シェフの落書きノート

シェフの落書きノート

2010.01.10
XML
カテゴリ: ひとり言…
じ・実は…


あぁ~ 懺悔にも似た告白だな…。
書きたくないけど、お店のファンの方には伝えなければならないようなので、仕方なく書きます。

正直、年末年始の体調管理の失敗は、自分が犯したミスだとしても余りある大ミスだと反省しております。

7日と8日の木曜と金曜の定例のランチは、沢山のお客様にご迷惑をおかけしたしたと大反省しております。

12月に貸切やX'masにあれだけ休んでしまったランチ。

「もう、アウラのランチなど忘れてしまっただろうな~」
…と、実は少し思っていました。


アウラのランチを待っていたのか大盛況 (>_<)
全くの予想外の結果に驚きました。

加えて、ランチ・レギュラーのスタッフはこの2日間お休みでした。
(…いてほしい時にいないスタッフなんですよ)

仕方がないので臨時のスタッフを入れてのランチタイム。
教えながらなので、当然の如くパンク(>_<)

やられましたぁ~
ごめんなさい。
ご迷惑をおかけしたお客様。

正直、年末まで溜めてしまった疲れは、僕の予想を遥かに超えたものだったようです。

プロですから、とりあえずはこなせますが…


症状からして、発熱はなく、インフルエンザではなくただの風邪。

ランチを休むことも考えましたが、あれだけ12月にランチを休んでおいて、新年早々のランチは休むわけにいかないと思い開けた結果は、惨敗でした。
お客様が来すぎです。

そこでお願いがあります。

実は、前々から書いているかもしれませんが…


儲からないし、僕に負担がかかりすぎるのです。

「どうしてもやってよ!」
…というごく僅かなお客様のリクエストにお答えして木曜と金曜のランチを開けています。

もし、こんな状態が続くのなら、僕の身体が壊れるので、ランチはやめます。

アウラのランチの口コミも多いようですが…
宣伝しないほうが良いですよ。

口コミなどで宣伝してほしいのは、ディナーです。

ランチは、とりあえず僕に負担がかかると判断した時点でその日のランチはクローズします。
口コミ、宣伝をすればするほど、食べられなくなる可能性は高くなります。

その辺、大変申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

「儲けるようにすればいいじゃない?」
…という意見をいただきそうですが…。

それでは、250円ほど値上げさせていただきますが、宜しいですか?
…という答えしか返すことができません。

それをしたくないので、お願いしております。


宣伝した反響で忙しくなったら、やめてしまうのはランチです。
ご理解願えますでしょうか?

ランチは、ひっそりとオープンしているんだかいないんだかわからない状態で良いのです。

「よく何故ひとりで作っているのですか?」
…と、聞かれることがありますが…。
答えは、簡単です。

本気で料理を学びたいと切望している人がいないのです。
ただ、それだけです。

本気で料理やサービスなどを学び、それを糧にして…
飲食業を一生の仕事にするという当たり前の熱意を持っている人にアウラが出会っていないのです。

生半可な気持ちで仕事に向かっている人には無理です。
飲食業は、過酷すぎます。

まして、アウラで料理を作らせたら、クォリティーを維持することは難しくなります。
僕は、ダメだしをして、作り直しが多くなるだけです。
情熱のない人に教えても時間の無駄、素材のロスがでて、無駄な給料を支払うだけです。

そんな人は、適当にやって食べていける仕事を探すのが一番です。

そんな人たちに教える気になれません。

本当に、本気で学ぼうとしているならば、大抵のことは、我慢できるはずです。
乗り越えなくてはならない壁など簡単に乗り越えられるはずです。

ただ、料理が知りたいなら、『料理教室』へ行けばよいと思います。

本当に本気で学びたいと思っている人がもし来たら、キッチンに入れてあげても良いですよ。
本気の度合いは、皆を熱くさせるくらいの熱意があること。
そんな人になら、アウラで使っている素材に触れさせてあげましょう。

僕の下で働いていた後輩たちは、そんな奴らばかりだったので、本当に助かりました。
ただ、そんな奴らほど何かあると収集がつかないくらいの事態になることもあります。
熱すぎるから…。
なので、そんな彼らを一喝させる迫力が僕になかったら、お店はまとまりません。
なので、怖い顔になっちゃったのかな~(笑)

そんな彼らは、僕が東京を離れた後に帰郷して、料理長やったりお店を経営していたりしています。



「マニュアルを作れば良いでしょ?」
…という方もいるかもしれませんが…。

たぶん、マニュアルを作って実行させたら、アウラの魅力は半減すると僕は思います。

以前、商品開発や店舗プロデュースもやっていたので、マニュアルもオペーれションもレシピも簡単にできます。
僕のパソコンには、今まで作ってきたものが蓄積もされています。

作業手順のガイドラインなどは必要かもしれませんが、過去に作ったマニュアルを読み返しても別に魅力も感じません。
時代は常に動いています。

もし、僕が作ったマニュアルをそのまま使っているお店が今もあったなら、早く今現在の状況に対応したマニュアルにリニューアルすることをお奨めします。

たぶん、そのまま使っていたら、お店が傾いていきますよ(^^)v
もしかしたら、遅かったかな?


その日、その日天気が毎日変わるように…
湿度も気温も変わります。

あらゆる物事が変化していきます。

それに対応できて、いついかなる時もアウラのコンセプトを実行できるマニュアルを作ることができると僕が思ったなら、たぶんマニュアルを作ると思います。

変化への対応。
これはとても大切なことだと思います。

素材も常に変化していきます。

感性で素材と通じ合い、技と心で調理する。
それが料理の醍醐味だとも思います。


今週の木曜と金曜のランチは~
また、あんなに沢山のお客様が来たら僕が壊れちゃうので来ませんように~
南無阿弥陀仏、ア~メン~!


ディナーに沢山お客様が来てくれますように~
南妙法蓮華経、テクマクマヤコン、エコエコアザラク~!



た・たのむ~!













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.11 04:12:45
コメント(4) | コメントを書く
[ひとり言…] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: