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昨夜は、富山の先生と仙台の先生と一緒に、美味しい今帰仁あぐーのしゃぶしゃぶを食べてきました。§*^_^*§ 那覇市松山の『みるく』というお店です。ここは、美味しい今帰仁あぐーのしゃぶしゃぶを、胡椒の入った生卵につけて食べるんです。§*^_^*§待っていると、黄金の鍋と、きれいに盛り付けられたお肉が登場! §*^_^*§ いやあ、生卵につけるしゃぶしゃぶって、他ではないと思いますが、絶妙に美味しいです。胡椒ってのも、いいアクセントになってます。§*^_^*§ここのお店、ラフテーも、食べ応えのある立派なお肉を、柔らかくトロッと煮込んであって、絶品です。§*^_^*§あぐーの後は、あっぱりしゃんにお連れして、長浜さんの歌と三線に合わせて、歌って踊って参りました。§^0^§ 安心してください。先生方は、ちゃ〜んと真面目に授業もされていたそうです。§^0-§ -☆ これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
August 23, 2016
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ご無沙汰しております。§>__
August 22, 2016
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新年、明けまして、おめでとうございま〜す みなさま、昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたしま〜す。去年は、竹富島で静かなお正月を迎えましたが、今年は、八重山諸島が、大人気…。で、島ナイチャーのワタクシでも予約が取れず…、なぜか倉敷で新年を迎えております。さて、去年のヘビ年に続いて、今年は午年…。毎年、干支にちなんだイラストを作成していますが、正直、今年も苦労いたしました…。で、結局、こんな感じになっちゃいました…。あれ、見たことがある…と思った方もいらっしゃるでしょうが、ビミョーに違います。 前回は、泡盛とか、ワインを持って進軍していましたが、今回は、最近のワタクシの定番ポーズでやってみました。 題して、『予の辞書に不機嫌の言葉はない!!』 そして、この肖像画、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、アルプスを越えた歴代の英雄たちの名前が記されています。ローマ皇帝のカール1世、カルタゴのハンニバル将軍、フランス皇帝のナポレオン・ボナパルトに続いて、ぬけぬけと『泡盛マイスター』の名前を入れさせていただきました。見つけられましたか? ノホホホ。今年も、ライブ、執筆と、精一杯頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
January 1, 2014
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職場の近くに、超気になるお店が…。沖縄発 カリーピザ専門店! 『ピザ ラクシュミー』って ランチに行ってみました。 カレーとピザね…、何となく残念なコラボに終わってしまうってこともあるかもね…と思いながら、食べてみると、な、なんと これが、予想以上にウマい 小麦粉を使わず、野菜などをすりつぶし、丁寧に煮込んだ本格的なカレー。トッピングもなかなかいい感じでしたョ。今回は、ほうれん草カリーにベーコンと玉子のトッピングと、かぼちゃカリーにコーンとマッシュルームのトッピングのハーフ&ハーフ。 ワタクシ的には、にんにくの風味の効いたほうれん草カリーが、超ストライクゾーンでした。 これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
December 26, 2013
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昨日は、帰りの飛行機までの束の間の時間、明石の『玉子焼き』ツアーに行ってまいりました。§^0^§われわれよそ者は『明石焼き』ともいいますが、ご当地では、『玉子焼き』と呼んでいるんですね。まずは、1軒目。『本家きむらや』です。風格あるお店ですよね。見つけた瞬間、ビビビッと来てしまいました。ここの玉子焼きは、外側が、軽く油で揚がった感じになっていて、アッツアツのハッフハフです。§^o-§ そして、ダシがものすごくウマい!! とっても存在感のあるダシなんです。『玉子焼き』にソースを付け、口に入れてから、ダシをズズッってすすると、口のなかでソースとダシが融合! えもいわれぬおいしさに変身します。§*^_^*§ 2軒目は、『たこ磯』です。こちらは、生地に玉子が多めで、まるで茶碗蒸しを食べているみたいにホロッホロ。なかには、タコとアナゴが入っています。§^0^§ 2軒とも、とってもおいしくて、ガッツリ食べて〜の、しかも、朝ご飯もしっかり食べてからの午前中の(10時のおやつ的な)ツアーで、もうお腹いっぱいではあるのですが…、明石といえば、アナゴ! ということで、アナゴのお寿司も買ってみました。§^0^§ 今回は、『昼網寿司 穂の花』で買ってみました。予想以上においしかったですョ。§^0^§ 商店街を歩いていると…、アナゴまる1尾の天ぷらや、アナゴの「八幡巻」な〜んていうのも売っていましたョ。§^0^§ この日は1日、とってもいい天気で、お散歩日和。明石海峡大橋の上には、飛行船が浮かんでいました。§^0^§ ということで、宿泊した超レトロなホテル、ホテル モントレ神戸をあとにして、神戸空港から高速船に乗って関西国際空港に向かいました。§^0^§ これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は、こちら
September 22, 2013
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新しいiPhone5sとiPhone5cが発売されました! なので、さっそく…と機種変更してみたいところですが…、そこは、少し様子をみることにして…、iphone5のカバーをCOACHにしてみました。§^0^§沖縄のアウトレットモールあしびなーだと、COACHは激安!! 半額商品が、さらに30%offになるので、このカバー、2000円前後なんですョ。§^0^§ついでに、誰も指摘してくれないので、自分でいっちゃいますが(寂しい…)、メガネも変えてみました。§^0^§ 眼鏡市場で、ベッキーが広告してるNEO-TEXってヤツです。わかりにくくて、すみませんね…。§Θ0Θ;§
September 21, 2013
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今日は、Tボーンステーキ解禁というTV-CM につられて、ステーキハウス88 に行ってきました。 ステーキハウス88、県内のみなさんにはおなじみだと思いますが、沖縄のステーキの有名店。アメリカっぽいふんいきと、レトロ感あふれる店内。芸能人のサインもいっぱい飾ってありますョ。 まずは、サラダと、スープ。ここのスープ、とっても懐かしい味がします。 お好みで黒コショウをふるのがポイントかもしれませんね。テーブルの上には、豊富な種類の調味料。沖縄でステーキといえば、やっぱりA1ソース。そのほか、ステーキハウスオリジナルのにんにくしょうゆ、ガーリック、チリソース、ケチャップなど…。 そして、いよいよステーキの登場〜 見てください、このボリューム すばらしいでしょ。Tボーンステーキとは、骨を挟んで、「ヒレ」と「サーロイン」、2種類のお肉を味わうことができる究極のステーキ。2003年以降規制されていましたが、このたびめでたく解禁 となったんだそうです。沖縄では、ほかのステーキハウスに先駆け、ステーキハウス88さんが真っ先に解禁。さすがです。ヒレの部分のしっかりした肉質、サーロインの脂ののったウマさ。しかも、どちらも、やわらかくて、甘みがあって、本当においしいんです。実は、ワタクシ、このTボーンステーキが大好物 。あの、骨の周りの部分が、とりわけおいしいんですよね。 ということで、ワタクシ、Tボーンステーキを食べるのも得意。骨までツルッツルにしてやりました。 ホント、ウマかったです。 ちなみに、こちらは、Wエビのテンダーロインステーキセット。伊勢エビと海老フライのダブルに、厚切りのテンダーロイン。こちらも、食べ応え十分です。 これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら A1ソース
May 6, 2013
