かなりの雨で緊迫感を持って過ごしました。大きな川はないものの、排水溝から水が溢れて道路が冠水する可能性はあります。ちょうど、一番雨がひどい夕方、車を運転して帰宅したため、いちおう、絶対冠水しない道を考えて走ってきました。ワタシは地図も好きなので、普段から土地の高低さは意識して移動しています。なので谷底になっている箇所はだいたいわかります。大雨のときは谷底の場所は避けるのが基本。車もおなかのあたりまでの水なら大丈夫だそうですが、水から脱出するのに少々テクが必要らしいので、最初から冠水箇所は避けるのが一番です。さて、こちらは我が家の玄関。立体物のコレクション。後列左から、トルコのスタンド(特派員1号のお土産)。ステンドグラスになってます。隣が先頃到来したヨルダンのお土産、水タバコパイプ。この辺は、イスラムです。真ん中は友人の妹さんに描いてもらったトールペイント。テーマは「大航海」、でいかがでしょう?右は、上海の友人からもらった清朝レプリカの壷。中にはポプリを入れています。ふたが割れちゃったので(汗)、懐紙でふたをしてみました。前列中央は、奥が、母が手に入れたと思われる招き猫。貯金箱になっておりまして、車の使用料(我が家では、子供たちが車を個人使用する場合、1回100円、この招き猫に入れる約束になっている。いちおう)を貯めてます。そろそろ重くなってきたので、お肉でも買うか?貯金箱の前はにあるのは、西表島の由布島で買ったシーサー。頭にイリオモテヤマネコを被っているのが、ツボに嵌りました(笑)。右側の招き猫は、これが正真正銘。招き猫伝説の本家といわれる、世田谷豪徳寺で頂いたありがたいお猫さま。
2011年09月22日
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「まったく道楽者め!」と怒られそうな、でも、ま、確かに道楽ではありますが(汗)。おば~ちゃんが持っていた書画の表装ができてきました。山岡鉄舟の書。山岡鉄舟は幕末から明治時代に活躍した人物で、書に優れていた方です。漢文で、よく読めないのですが、お寺のなにか法要にあたっての寄せた文のようです。表装の布地はおまかせで、パープル系にまとめてくれました。 こちらは、作者はわからないけれど富士山の絵。額に入れてみたら、絵だけのときよりずっと立派。よさげに見える(笑)。部屋が、ぐぐっと、格調高くひきしまって見えます。大きめの額なので、ホームセンターで買ったピクチャーレール(短いカーテンレールみたいなの。)を天井と壁の境の木の部分(廻り縁というらしい)にとりつけ、ワイヤー2本で吊ってます。壁に穴をあけたくない、強度的に心配、という場合は、天井からワイヤーで吊るのがおすすめ。ピクチャーレールでなくても、ねじや釘を打つだけでもOK。ワイヤーは長さ調節できるので、額だけでなく、いろいろなものに応用もききます。どちらも、「鑑定団」に出したら、表装代分の価値、ってところでしょうか?こういうものにお金を使うのって、やっぱり、道楽だよね。
2010年09月16日
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友人Pちゃんの妹さんが、トールペイントをなさっているというので、新しい家の玄関に飾る作品をお願いしました。トールペイントというと、カントリー風のラブリーなお花の絵などイメージしがちですが、どうしてどうして!いろいろな作風があるそうです。一流の先生の作品は細かく描きこまれ、油絵のような風合いのものもあります。なかでも、こんな感じが好みにぴたりだったので、描いてもらいました。生涯冒険者(いちおうそのつもりです)に相応しく、海を行く帆船。大西洋に船出していくヨーロッパの船でしょうか。フレーム部分もシックな色合い。インテリアのテーマ、クラシック・ブリティッシュ・アジアンにするために、ゴブラン織りの敷物の上に、両脇に中国のお土産の青磁の壷と兵馬俑のレプリカを並べてみました。玄関には、他にも、アジアのかごや、マレーシアで買ってきた仮面、おまけに、おばあちゃんが昔使っていた染付けの火鉢なんてのも置いてあります。旅の気分が出ているでしょうか?ステキな作品を書いてくださったPちゃん妹さんありがとう^^ところで、最近、NHKの経済ドラマに嵌ってます。一挙に再放送していた「チェイス・国税査察官」と「ハゲタカ」ドラマ版と映画版。本放送のときは見ていなかったのですが、(「龍馬伝」武市半平太役で熱演した)大森南朋さん目当てに「ハゲタカ」を見てみたら、これが面白いのなんの!勢いで「チェイス」も一気見。こちらのほうが「ハゲタカ」より救いがない感じかな。脱税コンサルタント役のARATAさんが不思議な雰囲気でよかったです。しかし、脱税のために飛行機、墜落させちゃうとかね~。結構凄い話です。それにしても、「チェイス」のARATA、映画版「ハゲタカ」の玉山鉄二と、揃って非業な最期を遂げてしまうのですが、お金に翻弄される人生に、安らぎはない、ということなのでしょうか?見ごたえのあるドラマ好きにはおすすめ。
