全330件 (330件中 1-50件目)
大河ドラマ「青天を衝け」ゆかりの地、静岡市へ行ってきました。静岡駅前からバスで日本平へ。30分以上、それも、結構な山道を行くというハードなバス旅。路線バスなのですが(-_-;)日本平はする側を臨む山で、もとは海底にあったものが隆起してできたそう。切り立った断崖の山です。日本平からは、お天気次第で、駿河湾の向こうに富士山が見られるそう。この日は、雨模様で難しかった!日本平からロープウエーで久能山へ。ここに、徳川家康公が眠る久能山東照宮があります。各地にある東照宮のなかで、一番最初のものがここ。立派な社殿と博物館を見学。徳川家康ガンダムも。静岡県は、バンダイや田宮模型など、プラモデルの会社が集まっていますが、これは、江戸時代、東照宮の建築や装飾細工のために集まった職人たちの技術が、模型作りに活かされているのだとか。深いですね!海は駿河湾。少し紅葉が始まっています。静岡駅近くに戻って、家康公の御城駿府城へ。櫓が一部復元されています。日本一の大きさの天守台が、発掘調査進行中。現場見学できますよ!駿府城をもっとアピールしようという、静岡の意気込みを感じました。駿府城公園内で、名物静岡おでんも食べて、なかなか楽しい旅になりました。
2021年11月05日
コメント(0)
上野の東京国立博物館庭園。普段は入れませんが、桜の季節は開放されます。入館料大人1000円、時間帯予約制で、混雑とは無縁のお花見。本館のテラスからの眺めもよし。国宝の刀剣鑑賞も併せて、いかがでしょう。
2021年03月25日
コメント(0)
お芋菓子の老舗「くらつくり本舗」の甘味処で。埼玉りそな銀行川越支店(これがまた、クラシックな名建築です。店舗として現役なのも素晴らしい!)のお隣にある、店蔵つくりのお店です。ウナギの寝床と呼ばれる、通りに面する間口が狭い、奥に細長い造り。通りに面した側は御菓子の売り場で、奥のお座敷が甘味処になっています。全く昔のままで、土間やカマドも残っています。アイスクリームは、餡子やクッキーが添えられて、ちょっとボリュームあり。昔ながらの建物で、自然の風通しを感じながら一服。
2020年10月26日
コメント(0)
毎年恒例の、東京ドーム「世界らん展」に行ってきました。最近は、お花のお買い物を決まったお店でして、あとは後楽園飯店のランチがお楽しみ、というのがお楽しみ。なかなか、混雑している会場を車いすでゆっくり回る、というのは難しいものです。(車いすでなくても大変。時間に余裕がある方は、夕方以降が空いていてよいかと思います)今年は、息子くんに車で乗せてきてもらいました。我が家から1時間ちょっと。電車よりも早い。駐車場代はかかりますが、食事代で2時間無料になりました。車利用はコロナウイルス対策もありです。その影響か、開場まもなくの入場だったせいか、お客さん少な目!ゆったり歩けるのはよかった!(半面、開催者や出展者のみなさんにとっては、あまりよくない状況ですけどね)しっかりお買い物をして、ランチ。土日限定のランチセット。懐石弁当風のおかずに、スープ、あんかけ焼きそば、杏仁デザート。おかずは、海老チリ、クラゲや金華ハムなどの冷菜、真ん中にあるのがふかひれと里芋の煮物。和風のあんかけ味です。しっかり食べごたえありのふかひれでした。息子くんが注文した海老チリそば。手打ちパスタ風の太麺に海老チリが絡まる。まあ、見た目パスタです。(麺の発祥は中国大陸で、西に行ったのがパスタに、東に行ったのがラーメンやらうどんになったわけですからね、もとは一緒)海老チリの海老が、ランチセットの海老と違い、車海老なのです。こちらの麺類、特に焼きそば系はわたしも好みです。あんかけ焼きそばは、とにかくあんが美味しいです。ごく当たり前の美味しさというか、気を衒わない美味しさです。
2020年02月16日
コメント(0)
白金にある東京都庭園美術館へ行ってきました。「ルネ・ラリック展」開催中。ラリックは、現在でもガラス製品のブランドとして有名。その創始者であるルネ・ラリックは、20世紀前半に活躍。ガラスでさまざまな作品を、様々な技法で制作。特に香水瓶や文房具、食器、アクセサリー等身近に使うものを商品化しました。会場の庭園美術館は、旧朝香宮邸。元皇族の邸宅ですが、1933年に建てられました。当時流行のアールデコ様式。主人の朝香宮夫妻はパリで生活していたこともあり、邸宅をフランス風にしたのです。この邸宅の内装にルネ・ラリックも関わりました。モザイクの床。洋館には必ずある。洋館の見せ場は階段。シャンデリアがルネ・ラリックです。電気の明かりに対応しているデザイン。各部屋ごとにデザインは違います。館内のカフェでランチ。たんシチューです。お値段1800円と、少々お高め。場所代ですかね。味はとてもおいしいです。
2020年02月11日
コメント(0)
大田区南千束、洗足池のほとりにある、勝海舟記念館に行ってきました。洗足池周辺は、とても風光明媚な場所で、現在も公園となってのんびり散策できるところです。なって幕末維新の立役者、勝海舟は、官軍による江戸城総攻撃の直前、洗足池の近くにある池上本門寺に置かれた官軍の本陣に出向き、最後の交渉を行いました。その際、洗足池の景色に惹かれ、晩年、ここに別邸を構えて過ごしたそうです。海舟夫妻の墓も、池のそばにあります。勝海舟記念館は、海舟の業績を顕彰するための団体の建物として、昭和初期に建築されました。シンプルですが、品のある洋風建築です。最終的に大田区のものとなり、勝海舟記念館として昨年9月開館したばかりです。海舟の等身大パネル。彼の身長は160㎝に足らなかったそうです。(江戸時代の男性の身長は160㎝程度。170cmもあれば相当立派な体格、と言われたくらい。日本人の身長が一番低かった時代です)海舟の愛用品や文書、手紙など実物資料の他、映像を駆使した咸臨丸渡米の様子の再現など、幕末ファンには大満足の資料館でした。因みに洗足池へは、五反田駅から東急池上線蒲田行に乗車です。洗足池駅から徒歩10分足らず。記念館への案内も出ているので迷いません。ランチは五反田駅に戻り、東急五反田駅直結の駅ビルレミィ8F,「やさい家めい」。契約農家から仕入れる新鮮野菜たっぷりのお料理をいただきました。
2020年01月13日
コメント(2)