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今日は、ふだんあまり行かない、沖縄の穴場スポットを巡ってみました。まずは、糸満市の白銀堂。『意地ぬ出じらぁ手引け。手ぬ出じらぁ、意地引け。』ということわざの舞台だそうです。境内には、ご神体の巨岩や、拝所がいっぱいあって、パワースポットっぽいふんいき、ありありです。 続いて、やはり糸満市内の山巓毛(さんてぃんもう)。高台にあって、糸満市内を一望できます。 戦前の糸満市内の写真があったので、現在の景色と比べてみました。 糸満ロータリー周辺は、こんな感じ。 沖縄最古のシーサー、富盛の石彫大獅子にも行ってみました。 とっても凛々しいですよね。 南山城趾と嘉手志川にも行ってみました。 観光客の方はゼッタイに行かないスポットかもしれませんね。 南山城趾は、石垣の一部しか残っていないそうですが、まるで「兵どもが夢の跡」的な感覚でした。嘉手志川では、大人も子どもも、エビ取りに夢中。 住宅地のなかに、こんな癒し系スポット、いいですね。 のんびりした、いい1日でした。
May 5, 2013
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今日のランチは、糸満の自家製生パスタの店『プリモピアット』に行ってみました。 見落としてしまいそうな小さな看板。隠れ家的な感じです。お店の前には、ちょっとしたお庭。癒されます。 パスタにはとってもこだわっているみたいで、とっても楽しみです。 まずは、モズクの入った、トマトと白菜のスープ。モズクとトマトって、新しいかもしれませんよね。 個人的には、モズクは好きじゃないんですが…。 でも、これなら食べられます。 自家製のフォカッチャもフワフワ。オリーブオイルの香りがグッドです。 いよいよパスタ。1つ目は、ホタテとホウレン草のクリームソースのタリアテッレ。モチモチのパスタに、ソースがよくからんで、おいしかったです。 ソースは、ほんのり甘みがありました。パスタをもう1品。チキンと森の木の子のトマトソースのリングイネ。こちらもモチモチ、しっかり食感のパスタに、甘いトマトのソースで、なかなかおいしかったです。 デザートは、エスプレッソのアイスクリーム、カボチャのプリン、白いトマトのシャーベット、チーズケーキ。白いトマトって、珍しくないですか? でも、しっかりトマトの味がしてましたョ。 これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
May 5, 2013
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今日は、神村酒造の『泡コン』に行ってきました。まずは、利き酒。今回は、新古酒あて、種類あてともパーフェクト 幸先がいいですね。そして、『暖流』のハイボール『暖ボール』を飲みながら、地元のおいしいものをいただきました。 石川名物の焼き豚、とってもいい香り。味も最高でした。今回は、神村酒造の新作、『琉球ソルティー』をいただくことができました。 守禮原酒ベースのグレープフルーツ味。アルコール度数は高めなのに、とっても飲みやすいカクテルでした。 その後、三板講習会。三板(さんば)は、カスタネットの板が3枚になったような沖縄の打楽器です。とっても楽しい先生で、すっごく盛り上がりましたョ。 続いて、酒造所ナイトツアー。 いつもながら、もりだくさんの泡コン。とっても楽しませていただきました。ぜひまた参加させていただきたいと思います。これまでの泡盛の記事は、こちら暖流 熟成古酒30度 1800ml 守禮原酒 51度 1800ml
May 3, 2013
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今日は、大好きな富山で、ライブさせていただきました。まずは、らせん階段から登場! 富山のみなさんのリアクションがとってもいいので、ワタクシもとっても楽しくライブさせていただきました。 折しも、富山は、チューリップが花盛り。 北アルプスを背景にしたチューリップ畑、すばらしい絶景でした。 今回は、少し時間があったので、杉沢の沢スギ。にもいってみました。扇状地を流れる小川に沿って、杉林が生い茂っています。とっても癒されますね。 そして、忘れずに立ち寄ったのは、以前にも立ち寄った魚津水族館。創立100周年を記念し、魚津水族館が3月にリニューアルオープンしたんだそうです。 ホタルイカの展示もリニューアルされ、生きたホタルイカを目の前で見られるようになっていたり、飼育されていたイトウが本当にデッカくなっていたり、行ってみて良かったと思いました。 最後に、自転車で富山市内を観光してみました。 富山といえば、薬売り。ということで、その歴史を学べる広貫堂資料館へ。富山の薬は、「先用後利(せんようこうり)」といって、使った分だけお支払いという独特のシステム。これが、今でも広く愛用されている秘訣なんだそうです。なかでも、反魂丹という薬は、たくさんの生薬を配合し、万病に効く薬ともいわれたとか…。しかし、これは、「Small dose is medicine, large dose is poison. 」、つまり、ちょっと飲めば薬、たくさん飲むと毒ともいえるのですね。いいこといいますョネ。 これまでの『「今日の泡盛マイスターさん」的なできごと』は、こちら
April 27, 2013
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金沢でのお仕事 の帰り、業界の大先輩の大村先生から教えていただき、加賀温泉にある『中華料理 アサヒ軒』に行って来ました。ここ、とってもレトロな外観。かなりインパクトあります。 当日は、雪 も降って、寒かったんですが、オープンすると、瞬く間に、お店の外まで行列ができてました。 店内にも、昭和のオブジェがいっぱいです。 このお店、『エビうま煮そば』が有名らしいので、さっそく頼んでみました。 ラーメンの上に、エビや野菜のたっぷり入ったあんかけがかかっています。エビは、薄い衣がついていて、少しカリッとした食感。なかはプリプリです。しかし、自分がもっと気に入ったのは、シンプルな『中華そば 』。 こちらは、スープに独特の旨味があって、コショウがいい感じで効いていて、かなりクセになる味わいです。 あっという間に完食です。 ここ、餃子もとっても有名らしいです。パリッとした「羽根」がついて、なかはジューシー。とってもおいしかったです。 これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は、こちら
February 24, 2013
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金沢でのお仕事 の後、時間があったので、金沢蓄音器館に行って来ました。 ここ、凄いんです ヴィクトローラのクレデンザ、HMVのモデル194、ヴァレンシアといった蓄音器の銘器がズラ〜リ。 総額、何億円 とかじゃないでしょうか。しかも、それらの聞き比べができるんです。 たまりませんよネ。蓄音器って、電気をまったく使用していないのに、ものすごく大きな音がするんですョ。上下の階にまで響いてくるくらい大きな音 なんです。蓄音器で、昔のジャズや、ヴァイオリンの名演奏、はたまた、オーケストラの録音など聴くことができて、もう大満足。 オーケストラは、ストコフスキーの指揮した、リストの『ハンガリー狂詩曲』でした。これ、とってもユニークな演奏。演奏を聴いただけで、「あ、これ、ストコフスキーだな。」ってわかりましたョ。 まあ、クラシック・ソムリエですから、当然ですネ。別な一角には、SPレコードのコレクションがズラ〜リ。ブルーノ・ワルター指揮のマーラーの交響曲第9番や、『大地の歌』もありましたョ。 これまでの音楽の記事は こちら
February 23, 2013
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今日は、知り合いの依田さんが最近オープンした、那覇市真嘉比のフレンチ、『モンマルトル』に行ってきました。オープンは、昨年の12月21日。まだ、オープンしたてです。おもろまち駅を降りて、徒歩30秒。バス亭のすぐ前という、とても立地のいいお店。あっという間に人気店になっちゃいそうです。まずは、ガメイで作ったロゼのスパークリング・ワインで乾杯。 ほんのり甘口、アルコールも控えめ。これは、どんどん飲めちゃいますね。 今日は、ちょっとゴージャスなランチコースをいただきました。まずは、前菜。島豚の田舎風パテです。なんと…、前菜から、おいしくて、トロケちゃいそうです。 続いて、スープ。今日は、じゃがいものスープでした。フランスのビストロでよく使われているライオンの器、ここも「こだわり」なんだそうですョ。スープのお味は、正直言って、フランス以上! ゼッタイにパリで食べるよりおいしいと思います。 さて、本日の魚料理。今日は真鯛のポアレです。とても立派な真鯛です。付け合わせが白菜なのも、オリジナルな感じですよね。甘くておいしいです。 魚には、白ワインですよね。今日は、エグザゴン(HEXAGON)というボルドーの白と、ドメーヌ・ド・ラ・クルーズのアリゴテをいただきました。エグザゴンは、ル・パンの所有者のリュック・ティアンポンが作るカジュアルなワインだそうで、さりげなさのなかに、ボルドーらしいスタイルが感じられます。ドメーヌ・ド・ラ・クルーズのアリゴテは、酸味が豊かですが、トゲトゲしさがなくて、とってもまろやか。おいしいです。 続いて、肉料理。すっごく大きなステーキが出てきました。 シンプルな味付けですが、やわらかくて、とってもおいしいです。これで、お腹も大満足。 ステーキのナイフは、ラギオール。ここにも「こだわり」が。 肉には、赤ワイン。 今日は、ガイヤールのシラーと、シャングリ・ラというニュージーランドのピノ・ノワールをいただきました。シャングリ・ラって、すごいネーミングですよね。名前の通り、とっても華やかな香り。それでいて、程よいタンニンがあって、お肉によく合うワインでした。こちらのお店、パンも手作り。しかも、自家製の天然酵母とフランスの小麦粉で作っているんだそうです。香りがよくて、パンだけ食べても、とってもおいしいですョ。 手作りデザートもしっかりいただき、どうもごちそうさまでした。 ぜひまた、お伺いしたいと思っています。 これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら ガメイのロゼ・スパークリングビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラルアラン・ルナルダ・ファッシュ シャングリ ラネルソン ピノ ノワール 2011年 (ブラッケンブルック・アート・シリーズ)
January 6, 2013
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新年、明けまして、おめでとうございま〜す。年頭のご挨拶を申し上げます。今年はヘビ年…。毎年、干支にちなんだイラストを作成していますが、正直、ヘビは苦労いたしました…。 ヘビといえば、頭の後ろはただのニョロニョロ…。あれでは、定番の『敬礼』もできません…。ということで、ただヘビになってみても、おもしろくも何ともない…。そこで、考えました…。ヘビ…、蛇…、ジャ? … … ジャ・ジャ・ジャ・ジャ〜ン!? というわけで、音符になってみました。わかりにくいですが、『ジャ・ジャ・ジャ・ジャ〜ン』、そう、ベートーヴェンの交響曲第5番の冒頭の音符を、【忠実に】再現してみました。 どこが忠実?? 音程はもとより、8分休符と、フラット3つのハ短調の調号を付けてみたところ…です。まぁ、どうでもいいですよね。 なぜそんな細かいことにこだわっちゃったのか?? 折しも、ワタクシ、第1回クラシック・ソムリエ検定で高得点をゲットいたしましたぁ! まあ、そういうことでございます。ベートーヴェンもビックリの超ノー天気なイラスト、お楽しみいただけるとうれしいです。 というか、どれだけアイデアが枯渇したのか、お察しいただけると幸いです…。今年も、お仕事、ライブと、精一杯頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
December 31, 2012
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週末は、銀座で、WSET主催の、『ブルゴーニュワイン委員会公認インストラクターが教えるブルゴーニュ地方を俯瞰する講座』っていうのに行って来ました。 講師は、沼田 実 先生です。とてもわかりやすく、ブルゴーニュの土壌や気候について教えていただきました。 ブルゴーニュの土壌の分布って、地球の歴史、あの大陸移動説とも関連していたんですね…。深いなぁ…。講義のあとはテイスティングです。 今回は、6種類を、ブラインドでテイスティング。ブルゴーニュの5つの生産地区から、どの地区で作られたワインなのかを当ててみるということでした。まあ、このくらいは簡単ですね。 ちなみに、今回テイスティングしたワインは、下記の通り。1つはグランクリュも含まれていましたョ。(編集中)これまでのワインの記事は こちら
December 10, 2012
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今日は、首里の『齊華房』というお店で、「ひとり中華」です。 新鮮な野菜や海鮮を使い、スパイスの効いた料理に仕上げるというので人気のお店らしいですよ。 今日いただいたのは、まず、『殻ごと食べられる有頭エビのサクサクパン粉炒め』。パクチーやパプリカ、スパイスの香りがシゲキ的です。 続いて、『牛バラあんかけ焼きそば』。柔らかい牛肉 だけじゃなくて、レンコン、キクラゲ、ウズラの卵など、具がいっぱい。味付けも、しつこくなく、しかも、具のウマ味がギュ〜ッて感じ。スパイスに使われたハッカクの香りがエキゾチックです。一気にいただいてしまいました。 と、ここで、ワタクシ、もう1皿注文です お店の方が、「ひとりで、そんなに食べるんですか?」的な視線です。 『ふんわり贅沢な海鮮蟹玉』 具だくさんの卵焼きの上に、トロ〜リとカニのあんがかかってます。 とってもおいしかったですが、ワタクシの個人の好みとしては、卵は半熟のほうが好きかな。 この3品、すべて980円 お値打ちです。 ちょっと目立ちにくい場所にあるお店ですが、ぜひ行ってみてくださいね。これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
December 4, 2012
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今日は、都内の昭和女子大学で、クラシックソムリエ検定の試験でした。実際に、シニア・ワインエキスパート、ソムリエの資格も持っているワタクシ。何とかソムリエっていう呼び方に若干の違和感もありますが、大好きな音楽のこと、精一杯頑張ってきました。 それほど一生懸命勉強したわけではありませんが、それはこれまでの積み重ねってものがありますから。 おそらくパーフェクトに近い点数が取れたものと思いますョ。 結果がすっごく楽しみです。これまでの音楽の記事は こちら
September 30, 2012
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みなさま、ご無沙汰して、誠に申し訳ございません。みなさまの応援のおかげで、ここのところ、全国各地でのライブ活動で飛び回っております。これからも、熱い熱い応援、どうぞよろしくお願いします。さて、来る11月1日木曜日18:00〜、石垣市で『食と健康』という市民講演会が開催されます。これは、八重山地区医師会ほかが主催して開催されるもので、全国で各地で講演する著明な看護師さん、小山珠美先生ほかによる講演が行われます。実は、ワタクシも、「前座」で登場することとなりました。お近くの方、ぜひぜひ、ご来場くださいね。当日、会場でお声がけいただるとうれしいです。石垣で、みなさまにお会いできるのを、心より楽しみにしております
September 27, 2012
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琉球泡盛と中華料理のおいしい組み合わせ を探るお食事会が開催されます。 ワタクシも、泡盛の選定や、マリアージュのアイデアで、ちょっとだけお手伝いさせていただいてますョ。この料理、この泡盛でしたら、ゼッタイお買い得 ぜひお誘い合わせの上、ご予約ください。琉球泡盛と中国料理のマリアージュ日時:3月20日 18:00~場所:ロワジールホテル那覇12階 スカイレストラン シレーヌ料金:おひとり様 8000円これまでの泡盛の記事は、こちら
March 12, 2012