2010年08月27日
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あまり、インテリアにこだわりがあるほうではないですが、それでも、好みはありまして、ワタクシの場合、アジアンリゾート+ブリティッシュコロニアルスタイル(シンガポールのラッフルズホテルみたいなの)&和風。ま、アジア旅好きだと、こうなるでしょう(笑)。理想は、アジアの高級ホテル。シャングリラとかオリエンタル。全面目指すのは、スペース・お金的に困難なので、ごくごく少量(汗)とりいれたいと思っています。リビングの壁に何を飾ろうかとずっと考えていました。実は、祖母の残してくれた古い墨絵(富士山の絵だと思う)と、山岡鉄舟さんの書がありまして、どこでどうしてここに来たのかわかりませんが、とにかく、70年以上昔のもの。せっかくだしなあ、と清水の舞台から飛び降りて!表装を頼むことに。額屋さんも、これはきれいにしてとっておかれるといいですよ、と言ってくれたし(って、そう言わないと商売にならないか?)。とにかく、書は掛け軸にしてワタシの部屋の床の間に飾り、墨絵のほうは横長の額にして、このリビングの一方の壁に飾ることにしました。それで、現在床の間にかかっていた色紙がけの行き場がなくなってしまった!色紙がけ自体も、色紙も、もともと高いものでもないしなあ、でも、どっかで使えないかなあ。そうだ!大技だが、洋間の壁にかけてしまえ!ってやってみたらこんな感じ。たぶん、トラディショナルなもの同士は、国境を越えて相性がよいのです!(というか、実際、中国で洋風の部屋に書画の軸がかかっているインテリアは見たことあり。)この部屋は、イスとテーブルが飛騨高山の家具でトラディショナルなデザイン。他には書棚とテレビだけで全体にブリティッュトラッドなイメージにまとめたつもり。ちょっと、これどうでしょう?窓に近くて日が当たっても、惜しくないお値段だし。(書画は日光に当てたらいけないんですよ。) ところで、冷蔵庫が壊れた!勝手に氷、が作動しない!ディスプレイに異常サインが出ているので、メーカーお客様窓口に電話したら、冷蔵室のファンの異常だと。道理で、なんか、冷えるのが遅いと思った。製造年が2003~2004年なので、びみょ~な線ですが、修理の見積もりをお願いするだけでも出張費が発生するし、買っちゃうかな~。 今度は、もう少し小ぶり300L程度のにしたいです。あまり大きなのだと、奥のほうのものが見えなくて、だめにする食材が増えちゃうのです。ワタシの身長(148cm)で全面見渡せるサイズにして、食材の無駄も削減!ついでに電気代も削減!それにしても、引越しすると出費だなあ。
2010年08月22日
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親の時代からあったエアコンが、2台は使えるだろうという予想が外れ、全部こわれた(汗)。やっぱり、機械ものも、持ち主に殉じるのだろうか?結局エアコン5台買う羽目になり、テレビ2台(うち1台は特派員1号が買った)と、家電リサイクルでエアコン2台分、テレビ1台分と合わせてエコポイントの申請ができることになった。総額5万ポイントほどもらえるようである・・・凄い買い物とお思いでしょうが、エアコンもテレビも安くなっておりまして、32型のテレビで5万円台~。(このサイズが一番使い勝手がよく売れ筋なのでコストパフォーマンスもよい。パーソナルな小型テレビのほうが大きさの割には高いです。またこれ以上大きくなると、十何畳というお部屋でないと、逆に見づらい。)エアコンも、6~9畳サイズで5万円台~。使い方にもよりますが、一部屋一台つけるなら、このクラスで十分。これ以上の性能は必要ありませんね。一戸建てだと、どうしても各部屋ごとに必要で、人がいる部屋のエアコンをつけて、あとは消す、という使い方が至極妥当と思われます。