漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2020.02.16
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カテゴリ: 紫煙のゆらぎ



   同窓会は楽しく同窓会はしんどい上に同窓会幹事はビールが飲めぬ

僕は肝臓がアルコールを分解する酵素を持っていない体質である。
俗に言うところの 下戸 である。
ビールは味が大嫌いでコップ半分で体が真っ赤になり心臓も鼓動が烈しくなる。
倦怠感が増し戻しそうになり気分も悪くなる。
悪友は 戻しても戻しても我慢して飲み続ければ飲めるようになる と言う。

僕は1万数千円出して 越之寒梅 を1,8L買って訓練をしたが上から10cmで挫折した。
40年以上永久幹事をしつつ会費を払いウーロン茶を飲み続けている。
なんか不公平と不満足の連続だが諦めている。


あんなに不味いものを美味しいとは異常体質かも知れぬと思う。
悪友は おまえは人生の3大快楽のひとつが欠落しとる と嘲笑するようにいう。
あとのふたつは何んだ。

でもみんなが楽しければそれでいいのだ。
また来年まで生きていれば同窓会を主催するとしようか。

関大一中・一高同窓会永久幹事                     玉地 俊雄





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最終更新日  2020.02.16 00:00:16


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