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今日は、沖縄大学で、泡盛『楽』講座の講師をさせていただきました。 ワタクシ、泡盛『楽』講座が誕生して以来、毎年『泡盛と健康』のところを担当させていただいています。でも、今回は、いつもとちょっと違うんです…。少人数グループによるワークショップ形式の授業にしてみたんです。まずは、ワタクシが、今の沖縄の、あるいは、日本の健康に関する問題点や、お酒の功罪についての話題を提示して、それを参考に、2グループに分かれてディスカッションをしていただきました。課題は、 1.あなたにとって、泡盛とはどんな存在ですか 2.あなたと泡盛との出会い、かかわり方は 3.健康に関する問題で、現在、あなた自身や地域社会にとって、 もっとも気になることはなんですか 4.上の問題について、泡盛は何らかの貢献ができると思いますか できるとすれば、どのように貢献できるでしょうかの4つ。最初は、遠慮気味だったみなさん、ところが、だんだん盛り上がってきて、楽しそうな笑顔を浮かべて、トークに花を咲かせていらっしゃいましたョ。 今回参加していただいたみなさんがワークショップでまとめた内容をご紹介します。 ワタクシの感想は赤字で入れます。1.あなたにとって、泡盛とはどんな存在ですか泡盛は、人と人が仲良くなるコミュニケーションの道具、そして、泡盛を愛するものにとっては、毎日生き続けるためにどうしても必要な、なくてはならないもの。 う~ん、なるほどぉ~。 そして、泡盛を飲む場というのは、みんな和やかに、気を使わずに飲めるので、お酒を飲まない人にとっても、いいふんいきになる。 沖縄のみなさんの暖かさっていうのもあるかもしれませんね。2.あなたと泡盛との出会い、かかわり方は泡盛は、いわゆる「飲み会」で飲むことが多いが、それは、世代を超えたさまざまな人との出会いの場でもある。宮古島では、「オトーリ」という形式があるが、そのおかげで、挨拶、ショートスピーチが上手になるのではないか。 お話が上手な人は、「オトーリ」で鍛えられていた人もいるんですね。 泡盛は、沖縄の社会がよく反映されており、もはや文化だ。 「浮気は文化だ!」っていった人もいましたが、こっちの方が、もっと説得力ありますよね。泡盛は、かつて父親と飲んだ。親子の絆みたいなもの。 「絆」、去年のキーワードですよね。昔は、未成年が飲酒することが、健康にどれほど悪影響を与えるか、知らされていなかったから、未成年のうちから飲んだ人もいたが、やはり、自分の子供には、20歳を超えるまでは飲ませたくない。お祝いなどでも、親からお酒をすすめるようなこともしたくない。もし、本人が飲むとしたら…、他人に迷惑をかけないようにさせる。 いや、迷惑をかけなくても、やっぱり、未成年は飲まない方がいいです3.健康に関する問題で、現在、あなた自身や地域社会にとって、 もっとも気になることはなんですか沖縄県は、ファーストフード店が多く、外食産業が最も普及しているといわれている。糖尿病などの生活習慣病の罹患率も高い。現代社会でのストレスが心配。これは、お酒やタバコなどで紛らそうとしても、解決できるものではない。女性は飲酒によって悪影響を受けやすい。とくに、妊娠、授乳中の女性の飲酒は大きな問題だが、あまり教育、啓発が進んでいないのではないか。 確かに、もっと教育、啓発すべきかもしれません。酒造組合連合会でも、泡盛の瓶に、妊娠、授乳中の女性が飲酒をすると悪影響があることを記載してはいますが、もっと大々的にやるべきかもしれませんね。この泡盛『楽』でも、前回は、胎児性アルコール症候群(FAS)について取り上げました。4.上の問題について、泡盛は何らかの貢献ができると思いますか できるとすれば、どのように貢献できるでしょうか泡盛は刺身、煮付けなどの魚料理にもよく合う。また、塩辛などにもよく合い、こうしたことから、魚を多く食べる健康的な食事内容が生まれるのではないか。 魚には、EPAなど、動脈硬化の進行を防ぎ、生活習慣病の防止に役立つ成分が含まれていますよね。 また、揚げ物などよりも、チャンプルーや、ニンジンシリシリなど、野菜を使った沖縄料理にもよく合う。野菜を食べる習慣にもつながらないか。 確かに、野菜は大切です。大腸の粘膜のエネルギー源は、野菜などに多く含まれる食物線維から作り出されます。腸を元気に保つのに役立つかもしれませんね。泡盛は、かつて消毒用として用いられたこともある。純粋に米由来のお酒でもある。化粧品などとしても利用できないのか? 入浴剤などにも利用できないのか? 消毒薬として使用するには、70%程度の濃度が必要といわれますが、民間用であれば、50%程度でも、それなりの効果はあるのかもしれませんね。昔から、「ヒル酒」といって、ニンニクを入れた泡盛を飲むと、風邪をひかないといわれていた。健康増進に役立てることはできないか? 医食同源の発想からすれば、「未病」対策などとして、役立つかもしれませんね。すばらしいです。料理酒として、あるいは、調味料などとしても使われてはいるが、もっと料理に泡盛を取り入れていいのはないか。 泡盛チョコ、泡盛ケーキなど、お菓子の分野では活躍しはじめているので、もっとメニューを開発できる可能性はありますね。楽しみです。以上、とても多彩で、深い内容のディスカッションになりました。 何より、みなさん、お話するのが本当に楽しそうで、それを見ていたワタクシも、本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました。大成功ですネ 本日ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
January 7, 2012
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2012年の年頭のご挨拶を申し上げます。今年は辰年ということで、非常~~~に苦労しましたが、悩んで、悩んだ末、武者小路実篤の『龍となれ 雲自ずと来たる』という言葉をタイトルに、イラストにしてみました。昨年は、いろいろなことがありました…。 日本は大きな試練を迎えているといってもいいかもしれません。その日本に住む私たちも、さまざまな不安、心配事、ストレスをかかえて毎日を送っています。日本 という国が苦境から立ち直っていくためには、日本に住む私たちひとりひとりが、高みに向かって昇っていく龍のような勢いをもって、ひたすら突き進むことも必要なのかもしれません。そうすることによって、被災地も含めた日本全体が再生し、国際社会から、「すばらしい」と思われる国としての地位を取り戻すことができるのかもしれません…。そんな願いを込めたデザインにしてみました。 みなさんに、少しでも元気になってもらえればと思っています。背景は、縁起のいい彩雲です。両脇のタツノオトシゴ・ブラザーズ、かわいいでしょ。今年も、ブログ、どのくらい書けるかわかりませんが、復活を目指して頑張ります。気長なご支援を、よろしくお願いいたします。
December 31, 2011
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本当に久しぶりの更新になってしまいまして、誠にすみません。さて、今回はお知らせです。来年早々、沖縄大学の泡盛楽講座に登場させていただきます! 今回は、少人数グループによるワークショップ形式の授業を計画しています。この講座では、すっごく新しい試みです。 実は、すでに琉球泡盛倶楽部のテイスティングなどでは取り入れていただいている形式ではあるのですが、沖縄大学のこのシリーズでは、今回が初めてではないでしょうか? みなさんが参加して、新しいものを作り出す可能性に満ちた試み。ぜひお誘い合わせの上ご来場くださいネ。2012年1月7日 13:00~16:10沖縄大学(教室までは案内表示に沿っておこしください。)詳しくは、沖縄大学教務課 (098)832-1768 までお問い合せください。
December 30, 2011
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大変遅くなりましたが、東日本大震災で被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。まさかあんな大災害が、何の前触れもなく訪れるとは、思ってもみませんでした…。何分も続いた地震、その後、瞬く間に襲ってきた大津波、原子力発電所の事故…、ライフラインの途絶…。信じられないくらい多くの方が亡くなり…。被害にあわれて、亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。自分がもといた職場も被災し、岩手や宮城の惨状ほどではないものの、大変な状態のようです。自分の師匠は、ご自身高齢にもかかわらず、被災地でまだ戦い続けています…。研究会などでお世話になっている東北のみなさんも、被災された方々がたくさんいらっしゃいます。ご本人は無事でも、ご家族を亡くされた方や、ご家族の住む家を流されてしまった方もいらっしゃいます。ヘリコプターからの中継で、お知り合いのひとりが勤めている職場が映されたときは、その方のご無事な姿が確認できないか、必死で画面に食らいつきました。被災地では、まだ寒さも厳しいとのことで、ご病気の方々はもとより、みなさん本当に辛い思いをされているのではないかと思います。発生直後は、被災地の状況をTVでみるたびに、涙が止まらなくなり、遠くで何もできない無力感を感じていました。本当は、自分が飛んでいって、なんとかして差し上げたいところなんですが、なかなかそうもできず、個人で物資を送っても届かないみたいだし…。義援金の寄付くらいしかできず、遠くからただ応援するだけで、何もして差し上げられないのをもどかしく感じていました。本当にすみません…。原発の問題…、TVではすべては伝わってきませんが、発電所内では、本当に命がけの攻防、対策が続いていたんだと思います。現場で自らの危険も顧みずに対策に取り組んだみなさんには、本当に頭が下がります。一刻も早く、安全が確保されるといいと思っています。ずっと何もできずにいましたが、先日、ボランティア派遣のメンバーに登録することができました。順番が来たら、救援に伺って、少しでもお役に立てればと思っています。被災地の1日も早い復旧を、心からお祈り申し上げます。
