最後に、自転車で富山市内を観光してみました。 富山といえば、薬売り。ということで、その歴史を学べる広貫堂資料館へ。富山の薬は、「先用後利(せんようこうり)」といって、使った分だけお支払いという独特のシステム。これが、今でも広く愛用されている秘訣なんだそうです。なかでも、反魂丹という薬は、たくさんの生薬を配合し、万病に効く薬ともいわれたとか…。しかし、これは、「Small dose is medicine, large dose is poison. 」、つまり、ちょっと飲めば薬、たくさん飲むと毒ともいえるのですね。いいこといいますョネ。