上野の科学博物館で開催中の「恐竜博2019」に行ってきました。恐竜や化石、子供のころから好きです。きっかけは、親が買ってくれた図鑑ですね。いろいろなジャンルの図鑑全集だったのですが、化石や進化、宇宙がテーマの何冊かは、いつも読んでましたね。近所で化石が出ないかな、と掘ったこともあり。後になって、さいたま市のある場所は、恐竜の生きていた時代は海の底だったと知りました。陸地になったのは、地球の歴史ではごくごく新しい時代です。だから、化石が出るわけないのでした。今回の恐竜博、目玉はなんといっても「むかわ竜」。「カムイサウルス」という学名も付きました。北海道むかわ町から出土したほぼ全身骨格。最近の研究では、恐竜には羽毛があって、ますます鳥類との関係が強くなっているようです。想像図でも、羽毛で覆われたティラノサウルスのイラストが。恐竜・・・トカゲ、のイメージがある世代から見ると、羽毛のティラノ君は、あまり怖くないですね。恐竜をはじめ、多くの生物が隕石の地球衝突をきっかけに絶滅していったとのこと。この絶滅を生き延びた哺乳類が全盛の現在ですが、また、大きな絶滅期に入っているようです。その原因は人間かもしれない?人間、驕ってはいけないよ、と気づかされてくれるのが、科博です。
2019年10月08日
コメント(0)
まさに深山幽谷、という景色ですが、ここは東京都文京区です。滝まであります。ホテルや結婚式場として有名な椿山荘のお庭です。武蔵野台地の端で、台地の裾を流れる川に向かって崖になっているという場所。その斜面を生かして、建物やお庭が作られています。こういった台地の端は、湧き水も豊富なので、この滝は湧き水だと思います。お庭は自由に見学できます。隣には、松尾芭蕉が住んでいたという芭蕉庵や、熊本藩主細川家の庭園と博物館の永青文庫もあり、1日かけてお散歩したいエリア。地下鉄有楽町線江戸川橋駅、JR山手線目白駅などから少々歩きますが、周辺は、江戸時代の名残も感じられます。できれば、江戸の古地図などを見ながらも楽しい。一番は、ブラタモリ風に、台地と低地の入り組んだと地形を実感しながら歩いてほしい。
2019年07月15日
コメント(0)
南青山にある根津美術館には、国宝の、尾形光琳「燕子花図屏風」があります。毎年、今頃、カキツバタの季節に合わせて展示。一度本物を見たいと思っていたので、出かけてみました。(今年の展示は12日まで)根津美術j館は、高低差のある青山の地形を生かした庭園が素晴らしいところでもあります。もちろん、お庭にもカキツバタ。ひとつひとつはあまり主張しないお花ですが、同じ色が集まって咲くと見事です。5月の鮮やかな緑に濃い紫の花がよく合います。お互いを引き立てる配色ですね。ものすごい森のような景色ですが、港区南青山です。地下鉄表参道駅から徒歩10分くらい。周りにはファッションブランドのお店や本社が立ち並ぶ一角。先端ファッションの街にふさわしい、センスの良い美術館です。
2019年05月11日
コメント(0)
田端駅、京浜東北線と山手線の乗換駅、くらいしか思いつかない、という人も多いのではないでしょうか。観光地の上野や谷中が近くにあるのでちょっと目立たないかも。でも、上野に近いからこその歴史をもつ街なのです。明治時代、上野に東京芸術大学の前身東京美術学校ができたことから、学生や卒業生が田端に暮らすようになります。その後、芥川龍之介が田端に引っ越してきたのをきっかけに、作家や評論家なども集まり、競って作品を発表するようになりました。田端駅前にある田端文士村記念館は、田端に暮らした芸術家や文学者たちの資料を展示しています。文学館、というと、展示も原稿や写真が中心で、その作家さんに興味がないと少々とっつきにくい、という印象もありますが、ここは、ビジュアル的にも工夫され、なにより展示資料の数が多い!なにしろ登場する人物が多いので、一人二人、知っている人がいる。なによりも入館無料で、上記のような資料ももらえます。行ってよかった。満足度高い。田端の街中にも、作家の住居跡やゆかりの場所に表示板が設置され、たどりながらお散歩も楽しい。隣の西日暮里や駒込駅に囲まれたあまり広くないエリアなので、意外に歩けてしまいます。ただし、ここも、台地の縁辺部、入り組んだ低地との標高差が大きく坂がたくさんあるので、ご注意を。そうした坂の街ならではの景色や風情も楽しみましょう。ランチは「フルバリ田端店」でインド料理。ナンはパリッと系です。しかも巨大。されにお替り自由。カレーは辛さが選べます。まったくぴりりとしない甘口が基本なので、辛さ苦手の人にも安心。
2019年03月21日
コメント(0)
新年最初のお散歩は谷中・根津・千駄木方面。谷根千として、外国人にも人気のエリアです。スタートはJR日暮里駅。駅南口すぐの天王寺~谷中霊園・徳川慶喜公のお墓~東京メトロ千駄木駅方面までぶらぶら~根津神社~今度は日暮里駅までぶらぶら・谷中銀座商店街・夕焼けだんだん(眺めの良い西向きの階段)~本行寺~日暮里駅というコースです。坂あり、階段ありで、かなり歩きます。露地のある街並みや古い民家の風情が素敵な街です。最近は手仕事や職人さん系のおしゃれなお店も増えてきました。根津神社。徳川将軍家ゆかりなので、かなり立派なものです。春はつつじが有名。ランチは千駄木駅近くのイタリアン「千駄木露地」。露地のある古民家をリノベーションしたレストラン。1900円で前菜・スープ・メイン・ドルチェ・ドリンク。メインは数種からチョイス。リコッタチーズのパスタ。お味はしっかりめで、量もきちんとあります。お店のインテリアもよく、椅子も大きめでゆったりしています。なかなかよしです。大きなお店ではないので、予約は必須です。
2019年01月15日
コメント(0)
銀座方面に出かけて、さてお昼はどうしようかな、という時に、数寄屋橋近くの某ビル11階に「ぴょんぴょん舎」の文字発見。一度食べてみたかった、岩手県盛岡市のご当地グルメ「盛岡冷麺」です。といっても、盛岡冷麺、B級グルメではない。ぴょんぴょん舎は、やや高級よりの焼き肉と韓国料理のお店。盛岡は行ったことがないのでわかりませんが、銀座店は、場所柄か、かなりおしゃれな空間。おひとり様用の焼き肉グリルつきカウンター席もあります。このカウンター席は窓に面していて眺めよし。帝国ホテルのインペリアルタワーなど見えますよ。ランチセットは、盛岡冷麺または盛岡温麺と、ミニビビンバ、ミニちぢみなどのどれかとのセットが人気のよう。(ぴょんぴょん舎といえば冷麺だから)もちろん、冷麺とちぢみのセットにしました。サラダもついて1300円。冷麺単品は1000円。ちぢみは出しが効いているように感じる。そして冷麺。別辛といって、キムチは別皿。好みで入れる。これは辛いのが苦手な人向き。辛いのが好きなら、激辛もあり。麺はこしがあり、かつなめらか。スープがしみじみとおいしい。ただ、辛いのが苦手といっても、少し辛みがないと物足りないか。やはり、キムチを入れたほうが、味に複雑さが出てよい。これは、くせになる料理。プラス300円でゆずシャーベット。ゆずの皮が入ったナチュラルな味のシャーベット。盛るガラスの器が、また、ゆずの果肉がついているようなデザインですてき。