March 21, 2011
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昨日に引き続き、今日も、サントリーホールで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の来日公演を聴いてきました。今日は、オール・ドヴォルジャーク・プログラム。しかも、最後には、交響曲第7番が演奏されます。今までのゲヴァントハウス管弦楽団の来日公演では、あまり考えられないプログラムですよネ。実は、自分…、とりたててドヴォルジャーク好きではありません…。普段からあまり聴きませんし、アーノンクールが積極的に取り上げて、珍しがられていたときにも、それほど聴こうとも思いませんでした。だいたい、TV-CMとかで、交響曲第9番『新世界から』なんかが聞こえてくると、なんか…、こっ恥ずかしい感じがして、思わず気が付かなかったフリをしちゃうくらい。 ドヴォルジャークの交響曲だったら、自分…、子供の頃からずっと、第6番しか聴かないです…。ブラームスの第2番をモデルに書き上げられたってこともあって、田園的なふんいきがあるので…。その唯一好きな第6番も、ノイマンかスイトナーの演奏でしか聴かないみたいな…。 相性悪いっていうか、テイストが合わないっていうか…。で、今回演奏される第7番…。なんだか、暗くて、ドロドロしてて…。音楽的にも、ちょっと複雑だし…。以前から、やや苦手な作品。はじめは、あ~、何で第7番なんだろうって、正直思いました。で…、せっかく聴きにいくわけですから…、スコアを買って勉強することに…。昨日のプログラムだったブルックナーは、以前からスコアを持っていたんですが、今回、ドヴォルジャーク3曲とも、ポケットスコアを一括購入 気合い 入ってるでしょ? 勉強していくうちに、第7番、だんだん好きになってきました~。 第1楽章などの複雑なリズム、早い6拍子の第3楽章なんかも、だんだん慣れてきて…。この作品、ブラームスの第3番が『ブラームスの英雄交響曲』と呼ばれたのにインスピレーションを受けて作曲されたんでしょうね。スラブの英雄伝説のような、懐古主義的な趣きがあります。馬に乗った英雄たちが、鎧の音をカチャカチャさせて駆け回り戦う武勇伝的なふんいきっていうんでしょうか。音楽的には、第1楽章のコーダで『ワルキューレ』の冒頭を彷彿とさせるフレーズが出てきたり、終楽章でグリーグを彷彿をさせるスラブ民族~北欧系のメロディーがでてきたりもします。第3楽章は、マーラーのグロテスクな世界を先取りしたような、たぶん『死の舞踏』的なニュアンスの音楽。こうした、ほの暗さの中に繰り広げられるスペクタクル。第1楽章の結びのフルートは、戦いの後、暮れかけた空に輝く一番星の輝きのような幻想的な美しさです。… どうですか、予習の効果。さて、当日の演奏。本日もまたすばらしかったんです。 まず、速いテンポで、圧倒的な高揚感を生み出した序曲『謝肉祭』。シャイーは、こういう躍動的な音楽、得意ですよネ。3曲のうち、一番よかったと思います。続いて、カヴァコスをソリストに迎えたヴァイオリン協奏曲。カヴァコスは、1692年製のストラディヴァリウスを弾いているらしいです。音の伸びはいいですが、少し線の細い感じの音色ですね。淡々としつつも、緊張感のある演奏っていったらいいのかな…。ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、自分、ナマで聴くのは今回が初めてだったかもしれません。あまり頻繁に演奏される作品ではありませんよね…。しかし、録音では、マリア・ノイス、メンゲルベルク&コンセルトヘボーの名演や、日本人では塩川悠子さんがクーベリックと共演した名演などがありました。これらの録音を聴くと、もっと泥くさいというか、ノスタルジックな感じに満ちていましたよネ。そんなことを思うと、もう少しやりようもあるような気がしないでもないです…。そして、交響曲第7番。昨日のブルックナーのように、熱い演奏が繰り広げられました。 大活躍するフルート、クラリネット、とってもいい音色でした~。そして、ブルックナーのとき以上に、弦の音色の美しさが際だちました。ブルックナーは、グローバルな演奏だったとしても、ドヴォルジャークは、昔ながらのゲヴァントハウスのふんいきを満喫させる演奏だったのではと思います。ホント、待ってましたって感じ。 だから、時間が過ぎるのがものすごく早い! まさに、あっという間。もっと聴いていたい…。きっと、ホールにいた全員が思ったはず。で、アンコール。やっぱり来ると思いましたョ。 なんたって、オール・ドヴォルジャーク・プログラムですから、これしかないですよネ。『スラブ舞曲』。今回は第2番と第7番が演奏されました。第7番は、序曲『謝肉祭』の熱狂を思い出させてくれる、目の覚めるような演奏。本当にすばらしかったです。2日間のコンサート、終わってしまうと、心にポッカリ穴があいてしまったような感覚です。次回の来日では、どんなプログラムを演奏してくれるんでしょうか? マーラーも、前回の交響曲第1番以外に、第5番とかもぜひ聴いてみたいですし…。ぜひ次回も聴きに行っちゃいます。 ちなみに、今年5月のライプツィヒ国際マーラーフェスティバルでは、シャイー&ゲヴァントハウスは、第2番『復活』と第8番『千人の交響曲』を演奏するらしいです。この日の演奏と同じプログラム、今、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の公式HPで動画が公開されてま~す。 ドヴォルジャーク:交響曲第7番・第8番 アーノンクールドヴォルジャーク:交響曲第9番『新世界から』 コンヴィチュニー ドヴォルジャーク:交響曲全集 ノイマン ドヴォルジャーク:交響曲全集 スイトナードヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 塩川悠子&クーベリック
March 5, 2011
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久々のブログ更新で、申し訳ありません。 ここのところ、ブログ放置状態で…、本当に申し訳なく思ってます。本当に。 でも、頑張っているんですョ。本当に。 学会、原稿、研究、その他…。そんなわけで、仕事が終わるまでは、ブログを書く余裕が…なんていってるまに、今年も2か月が過ぎてしまいました…。言い訳はこのくらいにして…。さて、ワタクシにとって、一生ものの大イベントがまたやって参りました。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の来日公演。 ワタクシが、このオーケストラをどのくらい好きかについては、すでに以前のブログで熱く熱く語っておりますので、覚えていただいている方もいるかもしれません。とにかく、あの音色がたまらなく大好きなんです。チケットをインターネットで予約したので、いいのか悪いのか、今回も、シャイーが指揮してるすぐ後ろの席。ゲヴァントハウスの公式ブログの写真にも写ってますョ。わかりやすいように矢印付けてみました。今年のプログラムは、ブルックナーの交響曲第8番とドヴォルジャーク。詳しくは、明日のドヴォルジャークのところに書きますが、スコアで一生懸命予習していったんですョ。 で、今日は、てっきりドヴォルジャークかと思っていたら、ステージにはハープが3台。あちゃ~! 今日はブルックナーだったんですね。 でも、大丈夫。ブルックナーの交響曲第8番は、ほとんどカラダで覚えちゃってますから。 ちょっと心配だったのは、楽譜の版の問題。ブロムシュテットの演奏ではハース版が使われていたりするので、今回シャイーはどの版を使ってくるのかと思ってましたが、今回は通常のノーヴァク版。これなら安心です。さて、今回の演奏、とにかく、凄いっ!!のひと言に尽きました。冒頭、アンサンブルがちょっと不安な部分もありましたが、ほんの数分ですぐにパワー全開。凝集して、重心の低いサウンドがホールを突き抜けていきました。第2楽章の地の底からわき上がってくるような迫力、終楽章の神々しい輝き、涙を流している人もいましたョ。唐突で、座りの悪い、結びの最後の3つの音符も、クナッパーツブッシュなみの重厚さでした。金管楽器の壮麗さ、チューバやコントラバスの地鳴りのような響き…。ティンパニは、ここぞというところでは、ものすごく振りかぶって、ドドドド~ッっと叩くんです。あの叩きっぷりは、いいですね。弦楽器も、みんな、顔を真っ赤にしながら弾いているんです。正直、驚きました。 ゲヴァントハウスといえば、世界で2番目に古いオーケストラで、過去には歴代の偉大な指揮者が指揮台に上って…、そんなことがすべて吹き飛ぶような演奏。こんな、ド根性的な音を出すオーケストラだったのか…と目からウロコでしたョ。それでいて、腕力で押しまくるのではなく、弱音部などでは、ブルックナー晩年の一抹の寂しさが、フワッと漂ったり…。これは、明らかに、シャイーが奇跡を起こしているんだな、と思いました。シャイーのブルックナー、前回来日のときの交響曲第4番は、テンポなどで異論はありましたが、今回の第8番は、正統的な説得力がありました。オーケストラに奇跡を起こすと同時に、シャイー自身もますます著しい進化を遂げているような気がしました。少なくとも、CDのように、バランスがいいとか、色彩的とか、そんな甘っちょろい言葉は脱ぎ捨てた感じ。ホンネでオーケストラとぶつかって、獲得しているサウンドなのでしょうね。確かに、シャイーは、ゲヴァントハウスを指揮しているとき、とても楽しそうで、幸せそうな表情をしていますよネ。 オーケストラのメンバーからもきっと愛されているんではないでしょうか。これからのこのコンビの躍進、とても楽しみです。この日の演奏、3/18(金)のNHKの芸術劇場で放送されるそうです。お楽しみに~。帰り際、楽屋近くに、何だか存在感アリアリの人がいるなぁと思ったら、指揮者の井上道義さんでした。シャイーと仲いいんですかね。ブルックナー:交響曲第8番 ブロムシュテット&LGO
