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植物を観察してると、突然現れて‘見てくれ!’とポーズをとる。ジュラシック的な雰囲気を漂わせながらもかわいい。
2020年06月14日
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先週(六月六日)撮影の庭のヤブデマリの幼虫。小さい禿げ頭で小さな目。それに比べて極端に目立つ胴体。白髪が逆立った感じの見た目。どう進化するとこんな感じになるのか?ちょっと漫画的に扱われそうな風体のアゲハモドキ?の幼虫。これが、‘きもかわいい’と表現されるものなのか?
2020年06月14日
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十年ほど前に挿し木したヤブデマリが現在満開。装飾花がシロチョウみたいで正に蝶が群れ飛ぶ感じがする植物。おまけに昆虫を呼ぶ植物で、庭に植えておくと昆虫好きな人は飽きる事がない。こんな美しいミドリカミキリもヤブデマリにはやってくる。周辺の山にヤブデマリは生育するが、沢沿いや山中等で観察するのは結構近づきにくい。庭に植えておくと昆虫から訪問してくれるのでありがたい。ベニカミキリも来た。切ってある竹にもよく来る。これはホタルカミキリ。ヤブデマリではなく庭に置いた竹の上にいた。最良のインセクトガーデンを目指す。
2020年05月17日
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山道の地面にアカガエルの死骸がある。群がっているのはムネアカオオアリ。肉を引きちぎって持っていく。死んだ生き物はほかの生き物の糧になる。無駄なく回る里山であり続けてほしい。
2020年05月11日
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現在クヌギやコナラの雑木林の山。その中に多いのが照葉樹のシロダモ。このまま雑木林が手入れされずに放置されれば、百年二百年先にはこんな植物が優先する照葉樹林になっているはず。まだ小さなものが多い。伸び始めた新芽はビロード状で、触るとふかふかの毛布みたいで気持ちいい。
2020年05月11日
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今年は去年と打って変わってタケノコの勢いが止まらない。去年はシーズンで探し回って6本ほど。今年はまさにありがた迷惑なほどに出る。イノシシにとってはタケノコバイキングで、掘っては旨いとこだけ食って次を掘る贅沢な食の祭典。先端の葉の部分だけないものも多い。これは鹿の仕業か?とがったサザエさんの髪の天辺がない。なかにはこんなものもある。どんな動物がタケノコを喰いにきているのか??人間以外にもこの豊作を楽しんでいる。商品として店頭に並ぶものは厳選されているが、里山で自採りするタケノコは地上に現れてからでも全く無問題。採りきれない。喰いきれない。そして、竹になる。
2020年05月10日
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全身に虹をまとった様な輝きを持つ昆虫。大きさは5ミリほど。タマムシ位の大きさがあれば、アカガネサルハムシの厨子になっていたかもしれない。
2020年05月08日
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ホオノキの葉が展開し始めた。冬芽は4/30撮影。花が咲くように葉が広がっていく。挿し木して十年ほど。まだ花は咲かない。
2020年05月04日
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冬の間に伐って庭に置いてある竹の上にカナヘビが現れた。気持ちよさそうに日向ぼっこ。一応目も閉じる。アップで見ると結構・・ダイナソー。
2020年04月30日
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今年は全国的に異常な状態になっているGW。ただ、選んで田舎暮らしをしてる者にとっては、大した違いのない例年通りのGWとなっている。もともと人に接するのが苦手な人間にとっては特に変化が少ない。この時期は山菜づくし。伸びだすと勢いがあるタラノメも今年は三回目。山にあった10㎝程度のものを庭に植えてから十数年。今では地下茎で増えて迷惑なくらいに育つ。山菜の王様と言われるだけあって、何回食べても美味い。そして今年は去年と打って変わってタケノコが採りきれない程出る。去年があまりに不作の為、今年は余計に目立つ。イノシシも喰いきれない速さで地上に現れる。旬のものを存分に味わえる贅沢なGWとなっている。因みにタラノメには必ずハカマの中に数匹のドウガネツヤハムシがかくれている。別に害もなく2mmほどの小さな甲虫。太陽光を反射して輝きながらハカマの中からぽろぽろと落ちる。
2020年04月30日
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今の時期、道の端の草地から草地へ移動する毛虫が多い。道路を横断する速度は結構速い。それでも車にひかれる個体もあり、アスファルトに点々と張り付く。ヒトリガの仲間は顔がいかついチャウチャウといった感じのもふもふ体。
2020年04月24日
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4/11と4/21撮影のトチノキ幼樹の新芽。10日で10㎝ほど伸びた。
2020年04月22日
