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最近、とはいっても永遠に愛して止まないであろう支那そばを昨夜も作ってみました。チャーシュウを切らしてしまっていたことが何とも我ながら不甲斐ないのであるが、そこはどうかスープに媚びるかのようにしんなりと詫びて佇む海苔の表情に免じて許していただきたい...と、しみじみと思いながらこの支那そばを作ったのである。いつもはコシのある極細ちぢれ麺か平打ちのちぢれ麺を使用するのですがあえてこの日は試食を兼ねてタンメンや味噌ラーメンなどに使われている太打ちを使用してみた。スープに合わないことはないけれど...やはり殆ど油気のない小ざっぱりした支那そばにはスープが絡みやすく風味を逃がさぬちぢれ麺のほうが適していると実感させられた。というわけで短歌をばひとつ。China soba classic / Cooked by Eple手繰るまでひと息つけぬ支那そばの心もようは伺い知れず太打ち麺を早く使ってしまいたので今朝はこれまた最近よくいただくようになった中華ざるにも同じ麺を使用してみた。う~ん...こっちのほうが支那そばのスープよりは相性がいささか良いと思ったが...やはり通常の麺やちぢれ麺のほうが美味しくいただけるかな...という気がした。Chinese noodle on bamboo basket / Cooked by Eple何食わぬ顔で佇む中華麺敷居取られて蕎麦なに思ふこの季節はどうにも、つるりとしたものが食べたくなります。朝食などには温かいご飯に昆布だしで割った緑茶を颯爽と注いだ梅茶漬けなどもいつになく美味しく感じる今日この頃。どうか今週も素敵な一週間でありますようにイープル
2008.06.30

これは余談になりますが実は今日の日誌である「茉莉花に酔う」は使い慣れないブラウザを使って書いていたら操作を誤って一度消えてしまったのでしたその瞬間から頭の中が真っ白になり、今朝の短歌すら思い出せず、それは言葉では形容しがたいほどのショック(笑)そのショックのせいか約30分ほど床に倒れたまま動くことすらままなりませんでした(笑)みなさんも同じような経験が一度ぐらいはあるかと思います。しかしながら何故、こうして一度失ってしまった文章を思い出して書くことが出来たのかと言いますと、それは短歌のおかげ。Awaking Remi by Epleマウスで空白欄にペーストしてみたら今日の短歌だけまるまる生き残っていたのです。一日の始まりにふと心の中に浮かんだ今朝の短歌が時を巻き戻すようにほぼ全ての文章を僕の手を引いて導くように思い出させてくれたのです。短歌による記憶への不思議な導きが嬉しくて、今朝の短歌に感謝したいという気持になり、この余談を書かずにはいられなかったのであります。短歌はエライ!!というわけで今朝のジャスミン短歌にお礼の歌をばひとつ。茉莉花の香にみちびかれ思い出す歌は心の花付箋かな僕の拙い日誌をいつも楽しく読んでくださっている心優しき読者のみなさんにも日々、心から感謝しております。ありがとうございます。イープル
2008.06.29

今朝は久しぶりに「とことん眠れた」という感じで爽快に目覚めた朝でした。雨の降る朝は一度目覚めても何故かもう一度眠りたくなる。心地好く響く雨音が再び眠りの世界へと誘うのだろうか。猫のレミも夢見心地な表情を浮かべながら窓辺でスヤスヤと眠っている。雨音をまるでやさしい子守唄のように聞き入っているようにも見えてとても微笑ましい。爽やかに響く夏の冷たい雨が降る朝、暖かいジャスミンティのほのかな香りが鼻孔をくすぐり、しなやかに眠気を飛ばす。淡々と降る冷たい雨とジャスミンの香がふわりと心をやさしく包んでくれるのだ。というわけで今日の短歌をばひとつ。雨音の響きし朝の黙ふかくただ淑やかにやさしく香るジャスミンティ"Tamago donburi" Cooked by Eple 昨日の夕食に玉子丼と中華ざるを作りました。玉子丼は大した手間もかからないので時々作ります。夜遅く食べても然してお腹に凭れることもないので僕にとってはお手軽な一品です。中華ざるは本来、お蕎麦を盛り付ける時に使用する蒸篭に湯がいてから冷水で締めた中華ちぢれ麺にお海苔を添えてそばつゆでいただくだけ。これまた実に簡単な一品。中華の麺といえば最近、僕が凝っているのが支那そば。市販されている食材でこれまた手軽に出来てしまうのでほぼ毎日研究がてらに作って食べています。日々どうしたらもっと美味しくなるだろうか...などと考えてしまう修練の日々なのである。そしてつい先日、思い切って友人達と試食会しかしこれがまた大変うれしいことに思いのほか味を褒めていただけたのでしたどぉしよぉ~♪♪(あぁ...なんという自惚れた都合の良い展開...笑)そのせいか最近ではトッピングを器に盛りつけながら一人でニヤニヤしている始末なのであります。まだ写真を撮っていないので今回は「なんちゃって支那そば」の愛くるしい姿をお披露目することが出来ないのが実に残念です。次回、その「なんちゃって支那そば」の姿を何としてもお披露目したいと思っておりますのでどうかお楽しみに(笑)ってなわけで「なんちゃって支那そば」の短歌をばひとつ。支那そばに吾を忘れて微笑んでチュルチュルと手繰りし夕べさて、今日はこれから好きな落語でも聞きながら冷たい麦酒でも軽く呑もうかなぁ...と思っております♪♪では、みなさんも楽しい素敵な日曜日をイープル
2008.06.29

