漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2009.03.29
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カテゴリ: 紫煙のゆらぎ




                 おまえさんたちは立派なサムライだった











           紫煙のゆらぎ・ おまえさんたちは立派なサムライだった












韓国MBCの番組 “ 100分討論-韓国野球を語る ”は、北朝鮮の報道に良く似ていた。
平壌ローズの絶叫と歌謡的演技こそ無くとも内容は同じ論調であった。

議論は林昌勇投手の  “真っ向勝負”  の場面に集中した。

    2アウト2塁3塁で1塁は開いていた。

敬遠すべきか勝負すべきかは世界一致の明らかであり、
あからさまな敬遠策をとれば韓国は世界中から非難の矢面に立たされ、
韓国ウォンは底なし沼まで下落し韓国経済は破綻し、



同番組で韓国代表の金城漢主席コーチはこう発言した。

      「 金寅植監督は確かに真っ向勝負するなとサインを出した
        誘い球で勝負してイチローが引っかからなければ歩かせろと指示し
        投手コーチが捕手にサインを送った
        金監督は捕手が立ち上がってはっきり敬遠するように指示すればよかった
        きっちりサインを伝達できなかったならば監督の責任
        林投手は悪くない 」

両、金、が、卑怯者であると断ずる。


世界中から生涯卑怯者と揶揄され続けるなんて自分の魂柱が許さない。
林昌勇氏は決然と発言する。


                「 後悔はしていない 」


対馬が韓国領土であると国会決議までする国である。
竹島に独島と名づけて軍事施設をオッタテル国でもある。
儒教の国でもある。

そのくせ旧大日本帝国が行った非人道的従軍慰安婦を、
日本軍から奪い取ったアメリカ軍が有効利用したことには誰一人発言しない。


内情を世界に知らしめんと脱北しても自宅軟禁したまま自然死するのを心待ちする国である。

ソウルが火の海にならないため、無水端里にトマホークミサイルを撃ち込んでくれと、
アメリカ軍に頼むにはイラクほどの利権も資源も無い国であるから、
その不満をWBCに向けている。

ナショナリズムと言う名の一種の集団催眠のような狂気と、
宗教が悪用された歴史にかんがみ、
イチローと林昌勇の人間の意地と命を懸けたやり取りを、
日本相撲協会の大横綱栃錦拳銃不法持込発覚による引退や、
八百長や集団リンチ殺人の底なしドブ沼のような、
女性差別の象徴、糞土俵と同列に扱ってはならない。

WBCの名勝負は、むかしむかし阪神球団と東京巨人軍が行った欺瞞、
江川と小林の空白の1日のような、誠の真剣勝負を望む野球ファンを、
闇討ちにかけるようないい加減なインチキではなかった。

韓国民の林昌勇氏に対する国賊呼ばわりは儒教の国にアルマジロな言動である。
林昌勇氏はアンジュンコン氏同様韓国の英雄である。

ところでWBC親善大使のラソーダくんの大言壮語に対する言い訳もまだ無い。















社団法人日本漫画家協会会員・参与

                              玉地 俊雄



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最終更新日  2009.03.29 08:50:41


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