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山に自生しているホオノキから挿し穂を採ってきて挿し木したホオノキ。冬芽が膨らんで割れ目が入った。
2020年04月21日
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ケヤキの新芽が伸びてきた。近くにケヤキがある為、庭のあちこちに小さなケヤキが育ってくる。しかし、それよりも上に伸びようとするものがいる。ミツバアケビが獲物に巻き付く蛇の様にケヤキを締め付けにかかる。
2020年04月20日
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ヒキガエル今年は暖冬でも2/24には、いつもの場所にヒキガエルの産卵は完了。親カエルの姿はなかった。写真は去年のカエル。現在は幼生でまさにうじゃうじゃ状態。直径60センチほどの水溜りに毎年産卵される。この水溜りは一応枯れる事はない。
2020年04月15日
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今年の冬は異様なほど冬が温かった。氷点下になったのも数回。雪かきは一回だけ。挙句に新型コロナが蔓延。歴史に残る年明けとなる。去年の冬は普通の冬で、それなりに寒かった。ふとカーテンに黒い物体が目についた。よく見るとどこから侵入したのかルリタテハが越冬していた。生きてるのか気になったが、冬の間は触れずに写真を撮るだけ。三月の27日。晴れて温いので両手で包むように外へ出す。しばらく日向で体を温めた後、飛び去って行った。
2020年04月15日
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初春から咲くヤブツバキ。照葉樹と言われるように葉は陽を反射してテカる。コバノミツバツツジは暖かくなってから咲く春の花。ヤブツバキが長く咲いており同時に観ることができる。新型コロナウィルスで陰気な人間社会に関係なく自然界の春は変わりなく四季を告げる。
2020年04月12日
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2020年04月09日
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山の斜面を点々と白く染めていたタムシバの花もそろそろ終わり。今年は豊年と言える。今まで見なかった場所で花を咲かせているものもある。成長して花が咲くまでそこにタムシバがあったとは遠目には気づかない。今年は3/26に咲き始めた。山はサクラの仲間も同時期に彩る。
2020年04月05日
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去年夏にオオムラサキの♀が飛び回っていたエノキが多い雑木林。巨木の梢を飛んで いた為はっきり確認できなかったので幼虫を探しに行った。急な斜面や風で落ち葉が 飛ばされて散らばっている。巨木の根元にくぼみがあり落ち葉が溜まっていた。ひっ くり返していくと越冬中のオオムラサキの幼虫発見。やっぱりこの林にはオオムラサ キがいた。
2020年04月04日
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杉の植林地の林床にも多いクロモジの黄葉。落葉した広葉樹や濃い緑のままの木の上で黄葉するフジ。地味に褐葉する栗の木も斜光を浴びてきれいに黄葉して見える。黄葉も紅葉する木も少ない場所。丹波の山は大体こんな感じで地味な褐葉が多い。それでも山の中に入って逆光で見るときれいに輝く。
2018年12月01日
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近隣の山を彩る植物、紅葉はヌルデを代表とするウルシの仲間とカエデ類が大半でそれほど多くはない。黄葉はタカノツメ、アカメガシワが目立ちクロモジやフジ、イタドリ、そしてカエデ類も黄色くなる。
2018年11月23日
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10月6日に庭のクヌギでウスタビガの繭を見つけた。部屋に入れておいたら11月10日に羽化していた。晴れていたが気温は低い外に出して撮影。そのうち小刻みに体を震わせ出し、一気に上空へ飛びあがった。
2018年11月23日
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周辺の山々は黄葉が目立つが、斜面にまとまって黄葉しているのは主にタカノツメという樹木。小葉が三枚でわかりやすい。春に出る新芽はタラノメと同じく食べられる。目立たない小さい花は匂い付きの消しゴムの様な「ス~」とするにおいがする。そして黄葉して落葉すると周辺には焦がしキャラメルっぽい甘い香りが漂う。写真の斜面の様にまとまって生えているところを歩くと、お菓子工場ほどではないがずっと甘い香りをかぎながら歩ける。一年を通して楽しめる良い樹木と思う。
2018年11月23日
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丹波の里山の秋。北国の様に山全体が鮮やかに色づくことはない。褐色の山の所々が赤や黄色に染まる。カエデは一本の木が緑、黄、赤と色とりどりで美しい。山の紅葉は終盤へと向かう。
2018年11月21日
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オオカマキリ、コカマキリに次いで庭で見られるカマキリ、ヒメカマキリ。カマキリは被写体としてかなり面白い。必ず近づくと目線(首)がこっちを向く。庭のキンモクセイに交尾中のヒメカマキリを見つけた。近づくと♂♀共がこっち(カメラ目線)を向く。成虫になっても40ミリほどの小型のカマキリで、一匹でいる時はカメラや指を近づけると自ら乗ってくる手乗りカマキリ。
2018年10月08日
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雨続きで水量が増した山の中の小さな沢にトノサマガエルがいた。庭の草むらではニホンアカガエル。どっちのカエルもそれぞれの場所で見かける。二種とも跳躍力に優れているが、ゆっくり近づけば目の前にカメラを置ける。
2018年10月07日
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庭のタラノキに絡みついたノブドウの葉にモリアオガエルがへばりついていた。このカエルもあまり積極的に動かない。樹上性で保護色の為、襲われることが少ないのか?地上にいる、特にトノサマガエルが一番素早く捕まえにくいように思う。モリアオガエルの目は金色で美しいが、拡大してみると瞳孔が真っ黒でまるで穴が開いてる様に深みを感じる。
2018年09月29日
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たまたまヒガンバナにいたオオカマキリとコカマキリ・・・ではなく、庭にいたものを連れてきて作った絵。ヒガンバナの赤は緑の昆虫を映えさせる。茶色いコカマキリは少し場違いな感じがする。そういえば花の上に載るのを散々抵抗した。カマキリの様な肉食昆虫が花の上にいるのは自然な事でもこれだけ色が違って目立つと不自然になる。吸蜜に来る昆虫にはどのように見えるのか?オオカマキリはヒガンバナやセイタカアワダチソウの上にもいるのを見た事がある。
2018年09月29日
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今まで庭には咲いたことがなかったヒガンバナが今年初めて咲いた。咲いてすぐに長雨と風で倒れてしまった。その花の上にコバネイナゴがつかまっていた。正面から低い位置で狙う。バッタの仲間は顔が仮面ライダー似が多い。庭は仮面ライダーだらけになっている。
2018年09月29日
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帰宅途中、林道を走っていると前方にゆっくり歩く生き物が見えた。イシガメかと思い近づくと、でかいヒキガエルでウシガエルとどっこいどっこいの大きさがある。ウシガエルの様に跳躍せず重そうによたよたと歩く。触っても慌てない。スマホで撮影。
2018年09月28日
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一日曇り空。夕方雑用の為外に出ると、洗濯ものが干してある下のコンクリにヤマカガシの幼蛇がいた。体長は30㎝ほどか?このあたりのヤマカガシ成蛇は灰黒色で地味なのに反して、幼蛇は鮮やかな配色で毒々しい。目が大きくて愛らしいが、アップにするとなかなか目つきが鋭い。黄色い首筋には何となくそう見える黒い♥がある。撮影後ペットボトルで捕獲して草木地帯へ移動させた。
2018年08月15日
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日中、セミと共に暑さを演出するキリギリス。アブラゼミもキリギリスも夜中に鳴きだす個体も少ないながらいる。道で干物になったミミズをかじるキリギリスがいた。結構肉食性が強い。
2018年07月30日
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山道で縄張りを張っていたオニヤンマ。たまたま?とまった所には先客がいた。珍し く二頭並んだオニヤンマが撮れた。
2018年07月24日
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庭にシマヘビの脱皮殻があった。かなりきれいに脱げていた。しかも一m越え。暑い夏、水場に限らず捕食者がいる。見事な脱ぎっぷり!裏返しやけど・・・。
2018年07月22日
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二年ぶりの更新。この夏、この一週間は連日の猛暑。38℃当たりの気温が続き、西日に弱い植物は茶色く枯れだした。それでも夕方太陽が力を弱めてからは気持ちいい。空を見上げる。夕焼け空と、杉奥の月。
2018年07月21日
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家の前のコシアブラの木の葉が丸まっていたので覗いてみるとコウモリがいた。顔と全身が見えないので種類がはっきりしないが、色と葉にくるまってねぐらにする特徴からコテングコウモリかな?と勝手に思った。四肢の爪を器用に葉に引っ掛けて体をくるみ、寝苦しそうな恰好で寝ている。夕方の六時頃までいたがサザエさんが終わった頃に見に行くといなくなっていた。
2016年10月02日
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アケビと同じく花は四月の暮れに撮影。果実は現在多数ぶら下がっている。花の色はアケビと全く違う。果実はミツバアケビの方が丸みがあり、アケビは縦に長い。実の味はほとんど同じ。ミツバアケビの皮は試していない。
2016年10月02日