March 4, 2011
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みなさん、明けまして、おめでとうございま~す。 新年、いかがお過ごしでしょうか?ここのところ、全然更新ができてなくて、本当にすみません…。 年末ギリギリまで、原稿の締め切りなどもあり…。気にはなっていたのですが、ホント、まったく余裕がありませんでした…。今年は、なんとか時間を見つけて、更新できるようにしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。さて、恒例の今年の年賀状…、ウサギということで、大変苦労しました~。 だって、ウサギのキャラクターは、去年のトラ同様、世の中に氾濫しまくってます! バニーガールになってみる…程度では、全然インパクトがないですよね。 で、こんな方とコラボさせていただきました。 正式なタイトルは、『フワッフワやぞ~! フワッフワやぞ~! ゾックゾクするやろ!!』(キャンバス・油彩 2011年 個人蔵)です。 今回のこだわりは、木村カエラの唄 "A winter fairy..." にいたく共感して、「冬の妖精」っぽく空中を舞ってみた部分です。 悪夢に出てきそうですか?では、今年も、執筆、講演、お仕事、食べ歩き、飲み会と頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
January 1, 2011
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ついに、買っちゃったんですョ。iPod touch。 64GBのにしちゃいました。Apple Storeで、自分だけの刻印も入れてもらいましたョ。実は、先日台風が来た際、直撃で停電したら…、何もすることがないかも…と思って、買ったんですが、残念ながら、台風襲来の際には間に合いませんでした。早く決断すべきだったですかね…。産業祭りで買ったお酒の合計金額よりも安いわけですから…。いい感じのケースが見あたらなかったので、iPod用ソックスっていうのも買ってみました。カラフルでしょ?見たら、イーモバイルとセットなら、ナ、ナント、最安1円!なんだそうですネ。オヨ…。 iPod touch 64GB 数量限定!イーモバイルセット
November 2, 2010
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11月1日は、泡盛の日です。ということで、恒例の沖縄県酒造組合連合会主催の『感謝の宴』に行ってきました。会場には、たくさんの泡盛ファンのみなさんが詰めかけていましたョ。佐久本会長の挨拶に続き、各界の来賓の方々が挨拶されました。仲井真知事も挨拶されましたョ。酒造所のみなさんとも、久しぶりにお会いできました。今年は、瑞泉(5年連続受賞)、忠孝、於茂登(おもと)、甕仕込み、春雨の5銘柄が県知事賞を受賞したそうです。甕仕込みは、通常販売しているものとは別の甕貯蔵の秘蔵古酒だそうで、あたかも南蛮甕で熟成したような甘いシロップのような香りが印象的でした。 今年は、琉球交響楽団のみなさんが、沖縄民謡などを演奏されました。すみません。泡盛の方に気を取られて、ほとんど聴いてませんでした。今年の泡盛の女王ももちろん登場。衣装、とってもゴージャスですね。ちょっとだけお話させていただきましたが、今年の3人は、みなさんとっても才女っぽい感じですね。 瑞泉 忠孝 於茂登(おもと) 甕仕込み 春雨これまでの泡盛の記事は、こちら
November 1, 2010
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今日は、仙台で講演でした。 久しぶりの仙台です。今回の講演、主催は原宿の表参道に本部のあるとても権威のある団体で、東北とか、北海道とか、各ブロックで行う研修の記念すべき第1回目!! 責任超~重大です。しかも、雑誌の取材の方もいらっしゃっています! これは、ゼッタイにハズすワケにはいきませんね。会場に着いてみると、「台本」はあり~の、司会をするプロのアナウンサーの方もいらっしゃってり~の…。驚きました~ こりゃ、そうとう気合い入れて行かないと!ですね。だって、「台本」って っ感じでしょ? そんなの見ちゃうと、何か、『みのもんたの朝ズバッ』とかに出ちゃうくらいの緊張感ですョ。ワタクシたちの業界は、通常、もっとユルユルです。「先生方、わかってますよネ。終了時間はココですから、それまでにはまとめてくださいね…」 的な感じです。ちなみに、今回、講演のときに映すスライドもバージョン・アップ。ワタクシ的には、準備は万端です。講演開始しょっぱな、ネタをふってみました…。「では、『情熱大陸』、聴いてください!」 シーン…。 そうそう、忘れてました。ここは東北。いきなりネタふって、リアクションとか、ないない! 実は、この感じ…、ワタクシ、苦手じゃないんですよネ~。恥ずかしがり屋さんのお客さんを笑わせてナンボです。芸人としましては。 え? いつから芸人?で、その後、頑張りましたョ~。数分に1回のネタふりで、会場のみなさんもなごやかな感じになり…。いつも苦戦するネタでも、かなりの好感触! いいですね~。これですよ、これ。これがワタクシの本来の姿でしょ。実は、前回、某所で講演した際、会場の雰囲気が掴みづらく、空回りしてしまったことがありました。だって、聞いてください! そこで講演した際、一番前の中央の席で、ワタクシが話始める以前から、完全に寝てしまっていた方がいたんですョ~。 きっと、お疲れだったんでしょう。でも、僕からよく見える席で、あんなに寝てる姿を見ると、正直テンション下がりますぅ~。 そして、ワタクシの頭の中では、自分の講演って、もうつまらなくなってしまったのかなぁ…とか、この地域のみなさんには、関心がない内容なのかなぁ…とか、挙げ句の果てに、オレって、そんなにマイナーな存在?? みたいなことが頭をよぎり…。完全にメンタルが攪乱されて、その結果、時間配分がグチャグチャになってしまい…。そんなワタクシの迷走が影響したのか、しないのか、もしかしたら、時間的にご都合があったのかもしれませんが、2名ほどの方が、途中で会場から退出され…。そう! そうなんです! 前回某所の講演は、アンケートの結果は、「とても良かった」という評価が圧倒的多数だったにもかかわらず、自分としては、痛恨の結果に終わった講演だったのです…。 愚痴をいって、どうする!?今回の仙台での講演は、自分の今後をかけた天下分け目の「戦い」 と、勝手に位置づけしていたワタクシ。 仙台のみなさんのとても暖かいリアクションに、ものすごく勇気づけられました。たとえるなら、『もののけ姫』で、シシ神の力で森が復活するシーンのように、完全に復活した感じですぅ~。 あいかわらず、大げさ…。仙台のみなさん、本当にどうもありがとうございました。上記の事情で、自分のなかでは、忘れられない講演となりましたョ。さて、講演の後は、今回のセッションをご一緒させていただいたみなさんとの懇親会です。会場は、国分町の『うまいものあり 孝太郎』というお店です。こちらの大将、お若いのに、素材にもお酒にも造詣が深いんです。ホント、感心しました。今日は、サンマやヒラメといった東北を代表する魚のお刺身や、仙台名物の牛タン、キンメの焼物、アンコウの唐揚げ、白子、その他、おいしいものをたくさんいただきました。 お酒も、『十四代』や、『浦霞』などのほか、東北各県のとても珍しい日本酒をいろいろ飲ませていただきました。水がおいしいし、お米もおいしいので、東北のお酒はホントおいしいですよね。たまりません。 どうもごちそうさまでした。 これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は、こちら 十四代 浦霞
October 23, 2010
