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『街角小走り日記』
のなかで群ようこさんが子供のころにもらったクリスマスプレゼントについて
“小学校の高学年になると欲しいものが沢田研二のサインとか、二重瞼とすらっとした足とか、お金で買えないものになっていった。クリスマスが近づいて親に何が欲しいか聞かれてもこういう状況なので『何もない』と答えるしかなかったわけである。(中略)親の趣味で選ばれたものは、もらってうれしいの数の半分、迷惑なのが半分というのが正直な気持であったが(後略)”
と書いていたのを読んで突然思い出した、子供のころにもらった不思議なクリスマスプレゼント。
そのころの我が家の経済状況を反映してか、子供のころのプレゼントは割と実用的なものが多かったように思うのだけれどそれにしてもなぜ?という記憶に残っていたのが、なんていうかオフィスっぽいというか、ごつい目覚まし時計。
今の洗練されたミニマリズムとか機能美とかのオフィスっぽさじゃなくてなんていうの? 無駄に大きい
というか。
前のものが壊れてしまって目覚まし時計が必要だったのかどうか思い出せないけど、なぜこの時計を覚えているかというとコチコチという音もうるさかったけど目覚ましのアラームが 殺す気か??
と思うほどすざまじい音だったから。
あまりの恐ろしさにアラームが鳴る前に目が覚めてアラーム解除して二度寝するという本末転倒。
ほかのものに買いかえたのかどうか思い出せないけどこの時計は長く使わなかったなぁ。
デザインもかわいいのでも何でもなかったし。
で、なんでこれがプレゼントだったのか長く疑問だったんだけど、この文章を読んでそうか!と合点がいった。
多分その時のワタシは具体的に欲しいものをリクエストしなかったのではなかろうか。
欲しいものがかわいい顔とかほっそりした体だったのかもしれない。(子供のころ丸顔のずんぐりでした・・。)
・・ってだけのことなんですけどねー。
おばばの昔語りでした。 (昔のことはよく覚えてるのよ・・。)
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