2018年10月05日
コメント(0)
友人と人形町方面へおでかけ。ロイヤルパークホテルでランチをすることにしました。近くの銀座や日本橋に比べると、あまり混雑していない人形町界隈です。食事をするには穴場。でも、このホテルもそうですが、外国人観光客が多く宿泊するエリアなので、味のクオリティは高く、お値段は気持ちリーズナブルか。ホテル地下1階の、広東料理桂花苑。2970円(税・サービス料込)の選べるランチセット。小鉢は、蒸し鶏。メインは、左が厚揚げときのこの醤油煮。右が青椒肉絲。2人それぞれ別のものを頼んでシェアしました。味はしっかりとしていますが、くどすぎず。ご飯と一緒でも、おかずだけ食べてもちょうど良い。杏仁豆腐。涼しげな色合い。フルーツは缶詰などではなく、生です。
2018年08月16日
コメント(0)
暑いですね~。見た目にも涼しげな場所にやってきました。柴又帝釈天の近く、寅さん記念館の側にある「山本亭」。この地でカメラ工場を経営していた山本家の邸宅で、大正~昭和初期の和洋折衷の住宅建築。現在は葛飾区が運営しています。大広間をぐるりと取り囲む縁側も素敵ですが、お庭がスバラシイのです。アメリカの、日本庭園を紹介する雑誌で、ずっとベスト10内にランクインしているという名庭。ちなみに昨年は3位。1位は足立美術館、2位は桂離宮ですから、その凄さがわかろうというもの。この猛暑の中、冷房は設置されておらず、扇風機がまわっているだけなのですが、窓を開け放って、風が通り抜けるのが心地よい。子供のころ、夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来たような、懐かしい風情。この大広間でお茶をいただきます。冷やし抹茶と練り切りのセット。お菓子は朝顔。きれいに泡立ったお茶も、また涼しげ。山本亭の東側は江戸川の土手なので、一層風通しもよいのでしょう。
2018年07月17日
コメント(0)
梅雨入り前の今頃は、青葉が美しい季節です。今日は、東京都北区王子を散策。JR王子駅北口をスタート。音無川親水公園を左手に見ながら、線路に沿って北へ向かいます。住宅地の中の坂を上ると王子稲荷神社。関東の稲荷神社の本社という神社。狐の人形がたくさん奉納されて、少々怪しい雰囲気。大晦日には、関東中の狐がここに集まる、という話もあります。神社は台地の斜面に建てられており、社殿の裏は断崖。狐の穴、と言われる小さな洞窟もあり、狐の伝説もありそうな感じが。稲荷神社からさらに北へあるくと名主の滝公園。江戸時代末、この地の名主さんが、自分の屋敷に自然の森を生かした庭を造ったのがここ。台地の崖から流れ落ちる滝。気温が3度くらいは低く感じます。北区立の公園なので入園料は無料というのもすばらしい。王子駅東口に戻ってお昼をいただきます。昔ながらの割烹太平さんへ。きつねそばは関東風の真っ黒なおつゆ。そしてこのお揚げ、丸々1枚、しかも厚い。味は濃い!素朴な田舎風のおそば。こちらは貝柱の釜めし。味つけはあっさりめ。ねぎとわかめのぬた、みそ汁つき。別に、王子名物の卵焼きを注文。関東風の甘い、ふわふわの卵焼き。これは星みっつ。
2018年06月04日
コメント(0)
孫ちゃんが滞在中です。多摩市にあるサンリオピューロランドに行ってきました。多摩センター駅からデッキを歩きます。右のビルはベネッセの本社。キティとしまじろうが手をつないでいる、という凄い街なのです。平日とはいえ、さすがに連休中なので混みこみ。面積が広い施設ではないので、すぐ人がいっぱいになってしまうような感じです。アトラクションはかわいらしいものだけ。むしろショーやステージが充実していて、そちら目当てのファンが多いのだとか。ミュージカル仕立てのパレードはクオリティ高いです。フードメニューもサンリオのキャラクター。ぐでたまのローストビーフ丼。ぐでたまの絵はニンジンのうすぎりに描かれています。シナモロールのハッシュドビーフ。シナモロールは白いベビー用のおせんべいのようなもの。
2018年05月01日
コメント(1)
友人たちと渋谷散策。メインは国学院大学博物館と日本生協連COOPミュージアム。国学院大学博物館は渋谷の隠れたおすすめスポット。展示は充実で入館料はなし!トリップアドバイザーでも評価が高いようです。学校史と考古学、神道が3つのテーマで、なんといっても考古学の展示は他の追随を許しません。考古学には詳しくない…という方やお子さんでも、びっしりと並んだ縄文土器に圧倒されること請け合いです。博物館は、単純に面白い!というものを見つければいいんですよ。どうぞ気張らずに来てみてください。なんといっても無料ですから!国学院大学までは渋谷駅から徒歩15分くらい。道がわかりにくいので、渋谷駅発日赤医療センター行バスに乗ってしまいましょう。国学院大学前バス停は博物館のそばです。日本生協連は全国のCOOPをまとめる団体。渋谷駅新南口そばにオフィスがあります。友人の一人がこちらの職員で、COOP活動の歴史や商品についての展示がある、このミュージアムを紹介してくれました。商品開発の話や今後の生協の取り組みが映像と商品のサンプルで紹介されており、懐かしい感じを受ける映像もあって興味深いものです。ただこちらのミュージアムは、職員の紹介がないと利用できないということなので、そういった機会がありましたら是非。渋谷駅のそばなので、アクセスは抜群です。ほかにも各地には大学や企業の博物館がたくさんあります。それぞれお得意のテーマで展示が工夫されていて、しかも無料のところも多い。どんどん利用してみると楽しいですね。
2018年02月16日
コメント(0)
新年恒例の七福神めぐり。今年は新宿山手七福神です。時間の関係で、東新宿駅周辺の四福神のみです。スタートは、東京メトロ大江戸線東新宿駅。歌舞伎町にあるのが鬼王稲荷神社。こちらは恵比須様です。鬼王という名前の神社は日本でここだけ。鬼は魔を祓うと言われ、すべての災いを祓う力があるそうですよ。とても力強いですね!東新宿駅に戻り、都営大江戸線若松河田駅方面に10分ほど歩けば、抜弁天の交差点。このまわりに三福神。永福寺の福禄寿。曹洞宗のお寺です。抜弁天は正式名称は厳島神社。境内を南北に通り抜けできることから抜弁天と呼ばれ、災難を切り抜ける、と言われています。この神社は神職さんが常駐していなく、新宿寄りに戻ったところにある西向天神社で御朱印はいただきました。そして法善寺の寿老人です。法善寺は日蓮宗のお寺。
