2013年01月の記事
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Noを言えない人間と、Noばかり言う人間
今日は、有給を取った。残念ながら翻訳の案件は一件もとれていないのだが、願わくは一日の間に数件はとれるだろう。ま、とれなくってもここのところ疲れていたので休めるのはいいことだ。最近、会社で見ていると上司もストレスを溜めまくっているんだよねぇ。なにやら、効率改善プロジェクトに入ってきているコンサルタントの話では、上司はウチラの部署を東京で延命させるために色々フロントに協力的なことをアピールすることで向こうにも我々の部署の重要性を強調してもらいたがっているらしい。まあ、それはいいことだと思う。我々の部署の責任範疇を逸脱している気もしないでも無いが。ただ。何でもかんでも､全部フロントの要求にYESを言わなくても、今よりは改善された状態に出来ると思うんだよねぇ。しかも、上司ったら実務のことは殆ど何も分かっていないのに、フロントからの要求に全部Yesと言っているし。どうも、Noが言えない人なようだ、彼は。まあ、それを実務をしている我々の方に投げてくれれば、まだいい。だが、上司がNoと言えない人間なら、私はNoばかり言う人間だ。勿論、上司命令として命じられたことはやるし、上司じゃ無くても頼まれごとをすれば『まあ、例外的に今回だけ』と言って手伝うこともある。ただ、上司にしてみれば私になんだかんだ文句を言われるのが嫌なんだろうね。だから私にも、部署の人間にも何も説明も頼みもせずに自分一人でフロントから頼まれたことをやろうとして、結局ボロが出て私にちょくちょく文句を言われている。お陰で機嫌が悪いの何のって。まあ、部下のくせに上司に反抗的な態度を取るのは上にとっては不愉快だろうとは思う。私だってそういう部下が大嫌いだ。ただねぇ。お偉いさんが何もかもNoを言わずに頼まれごとに全部合意しちゃうのは困るんだよねぇ。まだ、自分が何に合意しているのかしっかり分かっているならまだしも、彼は実務は殆ど分かっていないから。フロントからの要求だって、物によっては一部は手伝うにしても残りはこちらでやるべきじゃ無いことも多いし。なので色々と彼の行動の問題点を指摘しながら手伝ってきたのだが、やはり部下（しかも年下の女性：どうも彼は少し女性蔑視の気もあるらしい）にそういう自分の行動のリスクを論われるのは不愉快なのだろう。なんか、下手したら上司が先に辞めそうな雰囲気だ。私が辞める前に彼に辞められると、色々面倒なんだけどなぁ。願わくは、もう少し踏ん張ってくれ。
2013.01.29
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ちょっと鬱・・・。
今年に入ってから、職場に改善プロジェクトというチームが入ってきている。あちこち回って4ヶ月ぐらいその部署を調べ、改善出来るポイントを指摘（強制？）して効率性をあげるというプロジェクトだ。まあ、部署内外の人にアンケートを取ったり、面接をして話を聞いたりしていて面白い情報もあるのだが・・・。頑張ってやる気を出してね、と金曜日の夜に釘を刺された。部署内のアンケートの結果は、ある意味予想通り皆かなり将来に不安を抱き、後ろ向きになっているようだ。で、そこら辺をもっと上向きにするためにはマネージャーがもっとやる気を出して前向きに行動しなければいけないんだそうだ。まあ、確かに私がいつもため息をついていて『いつ私たちの仕事が無くなるか分からないからねぇ』と言って回っていたら皆も鬱になるだろう。だけど、私の行動だけが原因じゃないからねぇ。いくら私だってそこまで露骨なことは言って回ってないし。単に、不安がった人が質問をぶつけてきたときに否定しないだけで。『仕事が無くなりますかね？』という質問に『大丈夫だよ』と答えるのは空手形でしか無く、結果的には私の言葉が嘘であったということになりかねない。大人の対応としては嘘をつくべきなんだろうけど、私は嘘をつきたくない。