今日はきれいな空がにっこり微笑んでくれました。六月後半とはいえど、やはり夏の青空は心地好いものです。先日、友人とご近所にある馴染みのうどん屋さんで00時近くまでゆっくりと楽しく語らいながら美味しいお酒を味わいました。友人がお誕生日プレゼントのお礼にと勘定書を済ませてくれたため、僕はすっかりごちそうになってしまいましたその上に友人と共に店主さんから今年初のスイカをいただいて、ちゃっかりと夏の味を堪能。久しぶりにかぶりついたスイカの味はとても懐かしくやさしい味。本格的な夏がそっとやわらかに忍び寄るのを感じた小雨の降る静かな夜でした。う~ん、楽しかった♪♪Leaves who sway as it cool by Epleというわけで今日の短歌をばひとつ。月明かり溢れる小夜に君想ひ明けゆく空のやさしさ染みて Portrait of Liquid Lunch by Sayuri "Yurietta" NagasimaCopyright (C) 2002-2008 Babylon Powder Music All Rights Reserved.さて、短歌ともスイカとも全く関係のない話なのですが最近、USのMYSPACE MUSICという音楽アーティスト専用のブログサイトにイープルこと僕(Liquid Lunch)もログインさせていただいております♪意図してアップロードしたタイトルは6年ほど前に作り、まだ未完の曲なのですがとりわけ急いで手を加える必要もないために長い時間、お蔵入りしたままの古い曲たち。ほぼワンテイク、ツーテイクで録ったデモトラック・ヴァージョンです。まだ衣を纏わぬデモトラックこそ作者の思惑、クセが皮肉なことに顕著に現われるものなのであるSolitude as beautiful secret by Eple「Happy Hour」や「Secrets」というまだ初々しい産毛が残ったままの曲がWeb上で再生される仕組みになっております。未完の曲はいつまでたってもあどけない表情を放ちながら本来の姿を見せる可愛い初子なのです♪少々荒削り(笑)ではありますがご興味のある方はどうぞご覧になってみてくださいね♪♪でゎ、楽しい素敵な夏の夜をイープル
2008.06.27

今日は朝からそぼ降る雨が止むことなく、細々と降り続いている。車が道路を走り抜ける都度に窓際から「シャ~、シャ~」という音をたてて車のタイヤが路面の雨水を切る。これもまたどことなく涼しげなものであるSupporting player of "Pasta alla carbonara" by Epleさて、本日は冷蔵庫の中にある中途半端なお野菜を使い切ってしまいたいので焼きそばでも作ろうか...と思いきや、ふと目に触れた収納棚の中にあった手つかずの瓶入りパスタソースに気づき、カルボナーラが食べたくなってしまった...カルボナーラのソースはタイミングや分量など微妙に手間がかかるけれど、この瓶入りのクリームソースとカリッカリに調理済みの瓶入りベーコンビッツを使えばサッと出来てしまう。とろりとコクのあるクリームソースにサッパリとスパイシーなブラックペッパー。ん~。想像しただけでなんとも言えない気分になり、無性に食べたくなる。というわけで今夜の夕食は「簡単カルボナーラ」に決定「手間を省くのではなく時間を節約する」と言うと妙に聞こえは良くなるのですが...調理過程で合理的なショートカットが可能なものは僕の場合は確実に手間を省いてしまう(笑)さて、昔好きだったバウハウスのアルバム「マスク」でも聞きながら手間を省かずにお掃除でもすることにしよう♪♪Mask by Bauhaus / Beggars UK - Ada(1981)てなわけで、今日の短歌をばひとつ。ミントの葉刈り取られても香を残し雨滴りて幼芽ほほえむみなさんも素敵な休日をイープル
2008.06.22

