漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2018.11.07
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カテゴリ: 長谷川恒男伝







そのまま北穂高の小屋の中でふたたび握手して別れギワに。


                        話し足らん
                        本
                        贈りますから読んでください
そう言って別れたのが1987年の夏であった。
翌朝飲み過ぎの朝寝から起こされた僕は長谷川恒男さんが早朝出勤したのを推察したのである。
今晩もあの調子で黙然とお客様に時々うなずくのを考えると可笑しくなってきた。

もう山で遇う事は無い。




          画像 右から馬場のぼるさん・手塚治虫さん・玉地俊雄さん


手塚さんとか僕と馬場のぼるさんとの付き合いとはちゃうんやさかい。


                                    玉地 俊雄





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最終更新日  2018.11.07 00:00:24


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