埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2024.01.09
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カテゴリ: ウィスキー


FRONTIER

BEN NEVIS 2013-2022 9YO  14850円(税込)

BOURBON HOGSHEAD FOR THE ULTIMATE SPRIRTS

THE MALTMAN FRONTIER 」とは

THE ULTMATE SPIRITS MEADOWSIDE BLENDING 社のドナルド・ハート、アンドリュー・ハートと厳選を重ねセレクトされた日本市場限定のシングルカスク。

FRONTIER 」には、未開拓の分野、新分野、また、学問や技術の最先端、最先端の業績という意味があり、常に完全を求めて努力するその MEADOWSIDE BLENDING 社のテーマと革新に向かって常に舵を切っていく THE ULTIMATE SPIRITS のテーマが重ね合わさり生まれた新シリーズである。

白い花香る、初夏の果樹園。

THE ULTIMATE SPIRITS MEADOWSIDE BLENDING 社、両者が厳選を重ねる事によって生まれた新シリーズである「 FRONTIER 」。第 7 弾の原酒に選ばれたのは、 1825 年ジョン・マクドナルドによって設立され、 1989 年にはニッカウヰスキーが買収し、そのフルーティな香味から日本のウィスキー愛好家からも馴染みが深いベンネヴィス蒸溜所の 9 年熟成原酒。

本シリーズのラベルには、その蒸溜所の空気をより感じてもらうべくその土地に縁の深い写真を用いており、今回は蒸溜所のあるフォート・ウィリアムとマレーグの間にある

世界最古 100 年前のグレンフィナン高架橋を走るジャコバイト号がラベルに描かれている。ベンネヴィスのハウススタイルであるフルーティな香味を軸に、9年熟成でありながら豊富な展開力を感じさせてくれる少し大人びたベンネヴィス。

香り:

トップノートはドライ、トースト、時間の経過で、金柑、夏ミカン、青肉メロンの果実の香り。白い花、ニワトコ、仄かに石灰、ミネラル感も感じられる。

味わい:

レモンシャーベット、スイカアイス、キウイフルーツ、サマーベリー、ラムネ飲料、

ショートブレッド、ややワクシーなボディ。

フィニッシュ:

柑橘果実の果皮、ヘザーの花、麦芽や干し草の香ばしい香味が口中を漂い、クルミやホワイトペッパー。バランス良く長く続く。

コメント:

ベンネヴィスのハウススタイルであるフルーティな香味を軸に、9年熟成でありながら豊富な展開力を感じさせてくれる少し大人びたベンネヴィス。

All comment by 北梶






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最終更新日  2024.01.09 06:00:12


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