はっきり言って、今年中に会社を辞めるつもりである私にとっては、元気に頑張るだけの努力をする気も起きないし、皆をある意味騙してやる気を引きだそうという気も起きない。会社にとっても皆にとっても、皆が鬱であるよりはあとでがっかりするにしても元気に前向きになっている方が良いんだろうけど、それをもたらすだけの嘘をつく気力がない。ただでさえ、今年に入ってからは毎日9時近くまで働いていて疲れているし。ま、どうやら私の下の主任たちにマネージャーとしての研修モドキな訓練を少ししてくれるらしいから、それは良いことだし、それによって状況がかなり改善されるかもしれない。しっかし。あんたの後ろ向きな態度が皆に悪影響与えているから、もっと前向きになれと言われてもねぇ。悪いなぁとは思うけど、本当に前向きになれるだけの信頼をもう会社に対して持ってないし。ああ、来週からがまた鬱だわ・・・。
2013.01.26
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気楽な方へ流れたい・・・。
平日は毎朝、起きると『あ～。会社行きたくない～』と思う。ま、これは昔からそうだったんだけど、最近特にそう思う。今までは、『でも、仕事辞めたらまだ老後まで十分に金を貯めてないから・・・。転職したところで今よりも更に状況が悪化するだろうから我慢しなきゃ』と頑張ってきた。だが、翻訳をオンラインでちょこちょこやり始めて、どうやら何とか生活費は稼げそうだと見通しがついたら・・・。ますます、朝の出勤がうざくなってきた。最近は週末や有給の日は基本的に働いていると言っても良い状態が続いている。朝になって愛猫に起こされたら、翻訳サイトに行って携帯電話のメールアドレスをオンにする。携帯から仕事がアップされた音がしたら、翻訳サイトを覗いて自分が翻訳出来そう・したい案件かを確認、やりたい物で間に合えば応募する。間に合わないことも多いけど、一日見ていれば大抵一件か二件は大きい案件で他の人が躊躇ったのに間に合うから何とかなる。どうせ仕事量はそれほど多くは無いから翻訳をしながらもちょくちょく昼寝したり、本を読んだりしながら一日を過ごしても、特には疲れない。まあ、あんまり大きなのを取っちゃうと疲れるけど。会社にいたってものすごく暇なときだってたまにあるが、それでも昼寝したり好きな本を読んでいる訳にはいかない。それが家で仕事していれば、暇なときは好きに過ごせるから、とても気楽なのだ。収入が4分の１ぐらいになったって、これだけ楽で食っていけるなら全然OKだと思う。しかも、収入が減れば税率が下がるから、手取はそこまでは減らないし。ま、辞めたい何よりも大きな理由として・・・会社に対する前向きな思いが無くなっちゃったんだよねぇ。今日も会社でちょっとアンケートをやる羽目になったのだが、自分でやっていて『うわ～。後ろ向きだわ～』と思った。ここまで会社に対する信頼を無くしちゃってたら、先は無い。ああ、さっさと辞めたい。部下の人が新しいチームの上に就任することになるから、そこが落ち着くぐらいまでは残っていないと悪いとは思う。半年ぐらいでなんとかならないかなぁ。8月って他の翻訳者が休みたがるので働く気のある翻訳業者にとっては稼ぎ時らしいから、そのときまでに辞めちゃいたいんだけど、やっぱそれは楽観的過ぎるだろうか・・・。
2013.01.15
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担当者がパニックしていたのかね？？