マンションは住んだことがないのでよくはわかりませんが、1台で全室冷暖房できる、といううらやましいお話も聞いたことがありますが、ほんと?ともかく、リサイクル料金や工事費の追加も含めてそれなりになりましたが、エコポイントでエアコン1台分くらいは戻ってくることになります。といっても、現金ではなくて、カタログギフトからや商品券との交換。その申請ですが、やはりお国のやることなので(苦笑)面倒。領収書の原本と、保証書のコピー、リサイクルのある場合は家電リサイクル券のコピーも貼って、1製品につき1枚の申請書を書く。ウチ場合は、7枚、同じことを書いたわけです。(このへん、1枚の申請書で複数台の申請ができるとよいのだが)しかも、申請書がしっかりした紙なので、小さい封筒だと1枚の申請書でも80円では郵送できない。7枚にもなると、A4の封筒で送料200円かかりました。たって、もともともらえるはずがないおまけをもらうためだから、このくらいの手間はいいんだけどね。この面倒さに、申請やめちゃう人もいるだろう。もしかして、それが政府の狙いか?(爆)ポイントが反映されるには2ヶ月くらいかかるようなので、後々のお楽しみ。基本は商品券にするとして、せっかくだから、1万点分くらいは、自分では絶対に買わない「松坂牛セット」なんぞにしてみるのも一興です。
2010年07月21日
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なんとか被写体にできるほどに片付いたので、リフォーム部分のご紹介をします。もともとは築30年の家。主に1階部分のみをバリアフリーにリフォームしました。カーポートから玄関まで。もともとは玄関と地面で30センチほどの段差がありましたが、全面コンクリートのスロープに。道路から玄関ドアまでの距離が10m以上あったため、ごくゆるい傾斜で作ることができました。玄関ドアは引き戸に交換。洋風デザインの引き戸も種類が増えてます。ドアは、枠ごとそっくり交換するので、意外に簡単です。もともとの外観が、瓦屋根の和風なので、色はダーク系にして重厚感を出してみました。キッチンとダイニングです。床と壁と天井も全部張り替え。 キッチンセット交換。使っていたIHヒーターを使いたいのと、あまり料理はしないので(笑)、システムキッチンではなく、単品のキッチンセット。背が低い人間には高いところの収納も不要(どうせ使えないから)。テレビは見たいので、配線はしっかりしてもらいました。ダイニングのとなりのリビング。床、壁、天井張替え。 リビングのさらにとなりが、101氏の部屋とワタシの部屋。もともとは、二間続きの和室を、床だけ張替え。壁や窓はそのままです。この二部屋には床暖房を設置。廊下も含めて、1階部分は、すべて同じ床材でフラットに仕上げてもらいました。床暖房対応で、グレードの高い床材なのですが、これが手間いらず!水はね平気。車イス、キャスターでも傷がほとんど付かない。汚れもクイックルワイパーでひとふき。ワックス不要というすぐれもの。もの凄く値段に差があるものではないので、これからフローリングを考える方にはおすすめです。こちらは、ワタシの書斎ですが、床の間、仏壇はそのまま。押入れをクローゼット仕様にし、建具のみ交換。仏壇の御守をしながら暮らしております。机は、ワタシが高校生の頃から使っていたもの。床の間は、こんな風に飾ってみました。茶釜、特派員1号の初節句に頂いたお人形、先日の上海旅行で友人Fさんからいただいた、清朝の壷のレプリカ。額は101氏の卒業証書。軸の色紙は、水戸の弘道館で買ったもの。「芸に遊ぶ」と読み、徳川斉昭公が書かれた扁額の文字。「弘道館」の朱印も押されています。階段の下に、コミック本サイズで棚を大工さんに作ってもらいました。隣のドアはトイレ。カミングアウトしますと、トイレで読書派なんです(爆)。お風呂は3枚引き戸で開口部を確保。脱衣所との段差はなし。洗面台。座って使えるように、下が広くなっています。これが電気温水器。巨大な魔法瓶です。エコキュートだと、これに、エアコンの室外機のようなものがつきます。少々スペースが必要なので、どんな家にも、というのは難しいかも。サンルームは、金魚とお花の部屋。冬用に園芸用の石油ストーブをいれてます。
2010年07月16日
