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2017夏☆伊豆家族旅行その7☆稲取温泉~テディベアミュージアム~城ヶ崎
(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)
城ケ崎を背に次に向かったのは、前日雨で予定を取りやめた伊豆シャボテン動物公園。
HP http://izushaboten.com/kapibara/
世界のサボテンと多肉植物1500種類に加え、園内を自由に歩きまわるリスザルやクジャクなど約130種類の動物を見ることができる自然あふれる公園
子供達も大きくなると普通の動物園には関心がないらしく、こちらは私の独断で決定
ゆず湯、リンゴ湯、ミカン湯、バラの湯等々、冬になると事あるごとにニュースで取り上げられるカピバラの温泉シーンに心癒され、実際この目で見てみたいと思っていたわけで♪
駐車場から近いサブゲートを抜けると早速「カピバラ虹の広場」の登場!
ずんぐりむっくりしていても、ネズミの仲間で世界最大なのだそう。
門を開けて中に入ると何とも言えぬのんびりとした雰囲気を醸し出しているカピバラ達が♪
温泉に入る姿しか見たことがなかったので、陸上にいるカピバラを見るのは初めての事!
小さなお子様たちに囲まれ、餌をもらってまったりした柔らかな表情を見せていた。
触ってみたら思った以上に剛毛で、ソフトたわしのよう
さて、肝心の温泉はと言うと・・・
行けばいつでも見れると思っていた私が馬鹿だった・・・よくよく考えればわかる事。温泉は冬の風物詩であり暑い時期は入らないそうで
これを見たいがために来たというのに拍子抜け、まあ実物に会えただけでも良しとしようか
目的こそ果たせなかったものも、園内には可愛い動物たちが沢山いて心和むひと時に♪
画像をあげたらキリがないので印象深かったものを抜粋。
愛くるしいプレーリードッグ
シャボテン公園は、脱走しないのかと思う位必要最低限の柵しかなく動物との距離が近いのが◎。
動かずにひっそりと存在感をアピールしていた寂しげな表情のブラジルバクのコハルちゃん
動物でも物思いにふけることがあるのだろうか?
ガラス越しで見るチンパンジーは、「俺様のほうが偉いんだぞ」と人を見下すようでちょっと怖かった・・・
お客さんに入れ替わり立ち代わり見られていても自由気まま、気持ちよさそうに寝ている姿も♪
ここにいる動物達は警戒心がないと言うか、のびのびとした生活を送れているよう。
屋内施設のわくわくモンキーハウスでは、小動物とふれあいを楽しんで♫
こちらがTVで紹介されたというイクメン猿のワタボウシタマリン
ディズニーの映画で見たことがあるような?
プレーリードッグの立ち姿に負けないくらい可愛かったミーアキャット♡家に連れて帰りたい!
TVでも何度か見たことのあるアニマルショーは時間が合わず諦めることに。
ほかにもボートで島に渡るツアーなどお楽しみどころ満載で、時間が許せば1日楽しめそう。
とは言え、のんびりしてたら帰宅が遅くなるので全部は回らず1時間ほどで切り上げることに
楽しかった旅行もこれが最後かぁ~と車に乗り込み・・・。
シャボテン公園手前にあった「伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと」に立ち寄ってお土産を買い、ニューサマーオレンジのかき氷とソフトクリームを食べながら少しだけ休憩。
その後は家路に向けて。。。
朝食の食べ過ぎでお腹は空かずも、未練がましくこの地を離れる最後の最後にもう1ヵ所。
伊豆高原から上っていくルートに、気になっていた海鮮浜焼きのお店があることをふと思い出し、私が牡蠣焼きを食べたいと言うとあやも賛同!
熱海、湯河原を抜け、小田原方面に向かう海沿いの国道135号(真鶴道路)左手にあり、以前寄らせてもらった海鮮料理の浜ゆうさんの先にある「浜焼」の看板が目立つお店。
http://いしだ商店.com/
時間は既に17時。この先の渋滞を考えると少しでも先に進みたいところではあるけれど、とりあえず寄るだけ寄って様子を見るとことに♪
店の前にはすぐ焼ける状態で七輪と試食用の鯵の干物?らしきものが置いてあり、車のドアを開けた瞬間に炭火の香りがして、これが食欲を掻き立ててくれるわけで
客寄せ戦略に見事誘惑され、全員一致でやっぱり食べていこうということになる!
デッキでもいただけるそうだが本日は終了との事で、土産店の2階に案内されて早速注文。
海鮮丼も魅力的ではあるけれど目的は何といっても浜焼き!!!
長居する時間はないので、牡蠣4個、地サザエ2個、ホタテ2枚、本はまぐり3個の盛合せを♪
卓上コンロに並べ、だんだんと焼けていく様子をジッと伺いながら♪
大きくて肉厚の帆立に狙いをつけるあや。
醤油をかけて香ばしくなったところで熱々フーフー、目をまん丸にして「これ超美味しい!」と♫
私は牡蠣と帆立半分、ハマグリいただくが、どれも貝汁ジュワ~旨みが濃くてホントに美味!
これで思い残すことはないと、店を出た後は脇目も触れず家に向かって一直線。
渋滞もあって到着したのは9時過ぎで、待っているのは荷物の後片付けと大量の洗濯物
現実世界に引き戻され、お風呂を沸かしてからコンビニに軽食の買い出しに行ってる間に!
あやが、あれだけあった荷物の整理と洗濯物の分別、旅行バッグの水拭きまでもしてくれていた!
帰るなりソファーに横たわるこうたとは大違い。
「楽しんだからには私も頑張る!」と頼りになる娘に疲れも吹き飛んで
そんなこんなの2017年の家族旅行。目一杯楽しんで最後の最後まで美味しいものをいただいて大変充実した3日間となりました
全8回、自己満足の旅行記もようやく完結。のらりくらりと書いていたら、あれから1か月以上も経って季節はもう秋。
こうたも今月19歳。あやは来月14歳。
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