2018年01月10日
コメント(0)
一時、セレブマダムの街として話題になった港区白金。地下鉄白金台駅から程近くに、こんな素晴らしいお庭があります。江戸時代、白金辺りは農村で、武家の下屋敷(別荘)が点在する、という場所でした。ここ八芳園も武家の庭園から明治には実業家のお屋敷。現在は結婚式場。自然の起伏を活かした雄大なお庭です。八芳園は結婚式と宴会の専門ですが、お庭とレストランは誰でも入れます。そもそも何をしにここに来たのか。お庭にある築150年のお茶室で、お点前を拝見しつつ一服いただきました。ご同席にシンガポールの方がいらしたのですが、お点前をされた裏千家の方が、わかりやすい英語で説明されたのに感心。英語にすると、逆によくわかるなあ。お茶席、お菓子とお薄茶で2160円。所要時間30分くらい。予約をすれば確実です。
2017年11月04日
コメント(0)
東京国立博物館の「運慶展」に行ってきました。先週から雨続きで、ようやく晴れた今週、みんなお出かけしたいのは同じです。というわけで、上野のお山は混雑。運慶展以外にも、東京都美術館で「怖い絵展」もやっているし(これはこれで見てみたい)、他にもイベントもある様子。修学旅行にもいい季節ですね。これで赤ちゃんパンダの香香がお披露目されたら大変だ!どうせ午前中は混むに決まっているから、先にランチをしてしまいましょう。(ランチも、見てから、なんて思うと、行列で食べはぐるのです)東洋館1階のホテルオークラが運営しているレストラン「ゆりの木」で、小町セット。13時前から並びはじめ、列の案内は30分待ちでしたが、意外に早く、15分くらいで入場。仏像の背中まで見られるのは、さすがに博物館ならでは。スバラシイ。図録3000円也。ハードカバー。美麗な写真集の趣。悩みつつ、同行メンバー全員お買い上げ。
2017年10月27日
コメント(2)
お仲間との暑気払いランチ会で、コレド日本橋の維新号(昔の号という字)甬江(いしんごうよんじょん)で、ランチコースを堪能。9人だったので、個室を用意してもらいました。3000円(税別)のコース。銘々に盛り付けてサーブしてくれます。冷たい前菜。点心。しゅうまい2種。白身のお魚(種類は忘れた)の揚げ物にキノコと野菜のクリーム煮がかかっている。おいしい。お肉とゴーヤの炒め物。冷たい汁そば。トッピングは水菜とネギのみ。これまたおいしい。維新号は、老舗の中国料理店で、かつては、日本留学中だった、周恩来や蒋介石、魯迅も来店したという名店。こちらは新しいスタイルの店舗で、味付けはあっさりめ、食器もモダン。これにデザートと、もう一品(写真撮る前に食べてしまった!)ついて3000円はお値打ち。場所は東京メトロ銀座線日本橋駅の上。日本橋は、銀座ほど人が多くないので落ち着いて過ごせます。おすすめのエリア。
2017年07月19日
コメント(0)
恒例になった二木屋(さいたま市中央区大戸)の会。今日は七夕の懐石です。店内には七夕のしつらえや笹飾り。箸付)天の川豆腐 ところてんのように細長く切れている。だしつゆで、そうめんのようにいただく。小鉢)卯の花酢炊 お酢を入れて煮てある。さっぱりとした味わい。前菜)短冊 七夕仕立て 笹の葉をあしらい、短冊形にして七夕飾りをイメージ。お皿も短冊形。おつくり)マグロ、かんぱち、生海苔の寄せもの 飾りの野菜はすべて星形にカット。お椀)トウモロコシのしんじょう(ねりもの) 水菜とゆずでさわやかに。煮物)鹿児島産黒毛和牛の角煮 茄子、小松菜添え 和牛のとろとろ煮込みは洋風な料理が多いけれど、和風の煮物も美味。メイン)鹿児島産黒毛和牛ステーキ 岩塩とわさび醤油で。これはいつも同じ。実においしいですよ!デザート)御家宝(埼玉県熊谷の銘菓)と黒ゴマムース麗しいひとときでした。
2017年07月06日
コメント(0)
今日は、某社の株主総会で六本木ヒルズへ出かけてみました。10年ぶりくらいか?相変わらずおしゃれなところです。株主総会は、あれっ?というくらい、あっさり終了。この会社の長年のファンの人が多いからかな。(わたしもそうですが)先週の某百貨店グループのは、話題もあったのでかなり白熱してました。株主総会に出始めたのは去年からですが、会社によって個性があって興味深いです。毛利庭園。ここが、江戸時代、長州藩毛利家の分家のお屋敷だったことから。自然のままを再現したお庭。ミストがもくもくと。涼し気。上海の老舗、南翔饅頭店で小籠包を食べよう。ここも、10年ぶり。上海の本店は大昔に行ったことあり。小籠包6個と麺と大根の漬物のセットにマンゴープリンをプラスして1460円。まずまず良心的なお値段だと思う。(ヒルズのお店、高いところが多いのです)ここの小籠包は皮がもちもち、餡がぷりぷりしていて、スープのお味もシッカリ目。黒酢と千切りショウガでいただきます。台北の鼎太豊よりも、わたしはここのほうが好きかな。麺のスープもおいしい~。マンゴープリン。ここは、スタッフも中華系の人が多く、結構上海の気分になれます。
2017年06月29日
コメント(0)
梅雨の季節が始まりましたが、この季節ならではの花と言えば、花菖蒲。今年は明治神宮まで出かけてみました。明治神宮の御苑は、とても広く、あまり人工的な手を入れていない、自然の山のような風情を感じられます。ここ、東京都渋谷区。原宿駅のそばですよ!奥まったところにあるのが「清正井」。湧き水です。江戸時代初期に、この地が加藤家の屋敷だったことから、加藤清正が掘ったと伝えられています。江戸の名水として古くから有名だったそう。清正井から湧き出る水は花菖蒲の田を潤し、池となり、境内の外に出て渋谷川になるのだそう。花菖蒲には、晴天よりも、今日くらいの湿気を含んだ曇り空のほうが似合うようです。原宿表参道方面へ出て、裏原宿の脇道にあるのが「太田記念美術館」。浮世絵のコレクションで有名です。芝居絵、武者絵で人気の歌川国芳、国貞と滝沢馬琴の物語の特集。実はワタシ、国芳好きです。こじんまりとした、落ち着いた美術館。観光客でいっぱいの表通りとは、全く違う雰囲気の一角です。大混雑の竹下通りへ抜けます。おばさん達には社会見学状態。(笑)クレープ(原宿と言えばクレープ!)やアイスクリームやさんが並ぶ竹下通りにとんかつ屋さん発見!980円のセットあり。梅紫蘇ロールかつです。芯になっているのは山芋。ポン酢がおすすめで、さっぱりといただけます。「とんかつ庄太郎」
2017年06月07日
コメント(2)