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給湯設備とキッチンが電気で、さらに床暖房などつけると、結果的にオール電化住宅になるらしい。いろいろな筋から勧められ、101氏とワタシの部屋(ちなみに、我が家はそれぞれが個室で寝てます。モチロン隣同士の部屋なので行き来はできるよ)に床暖房を導入。あと4ヶ月くらいは試せないのが難ですが(笑)、とても快適という話に期待大。なにしろ、真冬でも、裸足でペタペタ歩けるのが理想です。とにかく、電気温水器ORエコキュート、IHクッキングヒーター、床暖房が揃っていると、毎月の電気料金が5%Offになるのだって!モチロン、夜間の料金が安い「電化上手」プランを利用のうえに。はたしてどのくらいのコストでいけるのか、楽しみです。料金が安いのが朝7時までなので、それまでに、洗濯を完了させ、ごはんを炊いて、お湯を沸かせるように、今流行りの「朝活」を心がけてます。というか、歳のせい(爆)か、最近5時くらいに目がさめるのです。さて、電気温水器のお湯は、温度管理がしっかりしているので、穏やかな感じ。運転音もほとんどなく、ボイラーがぼっ!という音はありません。いちいちスイッチを入れる必要もなく、蛇口をひねればお湯が出る。確かに、安全性で電気を選んだわけですが、ここまでラクになってしまうと、頭がのんびりしすぎないか心配(苦笑)。今日で、ほぼ荷物の片付けは完了。明日とあさってで、不用品と燃えるゴミを出せばほぼ終了です。きれいになったところで、バリアフリーリフォームの実例としてお披露目させていただきますね。
2010年07月07日
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昨日、無事に引越しが終わりました。で、本日、ネットの無線LAN設定が完了。・・と言っても、特派員1号にすべてやってもらったという情けなさというわけで、ようやくネット開通です。とにかく、引越しというもの、頭にくるほどモノが湧いてくる(苦笑)。結局、収納場所&家具を減らしたため、モノのリストラ第2弾を断行。市内の障害者団体運営のリサイクルショップに引き取ってらうダンボールが4箱。(一般のリサイクルショップでは引き取らない、使用済みの食器類や季節外の衣類など引き取ってもらえるのです。モチロン寄付ですが!)新聞で、某家事評論家さんがおっしゃってましたが、収納場所をたくさん作ればいいというものではないそう。場所があればあっただけモノを貯め込んでしまうのが人間のサガのようです。すっきり暮らすには、あえて、収納場所を減らして、そこに入るだけのモノにする。いやいや、実際引越しをやってみると、よくぞこんなにモノを持ってたな、と呆れます。明日は新しいダイニングボードが届きます。幅120CMといままでのよりも小ぶり。ここに納まるだけのモノを厳選。それ以上は増やさない。やたらにオマケももらわない
2010年07月03日
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いよいよ、別棟の妹の家が完成し、ワタシたちの住む本宅のリフォーム工事がスタート。打ち合わせなどで忙しかった先週です。今日の段階で2部屋分、床張りは完了。始まると早いですね。家具などを移動しつつ作業して貰っているので、今日は、これからの作業になるダイニングの食器棚の中味をカラにしました。こわれやすいものなので、こちらで移動しておいたほうがお互い安心ですからね。今週は、庭に井戸を掘るのです。どうしても井戸がほし~!という101氏の希望(苦笑)。業者さんに聞いたら、最近、ガーデニングの1パーツとして井戸を掘る人が増えているのだって!だいたいは、だんなさんが欲しくて、奥さんは気乗りしない、というパターンだそう(そんなもんだろ)。でも、植物の水遣りや金魚のお水、洗車に使うにはいいし、万一の災害時にも役立ちますからね。(飲み水にするにはちょっと面倒があるので、いちおう、飲めないことになっています。)実はワタシが子どものころ、まだ上水道がなくて井戸水を使っていたのでした。家を新築するときに完全に埋めてしまいましたが、もともと井戸があった家なのです。気になるお値段ですが、井戸掘り+モーター+蛇口+作業代で50万前後。ものすご~く高いならあきらめさせるけど、ま、いいかっ!て思える、微妙なお値段ですよね。(やれやれ) さて、先週、ワタクシ終身の生命保険に入りました。争続対策のため不動産しか残すものがなくて、子供たちの間でケンカになってはいけませんからね。最近、詳しくは話せませんが争続問題に発展しそうなトラブルが発生し、自分の子供たちは、こんなケンカをしちゃいけないな、と真剣に思ったワタクシです。友達の間でも、相続トラブルや親の葬儀やお墓の問題が話題になる年齢になってきました。