今朝は小さな雨嵐のような音で目覚めた。時折「ザァー...」と鼓膜をくすぐるような音で目が覚め、時計を見るとまだ早朝の四時半。空も薄暗く蒼く霞み、雨音以外にはなにも聞こえない朝であった。早起きは我が習性とはいえども「あぁ...週末の朝に毎回こんなにも早く目覚めては困ったもんだ...」と思いながら蕎麦茶を入れるべく湯を沸かす。奔放な音を立てる細やかな雨音がまるで「すみません、ちょっとお邪魔します」と、遠慮がちな声で耳の中に淑やかに入り込んで来るのを感じた朝だったのでした。Morning when transparent air falls by Eple久し振りに聞いた雨音にどことなく憂うような孤独感を感じ、CDライブラリーの中から目覚めの一曲を選んだ。実に何気なく選んだ曲は大沢伸一氏が主催するMondo Grossoの「透明人間」という曲であった。耳に入り込んで来る淋しげな雨音に相反してグルーヴィなサウンドは心地よく、蕎麦茶の湯気と憂いを帯びながらも美しく交わっているかのように見えた。INVISIBLE MAN by Mondo GrossoFor Life Music Entertainment (1994)美しい孤独感の漂うクールでグルーヴィなリズム&ライムは今朝の小さな雨嵐の匂いと音を陽気で爽やかな色に変えてくれたのである。私的に表現するならば正に有り難き「極上の憂鬱」美しき蒼い朝。といぅわけで、心ならずも今朝の雨音が遠慮がちにくれた可愛らしい短歌をばひとつ。雨しずく聞こえる朝の静けさに粗茶の湯気も美しきかなという風な感じで雨音というものがいつになく想像力をかき立てた楽しく愉快な朝でありました。では楽しい素敵な週末をP.S.あぁ...なんてナルシストな日誌なのだろうか...(笑)!イープル
2008.06.21

今朝はなんとも風の心地好い明け方でありました。お天気予報によるとどうやら本日からまた雨の日が多くなるようです。ん~、そうなるとまたいつしか晴れた日の雑木林が風に揺れてざわざわと涼しげに響く音が恋しくなるのかな。しかしながら、僕としては空というシェフに日々の御献立をすべて委ね、心の糧となる栄養をたくさんいただきつつ、心楽しませていただいておりますからしてお天気がどう変わろうともクレームは言えないのでございますStroll road where my mind is healed by Eple水無月も後半、夏の雨雫をありがたくいただきたいと思います。というわけで短歌をばひとつ。空梅雨に喉も乾きし面持ちで吾いそいそと蕎麦手繰りけりCarp of nature to play in river by Eple虫の音色に夏の訪れを感じ、川辺を眺めて涼をいただく夏、疎ましいとさえ思っていた雨がいつしか恋しくなったりと...ちょっとわがままな気も漫ろ...気まぐれに、大らかな季節風情を静かに味わいながら過ごせる日本の夏はやはり素晴らしい。涼を得るために工夫されたこの季節のお料理もとても楽しい。てなわけで...思い出深いすてきな夏になりますようにイープル
2008.06.20

今日も澄み渡るような青空、晴れやかな日曜日らしいお天気になりましたね。なんとも心地好い寛ぎ日和です。といぅわけで短歌をばひとつ。夏の夜の呑み屋に寄りてつつましく麦酒に心澄み渡りけり昨晩は何故か飼い猫のレミが妙にテンション高くてまいりました...いったい何を思ってはしゃいでいるのかもさっぱりわからず困惑してしまったほどです...(笑)とてもずる賢そうな表情をしながら僕の顔じ~っと見たあといきなり走り出したり...それはもうてんやわんやの大騒ぎ。Tired and sleepy by Eple今は昨夜のはしゃぎぶりが嘘のように静かにお昼寝しています。窓から時折そよいでくる風が心地好いのでしょう、まるで夢の中の清々しい森を自由に散策しているかのように気持良さそうにすやすやすやすや...「あ~ぁ...猫はお気楽でいいなぁ...」などと心の中で呟きながらレミの寝顔を尻目に白昼堂々と冷蔵庫から麦酒を取り出した「プチお気楽」な昼下がりでしたではみなさまも楽しい日曜日をイープル
2008.06.15