東京国立博物館へ「茶の湯展」を観に行ってきました。国宝、重要文化財のお茶道具がずらり。壮観。みるだけでおなかいっぱい。お茶会行きたい。着物割引があるというので、着物で行く。暑かった。上野は修学旅行生でいっぱい、青葉も盛りで目にも麗しい。桜の時期もよいけれど、今の時期もよいですよ。東京文化会館の前。国立博物館の中庭。大きな木はシンボルですね。こちらの本館は、いろいろなドラマのロケ地になってます。玄関ホールの大階段が立派です。(確か、半沢直樹でも登場していた)
2017年05月24日
コメント(2)
連休の1日、恒例のお江戸散策。季節のお花見となれば、5月は藤。お江戸の藤と言えば亀戸天神です。JR総武線亀戸駅前の大通りは歩行者天国。大道芸が披露されていたり、フリーマーケットもあったりで、地域全体でお祭りを盛り上げています。お昼は、お弁当の老舗「升本本店」。テイクアウトとイートインのある「すずしろ庵」でいただきます。こちらのお弁当は、江戸好みのしっかりした味付けですが、野菜にもこだわっています。亀戸は亀戸大根という江戸野菜の産地なんだそう。お天気も良しで、天神社境内は大渋滞。藤の花はよい香りがしますよ。朱塗りの太鼓橋と藤の花。お詣りの後は、神社門前にある「船橋屋本店」。江戸時代創業の元祖くず餅のお店です。お江戸のくず餅は、小麦粉を水で練って発酵させたもの。葛粉を使った関西の葛餅と違い、もっちりとした食感です。きな粉と黒蜜でいただきます。関東圏ではこのタイプのくず餅はよく見かけますが、やはり、元祖のこちらのはなめらかさが違います。あと、こだわりの黒蜜も後味がすっきりとしておいしいです。お値段は少々高くなりますが、それだけの価値あり。それでも、1000円も出せば、4人で満足できるほどの量はあります。消費期限が2日と短いのでご注意。本当は、本店でお茶したいところでしたが、やっぱり行列で、お土産を買うだけにしました。
2017年05月05日
コメント(0)
南砂町4丁目にある「いなりや」さんです。野菜天せいろ980円。麺は細めで量はしっかりめ。つゆは江戸好みの辛口醤油味。野菜は季節のものを中心に。カボチャ、タケノコ、ニンジン、ピーマン、かきあげ、なすと盛りだくさん。
2017年05月01日
コメント(0)
向島百花園で、友人から勧められたお土産。ちょっと珍しい、野菜の砂糖漬けです。人参、大根、蓮根、ゴボウ、しょうが、ふきなど。およそお菓子にはなりそうにない野菜たちですが、ちゃんと甘いお菓子です。江戸時代からの伝統のお菓子だそうです。果物の砂糖漬けと違い、素朴な野菜の風味が感じられる。箱に詰めあわされた様子も、色や形が宝石のようで美しい。(上の画像は、少し食べてしまったので隙間が空いてますが)梅鉢屋さんの本店と、向島百花園、江戸東京博物館、東京スカイツリーの東京ソラマチ、と4か所でしか買えないのもレア感あり。小ぶりのお菓子なので、お江戸の手土産によさそう。
2017年01月28日
コメント(2)
向島七福神、残るは福禄寿、寿老人、毘沙門天。この向島(隅田川)七福神は、江戸時代後期、向島百花園に集まった文人や著名人が集まって選んだものです。向島百花園はいわば文化人のサロン。当時のトレンドリーダーたちが、七福神巡りを流行らせよう!くらいのノリで始めたもの。もちろん、それまでも、各神社やお寺は、人々の信仰を集めていたのは間違いないですが。というわけで、七福神のほうが後付けなため、少々ムリヤリ気味のところもあります。福禄寿は、向島百花園オーナーの佐原菊塢が持っていたもの。そもそも、この福禄寿から七福神めぐりの話がスタートしたのだとか。また、寿老人もそろわなかったので、近くの白髭神社がまつる白髭大明神を白髭のおじいさんということで寿老人に見立てました。そのため、寿老人、ではなくて、寿老神、となっています。福禄寿は向島百花園内にあります。冬の百花園は花もなく少々寂しげですが、それでも、梅のつぼみが見受けられたりと、春の気配が感じられます。ここまでは歩いて順調に来ましたが、最後の毘沙門天がある多聞寺はちょっと離れています。健脚な人なら十分歩ける距離ですが(白髭神社から徒歩30分くらい)足が弱い人にはきついので、タクシーを拾って近くまで運んでもらいます。多聞寺は茅葺屋根の山門がある古いお寺です。江戸時代、向島は農村で、畑の間に武家や豪商の別荘などがぽつぽつある、といったところでした。多聞寺のあたりまで来れば、農家ばかりだったでしょう。めでたく七福神めぐり完了。多聞寺の最寄り駅は東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅。浅草方面ではなく北千住に出てお茶にしましょう。北千住駅は大型駅なので、エキナカ、駅ビルが充実。乗り換えアクセスも抜群です。
2017年01月20日
コメント(0)
向島一帯は、基本的に住宅地&小規模の職人さんの工房、といった地域なので、食事をする場所がそれほど多くありません。気が付いたらそこに入ってみるのがよし。長命寺の向かい側にある「河原のあべ」でランチ。こだわりがありそうな店構え。「天ぷらのカリスマ」と書いてある。そうなの?期待できそうです。天ぷらがメインのお店。夜は居酒屋になるようです。お正月期間は、お昼は天丼とてんぷら定食のみ。おすすめ!とあった河原の天丼。さすが下町の天ぷら。ものすごいボリュームです。エビ、ホタテ、ししとう、レンコンのはさみあげ、かぼちゃ、ごぼう、どんぶりからはみ出ているのがアナゴ。味付けは、意外にあっさり目。くどくありません。色も白目。揚げ油の配合について聞いてみたら、やっぱり企業秘密。それはそうだ!察するにごま油が他店(特に浅草の)より少な目ではないかと。河原のあべ東京都墨田区向島5-24-2
2017年01月14日
コメント(0)
向島七福神めぐり、三囲神社から10分ほど、墨田川沿いを北に向かって歩くと、弘福寺です。ここには布袋様がいらっしゃいます。中国から伝わった黄檗宗のお寺なので(本山は、京都宇治の萬福寺)、中国風の華やかな感じのお堂です。若い頃本所に住んでいた勝海舟が、ここで禅の修行をしたという逸話もあります。お隣にあるのが長命寺。弁財天様です。お厨子のなかにおられますが、可愛らしい。長命寺は、元祖桜餅のお寺としてのほうが有名かも。長命寺桜餅屋さんは、お寺のお隣、墨田川側にお店を構えています。店内で一服できるので、一休みにおすすめ。因みに、桜餅は関東スタイル。、小麦を溶いたものを薄く焼き上げた皮に餡を入れた、いわばクレープを、桜の塩漬けの葉で包む。桜の香りがほんのりと、塩漬けの葉っぱと餡の甘さが調和して、特に、春にピッタリのお菓子です。右側が布袋様、左側が弁財天様。それぞれ、個性的で面白いですね。
2017年01月08日