仲間内でベストセラー(ちょっと大げさか!)になっているのが、ダイヤモンド社の「週刊ダイヤモンド臨時増刊 葬儀・寺・墓・相続大事典」。自分で記入できるエンディングノートつきで、これはお役立ち。そんなわけで、不動産を貰わない子にも、これで少々遺産を残すことができます。なんか、安心した。(これで、どこに旅行に行って死んでも大丈夫)さて、保険といえば、入ろうと思っても実際入れない場合も多いのです。101氏のように、障害者手帳を貰う状態になってしまうとまずだめ。手術や入院をすると数年間は入れないし、完治していたとしても、医者から薬を貰っていれば入れません。そうなると、年齢が高くなってくれば入ることが難しくなってくることが案外多いのです。状態によっては入れますが、その場合も、既往症が再発した場合は保障されないとか条件がつきます。旅行保険も入れないのでは困ります。海外の場合、なんといっても治療費は確保したいもの。101氏が普通の旅行保険に入った場合、事故や一部の病気なら保障されますが、血圧に由来する病気(脳血管疾患、心臓疾患など)に万一なっても保障されないわけです。それでは困る人のために、ちゃんと安心の保険がありますよ。AIUの海外旅行保険HISバリアフリーデスクで勧めている保険です。既往症で病院にかかっても治療費が出ます。持病のある人も、安心して出かけてください。今日は、引越しに向け、まずヤマダ電機でテレビを購入。32型のシャープアクオスで、旧テレビのリサイクル含めてエコポイントが15000点もつくそう。ポイント交換カタログをパラパラ見たら、ブランド牛肉がおいしそう。松坂牛なんぞに交換してみるのもいいかもね。次は、大川家具へいって、デスク用のチェアをさがす。心地よくリクライニングでき肘掛がついたのが希望。ネットタイプで非常にいいかんじのものがありました。28800円と少々高めですが、PCのヘビーユーザー(笑)には必要なアイテム。あと、玄関にアクセントとしておく小ぶりのキャビネットをカリモクブランドで見つけました。上海でもらったレプリカの壷など飾りたいので、重厚感のあるカラーで。北海道の家具だそうで、お値段的にも許せる範囲なので決まり。車イスを回転させる事も考えて、いまある大きな下駄箱は処分し、靴のほとんどは納戸に収納する予定なのですが、インテリアのアクセントと、立ち上がったりするときの支えにしてもいいように、しっかりした小ぶりの家具を探していたのでした。
2010年06月06日
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この冬一番の大寒波で、各地大変なことになっていますね。関東も寒くて寒くて、生命力が低下しています(苦笑)。そのうえ、今朝の地震だよ・・・。震度3ともなると、さすがに目が覚めましたわ。・・・寝不足鎌倉編の続きを準備中なのですが、諸事に忙殺されていまして、もうしばらくお待ちください。 実はここ2週間、親族内でいろいろありまして、義理ままちゃんがケアハウスに入居することになりました。それに伴い、現在ワタクシたちと住んでいる家の売却、義理ままちゃんの財産管理について話し合いが持たれ、いちおうの方針が決定したところです。 結果、ワタクシと101氏は、ワタクシメの実家のリフォーム&ひとりもんの妹の家新築に全精力をつぎ込むこととなりました。(以前にも書きましたが、父名義の家が建っている敷地を一部分割し、妹の家を新築。ワタクシと101氏が本宅を改造して住む、という計画。将来相続のときに妹とワタクシときれいに相続できるよう、敷地は区分登記できるようにきっちり分けておく。) 現在の家の売却については、先日N不動産が来て査定してもらい、そのまま仲介をお願いすることに。不動産の値段についての裏事情も聞けておもしろかったです。我が家は道路に面する間口が2メートルと狭いため、標準価格の75%の値段になるのだそう。(マイナス要因がある土地は75%掛けなんだそうです。)また、築20年以上の建物は値段がつかないため、土地の値段のみ。売るときは、土地として売りますが、古家あり、と表示しておきます。これは、住める建物はあるけれど、その品質に関して売主は責任持ちません。買い主さんのご自由にどうぞ。そのまま使うなり、壊すなりお好きに。ということだそう。 そして、土地の売り出し価格。これは査定価格の○百万円増しからスタートし、反応を見ながら値下げしていって、査定価格前後で売れれば御の字だそう。