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2010.10.07
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カテゴリ: 旅(国内)

がっつりランチを楽しんでしまったので・・また、午後から歩かなくっちゃ!!
というわけで??羽村の堰に行ってみることにしました。桜の名所として有名です。

PA030035.JPG

多摩川にかかる羽村取水堰(しゅすいぜき)です↑
ここで、蛇行する多摩川から分岐して、人工的に水を引くため玉川上水が作られました↓

PA030031.JPG

上の取水堰の写真を良くみてください。水量を調整するため堰が作られていますが、
これが何と、木組みなんです!!びっくりびっくり
建設当時(江戸初期です!)と同じ、『投渡堰』が今でも使われています。

『投渡堰』とは、丸太を縦横に組みその間に木っ端などを詰めて水をせき止め、
増水時には、その丸太組みを壊して!!下流に水を流すんですって!!
ということは、増水時ごとに丸太組みを組み直すってことですよねびっくり
なんとも、不合理というか・・でも超エコな感じ。
技術の進んだ現代、開閉式の堰を作るなんて、簡単なことでしょうに。

実際、現代において、この丸太組みを壊して水量調整をする、なんてことが
頻繁に行われているのか・・それとも、めったにないことなのか。興味津々。
だって、この丸太組み、誰が施工するんでしょ。職人技が必要そう。
こんなことできる人、イマドキいるのかな。あー、不思議。

PA030037.JPG

↑玉川上水整備の立役者、玉川兄弟です。
1654年の冬に着工して、その年の秋には完成させた、というのですから驚きです!
見沼代用水にしてもそうですが、江戸時代の日本の土木技術の高さがわかります。
江戸幕府が開かれ、人口が急増したためにおこった水不足解消のために作られた上水道です。

四谷まで43キロ。それを11ヶ月足らずで完成させたとは!!
玉川上水は今でも東京都民の喉を潤しているのですから・・ありがたいことですね。
今ではほとんどが暗渠(あんきょ)になってしまって、その存在がわかりづらいですが
武蔵野市あたりでは、玉川上水は桜の名所、素敵な散歩道として親しまれています。

そうそう、太宰治の入水自殺も玉川上水でしたね・・・。

玉川堤は家族づれでにぎわっていました。心地の良い秋の一日でした♪

PA030027.JPGPA030039.JPGPA030026.JPG


☆☆☆~☆
アトリエ3C+U建築設計事務所
代表 岡部千里





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Last updated  2011.05.08 15:02:52
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