昨日、古本屋さんで句集や歌集をたくさん買ってきた。俳句の簡素でありながらもその表現の幅広さ、奥深さ、美しいリズム。言葉のミニマリズムの中に広がる豊かな彩りに心を惹かれてしまうのです。Cool morning sun and pine trees by Eple季節折々の旬を取り入れた素朴でありながらも創意工夫豊かな美味しい和食、チャーミングな俳句や短歌と出会うたびに「ああ...日本人に生まれてよかったなぁ...」としみじみ思う。僕は普段から気まぐれに俳句を作るのが好きで「ん~、これはなかなかいい...!」と思う句が出来上がると思わず友人に送信するメールの文末に添付してしまうほどなのです...な、何と言う自惚れか...(苦笑)まぁ、さすがに感想まで求めたりはしませんが読まされるほうは迷惑というか、なんというか...戸惑いを禁じ得ないのではないかと我ながら時々切なく思う次第なのであります...(哀愁)...。というわけで今、一番勉強したいと思っているのが三十一文字(みそひともじ)とも言われる短歌の世界。Roof of pine tree by Eple五七五、七七の中に日常生活の中での新しい発見や回想に想い巡らす感情、四季折々の様々な季語を交えながら心静かに楽しむ短歌の世界にのめり込んでしまいそうな今日この頃です。しかし、僕のこういう個人的な趣味や傾向に関して知らない友人達は「わぁ...ジジくさいっ...!」などと思っちゃうのかなぁ...でもいいのです!僕はどうせジジちゃまですからっ(笑)!というわけで一句。月涼し空を見入れば 夏夜空う~ん...季重ねになってしまったかな...とほほ..でゎ、楽しい素敵な週末をイープル
2008.06.14

僕には大切にしているものがとてもたくさんある。愛、出逢い、友情、感情、友人からの贈り物、趣味で集めたガラクタ。すべてがみんな形のあるものではないけれど、これらのものにいつも心惹かれ、片時も心から放したくないとさえ思う。それら心愛しいたくさんのものがそばにあること、居てくれるということはうれしいことだ。ちなみにこの写真の「バンビキャラメル」もその中のひとつで僕の大切な宝物この可愛らしいキャラメルは盟友である画家のひろちゃんと冬に銀座で2回目のコラボレーションをさせていただいたとき、オープニング・パーティに来てくださった友人のハッチが僕にプレゼントしてくれたキャラメル。Bambi Caramel (Reprint edition) by Epleハッチはイラストレーターで絵本の絵を手がける素晴らしいクリエイター。24時間一緒に楽しく呑み続けることも出来る勇敗で頼もしい愉快な呑み仲間でもあるしかしながら残念なことに現在、彼女は体調を崩して療養中なのです。今日、かなり久しぶりにハッチの日記を拝読させていただいたら、さりげなく引退を仄めかすようなことが文末に書いてあり、なんだか切なくさみしい気持になったいやだよぁ~ハッチ独特のタッチで描く線、色使い、表情、どことなく可愛らしい気品を感じさせるような登場人物たちの笑顔にもっと会いたい。ん~、会わせてほしいなでも、やっぱり今一番会いたい笑顔は元気になったハッチの笑顔。そのためにもハッチはゆっくりきっちりちゃんと治して健康を取り戻さなくちゃね(笑)!Robomum by Emily Smith Translation by Sumiko MoriuchiIllustrations by Hachiko Murayamaハッチが心を込めて描く作品はどこかホッとさせるような人物の暖かい表情がとても印象的。たくさんあるハッチ関連作品の中で僕が個人的にもっとも好きな作品は「ロボママ」原著作者のエミリー・スミスさんのリズム感のある暖かくユニークな物語もとても素敵でハッチのイラストと見事なまでにひとつの作品として心地好くシンクロしている感じ。心温まるとても良いお話。大人が読んでもほんわかする楽しい物語です。元気になったらまたいつか一緒に高円寺で楽しいお酒を呑みたいな。静養してはやく元気な姿を見せてね。そのときはもちろんあの旨い特製シナモン焼酎で乾杯だNine objects of desire by Suzanne Vega / Polygram UK (1996)今日、このお話を書きながら聞いていたのはスザンヌ・ヴェガの「欲望と9つの対象」というアルバムに収録されている「キャラメル」という曲。凛とした情熱漂うボッサのリズムで大人の哀愁を感じさせるとても素敵な曲。ん~...香りに例えたなら...なんとなく冷たいムスクの香りかなハッチもこの曲を聴きながら元気出してほしいなぁ...♪あ...! 歯の治療期間中は寝ながらキャラメルとか食べちゃダメだよ~う(笑)!!イープル
2008.06.12