査定価格が高ければ売主にとっていいかというとそうでもなくて、結局お客がつくような買いやすい値段かどうかが一番のポイント。そりゃそうです。このご時勢、値ごろ感が大事ですよね~。 不動産広告を見るとき、ちょっとこんなことに注目してみてください。 ・・・もし、みなさまのなかで、埼玉県さいたま市での土地購入をご検討されている方がいましたら、是非ご連絡を(笑)!40坪、JR大宮駅からバス20分バス停から徒歩10分、または大宮駅まで自転車20分。高台で緑も多い地域です。 明日は、まず実家に行って設計士さんと打ち合わせ。そろそろ決着させてスケジュールを決める段階に行きたい。その後、父の病院へ入院費の支払いに。帰ってから、N不動産の担当者さんが来るのでそちらの打ち合わせ。実家に行くときは絶対に手ぶらでは行かず、本やら当面使わない雑貨やらを車に積めるだけ積んでいくのでけっこうな労働であります。引越し代を少しでも浮かせたいもんで(泣)。
2009年12月18日
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て書くと、リサイクルショップに服でも売るように聞こえますが(笑)、いやあ、結構面倒なことのようでございます。現在住んでいる家(土地付き一戸建て)を、売ることになりました。引き渡すのは10ヵ月後くらい。売却代金をすぐに何かの費用にする、ということもないため、まあ、気長に待てるのですが、とりあえず、家など売ったことがない。(まあ、ない人のほうが多いよね。)まずは、査定をしないと始まらないので、ネットで検索して一番初めに出てきた大手N不動産のサイトをポチ!(不動産屋の選びは、かなりいい加減である)メールで簡易査定を依頼してみました。翌日、最寄支店の担当者さんからお電話をいただき、日曜日、査定にいらっしゃることに。(より高く査定してもらうため、お掃除しないとあかんのかなあ。)。「ゼロからわかる土地建物の税金」なんて本も借りてみた。またこれで、新たな分野に賢くなってしまうのだろうか(爆)。おうちを売ったことのある方、何か気をつけることはありますか?
2009年12月09日
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今日、第1回目の見積もりをもらいました。予算400万オーバー(苦笑)。400万値切るのは大変だ!だいたい、最初の見積もりってのは、上級仕様で出て来るもんなので、ここから、これはいらない、これはもっとシンプルなのでよい、と削っていくのです。それには仕様書を読み込んで、自分でも、設備関係のショールームに行ってみるなど、かなりの労力が必要。なかでも、これは悩みどころ、と思ったのが、温水器。オール電化にすることは決定しているのですが、見積もりでは、まずはエコキュートになっていました。それが結構なお値段。CMでよく聞くエコキュート。ところが、実態はよく知らない。いろいろ調べてみました。オール電化は給湯とキッチンコンロが電気、ということになりますが、給湯に関しては、従来からある電気温水器とエコキュートの選択になります。両者の比較・・・設置費用電気温水器は本体20万~、エコキュートは本体50万~と電気温水器の2倍以上。電気代エコキュートは電気温水器の3分の1くらい(金額にして月数千円の差)耐久性電気温水器は確立した技術なので、20年程度の耐久性があるのは実証済み。エコキュートは発売されて5~6年なのでまだ未知数。ただし、システムが同じエアコン(エコキュートはエアコンと同じくヒートポンプ方式でお湯を作る)なので、エアコンの寿命と同じく10~15年程度か?と予想される。つまり、初期費用は高いがランニングコストが安いエコキュート。初期費用は安いが、ランニングコストは少々高い電気温水器。ただし、初期費用の差だいたい30~40万をランニングコストの差で埋め合わせるとすると、月2000円の節約になったとして15年以上はかかりそうです。たとえばこれからお子さんを育てる若いご家族や4,5人の家族なら、エコキュートのほうが将来的にお得だと思います。ただね~、我が家の場合、これから老境に向かう(笑)二人暮らし。もうそんなにお湯も使わないんだよね。つまり、ランニングコストの差は本当に月数千円で、初期費用を取り戻すにはずいぶんかかると。それまで生きているだろうか?(苦笑)しかも、たとえ初期費用が回収できたとしても、その頃には本体そのもを交換しなければならないかも。年金暮らしには、こうした費用は痛いです。