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四月の終わりに撮ったアケビの花と今現在実るアケビの実。実は甘く美味しいが種が邪魔で、口の中で種を除けながら実を味わう。種は外にばらまけばよく生える。外側の皮は天ぷらにしてみたが、結構苦みが強かった。キイロスズメバチがよく実に集まってくる。
2016年10月02日
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去年多数のタマムシが産卵に来ていた枯れたケヤキ周辺にタマムシの死骸があった。すでに腹の中は食われて空洞になっていたが、上からは生きているときと変わりなく美しく輝いていた。
2016年09月22日
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この季節散歩してるとアスファルトの道路上にカマキリが多い。まるで轢いてくださいと言う感じで沢山出てくる。周辺では比較的少ないハラビロカマキリを見つけた。でも顔が黒い。よく見ると片目がつぶれてる。まるでみなしごハッチにでてくるカマキリみたいな面構え。どういう経緯で片目を失ったのか気になるが、悪役面ではない。
2016年09月19日
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ボタンヅルとセンニンソウの花は似てる。八月半ば(写真は8月15日)ボタンヅルを 撮影。9月初め(同9月3日)センニンソウ撮影。開花時期もさほど違わない為、見分 けるには葉の形を観る。ボタンはギザギザ、センニンはつるつる。
2016年09月06日
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道を歩くと転々と蝉が転がる。まだ動くものから、ほとんど食われたものまで。ミン ミンゼミの鳴き声にも元気がなくなってきた。顔を拡大して撮ると複眼と単眼がよく わかる。
2016年09月04日
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三週間ほど前には杉の木にはフジの花が咲いていた。もちろん杉以外にもあちこち滝の様に紫で彩られていた。一週間後にはジャケツイバラの黄色に変わっていた。フジの花は垂れ下がり、ジャケツイバラの花は立ち上がる。どちらの花にもクマバチがよく集まる。つるの勢いも凄まじく高木の杉の天辺まで這い上がる。フジに比べジャケツイバラはそれほど香らない。
2016年05月27日
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夏の様な天気が続き爬虫類も動きが活発になってきた。ヤマカガシシマヘビカナヘビどれも山の中から庭にまで幅広く生息する。
2016年05月19日
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今年は例年より山の季節が早い感じがする。コバノミツバツツジの花が早く始まり早く終わった。ホオノキの花もゴールデンウイークに咲きはじめた。いつもはまだザイフリボクやコバノミツバツツジが咲いてる時期。それでも個体によって開花時期のずれがあるのでまだホオノキの花が観れる。14日土曜日に間近で観察できるホオノキの一番近くの花はまだつぼみ。次の日に見に行くと開花していた。風が強く、写真は撮りにくかったが風が吹くたびにいい香りが漂っていた。
2016年05月18日
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山の中の舗装路。縁石にはコケの生えた所が多い。このコケがよく剥がれ落ちてる事がある。イノシシか?と思ったりしていたが、昨日ついにコケ剥がしの現場を目撃した。犯行時の証拠写真がこれ。キツネがこっちに気付かず無心にコケを剥がして何かぱくついている。ミミズか?昆虫か?その後もうちょっと近づこうとしたら目が合って逃げられた。
2016年05月16日
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庭の一角、低い木の下にヤマドリの死骸があった。二月五日でまだ寒い季節。散らばった羽の中心に横たわるきれいな鳥。喰われた痕はあるがむき出しの肉はきれいで、エグさよりも美味そうに思った。夜のうちに襲われたと思われるが襲ったのが何かは不明。とりあえずヤマドリの前にセンサーカメラをセットしたが、食いに来たのはハシブトガラス達。
2016年05月12日
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「鳥が死んでる」子供が呼ぶ。片づけてない一昨年死んだ犬の小屋の上にきれいなキビタキが横たわっていた。こないだはホオジロが庭で死んでたし、どちらも外傷がなかった。何が原因なのか気になる。少し前にはヤマドリが死んでいたが、それは肉がむき出していたので襲われたものと思われる。今年は燕がやってきた。無事に子育てできる様に見守る。
2016年05月10日
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タマムシとハンミョウの河原でウラギンシジミが獣糞に集まっていた。糞虫といえばコガネムシの仲間を思い浮かべるが、チョウ類もよく集まる。動物のフンは昆虫にとって栄養豊富なのだろう。体ごと糞に潜り込むコガネムシ類と違い、チョウ類は口吻で探りながら栄養を吸い取る。言い方を変えればウンコ汁をストローで吸い込んでごっくんしている。なかなかマニアックや。そういえばベアグリルスもアフリカで新鮮なゾウの糞から水分を摂っていた。
2015年09月15日
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