適当なタイミングで辞めるつもりなので、今年はしっかり有給を消化するつもりだ。なので昨日も早速有給を取って、家で翻訳の仕事に励んでいた。それなりに美味しい仕事をとれたので、中々良い感じだったのだが・・・。夜の10時近くになって大量に英日の翻訳がアップロードされ始めた。見ている間に、10件ぐらい入ったんじゃ無いかな？どれも、それなりに量があるから24時間翻訳で、値段も悪くない。まあ、英日ってあまりやりたくないから普段は無視するのだが、あまりにも大量に、しかも金曜日の夜なんぞというタイミングでアップロードするせいか、最初の２、3件を除いて殆ど誰もその仕事を取ろうとしないので依頼者が可哀想になって中を覗いてみた。が。酷い。どうやら、どっかに入札することに関する参考資料とか条件の詳細とか契約内容とか入札用の書類を全部訳そうと一気に出したようなのだが・・・。まず、アップロードされた文書はワードなのだが、元々がスキャンしたのをワードに落としたのか、ちょくちょくあり得ないスペリングのタイプミスがあるのだ。まあ、ここら辺は大抵は何が言いたいのか推測できるからまだいい。だが、文書の量と期日の関係のせいかその文書の翻訳を24時間でやって貰える範囲に適当なところで切っているようなのだが、あまりにも適当すぎ。文章の途中で切れているのもあるのだ！！！元々、まとまった文章の段落の途中で切れていたら文脈が抜けてしまって分かりにくいというのに、文章そのものが切れているから、文として意味をなしていないのだ。話にならん。こんなもん、翻訳できるわけ無いじゃん。担当者も急に金曜日の午後にでもなって上司に呼び出されて『今度、このプロジェクトをやるから来週の火曜日までに翻訳してもらっといて』とでも言われてパニックになっていたのかもね。どちらにせよ、あまりにも酷い。ただまあ、依頼人が可哀想になったしお金も悪くは無かったから、文脈が切れていなく、あまりタイプミスが酷くないモノを一件請け負っておいた。しっかし。いつも日英翻訳ばっかりやっているからか、いくら日本語が母国語と言っても英日翻訳は非常にやりにくかった。以前やった時はここまで酷く無かったんだけどな。契約書的な固い言い回しだからかね？ちなみに。1月は最初は全然仕事が入っていなかったのだが数件それなりに金額の大きいのがとれたので、もう殆ど12月一ヶ月分と同じぐらいの翻訳料が入りそうだ。しっかし。昨日気がついたのだが、それでも『あら、この日は儲かったのね』と思っても、それが毎日1ヶ月続いたとし計算してみても実は今の職場の給料よりはずっと少ないんだよねぇ。そう考えると、今の職場の給料がいかに高すぎるかが実感できる。日本での人件費が高すぎるからシンガポールに部署を移動する上層部の思いも理解できなくは無いなぁ。
2013.01.12
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一つもうっかりミスをしていなかったとは、意外・・・。
12月に受けたTOEICの結果が来た。なんと、990点中990点の満点！まあ、正解が書いてあるのを選ぶだけのある意味単純なテストだが、意外と量が多く、時間的に余裕が無かった上に途中で眠くなってきたし、何カ所か答えに迷ったものもあったので1，2問は間違えていると思っていたのだが・・・。どうやら、幸運なことに一つも選択肢を間違えていなかったらしい。証書が多分月曜日に発送されて来週中に着くはずなので、それをスキャンして送ったらオンラインで登録している翻訳の方にも点数を掲載できる。まあ、現時点で英検一級と載せているし、どうせあまり関係ないと言えば無いのだが、時々『出来ればTOEIC960点以上の方にお願いしたい』と言ったようなコメントを書く依頼主もいるので、点数がはっきりしたのは良かった。ふふふ。もう二度と受けるつもりがないから、一つもうっかりミスが無かったのは非常に嬉しい。しっかし。全然違う話なのだが、この正月はずっと体調が悪かった。本格的に悪いと言うわけでは無く、風邪気味なだけ。ゴホゴホと咳が出るわけでも無く、鼻が少しむずがゆい程度なのだが、暖かくして安静にしていたのに30日からずっと毎日37度4分ぐらいの熱が続いている。いったい何なのだろうか？こういう感じな風邪ってあまり縁がなく、意味が分からん。友人曰く、気が緩んで今までの疲れが一気に出てきたのでは無いかとのことだが、11月に休みを取ったときは特にこんなことは無かったんだけどなぁ。まあ、11月に休んだときは翻訳業をうまくやれるか、と緊張しながら翻訳の仕事をしていたから気が緩んでいなかったのかもしれないが。普段だったら37度4分あったら会社を休んでもいいかなぁ・・・と考えるのだが、もしも気の緩みが原因で出ている熱なのだったら、少しぐらい無理をして会社に行った方が早く直るのかもしれない。ま、どうせミーティングもあるので月曜日から会社に行く予定だが・・・。この調子だと、会社を辞めたらしばらく熱が出てしまうのだろうか？？それとも『翻訳業で食っていかなきゃ』と緊張することで何とかなるのかな？