多少のランニングコストの差よりも、ここは、メンテナンスの簡単さをとりたいところ。というわけで、現在は9:1くらいで電気温水器に傾いていますが、エコキュートお使いになってる方いらっしゃいますか?いかがなもんでしょうか?今日のひとりランチはご近所グルメ。自宅から徒歩10分足らずにあるインド料理店「チャプチャプ」で。実はこのお店、本格インド料理の大宮での草分け。北インド出身のシェフが作る、本場のインド料理。とにかく、カレーもですが、お客さんから見える石窯で焼いているナンがふんわり、モッチリとして絶品。ナン、カレー、スープ、サラダ、飲み物でタンドリーチキンがついたスペシャルランチ1500円くらい。白いスープはチキンのクリームスープだそうで、美味でした。いわゆるフレンチのクリームスープよりもあっさり。店内では、ボリウッドミュージック(という言い方もありかな?)のプロモビデオが流れ、インドな雰囲気満載。インド映画のこと、ハリウッドをもじってボリウッド映画といいます。ボンベイ(現在はムンバイ)で作ってるからだったかな。とにかく、みんな踊る踊る!はちゃめちゃで楽しさいっぱい。午後は101氏の水泳部活動に付き合う。平泳ぎで30mくらい流したので、何故か肩甲骨あたりが筋肉痛です(汗)。
2009年08月01日
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妹宅新築と実家本宅リフォームの見積もり第1弾が出来たというので、明日、建築士さんと会う。それに向け、本宅のレイアウトなどいろいろ考える。とにかく、1箇所に60年以上暮らしてきた家である。1度建替えたとはいえ、それでも、どうしてこんなもんが!という意味不明な有象無象が出てくる出てくる!基本的に地震対策が最優先なので、家具は少なく、収納は作りつけにするのがよろしい。押入れを改造してクローゼットにするため、今あるタンス類はすべて処分。101氏の動きやすさ、車イスでの取り回しを考えて、床面はなるべく開けたい。サイドテーブル、電話台、下駄箱など飾り的な要素が強い小物家具も、潔く処分。靴は、玄関脇に納戸があるので、そこの棚にオープンで収納。だいたい、ワタクシメのモノだけみたいなもんだし(苦笑)。キッチンの食器棚も2つあるので、1つはいらない。妹が使うといえばいいけれど、彼女もいらないといえば処分。結局、全部で17点処分したいのですが、まずは、少々でもお金になればありがたい。リサイクル業者で、売れるものは買い取りで、だめなものは有料で処分してくれる、というところがあるので、そちらに頼んでみるつもり。一般のリサイクルショップだと、家具類はなかなか持っていってくれないのです。傷ひとつあるだけでダメとか。モノを整理する、というのも、エネルギー(とお金)がいるものです。ご両親の古い家を整理するのに○十万かかった、という話もよく聞きます。今では自治体で収集する粗大ゴミも有料ですからね。いちいち、お金を払った上で、収集場所まで(たとえ家の前でも)自分で運ぶことを考えると、多少割高でも業者に任せたほうが簡単だよねえ。もしかしたら、1つくらい、お金になるかもしれないし(苦笑)。ところで、祖父母の代のものもなぜか大事にとってありました。まだ建替える前の古い家には柿の木があり、その渋柿の渋抜きをするために焼酎につけたのです。渋抜きをした柿はとろりと柔らかく大変甘い。もともとの甘柿よりも、ワタクシメは渋抜き柿のほうが大好き。で、その渋抜きに使っていた甕。おばあちゃんが、よく渋抜き作業をしていたのを思い出します。高さ60センチくらいあるかな。信楽焼きでしょうかね。 こちらも、おばあちゃんが使っていた火鉢。染付け風の模様。ほんとに小さい頃、おばあちゃんの部屋へ行くと、火鉢で銀杏など炒って食べさせてくれたものでした。 実は、この2点、ひょっとしてちょっといいもの?と「古道具も扱います」というリサイクルショップさんに見てもらったのですが、あっさり却下(泣)。そんなら、民具も展示している博物館に知り合いがいるので、寄贈しようか?とも思ったのですが、貰ったって、先方も困るよねえ(すでにいくつもあるんだから)。甕は大振りの枝など生けて花生けに。火鉢はテーブル代わりにしたらどうです?なんて勧めてくれる人もいます。確かに、こじゃれた居酒屋やレストランの入り口で、こんな甕に花が投げ入れてあったりするよなあ。捨てるつもりはないので、物置から数十年ぶりに出してやりたいと思ってます。なにか、いいアイディアありますか?