今日の空の色を見て僕は4月にある一冊の素敵な本に出会ったことを思い出した。その本のタイトルは「So B. It」。著者であるサラ・ウィークスさんは絵本なども執筆しており、とても素敵な作品が多くこれまでも数々の児童文学賞を受賞しているNY在住の女流作家。この本の物語の主人公はまだ12才の幼い少女でありながら、誰も教えてくれない自分の出生の秘密を知りたいがために勇気を振り絞り自分探しの長い旅に出るというもの。So B.It by Sarah Weeks / Translation by Sanae SasakiPublisher : X-Knowledge幼い頃は親に手を引かれつつも見知らぬ街を歩く度に「もし、こんなとこで一人っきりで迷子になったらどうしよう...」などと考えるだけで怖くなり心細くなったものだ。主人公のハイディには脳に障害を持ち、23個の言葉しか話さないお母さんがいる。お父さんはいない。ハイディは自分の正確な誕生日すら知らない。時としてありのままの真実を知り、それをあるがままに受け入れることはとてもむずかしくつらいこともある。Under the solitary sky by Eple思いも寄らぬ嬉しいこともあれば、その真実の存在があまりにもさみし過ぎて悲しくて、真っすぐな気持で受け入れがたいことは誰にでも時としてあると思う。しかしながらこの主人公、ハイディはありのままの真実を受け入れるために抱えきれぬ程の不安と向き合いながらも旅を続ける。ハイディは孤独ともしっかりと向き合い、心もがきながらも自分探しの旅をするのだ。So B. It by Sarah WeeksPublisher : Laura Geringer Books / Harper Collins読み進んでゆくと知らず知らずハイディの心の中に引き込まれ一緒に旅をしている自分に気づく。一気に読み終えた後は心の中に柔らかなお日さまがそっと入り込み、身体ごと包み込むような一陣のそよ風が吹くような一冊。この本は何か懐かしいことを思い出したり、新しいものをみつけたり、忘れかけていた自分と再会したり、自分の持つ様々な心の色との再会を感じさせてくれた本でした。夏休みの午後や休日の静かな時間、ネヴァダ州のリノからニューヨーク州のリバティまでハイディと一緒に約2千マイル、自分探しの心の旅に出るのも素敵かもさて、今夜は眠る前にどんな本を読もうかなぁ...イープル
2008.06.11

先日の明け方、僕は短編的なショートカット仕立ての夢を見て爽やかな気分で目覚めたそれは、何処かで見たことのあるような海の風景♪ほどよく眩しい太陽の下で様々な形状をした岩を見たり、磯のほとりを散策していたするとコマ送りされたかのように突然、駅から列車が発車する場面へとぷっつりと切り変わった。空気感や雰囲気で場所は見知らぬ沿岸都市のようにも思えた。Comfortable house in strange town by Eple僕は既にその列車に搭乗しており、連結部の出入り口付近の広めなスペースの窓際に立ち外を眺めていた。するとドアが閉まる寸前に2人の見知らぬ女の子が慌てて乗り込んで来たのだった列車が動き出してからも僕らは何故か席には座らずにいた。女の子達2人は何か話し込んでいる。動き出した列車の車窓から外に見える都市の風景を写真に撮ろうと僕がタイミングを待ち構えていると...Leaf that plays with breeze by Eple先ほど乗り込んで来た女の子達が何やら僕のシャツの袖口を見ながら何か話している。ハッと思ったと同時にその女の子の1人が言った「それ、まさかサソリぢゃないよね...?」え”っ?!シャツの袖口に目をやるとそこには小さなヤドカリがこっそりとぶら下がっていたのだった(笑)「これのどこがサソリにみえるんだか...びっくりしたなぁ、もぉ...」と思いながら「ヤドカリみたいだね、これ。あはははは!」と小さなヤドカリを撫でながら見知らぬ女の子たちと三人で笑った瞬間に目が覚めたのだった。Bench of cooling at noon by Eple最近とても不思議な夢ばかり見ている。たとえば言葉だけがいろいろと浮かび上がってくる夢や人が喋っているのにも関わらず無音の夢とかいろいろ。時として楽しいがヒジョーに疲れるのだ...言葉が浮かび上がる夢で最近、印象的だったのは「ガムバケツ」「吐息心」といったまったく訳の分からない言葉。目覚めた後に「いったいなんなんだろう、この言葉の意味は?」と考えてしまうからかいつも断片的に記憶の中に残る。ん~、それにしてもあのヤドカリ列車...とても綺麗な広々とした高級感のある素敵な列車だったなぁ...長旅にはもってこいの理想的な雰囲気だった...しかしながら行き先は知る由もない......。あの見知らぬ女の子たちの目的地はどんなところだったのだろうか...それに、そもそも自分自身は何処へ向かう途中だったのだろうか...などと考えるとまったくもって切りがない...明日も楽しい(疲れない)夢が見れますようにイープル
2008.06.11

