PR
Free Space
Freepage List
Calendar
Category
Keyword Search
Comments
一九六八年。殺人未遂で逮捕されたチンピラ、カン・インチャンは、父のスパイ容疑が加味され、死刑判決を受けるが…。死刑囚ら三十一人の若者が無人島、シルミドに集められ、地獄のような訓練が始まった。彼らの任務はただ一つ。ピョンヤンに侵入してキム・イルソンの首を取ること。だが、ついに迎えた出撃の夜、無情な運命が彼らを待ち受けていた…。国家機密として隠蔽されつづけた哀しくも壮絶な真実の物語。
【中古】【古本】シルミド/キムヒジェ
シルミド事件
モノ、第2弾。
映画の元になったのはコチラの小説のようです。
【中古】DVD SILMIDO -シルミド-
のっぴきならない理由で特殊部隊に入り地獄の訓練を受け、
いざ出陣と思ったら3年も飼い殺しにされた挙句
抹殺されそうになり島を抜け出し大統領官邸へ向かう・・という
大筋は ”裏切りの~”
と同じですが
登場人物は”裏切りの~”とはまったく違っています。
コチラの本では悪魔軍曹が最後には訓練兵を救おうと奔走し
訓練兵に同情的だった軍曹があっさり命令どおり訓練兵を
殺そうとします。
実際のところの訓練兵の本名やバックグラウンドは
解っているようなんですが下手に脚色したものより
”本当のところ”をちゃんと取材したノンフィクションが読みたい
なぁ。
事件自体はドラマチックなんで小説を書こうと思ったら
こういう肉付けになりがちだとは思いますが・・。
中途半端にフィクションだと実際の人物に失礼ではないかと。
ワタシが思うには多分事件を起こすあたりでは最早、
皆正気ではなかったんじゃないかと。
地獄の訓練を3年も!
その上いつ終わりが来るのかもわからない。
無人島に隔離されているから外界からの刺激も無い。
そんな中、自分たちが殺されるかもというデマが流れ
(実際にはそういった命令は無かった模様) 集団ヒステリー
を起こしたというのは無理なく考えられる出来事でしょう。
じゃなければ訓練された特殊部隊員が白昼バスジャックなんかと
いう目立つ方法で大統領官邸を目指すでしょうか?
本気で正気ならもっとやり方があっただろうに、と思います。
合掌。
夏への扉 ロバート・A. ハインライン Dec 12, 2023
ハンニバル トマス・ハリス Mar 8, 2023
バンコク・コネクションを追え 著・R.F. … Jan 16, 2020