2009年07月31日
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今日は実家リフォーム&妹宅新築計画の第1回打ち合わせ。これまで、我が家のリフォームを何度となくお願いしてきた建築士さんに実家に来てもらいました。まずやることは、この家の登記簿と建築確認申請図面を見て、はたして、どのくらいの家が敷地内に建てられるのか。建蔽率や土地の種類(市街化区域とか市街化調整区域などのこと。これの違いによって、建てられる規模、隣地との境界からどのくらい離して建てなければいけないかが変わってくる。)を、建築士さんに役所で確認して貰うこと。その結果で、妹宅を1階平屋にできるか、2階建てにするかが決まります。それによって、二人で分割する土地面積も変わってくるので、かなり重要なポイント。逆に、これが決定すれば、あとはそれほど厄介な問題はないでしょう。なにしろ、将来の相続を見越しての計画。ワタクシメが土地の4分の3程度と建物を相続するかわりに、妹の家の建設資金を大部分負担するという方法をとります。要するに、妹が本来相続すべき土地面積の内、半分くらいをワタクシメが買い取る、という形になるわけです。土地は、父親名義のままで、建物は妹の名前で建築し、登記も行う。最終的に相続となったときに、土地を計画どおりに区分登記すれば、きちんと2軒の家・土地として、それぞれが自由に処分もできるわけです。・・・ここまで考え抜くのが、結構大変でございました(汗)。なにしろ、父親が持っているのが家と土地だけで、現金がないから(苦笑)。本宅(今建っている家)のほうは、リフォームだけなので、権利関係の問題はなし。とにかく、妹の家を建てるのと、外回り(門、塀、車庫)関係の工事が最優先のため、リフォームは必要最小限になりそうです(泣)。いちおう、101氏の退職金でやろうと思っているので、予算に厳しい制限が。とにかく、101氏が生活できるようになればOKとします。本当はキッチンセットだって新しくしたかった。なんたってかれこれ40年近くになるキッチンセットなんです!妹は、家具も食器も自分がほしい物少しだけ持っていくから、あとは全部使えば。とほざく。ああそうですか。どうせお姉ちゃんは、家も家具も食器もお古しか使えないわけね!(コノヤロ~!)なんですが、実は、亡き母親、若い頃日本橋の繊維問屋に勤めていたことがあり、結構モノの質にこだわりあり。新築の際に揃えた家具もそこそこいいものばかりだし、食器もブランドものだったりします。家自体も、父親がこだわりにこだわっていい材料を使い、二間続きの和室(家でお葬式ができるようにです)に、床の間、シャンデリア、吹き抜け、ステンドグラスまである。あまりにこりすぎた結果、吹き抜けにぶら下がるシャンデリアなど、新築以来30年、一度も掃除ができていないのじゃなかろうか(汗)。まあ、そんな家と家具、備品類、そっくり受け継ぐのは、逆にいいことかもしれません。最近、古民家のイノベーションも流行りだし。(正直、こちらのフトコロにもありがたい。引越し費用も少なくて済むし。)とにかく、パパとママが、借金も完済したうえで残してくれた家と土地、そのおかげで、姉妹がこの先末永く、無事に生活していくことができるのだから、感謝しなくちゃね~。というわけで、今後、折々、おうち新築&リフォームプロジェクトについて書いていこうと思います。手続き関係なども、わかりやすくお知らせしていくつもり。みなさまのお役に立つことが出てくるかもしれませんね。さて~、特派員1号からこんなメールがっ!定額給付金の手続き書類のようです!さっすが!東京23区は(人口少ないから)早いわ~。特派員2号のところも、すでに申請手続きは完了した模様。さいたま市はね~、なにしろ人口100万超ですからね~。4月中に手続き書類送付。実際の支給は早くて5月の連休明けとやら。
2009年04月04日
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