相変わらず6月らしいランダムなお天気に快く翻弄されているイープルであります。今日は上等なお天気ですね。今朝もさっそく、お日さまのにこやかな微笑みに誘われて大好きな自転車に乗って散歩をしてきました。外に出て自転車に股がった途端、思いのほか眩しい朝日にたじろぎ、ラグラン・スリーヴのTシャツから普通のTシャツに着替えてしまったほどでした(笑)あ~気持ち良い♪Wonderful bike that lives in road by Eple起床5時半近く、お湯を沸かして最近ハマっているピックウィック社の紅茶(森のフレーヴァー)を静かに飲み、寝そべってヘルマン・ヘッセ(ドイツの詩人、作家)の本をウトウトと心地好く読みながら室内を照らす朝の蒼い控えめな光が次第に変貌してゆく様子を気にしていた明け方切りの良いところで本を閉じ、さっそくいそいそとした気分でお気に入りの散歩コースを自転車でゆらりゆらりと散策していたら、まるで仲睦まじい夫婦のように寄り添う素敵な木をみつけた。Tree of married couple whom can be amused by Epleこの木をみつけた瞬間「あ~、なんて仲の良い夫婦なんだろぉ...」と直感で思った(笑)お互いに支え合いながらも気品のある姿...どんな人をも笑顔で迎え入れてくれるような寛容さと力強さ、包容力のある寛大な姿にまいりました。地にしっかりと根を張り、支え合う物静かな夫婦のような姿にしばし見蕩れながら「わぁ...これはおとなの木なんだなぁ...」と思ったのでした。さて、七月に買う新しい自転車は何色にしようか...。山下達郎さんの「新・東京ラプソディー」を聞きながら、そよ風の通り道をゆらゆらしていたらやさしい緑色の自転車がほしくなった。今週も素敵な一週間でありますようにイープル
2008.06.10

先日、久しぶりに会ったガールフレンドのプッチィと所沢で美味しい芋焼酎を呑みまくって来ました。当然の如く朝帰り。どうやって家に帰り着いたかはよく覚えていないのだけど、ちゃんと駅前から帰って来れたことに目覚めて安心した(笑)覚えているのは電車の中でプッチィが優しく声を掛けて起こしてくれたこと。それと、身体の芯までしみ込んでくるような旨~い芋焼酎を沢山呑んで楽しい夜を過ごしたってこと。West exit at Tokorozawa Station by Epleプッチィが案内してくれたお店は和風情緒の溢れるしっとりした素敵なお店だった。はす向かいの座敷でひとりノートを広げてお勉強しながら朗らかに呑んでいた常連客らしき学生の女の子もとても印象的だった。Globefish that swims in night by Eple僕は焼酎に関してまったく詳しくないので店長さんが僕好みの味の雰囲気を聞き、焼酎を選んでは持って来るという風に旨いものを実に楽しく味わうことが出来た。Label of a variety #1 by Epleプッチィとたわいのない話をしながら呑んでいたら学生の女の子が「店長、あれ呑みたい!」と言って注文したのが所沢の地酒焼酎であった。僕がその様子を見ながら「へぇ...そんなのもあるんだ...どんな感じなんだろうね...」と小さな声で呟くと声が聞こえたのだろうか、その女の子がにっこりと笑いながら「どうぞー」とグラスを差し出してきた。Label of a variety #2 by Epleなんとも親切な事に見ず知らずの僕にその地酒焼酎の注がれたグラスを差し出して利き酒をさせてくれたのだった。Earthen teapot of hot-water remunerative by Pucchiなんて人懐っこくて可愛らしい子なんだろうと思いながら「んー!これいい!僕にもこれと同じの下さい!」と言って空かさず注文したのだった(笑)いやはや、けっこう呑んだ...しかしながら、たまには酔いつぶれる寸前まで呑むのも気持の良いものだなぁと思った。帰宅してからは身体が宙に浮くような水の上に心地好く浮かんだ葉っぱのような気持で眠れたような気がする。Warm light that lights up behind by Epleプッチィ、素敵なお店を教えてくれてありがとうね。また楽しく愉快なお酒をぢゃんぢゃん呑もう!それからあの親切な可愛らしい笑顔の女の子にも感謝。ありがとうね。美味しい芋焼酎をいろいろ選んでくれた店長さんにも感謝。Starting station by Epleそれにしても最初に持って来てもらったあの「ピリ若(そう聞こえた・笑)」とかっていうの、すごく美味しかったなぁ...他のお店で呑んだ「山ねこ」もスッキリした深みがあって旨かった。ここまではハッキリ覚えてるんだけどなぁ...(苦笑)でゎ、みなさんも楽しい素敵な週末をイープル
2008.06.06

