漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2018.11.04
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カテゴリ: 長谷川恒男伝




  ネパールヒマラヤの雨季

                   ヒマラヤは遠いがいい所だ
                   何度も何度も行った想い出が有る

               僕も絶命する前に1度は行ってみたい

                   行ったらいい
                   最初は乾季がいいな
                   雨季はお勧め出来ない
                   BCに着く前の


               エェーッ
               ヤメてんか
               僕はヒルと注射針が大ッきらいヤねん

                   ホホォ   
                   玉地さんはヒルが嫌いか
                   ネパールヒマラヤの山ビルは太くてね
                   ブットイのが集団で
                   ボタボタッと木の上から落ちてくるし
                   地面でもカマ首揺らげて
                   こう
                   オイデオイデしてる


               山蛭の話はヤメテ止めてや

                   樹林帯を抜けて汗を拭こうと裸になると
                   パンツの中にも
                   靴下の中やズボンのベルト付近にモ
                   丸々としたプニプニがコロコロと


これは調子に乗った酔っ払いのイヂメである。
ところが、
酔った勢いか長谷川恒男さんの脳髄の神経シナプスネットワーク回路の誤接続が起こった。

衝撃的誤作動だったのかも知れない話しが


                                    玉地 俊雄





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最終更新日  2018.11.04 00:00:27


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