コメント(0)
新年1月1日から7日まで参拝できる「向島(隅田川)七福神」巡りに行ってきました。各寺社はいつでも参拝できるのですが、この期間だけ、特別な七福神の御朱印を頂戴できます。七福神めぐりはあちこちにありますが、この向島は江戸時代から人気のものです。当時隅田川の東岸の向島は、まだ田畑の広がる、のんびりとした自然豊かな場所でした。「剣客商売」の主人公秋山小兵衛が若いお嫁さんと暮らしている農家がありますが、ちょうど、あんな感じのところだと思います。さて、スタートは、東武鉄道「とうきょうスカイツリー駅」です。言問通りを隅田公園のほうへ進むと、向島の総鎮守、牛島神社。ここは七福神ではないのですが、お参りしていきます。立派な社殿です。近所の会社関係と思われる団体さんが、何組も昇殿参拝を待っていました。牛島神社から5分ほど歩くと三囲神社です。ここには、七福神の、大黒様、恵比寿様がいらっしゃいます。三囲神社は財閥三井家がお祀りしてきた神社です。なので境内には、閉店した池袋三越のライオンがいたりします。ついでに、三越の屋上には、この神社が勧請されていますよ。右が牛島神社、左が三囲神社の大黒、恵比寿。
2017年01月05日
コメント(0)
今年最後のお散歩企画は、雑司ヶ谷鬼子母神と巣鴨地蔵通り。雑司ヶ谷は池袋駅から徒歩15分くらいですが、3人でタクシーで行ってしまいます。正式名称法明寺、日蓮宗のお寺です。鬼子母神は子供を食ってしまう悪鬼でしたが、お釈迦様のおさとしで心を入れ替え、安産子育ての神様となりました。なので、鬼子母神の鬼の字は、上の点(角)がないのが本当です。江戸時代建立の本堂。いただいた御朱印。都電荒川線鬼子母神前駅まで歩き、都電乗車。庚申塚で降ります。ここから巣鴨地蔵通りスタート。今日は4のつく日でとげぬき地蔵の縁日。にぎわってます。とげぬき地蔵髙岩寺前の「栃の木や」さんでランチ。日光ゆばときのこのお蕎麦に、てんぷら。1620円。てんぷらさくさく。お蕎麦おいしい。歩道にもいろいろなお店が出ている。フリーマーケットみたい。プロのお店も多いけれど、中にはてづくりアクセや、バックを売る人も。ターゲットはおねえさま方なので、布製のバックやら、着物をリメイクした小物やらが多い。食べ物の屋台もあり。もともとは地元民に愛される商店街なので、お値段もリーズナブルです。胡麻専門店「ごま福堂」で金胡麻ソフト。胡麻のこくがあります。とげぬき地蔵高岩寺と、地蔵通り入り口にある、江戸六地蔵のひとつ眞性寺の御朱印。今年も、あちこち行くことができました。
2016年12月24日
コメント(0)
季節ごとの恒例になりつつある、「二木屋」のランチ懐石。秋のメニュー。箸付 ピーナツ豆腐(美味!)小鉢 白和え ぜんまい、こんにゃく、いんげん、うすあげ前菜 寄せカボチャ(かぼちゃのムースみたいなもの) 柿なます(柿の器に入っている) 栗渋皮煮 秋刀魚有馬煮(こしょうとお醤油で煮たもの。洋風な感じ) かます小袖寿司(押しずし)お椀 むかごしんじょう(むかご入りのすり身団子) シイタケ、水菜、ゆずおつくり まぐろ、かんぱち 煮物 カボチャ、とりつくね、丸茄子、パプリカ、きぬさや、ゆず鹿児島黒毛和牛ステーキ50g わさびと岩塩でかまど炊きごはん赤だしチョコレートムース五家宝(埼玉県熊谷の銘菓)
2016年10月21日
コメント(0)
ミニ同窓会で新宿へ。新宿駅南口ミロード8階の「マトリョーシカ」。少し目先を変えてロシア料理です。ロシア料理と言えばボルシチ。シチューのつぼ焼き。冷めないようにパン生地でふたをして焼くのですね。中身はクリームシチュー。ふたのパンが主食代わり。シチューに浸して食べる。ここは駅ビルの上で、お値段もセットが1000円台とお手軽なので利用しやすい。窓からは新しくなった新宿駅南口周辺が眺められます。しばらく来なかったら、新しい高層ビルが建ったり、高速バスターミナルができたりと、きれいになった新宿駅南口でした。
2016年09月04日
コメント(0)
暑い一日、お江戸までプチトリップ。長屋を訪問。深川江戸資料館。展示のクオリティ高し。江戸東京博物館よりも臨場感あり。おすすめ。天ぷら屋の屋台。食べたい!あさりのお味噌汁をど~んとかけた、深川ぶっかけ丼。半熟卵載せ。あさり、一年分くらい食べた!深川釜匠優雅な大名庭園へ。清澄庭園。池を渡る風が涼やか。
2016年08月11日
コメント(2)
先日、友人たちとの暑気払いランチで日本橋へ。新しい高層ビルが増えていてびっくり。せっかく日本橋をチョイスしたのだから、お店も日本橋に一番近いところにしました。「ニホンバシイチノイチノイチ」これでお店の名前。リバーサイド!川に面したテラス席あり。ジャンルは創作和食。ランチは1000円前後でお得なセットあり。メインにお味噌汁、サラダ、小鉢、お漬物、ごはん。メインは焼き魚、鳥から揚げ、季節の天丼など、割としっかり目。サラダもレタスにトマトだけじゃなく、ベビーリーフも入って高級感あり。お店のインテリアはモダン。流れる音楽はフレンチポップス?パリのセーヌ川畔をイメージしてるみたいですよ。お食事のグレードが意外に高いので感心したら、このお店、あのK&Kの缶詰を作っている「国分株式会社」の本社ビルにあるのでした。国分の直営店なのか。この会社、日本橋に創業して300年という老舗企業だって。(知らなかった!子供のころ、国分のコンビーフ大好きだった。)デザートはお店を変えて、ちょうどはす向かいにある、「榮太樓本店」へ。昔懐かしい梅干飴で有名な和菓子屋さんです。クリームあんみつ。甘味の王道。日本橋は銀座ほど混雑していないし、グレードの高い老舗が多いので食べるにはいい場所。メトロ銀座線三越前か日本橋で下車すれば、日本橋のメインストリートです。
2016年07月25日
コメント(0)
この季節になったらぜひ行きたいのが菖蒲園。お江戸の菖蒲園として有名なのが、葛飾区堀切菖蒲園です。京成本線堀切菖蒲園駅下車、徒歩15分くらい。菖蒲は水辺に育つ植物なので、何本もの川に囲まれた葛飾区は菖蒲の栽培が盛ん。江戸時代から、様々な交配が試されてきて、たくさんの種類の菖蒲があります。名前も、また風流で素敵です。菖蒲とあやめとカキツバタの違い、についての掲示もあるので、少し物知りになれます(笑)。なんといっても、この堀切菖蒲園は入園無料。葛飾区立なので税金で運営されているわけですが、まさに、こういうことに税金は使うべき!というお手本。6月は葛飾菖蒲まつり開催中。
2016年06月03日
コメント(2)
今日は葛飾柴又へ行ってきました。「男はつらいよ」の舞台。柴又の帝釈天は、正式名称「題経寺」。日蓮宗のお寺です。江戸時代の創建。本堂の壁面には彫刻がびっしり。お経の内容を表したものです。素朴な木彫りですが、その細かいこと。一枚板から立体的に彫りだしています。技術の高さがわかります。本堂の奥にある客殿と庭園。拝観料が必要ですが、無料のお茶サービスもあって、のんびりお庭を眺めてくつろげます。帝釈天から10分も歩けば江戸川。対岸は千葉県です。今日は風も強かったけれど、おかげで雲ひとつない、素晴らしい空でした。
2016年05月04日
コメント(2)
江戸東京博物館で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」へ行ってきました。(新聞屋さんから招待券をもらったので)芸術家ダ・ヴィンチ、というより、科学者・技術者として、また多くの弟子を率いる工房のトップとしてのダ・ヴィンチに焦点を当てた展示。なかなか興味深いものでした。500年前に飛行機を作ろうとしていたのだ、このひとは!今日の目的の一つは、8月に開くクラス会の打ち合わせ。今回は幹事です。両国駅周辺を歩き回って発見したのが「ニューストン」。外見、昭和。メニューも王道の喫茶店メニュー。夜はお酒も出るようですが、ガッツリ系の食事メニューと、ブルーマウンテンを使ったブレンドコーヒーが売りらしい。オムライスセットを注文。なめらかな卵にきちんと包まれたケチャップライス。お野菜大目。おうちのごはんのようで(でも自分で作るのは困難)とてもいいですねえ。これに珈琲をつけて1020円は、コスパも悪くない。なんといってもゆったりしたソファに低いテーブルという空間が大事。イマドキのカフェのように、ハイチェアやパイプいすのような席は、もう疲れるのです。歳だから(苦笑)。JR総武線両国駅東口改札から徒歩1分。横綱通りにあります。
2016年02月28日
コメント(2)
師走の一日、忘年会の前にミニさんぽ。JR御茶ノ水駅スタートです。御茶ノ水橋を湯島側に渡って、湯島聖堂。孔子様の像。今年は暖かいので紅葉もまだまだ見られます。 聖橋をわたって神田側へ。日本正教会の教会ニコライ堂です。明治時代、コンドルの設計による教会。ロシア&トルコ風の中に、日本的な雰囲気も感じられます。秋葉原駅方面へ歩きます。万世橋周辺の線路の高架下はきれいになって、おしゃれなウォーターフロントに。今年の締めは、九州郷土料理。秋葉原ワシントンホテル2階、麹蔵。前菜には、馬刺し、ジーマミー豆腐、安納いも、サツマイモのフライドポテト、黒糖などなど。このあと、かつおのたたき、鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶ。今年もあちこちおでかけすることができました。来年も、近場で新しい場所を開拓していきたいですね。
2015年12月26日
コメント(4)
東急多摩川線武蔵新田駅周辺の、多摩川七福神めぐりをしてきました。多摩川の対岸は川崎市という東京も西の端。南北朝時代の武将新田氏にゆかりの神社や寺が点在するところです。とはいえ、現在はごく普通の住宅地。そのなかに町工場がそこここに。ここ大田区は中小の工場が多い区で、日本の技術を支えているところでもあります。武蔵新田駅は、JRと東急が乗り入れる蒲田駅から東急多摩川線で。メインは新田神社。なぜか美少女になってしまった七福神。大学生のデザインだそう。ま、七福神、もともとはインドの神様だし、これは、ありか。
2015年12月09日
コメント(0)
外国人に人気のスポットNO1,伏見稲荷大社のようですが・・・ここは赤坂見附駅からすぐ。今注目の国会議事堂にもほど近い日枝神社。の一角にお祀りされている稲荷神社の奉納鳥居の参道。かなり、ミステリアスな雰囲気でしょう。この参道を上ると日枝神社の境内。日枝神社の神様、山王様は猿です。狛犬ならぬ、狛猿?この日枝神社は、江戸時代には徳川将軍家の産土神(うぶすながみ)・・・赤ちゃんがお宮参りに行く神様・・・としてお祀りされてきました。祭りは、行列が江戸城に入ることを許され、将軍もご覧になったので「天下祭」と呼ばれます。
2015年09月23日
コメント(2)
駒場の「日本民芸館」と「駒場公園内旧前田侯爵邸」を見学に行く。井の頭線で吉祥寺に行きランチ。駅近くのロシア・グルジア料理「CAFE RUSSIA」でロシア家庭料理のセット。ランチは1080円からとお手頃です。スタッフ全員ロシア圏出身とみえる。店内にはロシア語のラジオ放送がかかり、どっぷりロシアです。定番ボルシチは、お野菜そのものの色で、優しい素朴な味わい。(トマト味のなんちゃってボルシチとは違います)ピロシキは、日本でよくある揚げカレーパンタイプではない、焼き上げたミートパイ風。みっちりと厚めのクレープ生地に、スモークサーモン、サワークリーム、野菜をまいて食べる料理。これも、味付けはサワークリームとサーモンのみ。これに手作りのリンゴケーキがつきます。
2015年06月10日
コメント(2)
3年前、4月に札幌に行った。よく知らないで行ったので、かなりびっくりだった。4月でも、冬なんだ!旅行はベストシーズンに!というのは、やっぱり正しい。というわけで、リベンジ北海道。6月に行けば文句ないでしょう。で、HIS新宿本店のバリアフリーデスクまででかける。電話でもいいのだが、ホテルのバリアフリールームを押さえる関係で、直接カウンターでやり取りしたほうが簡単なのです。京王プラザホテル札幌のバリアフリールームはお返事待ちだが、往復の飛行機は確保。今回は、現地で介護タクシーを利用して観光する予定。小樽か、マッサンの余市か。あと、ジンギスカン。せっかく新宿まで来たので、タカシマヤ新宿店でお昼を食べていく。相変わらず「鼎㤗豊」は行列だった。1時間はかからなそうな感じではあるが、そこまで並んで食べなくてもよい。「オリーブハウス」で手を打つ。新宿中村屋がやっている、ちょっとカジュアルな洋食屋で、お値段は1000円台が中心。まずまずお手頃でしょう。カニとほうれん草のトマトソースドリア。なかなか美味。
2015年03月02日
コメント(4)
二月大歌舞伎昼の部観劇。尾上菊之助さんが、まあきれいでした。今日のお弁当は、名古屋「地雷也」の天むす弁当。(歌舞伎座地下のお弁当処で売ってます)天むすだけだと寂しいが、おかずもいろいろ入って楽しい。天むすは食べやすくて、観劇のお供にはぴったり。
2015年02月11日
コメント(4)