淑やかに、静かに絶え間なくそぼ降る雨。路面に散った雨水はうっすらと曇り空の光に反射してどこか考え深げに見える。というわけで、これから雨の日が多い時期に入るので昨日は休日に自宅でのんびりと読めるような本がほしいなぁ...と思い、探しに行ってきました。僕が本を買いたくなる日はなぜか雨降りが多いのですMirror of pavement by Eple買って来た本はロン・マクラーティ著「奇跡の自転車」とドイツの児童心理学者コルネリア・ニッチュ著の「おはなしのくすり箱」、もう一冊は米国の生物学者であるベルンド・ハインリッチ教授が書いた「森は知っている」という本。今回、書店で手に取った本の中で一番興味を惹かれた一冊である。ベルンド・ハインリッチ教授は自然環境の美しいアメリカ北東部に300エーカーもの広大な土地を買い、そこに自らの手で森を作ってそこに暮らしているそうです。様々な樹々や植物たちを描いたハインリッチ教授の手によるイラストにも自然環境に対する暖かな愛情が溢れていてとても素晴らしい。Little song after the rain by Eple森に生きる様々な樹木、野生植物の生態と特徴について心のこもった美しいイラストと自然を愛した詩人たちの詩を織り交ぜて淡々と語られている。まだ「まえがき」を読み終えたばかりなのだけれどこの本を静かに読む日、次の雨の休日が楽しみでしょうがなくて思わず気が流行る。しかしながら、微笑むようなお日さまに照らされた青々とした樹木...その枝葉が暖かい体温を持つ鏡のような歩道に影となって姿を見せる日も愛おしい...。ああ...なんて人間は欲張りな生き物なのだろう...と思いながらブック・キャビネットの中を整理していた静かな雨音の響く夜でした。さて、お日さまは今度いつ微笑んでくれるかな...イープル 、
2008.06.04

いつもの自転車散歩道をゆらゆらしていたら可愛らしい紫陽花のお花がほっこりと健やかに咲いているのをみつけた。瑞々しいやさしさを携えたその表情には心も癒されるように潤う。可憐な美しいお花たちに心が微笑みを浮かべる瞬間、お花たちもにこやかに微笑んでくれているような気がする。美しい植物たちと出会う都度に心を通わせてお話が出来たならいいのになぁ...と思う。Hydrangea to smile at sunlight by Epleあ...またこんなことばっかり言ってたら「不思議なことを言う人」て言われちゃうのか...(笑)とほほほ。今年は久しぶりに北鎌倉辺りに出掛けて素敵な紫陽花たちにひっそりと会いに行こうかな。帰りは以前住んでいた横浜に寄り道をして懐かしい友の笑顔といっしょにふわふわと呑み歩くのも楽しそうだ。紫陽花よ、友よ、待っててねイープル
2008.06.03

