仕事が忙しいと言う事は良いことだ。昨日も休みが飛んで明日は健康診断が有って休めない。
健康診断の前日にこんな時間までビールを飲んで居て良いのか悪いのか解らないが、帰って来て直ぐに寝てしまう。
で、夜中に起きて困ってしまう。明日も5時30分には起きなければ成らない。
困ったなぁ、なんて困ったフリをしながら、困ってる事を理由に酒を飲む。
オジサンとは実に適当でいい加減でどうしようも無い。そんなオジサンにドップリ浸かってもう何年オジサンなんだろう。
しかもこんな時間にひとりでP・Cに向かって。明日は(今日か)どうしようか、セキちゃんは元気だろうか?なんてひとりで考えながら。当然家人も、ユキも小鈴も眠っている。この子達の寝顔は良い。
見ているだけで幸せになる。幸せなんだろうか、幸せなんだろうなぁ。
家人は口を開けて寝て居る。鼻に粘土でも詰めてやろうか?
そんな事を考えながら、シコシコP・Cを叩いて居るとフッと視線を感じる。
モンちゃん、遠目でワシを見て居る。この子は凄く引っ込み思案でだれとも喧嘩もしないが、関わりも持とうとはしない。
みんなが居る前では冷蔵庫か別室でひとり興味なさげにいつもしている。

なんに対しても無関心を装おうい、小鈴もポン太の時もいつも知らん顔をして居る。
しかし、彼らが眠った頃、そっと小鈴を匂い、ポン太を見に行ったりしているのを私は知っている。

そして私が起きているとみんなが寝ているのを確認して私に近づいて来る。それでも自分から甘えたりはしない。
こちらから身体を撫でてやると何故か柱の角や、テレビの角で頭をこすりつける。
ユキが居るときは(殆どユキは私の側にいます)近づいて来ませんが、そうで無い時は私の側に来ます。
チョイチョイ(わが家ではブラッシングをこう呼ぶ)が大好きで赤のブラシを持って
「モンちゃん、チョイチョイ?!」と言うと、そっと近づいて来ます。そしてブラッシングを始めると何故か顔を地面に擦り付け、オシリを上げます、意味解りません。

みんなが眠った夜更けに、又は私が早起きしたときにだけ見せる彼女の素顔。本当は繊細で優しくって、気遣いが一番出来る子なのに、普段はずっとひとりで居ます。
実はとうちゃんモンちゃんが結構好きだよ!?只君は霊感少女で、時々、虚空を睨んで、一人で遊んで居るときは流石に閉口しますが・・・・。
問いかけても彼女は興味無さげに逃げて行きます。もっと堂々として良いんだよ、ポン太が居ても、小鈴が来ても君はわが家で9年も暮らして居るんだから。

モンチッチ、バラモンと、クロの間に生まれた子供です。
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