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今日は、少し余裕があるので、いままで書けなかったブログを一生懸命書きたいと思います。実は、昨日から、ココで、楽譜をいっぱい閲覧してしまいました。モーツァルト、メンデルスゾーン、それに、来年3月、ゲヴァントハウスの来日のときに演奏される、ブルックナーとドヴォルジャーク…。 楽譜でこんなに幸せになれるって…、僕って、変ですか??なかには、メンデルスゾーンが16歳のときに書いた名曲、弦楽八重奏曲の自筆譜も公開されてるんです。これ、感動しますョ。 ほかの楽譜でもそうですが、メンデルスゾーンの楽譜は、几帳面で、丁寧ですよね。人柄がにじみ出てるような気がします。あ~、今日はいい日ですね~。最高~!! メンデルスゾーン:室内楽曲全集(10CD) ゲヴァントハウス管弦楽団名演集(8CD)これまでの音楽の記事は こちら
October 2, 2010
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先日、フランスに行った際、おみやげに、ベイリーズのミントチョコレートとクリームキャラメルを買ってきました~!! これ、まだ日本未発売ですョ!!実は、ワタクシ、大のベイリーズ好き 。カクテルなんかにせず、ロックで、クピクピいただいちゃいます。 そんなワタクシですので、パリのシャルル・ド・ゴール空港、通称CDGの免税店でミントチョコレートとクリームキャラメルを発見したときの歓びといったら!! 速攻購入! これ、ボトルが肉厚で、すっごく重いんですよォ~。 でも、頑張って、2本とも持って帰ってきました。ベイリーズご本家のHPをごらんいただくと、ほかにコーヒー味も発売されているのがおわかりになるかと思いますが、ベリーズ・ラヴァーとしては、敢えて2種類選ぶとしたら、ミントチョコレートとクリームキャラメル 超正しい選択だったと信じてやみませんョ。さっそくいただいてみました。 クリームキャラメルは、口に含んだ瞬間、キャラメル~! って感じ。濃厚です。ミントチョコレートは、比較的大人しめで、余韻にほろ苦さとミントのス~ッとする爽快感が残る感じ。どちらもウマいです。毎日夜が待ち遠しくなっちゃいますね。太らないように注意しないと…。 ベイリーズ アイリッシュ・クリーム
October 1, 2010
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先日の名護の講演会で講演していただいた小澤先生から、滋賀の地酒、『御代栄』の『しぼったそのまま一番酒生貯蔵原酒』と、近江八幡名物の『赤こんにゃく』をいただきました。さっそくいただいてみました。『しぼったそのまま一番酒生貯蔵原酒』は、「なか汲み」といって、しぼりたてのお酒のなかで一番おいしいところだけを壜詰めしているそうです。加糖も、加水も、加熱処理もしていない本当の生酒。酵母が生きているんだそうですョ。アルコール度数は18~19度と高め。ですが、お米からくる豊かな甘みとコクのおかげで、刺すような感じはまったくしないですョ。グラスからネットリ滴るしずく(ワインでいう「脚」ってヤツです)をみれば、よくわかりますよネ。 甘酒やどぶろくを想像させるような麹の香りも感じられて…、とってもおいしいです…。 あれ? 黄色いツナギ着てるヒトみたいになってしまいました。 つづいて、近江八幡名物の『赤こんにゃく』もいただいてみました。かなりしっかり味がついているんですね。甘い味付けが、とっても昔なつかしい感じ。これ、ダイエットにもよさそう。今度、お取り寄せしちゃおうと思います。見たら、串揚げにしてもおいしいみたいですね。串揚げにしちゃうと、さらにおいしいかもしれませんが、痩せられないですネ。キケン、キケン! 小澤先生、本当にどうもありがとうございました。ぜひ、今後、滋賀にも遊びに行かせていただきます。御代栄しぼったそのまま一番酒生貯蔵原酒 1800ml 滋賀県地酒(御代栄)セット【近江八幡特産】赤こんにゃく 赤こんにゃくの串揚げ(5本入)
September 30, 2010
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去る26日には、那覇新都心のこだわりワイン専門店『コート・ドール』のワイン試飲会もあったので、行ってきました。ワタクシが伺ったときには、すでにたくさんの方がワインの試飲をされて、会場は大混雑、大盛況でした。 とくに、飲食店などの方ではない一般の若い方が多いのにはビックリ。こんな風に、デイリー&カジュアルにワインを楽しむ方が増えるとは、数年前の沖縄のふんいきではあり得なかったかもしれません。『コート・ドール』の業績、大きいかもしれません。 (編集中)
September 28, 2010
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新垣天ぷら(編集中)
September 27, 2010
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昨日は名護で講演でした。その後、みんなで、最近できたAJ幸喜リゾートホテルに泊まって、子供のように無邪気に、ビーチで花火なんかを楽しみ…。で、本日…。天気もいいし、ただ那覇に帰ってきてしまうのはもったいない! そこで、ちょっと気になる浜比嘉島のフレンチ『むいにー亭』に行ってみました。浜比嘉島は、海中道路と浜比嘉大橋で本島とつながっている島。沖縄のイザナギ・イザナミ伝説ともいえるようなアマミチュとシルミチュという神様が住んだ島とも言い伝えられています。浜比嘉大橋を渡って、右方向にしばらく走り 、案内の看板通りに路地を入っていくと、見えました! ログハウス風の建物、『むいにー亭』です。 ランチは、魚料理か肉料理、どちらかを選びます。ちなみに、どちらも1500円。とってもお得な感じです。まずは、サラダ。ランチョン・マット、とってもアットホームな感じで、いいですよネ。 続いて、スープ。沖縄風のクリームスープかと思いきや、中にごはんが入ってます。 甘みがあって、ごはんのツブツブの食感も楽しいです。いやぁ、感激ですね~。はるばる来た甲斐がありました。 魚料理は白身魚のポアレ、肉料理はチキンソテーです。魚料理は、隠し味にお酢の酸味を活かしているようです。さわやかな酸味の効いたソースが独特です。チキンも、やわらかくて、ボリューム満点。おいしかったですョ。 ビックリしたのが、デザート。写真では、あの立体感をお伝えできないのが残念です。クレープの作るヒダがとってもゴージャス 。メロン、スイカ、ブドウ、ゴールデンキウイ、リンゴ、洋なしなど、さまざまなフルーツも乗っています。これは圧巻ですネ。 浜比嘉島の超お得なフレンチ、とっても満足です。 海中道路を渡ったときは、ぜひまた伺わせていただきま~す。 今日は、本当にいい一日でした。これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
September 26, 2010
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今日は、名護市民会館で、滋賀県から小澤先生、伊藤先生のおふたりをお迎えしての講演会でした。もちろん、ワタクシも、ちょっとだけ?話させていただきました。 ワタクシの業界の講演会は、那覇や浦添などが会場になることが多く、なかなか名護で開催することはありませんでした。というわけで、念願の名護での開催。みなさんのおかげで、大盛況でした。 ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。講演会のあとは、仕事でいつもお世話になっている湧上先生もご一緒に、名護市の隠れた名店!? 『クチーナ』に行ってみました。 ここ、かねがね行ってみたかったんですよネ~。ついに実現です。このお店、外観は、ふつうの住宅です。タクシーの運転手さんが知っていたので、すぐにたどり着くことができましたが、自分で探すのはゼッタイ困難です。こちらのオーナー、沖縄のソムリエさんたちからもとても慕われている方です。今回お会いできて、光栄です。 お料理は、すべて地元の素材を使っているそうです。まず最初に出てきたのは、『青パパイヤのパテ』。独特の食感です。続いて、『ミミジャー(ヒメフエダイ)のカルパッチョ』。沖縄の魚らしい、白身で淡白な味わいです。 前菜その1は、『なすとクリームチーズ、ゴーヤーとナーベラー(へちま)のピクルス、カジキマグロの煮込み、もずくとこんにゃくの蒸しもの、チキナー(からし菜)』です。個性的な組み合わせですよネ。 前菜その2も出てきました。なんと、『アバサー(ハリセンボン)のハーブ焼き』です。沖縄では、ハリセンボンは高級魚です。フグみたいな食感。食べたことのある方はわかりますよネ。 続いて、前菜その3、『県産イノシシの生ハムとパイン入りの煮こごり』。県産イノシシの手作りの生ハムは、味わいといい、食感といい、絶品ですね。 このあと、『アサヒガニのスープ』が出たんですが、写真、撮ってなかったみたいです。すみません。アサヒガニ、貴重なカニですよね。次は、『ゴーヤーを練り込んだパスタ』。手打ちのもっちりした食感が心地いいです。 いよいよ、メニューも後半となりました。魚料理は、『シチューマチ(アオダイ)のポアレ』です。シチューマチは沖縄ではポピュラーな魚です。深い海で獲れるので、いわゆる沖縄の魚のふんいきではなく、江戸前の魚のような正統派的な感じのある魚ですネ。肉料理は、『島豚のソテー』。やわらかくて、おいしかったですョ~。 デザートは、『冬瓜入りグアバのゼリー』や『パッションフルーツのシャーベット』など、これまた盛りだくさん。最後まで、本当においしくいただきました。ぜひまた伺わせていただきたいと思います。 最後に、小澤先生、伊藤先生、湧上先生とワタクシで、記念撮影 。先生方、本当に楽しいひとときをありがとうございました。これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