2013.01.05
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おっしゃ。ちゃんと振り込まれてた。
2013年中に会社を辞めて翻訳業をやろうと思い立った私だが、翻訳業で食っていけることがそれなりに確実で無ければ流石に今ある職場を捨てるのは怖い。だが、翻訳会社は多くのところが最低1年、大抵3年の経験を求める。しかも、そうじゃないとしても、週末とか平日の夜2時間程度しか働けないというのでは、仕事をもらうのも難しい。まあ、そうやって出来た人もいるみたいだけど。でもねぇ。職場でだって1日12時間近く働いているのに、さらに無理をしてまで翻訳の兼業をするだけの体力は無いからどうするかなぁ・・・と思っていた時に発見したオンラインの翻訳業者。去年の10月にトライアルを受け、11月に一応登録に成功。休みや週末、夜にこつこつと仕事をやってきた。中々手応えもよく、これなら・・・！と思っていたのだが、最後の心配だったのが、本当に支払われるかと言うこと。11月に働き始めた場合、11月末で締切り、12月末に払い込まれるのだ。まあ、流石に11月末に締切って12月初日に払い込まれるとは思っていなかったが、5日になっても払い込まれていなかったので調べたところそのサイトのどこにも説明が無く、焦った。そのオンライン業者、使う人への質問要項は色々とあるのだが、翻訳者に対しては殆ど説明が無かったのだ。最初に登録したときもあまりないなぁ・・・と思ったが、探し方が悪いのかと思ってそこのサービスセンターにメールを書いたら、なんとサイトそのものに載っていないとの返事がきた。ちょっと片手間落ちじゃ無い？？登録したときにもらった書類にも書いてなかったし。なのでメールで11月末締めで12月末日払いと説明を受けても、ちょびっと心配していたのだが・・・。今日、口座を調べてみたらちゃんとお金が入っていた。やっほ～～～！！これで一安心だ。あとは、適当に良い時期を見極めて辞表を出せば良いだけ。とりあえず、3月末日にボーナスを受け取るまでは辞表は出せない。以前はうちの会社は辞表を出してもボーナスをもらえたようなのだが、今となってはほぼ確実に貰えないだろうからまずはそれまでは待たねばならない。後は・・・部下がどのくらい育つかだなぁ。一人は元々私の専門範囲では無い部分の責任者なので、彼は自分にもう少し自信を持てれば良いだけなので、あまり気にしていない。ただねぇ。もう一人が、まだかなり若い上に、私が元々主任として働いた部分だから、まだ引き継ぎが終わっていないこともちょくちょくあるんだよね。元々、私の働いていた部分はかなり有能な人が多く、私が抜けても特に困らないチームだった。だが、ここ数年のうちに有能な人が海外に戻っていき、気がついたらかなり無能な怠け者と、やる気はあるけどやっぱり無能なことの多い自信過剰な人ばかりになっていて、唯一有能だったのが抜擢した若い彼女だけだった。ただ、若いから不幸なことに無能な他の部下たちに嘗められていて、かなり苦労している。ま、彼女が一番若いことはどれだけ経験を積んでも代わりはしない。他の無能な部下たちの上から目線な行動も変わりはしないだろう。それでも、少なくとも仕事の上で困らないように私の持っている知識を出来るだけ伝えておかないと悪いからなぁ。そうなると・・・秋ぐらいかなぁ？ま、その前にストレスかかったら切れて辞めるかもしれないが。とりあえず、いつでも辞められると思うとかなり気が楽になった♪
2013.01.03
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