先日の深夜、お腹が空いたので軽く「うどん」でも...と思い冷蔵庫から生麺を取り出した。いつものように市販されている「つけつゆ」でいただこうと思ったが最近、用意しておきながらもついぞ手つかずのままの小袋分けされた「いりこだし」の存在を思い出したのでさっそく使ってみることにしたのだった。鍋にお湯を沸かしていたら「ん~...うどんよりもやっぱりラーメンにしようかな~...」と優柔普段なお腹がブイブイ騒ぎ出すのでやれやれ...と自分に呆れながらも冷蔵庫からラーメン用の麺をひと玉取り出した。Nostalgic scenery muttered to mind somehow by Epleスープの味付けは鶏ガラのだしが欲しいところだったがなかったのでお醤油と昆布だし少々、化学調味料無添加の「いりこだし」のみで作った。真夜中の食事なのでシンプルなもので充分と思い、具材も蒲鉾の千切りとネギのみ。出来上がったそのラーメンスープは油気と彩りもなく、どこか無愛想で心なしか侘しさのオーラを放っていたがサラッと茹でたラーメン用のちぢれ細めんと抜群の相性真夜中にチャチャっと出来上がったナンチャッテ支那そばの膨よかな風味に何となく嬉しくなった。Polka Bird by Eple「いりこだし」の素朴でありながらも奥深な風味...「う~ん、これはなんともたまらない!今度からいろいろ使ってみよう!」と心の中で霹靂たるものを感じ、唸りながらナンチャッテ支那そばにひとり舌鼓を打った真夜中でした(笑)ちゅるっ♪どことなく懐かしい味わい...深く口中を漂うかのような「いりこだし」のまろみのある風味の面影に得体の知れぬ郷愁を感じ、家庭の味を思い出した。調子に乗って次回はこのスープでタラコの煮物でも拵えてみようかと考えていたら思わずひとりでニヤニヤしている自分に気づきちょっとまいった...(笑)猫のレミには猫用のちっちゃな煮干しで我慢してもらうことにしよう。さて、今夜の夕食には何をいただこうかなぁイープル
2008.06.02

早いものでもう6月。これからは雨音を聞きながら過ごす日曜日が多くなるのだろうか...などと考えつつ本を読んでいたら窓の外から何やら聞き慣れぬ音...「ワオ~ン...ニャオ~ン...」とちょっと遠慮がちに声が聞こえる。何事かと思いながら猫のレミが昼夜寛いで外を眺めている窓際まで行き、外を見たらスマートな灰黒色をした猫が一匹いた。顔を見たかぎりではどうやら男の子のようである。ニャオ~ン♪この猫くんは以前、お天気の良い日に散歩から戻ると隣家の玄関ポーチで寝そべっていた見知らぬ猫だった。今回で二度目のご挨拶となる。Bench in tree leakage day by Eple首輪をしていないのでおそらく野良猫なのであろう。その猫くんは我が家の飼い猫である一人娘のレミ(もうすぐ1才)に何やら話しかけているようだった...レミは見初められたのだろうか?その灰黒色の猫くんは野生猫にありがちなどこか凶暴な目つきをしておらず、憎たらしいそぶり(笑)も見せない素直そうできれいな目をした子だった。歳は4~5才ぐらいで以前は人に飼われていた猫ちゃんのようにも見えて、毛並みを見ると外来種と雑種のミックスのようだった。 僕と目が合うとその猫くんはやはり何かちょっと躊躇いがちに呟くように鳴いているのであった。「レミちゃんに会いに来ました。お友達になりたいんです、こんな時間に来てしまってごめんなさい...」とでも言っているように見えた。嘆願しているかのようなその姿がちょっと心に切ない。外に出て「シッシっ!」と邪見に追い払う気にはなれず、指を立てて「チッチッチ!ここに来て鳴いてちゃダメだよ」と合図してあげた。Border between blue sky and the ground by Epleレミはポカァ~ンともの珍しげな表情を浮かべてその猫くんをじっと見ていた。出来る事ならば外に出していっしょに遊ばせてあげたいがレミは予防接種をしているとはいえ、外の野良猫たちと接触して病気に感染させるのも心配なので外に出してやれぬのが辛い親心でもある。しかしながら昼夜問わず毎日レミに会いに来て発情期よろしく甘い声で窓越しに愛の歌を唄われたのではたまったものではない...(笑)う~ん、どうしたらよいものか...。それにしても「猫くん」と呼ぶのも可哀相なので今度会ったときには名前をつけてあげよう。あぁ..しかしながら親(飼い主)としては対応に苦慮する...水無月は猫ちゃん達にとって恋の季節なのだろうか。これから雨の日が多くなるこの季節、この子はレミに会うためにどこかまたあの淋しげな表情を浮かべて足げくここに通うつもりなのだろうか...といろいろなことを考えていた日曜の夜であった。雨の多くなるこの季節、猫ちゃん達にとって心傷つくことなく楽しい素敵な恋ができますようにイープル
2008.06.01
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