September 25, 2010
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今日は小倉で講演です。(編集中)
September 24, 2010
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フランスなどに出張しておりまして、久々のブログ更新で、すみません。今日は、神村酒造さんのナイトツアー&古酒ゆんたく会に参加させていただきました。県庁前から、神村酒造さんが用意してくれた送迎バスで、酒造所に向かいましたが、行きのバスから泡盛が用意されていて…。『暖流』のハイボール【暖ボール】で、酒造所に着く頃には、すっかりいい気分。酒造所に着いたら、まずはテイスティング会です。『守禮』30度、『暖流』、限定の『守禮』甕貯蔵、『守禮』44度と、20年ものの『守禮』の古酒の5種類をいただきました。個人的なことですが、ワタクシ、出張などで慌ただしかったためか、『守禮』30度を一口いただいたとたん、「あ~、沖縄に帰ってきたんだなぁ~。沖縄に住んでて、よかったぁ~。」と思ってしまいました。 やっぱり、日本人! お米の国に生まれたんですよね~。ふわっと漂うお米の香り…。とても鮮烈でした。私の周りでは、限定の『守禮』甕貯蔵がとっても人気が高かったですョ。もちろん、20年ものの『守禮』は別格です。バニラ、カスタード、カカオ、梅の花などの香りが口の中いっぱいに広がります。 古酒蔵にある売店では、限定の古酒のほか、『琉神マブヤー』に登場する悪の軍団マジムンのクーバーをデザインしたボトルや、泡盛スイーツ、泡盛チョコなどを購入しましたぁ~。 そして、いよいよ、夜の酒蔵に潜入~。 特別にライトアップされた夜の酒蔵は、とっても幻想的。その中で、いままさに発酵が進んでいるもろみや、熟成を待つ古酒が静かに静かに眠っています。酒造所のみなさんが、蔵のなかを丁寧に案内してくれました。発酵タンクに耳を近づけると、プツプツともろみの発酵が進む音が聞こえてきます。「かもすぞ~ かもせ~」って声が聞こえてきそうですョ。 ナイトツアーの後は、みんなで、おいしい泡盛、古酒をいただきながら、懇親会です。懇親会にはじめに、神村社長からご挨拶。社長、口べたっておっしゃってましたが、どんどんお話上手になっていらっしゃるような気がします。また、現場のナマの声をいっぱい聞かせてくださいね。 つづいて、乾杯の音頭を、不肖ワタクシがやらさせていただきました。 本日は、パリにも着ていったお気に入りの「かりゆし」で登場ですョ。 どうでもいいですネ。 今回は、いろいろな種類のオードブルのほか、海族工房の山城さんからの差し入れで、泡盛に合うおいしいチーズ・フォンデュや、チーズせんべいなども並んでいましたョ。ビーフシチューもありました。 本当に、楽しいひとときでした~。 社長、中里ご夫妻、酒造所のみなさん、本当にありがとうございました。 そして、お疲れ様でした~。次回も、都合の付く限りぜひとも伺いたいと思います。よろしくお願いしま~す。 ところで、みなさん、こちらの4人、全員「陽子さん」です。字も同じ「陽子さん」たち。4人も揃うなんて…。これまでの泡盛の記事は こちら 暖流35度 守禮30度 守禮44度 守禮43度1984
September 19, 2010
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浦添で講演です。(編集中)
September 17, 2010
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すごい穴場です。『いゆじ』(編集中)
September 16, 2010
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当直してます。
September 15, 2010
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実は、まだ、時差ボケから立ち直れてません…。
September 14, 2010
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昨日パリから帰って、今日は、朝からふつうに働いてます。ネムいです! 我ながら、「オレって、偉すぎ!」そう思います。
September 13, 2010
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帰ってきました。
September 12, 2010
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先日、モンサンミシェルに行った際、かねがね食べてみたかった『プラールおばさんのオムレツ』を食べに行きました。 TV の旅行番組などで必ず紹介されるアレです。一緒に写っているのは、バス・ツアーで一緒になった大学生の好青年です。大学の夏休みを利用して、イタリア、フランスを回ったそうです。うらやましいですね。オムレツには、やっぱりシードルです。シードルは、リンゴから作る発泡酒。ブルターニュ地方の名物です。こっちでは、こんなカップで飲むんですね。いよいよ、オムレツの登場! う~ん、コレだったんですね。確かに、泡立てたオムレツ。ホント、そのまんまですワ。超シンプル。 続いて、魚料理が出てきました。今回は、ヒラメのようでした。これはなかなかおいしかったですョ。デザートはアップルタルトです。 素朴なブルターニュ料理、悪くないですね。店内に、ツバメなんかも飛んでいて、とってもいいふんいきでした。 シードル・ブリュット
September 11, 2010
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今日は、1日フリーなので、モンサンミシェルに行ってきました。パリから高速バスで片道5時間! 延々とフランスののどかな田園のなかを走ります。とにかく遠いんです! ワタクシは…、朝からシャンパンの小瓶を2本持ち込みまして…、いわゆる「朝シャン」です。 途中のガソリンスタンドの売店で、フランス版とんがりコーンみたいなスナックや、日本ではまだ売っていない、チョコボールタイプのキットカット『キットカットボール』などを買って、食べつつ…。『キットカットボール』、なかのウエハースがひときわサクサクで、とってもおいしいですョ。 そんなことをしているうちに、見えてきました…。モンサンミシェル。遠くに見えるその姿、とっても感動的です。 さて、いよいよ島内、そして教会のなかに入ります。参道は、世界各国の人で、すっごく混み合ってます。 そして、こちらが、この教会の名前のもととなった大天使ミカエルです。「大天使ミカエルが、オベール司教の額に指をあてて、この地に教会を建てることを命じた」という伝説がレリーフになっています。 モンサンミシェルから見渡せる風景、とってもすばらしかったですョ。 今回は、日帰りの慌ただしい観光でしたが、次回は、島内のホテルにゆっくり泊まって、ブルターニュのおいしいものを満喫しながら、ゆっくりと散策してみたいですネ。
September 10, 2010
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パリの来来軒
September 9, 2010
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ネスレRC
September 8, 2010
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モナコ~コートダジュールの旅
September 7, 2010
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