今年の初詣ツアーは、1月12日、浅草鳥越神社方面。総勢6人で上野駅に集合し、台東区のコミュニティバス「めぐりん」に乗ります。鳥越神社前で下車し、鳥越神社へ。ここはJR駅からだと、総武線浅草橋駅が最寄り。鳥越神社はヤマトタケルノミコトにゆかりのある神社。戦いの中で傷を負い亡くなったミコトの魂が白鳥になって、故郷の大和国へ帰った、という伝説にかかわりのある神社です。大酉神社など、名前に「とり」が入る神社はヤマトタケルノミコトに関係する神社と言ってよいでしょう。実際に、白鳥の飛来地(過去に飛来地だった)という場所であることが多いようです。 鳥越神社の境内はそれほど広くないですが、「千貫神輿」の出るお祭りが有名です。 鳥越神社から都営浅草線蔵前駅方面へ移動。一部のメンバーはこのあと浅草公会堂で「浅草歌舞伎」観劇なのと、このあたりは中小企業のオフィスが並ぶエリアなので、休日は食事場所がないため。途中でみかけた西福寺に寄ります。江戸時代からある由緒あるお寺で、門には葵の御紋。門前に、東京で一番古い公立小学校「育英小学校」の碑があります。彰義隊士の墓所もあり、幕府とは関係の深いお寺のようです。 さらに5分ほど歩いて蔵前神社へ。ここは、5代将軍徳川綱吉公が京都の石清水八幡宮を勧請した神社で、徳川将軍家の祈願所のひとつという、これまた由緒正しき神社。そして、この神社は大相撲興行(江戸時代の勧進大相撲)発祥の地なのです。国技館も両国に移る前には、ここ蔵前にありました。蔵前は、大相撲と関係の深い場所です。 現在の蔵前神社は住宅街のなかにあるこじんまりとした社殿で、社務所も宮司さんのご自宅と兼用。御朱印を4人で願いしたら、あまりそういう人はいないのか、宮司さん、少し大変そうでした(笑)。待っている間に江戸時代の話などごちゃごちゃしていたら、それがお耳に入ったのか。「こいつら、ちょっと歴史や江戸のことに詳しそうだ」と思っていただいたようで、ご由緒や神社と大岡越前守忠相の関係などお話してくださいました!そして、奥さまがお茶まで出してくださり、一人のメンバーはお手洗いまで拝借したりで、本当に遠慮のない参拝者一行、申し訳ありませんでした。ありがとうございました!
2015年01月17日
コメント(2)
8月は暑気払いツアー。2月に企画して悪天候のため2度ものびのびになっていた、西新井大師参詣を、ついに敢行。まずは、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅をスタートし、寺町や遺跡公園など歴史の散歩道を散策。歩道も広くて歩きやすく、住宅街のなかにいくつかの寺院や神社、遺跡公園が点在。足立区、ちょっと、力を入れているようです。もともとあったお寺に加え、浅草などにあった寺が、関東大震災などで焼けて、こちらに移ってきたのだそう。各寺院では、安藤広重のお墓や、歌舞伎の「助六」に登場する助六と愛人揚巻の比翼墓、徳川5代将軍綱吉のご生母桂昌院様のお墓など、意外に見るべきもの多し。どこのお寺も、こじんまりとしながら、お庭もよく手入れされています。遺跡公園では、古墳時代の発掘資料の展示や、古代の生活体験もできます。竹ノ塚駅に戻り、東武線浅草方面行きに乗車。西新井で大師線に乗り換えて、西新井大師門前に到着。まずは、門前の清水屋さんで、名物の草団子を賞味する。秘伝のこしあんはあっさり目で美味。西新井大師、総持寺は、関東三大師のひとつ。花のお寺としても有名で、一年中、何かのお花が見られるように、きれいにお庭が手入れされています。いまは、百日紅。本堂の真ん前で、お祭りのやぐらを設営中。地元で愛されるお寺なんですね。そして都バスに乗って池袋へ。30分ほど乗車して池袋東口に到着。電車だと乗り換えが必要で、ちょっと面倒くさい。しかも都バスは一律料金なので、遠くまで乗ったほうがお得だし!池袋西武の「びいどろ」でスペイン料理。スペイン料理はニンニクとオリーブオイル、海鮮とトマトをよく使う。日本人には好みでしょう。パエリアは、やはりお店で食べるべき。家で作ると、どうしてもべチャッとなりがち。というか、ティファールのフライパンじゃ、焦げ目がつかないのだデザートは洋ナシのタルト。ポットサービスの紅茶は量もたっぷりで二重丸!コースではなくて、単品を数種類人数分以上注文してシェア。お一人様3500円ほど。
2014年08月18日
コメント(4)
20日に、歌舞伎座夜の部観劇前のミニ散策ツアーで、上野池之端にある「旧岩崎邸庭園」に行きました。ちょうど、午後2時からボランティアガイドさんのガイドツアーがあるので、それに参加。人生もガイドもベテランの、上品なおばさまガイドさんと充実の時間を過ごさせていただきました。こういう戦前からの文化財の見学にあたっては、実際に当時の生活をご存じのガイドさんだと、細かい部分の話にリアリティがあります。岩崎邸とは?三菱財閥3代目総帥の岩崎久弥氏の邸宅です。久弥氏は、大河ドラマ「龍馬伝」で登場した土佐の岩崎弥太郎氏の息子。貧乏な暮らしから一代で巨大財閥を作り上げた弥太郎氏のもとで教育を受け、アメリカのペンシルバニア大学を卒業。三菱の事業を広げるとともに、アジア研究のため「東洋文庫」を設立し文化面でも貢献。早くに事業からは引退し、岩手の「小岩井牧場」の経営に専念したそうです。実業家としては、少し毛色の変わった、自然や文化を愛する方だったのかも?その方のお屋敷は、英国人ジョサイア・コンドルの設計。施工は日本の大工さん。(江戸時代からまだ30年くらいしかたたない時代、これだけの洋館を作ってしまう大工さんもすごい!)まだコンクリートのない時代なので木造の建物です。玄関の部分は3階建ての塔に。(シンガポールや香港、上海などにある西洋館に、この手のデザインがよくありますね)芝生の庭園側から。広いバルコニーに柱がずらりと並ぶ外観は、「風と共に去りぬ」に出てくるアメリカ南部の邸宅に雰囲気が似ています。アメリカ留学をした久弥氏には、アメリカの建物が印象にあったのかも。内部の壁紙、ステンドグラス、タイルなども、ものすごい職人技で作られたものばかりで、東京にある洋館のなかでは、ワタシは、ここを一番にしたい。
2014年07月22日
コメント(4)
当日の持ち物を準備する。長丁場になるのでお水も必須。101氏の靴下、ハンカチ、バッグを用意。今日は、留め袖の最終確認。ところで、ついにタブレットがわが家に導入されました。ケーブルテレビ新サービス。ソニーのエクスペリア。ウィンドウズXP問題で、 PC1台がネットに繋げなくなってしまい、新しいPCを買うよりも、ネットだけならタブレットでいいかと。ケーブルテレビのタブレットはテレビも全チャンネルみられるし。新プランで、いままでより、料金も安くなるのです。
2014年05月23日
コメント(4)
全330件 (330件中 1-50件目)