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読レポ第825号
ぶり返す「怒り」「さびしさ」
「悲しみ」は捨てられる!
著:心理学博士 古宮 昇
発行:㈱すばる舎
第3部つらい感情を洗い流す!
「5つのセラピー+α」
♡2,「不幸のメリット」を捨てる
(自己点検する「5つの視点」)(4/5)
④罪悪感の苦しみを軽くしている
わたしたちは何かの深い罪悪感を抱えていると、不幸でいることによって自分自身を罰し、罪悪感の苦しみから逃れようとすることがあります。「幸せになると○○に申しわけない」と、心の奥で感じているのです。
たとえば兄弟姉妹が亡くなった経験があったり、誰かを深く傷つけたと感じていた場合に「わたしのせいでお兄ちゃんが死んだ」とか、「本当はわたしが死ぬべきだった」と感じていると、幸せになることを拒んでしまいます。
と著者は述べています。
確かに、人は罪悪感を抱えているな。心の中の角に「自分だけ幸せになると○○に申しわけない」「自分だけ、得するのは」「あのひとが□□なのに、自分だけ……では」などの罪悪感を抱いている人が多い。私の中にもそれがあります。それは、子供の頃の「みんな」との同一性への教えも影響してます。「みんな、同じ」との教えの中では、プラス(良い所)もあるがマイナスもあります。それが、「他者(○○さん)と違う」からの罪悪感を抱いてしまうからです。
罪悪感を抱く一つは、日本の同一性が深く影響していると思います。
「みんな、違う」「みんな、違っていい」との捉え方も必要です。「自分は、自分で人とは違っていい」との捉え方をすることです。それによって、強く罪悪感を抱いてる人は罪悪感が柔らいでいきます。
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