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昨晩、ワタクシは、「お金持ちが集まる」というパーティーに密かに潜入してまいりました。場所は、有楽町にある、日本外国特派員協会のダイニングルーム。ドトールの鳥羽会長、ワタミの渡邉社長をはじめ、集まっている半数近くの人の肩書が「代表取締役」。お花もたくさん飾られていて、一番大きなのは、ピーチ・ジョンの野口社長のもの。このパーティーは…『ニュー・リッチの王国』という本の出版パーティーだったのです!作者の臼井さんは、ニューリッチ…近年、金融商品やその他でググッとお金持ちになった方々を対象に仕事をしている方で、本では、そういう人々の姿、そして最終的に目指していく、援助や貢献…そういうことを描いています。「お金持ちイメージ」を得たい方、ぜひ読んでみてください^^。鳥羽会長や渡邉社長は、援助や貢献の分野でご紹介されていて、ゲストとして呼ばれていたのです。私はメルマガ等で告知お手伝いをさせていただいた縁で、「ニューリッチ」ではないのですが(笑)、参加させていただきました^^。本物のニューリッチな方も目の当たりにしましたよ~。アムウェイの中島薫さん、『億万長者専門学校』のクリス岡崎さんとか、名前は知らないのですが、大学生で投資で10億稼いだという青年。「リーマンショックで10億が今は5億になってしまったのですが」と言っていましたが、「5億でも十分じゃないか?」と心の中でツッ込んだのは私だけだったのでしょうか…(笑)。それでも、望月俊孝先生や、佐藤伝ちゃん先生、平野友朗さん、マツダミヒロさん、松本竜弥さん、高島亮さんなど、知っている方が10人くらいはいらっしゃったので、パーティー難民(笑)にならずに済みました。が、それに安心してしまったため、新しい人縁を作るのを怠ってしまいました(笑)。いや~、「パーティーで人脈増やすぞ!ガツガツ!」ってのは、できないです。が、立っていれば「お嬢さん、」と声をかけられるほどでもないので(笑)、知っている方にどなたかを紹介していただく、というのが一番スムーズなパーティーの楽しみ方なんですよね。2~3年ぶりにお会いした方もいたのですが、一度お会いしただけだったのに、覚えていてくださったり、「妻が、本を熟読していますよ」と言ってくださったりして、感激…(; ;)。そういう方は、仕事でも成功されているのですが、皆さん、共通点があるのです。それは、「とっても笑顔がいい」ということ。笑顔がいい方というのは、着実にいい仕事をして、着実に成果を重ねていかれています。そして、着実に「いい顔」になっておられるんですね。「笑顔って大切だ~~~!」というわけで、ダンナさん候補のニューリッチは1人として捕まえることはできなかったのですが(爆)、「ステキな人になる秘訣」は、つかんで帰ってきた私です(笑)。↓「ニューリッチ、見てみたい」と思われた方は、押してみてくださ~い!
2008年10月21日
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『実践 引き寄せの法則』を読んで、なるほど、と思ったことの一つが、「ペットの死」を扱った事例でした。私も、金魚やカナリアなどを飼い、その死を経験したことがあります。けれど、私がとても驚いたのは、私の友人がペットの犬を亡くしたとき、それはもう身も世もなく嘆き悲しんだときでした。ペットは家族で、大切な存在です。けれど、ここまで嘆いていたら、ずっと具合の悪い親御さんに万が一のことがあったら、友人はどうなってしまうのだろうと心配してしまうほど憔悴してしまったのです。本で、エイブラハムはこう言っています。「『彼は父親が死んだときよりもイヌが死んだときのほうが 悲しんでいるんじゃないか』と言う人もいる。 だが、あなたがペットの死に感じているつらさは、 イヌがいなくなったせいではない。 ペットはあなたにとって純粋で前向きなエネルギーの象徴だった。 イヌは、生まれたばかりのあなたと同じ状態、 つまり、純粋で前向きなエネルギーの延長だった。 本当にあなたが悲しんでいるのは、イヌが教えてくれた 自分自身の「源」とのつながりを失ったことのほうなのだ。 イヌはありのままのあなたを愛して、あなたに変われと要求したりしなかった。 こういうことは、あなたの父親についてあてはまらない」もちろん、異論もあるでしょうが、こういうこともあるのではないかと私は思います。友人にとって、彼女の犬は、「いつも自分を信頼してくれて、変わらない愛情を向けてくれる存在」だったことに間違いはありません。いうなればハイアーセルフの具現化のようなものです。だから、「無条件の愛」を注いでくれる象徴が失われたことに悲しみを感じたのでしょう。そして彼女自身、辛いことをいろいろ抱えているので、その「無条件の愛の象徴」…犬に頼るところが大きかったので、他の人よりも余計に強く、悲しくなったのではないかと思うのです。そう考えると、「これがないとダメ」「あの人でないとダメ」という、何かに執着するという場合。それも何かの象徴を投影しているのかもしれません。別れた彼氏を、もう修復はできないと分かりつつも、なかなか思い切ることができない、という場合も、「一緒にいた時の楽しさ」が甘い思い出であればあるほど、「幸せの象徴」をその人に投影していて、思い切ることが難しくなるのです。でもそれは、「彼が」とても素敵、ということよりも、それだけ、「自分が」幸せになりたい、という思いが強い、ということを表していることなのかもしれません。だから、「彼でなくちゃダメ」ではなく、「自分自身が『誰かに頼るのではなく』幸せでいるには」ということを思ってみるようにすることで、「幸せの象徴」が変わっていけば、元彼への執着も薄れていくのではないかと思うのです。もし、自分が「これがないとダメ」と思うことがあったら、それは、「自分のどんな願いの象徴として投影しているのだろう?」と思ってみるのもいいのかもしれません。例えば、「朝、牛乳を飲まないとお通じが良くならない」と思っていたら、牛乳は「健康」の象徴かもしれませんね。でも、それは変えることができるのです。「こだわらない人」というのは、モノや人に投影をあまりしないので、執着がないのかもしれません。こだわりや執着も、「願い」を明確にして、より自分の人生を豊かにする要素ではあるのですが、強過ぎると、苦しくなります。そんなときは、こういう考えをしてみるのも、助けになるかもしれませんね!↓「投影か~!」と思われた方は、押してみてくださ~い!
2008年04月06日
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