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marnon1104 @ Re:映画「ハウス・オブ・ダイナマイト」の恐ろしさ(05/24) New! 「デフコン」と云う言葉自体初耳でしたが …
パパゴリラ! @ Re:映画「ハウス・オブ・ダイナマイト」の恐ろしさ(05/24) New! いつかどこかの国の馬鹿なトップが、核兵…
moto,jc @ Re:アゼルバイジャンと日本の関係(05/23) New! こんばんは 全然知らない国です しかし…
marnon1104 @ Re:アゼルバイジャンと日本の関係(05/23) アゼルバイジャンの名前は知っていました…
danmama313 @ Re:アゼルバイジャンと日本の関係(05/23) この辺り、行きたいのですがねぇ〜ジョー…
能天気なにゃんこ画像と駄弁のサイトです。
愛猫チャッピくん&ミミちゃん、ふたりが織り成す"ありえない"にゃんこワールド。
いったいどこまで迷走するのやら。だれも止められません。
May 24, 2026
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テーマ: 猫のいる生活
カテゴリ: カテゴリ未分類
東京から福島県いわき市まで約150km です。

そんなに短い距離よりもっと短い145km 離れた地点がアメリカのフロリダ州キーウェストからキューバまでの距離なんです。

そんな近くにあるキューバは同盟国のベネズエラから大部分の石油を輸入していました。
しかしトランプが今年ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領と妻を拘束しアメリカに移送したことで、ベネズエラ政権は崩壊。
これにより石油輸入の道を絶たれたキューバは深刻な燃料不足に陥り、今では1日2~3時間の電力供給、首都ハバナの街は回収不能となったゴミの山と化してます。
トランプはベネズエラに引き続き、1959年のキューバ革命以降キューバ共産党による一党独裁体制下にある社会主義政権を転覆させて、長年の目の上のたんこぶ一掃を目論んでいるのですね。


アメリカとキューバの関係と云えば1962年起こった「キューバ危機」がもっとも人類にとってヤバイできごとでした。
ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが発覚して、アメリカがカリブ海でキューバの海上臨検を実施。


シークレットサービスは事態が発生した場合、当時のアメリカ大統領ケネディの家族および政府の要人をホワイトハウス地下の核シェルターに入れることにしていました。
このことをジャクリーン・ケネディ夫人に伝えたとき、逆に大統領夫人は「もし事態が悪化したら私はキャロラインとジョンJRの手をつなぎ、ホワイトハウスの南庭に行きます。そして勇敢な兵士のようにそこに立ち、全てのアメリカ人と同じ運命に立ち向かいます」と語りました。
ケネディは演説で「今後どのような経過をたどるか、どれだけ人的損害を招くか正確に予見しうる者はいない。我々の意志と忍耐が試練にかけられ、我々の直面している危機を常に我々に感知させるだろう。 一番大きな危険は何もしない ことです」と締めくくって、断固たる措置をキューバどころかソ連に布告したのです。
こうしてアメリカは軍が定める5段階の防衛準備態勢のうち、最高度に次ぐ緊急事態レベル「デフコン2(DEFCON 2)」を発令し、核戦争などの全面的な危機に対して軍全体が数時間以内に展開・対応できる状態を打ち出しました。

核爆弾を搭載したボーイングB-52戦略爆撃機やポラリス戦略ミサイル原子力潜水艦がソ連国境近くまで進出し、B-52はボーイングKC-135による空中給油を受けながら24時間体制でアラスカや北極近辺のソ連空域近辺を複数機で飛行し続け、戦争勃発と攻撃開始に備えたのです。
これに対して危機感をもったソ連のフルシチョフ首相は事態が制御不能になりつつあることを恐れキューバから手を引いたのです。
ひとり大国の思惑に踊らされたキューバのカストロ議長だけが取り残されてしまった。
今までアメリカで「デフコン2」が発令したのはこのキューバ危機だけです。
実際は1991年の湾岸戦争「砂漠の嵐作戦」開始時に、統合参謀本部によってデフコン2が発令された記録がありますが、アメリカから遠く離れたイラクでの軍事作戦。
しかもイラクが核兵器をもってないことは事前に知ってたので、キューバ危機のような悲壮感はありませんでした。


そしてデフコン2の最高度に準じる緊急事態ときて、完全な戦時状況(開戦状態)のデフコン1と続きます。
このデフコン2と1が象徴的に描かれた映画がNetflixで配信されている「ハウス・オブ・ダイナマイト」です。
「ダイナマイトの家」とは、この世界が些細なきっかけや誤解で一瞬にして吹き飛んでしまうほど、非常に脆く危険なバランスの上に成り立っていることを意味してます。

作品の冒頭、どこかの国が核ミサイル、いわゆるICBMを発射したことをホワイトハウスのシチュエーションルームがつかむとこから始まります。
千島列島東方を飛行中なことから北朝鮮がまたまた無意味なミサイル実験をしたのだろうとみんな思ってます。

そう思ってた矢先、ICBMは突如、飛行角度を変えて太平洋を横断するルートに。
このままではアメリカ本土中西部に着弾することに。
アメリカ戦略軍の初期分析により、ICBMが着弾するまで18分しかないことが判明します。
都市部を直撃した場合、数百万人が死亡する可能性があった。
そして...デフコン2が発令されるのです。
アラスカのフォート・グリーリー基地にいる部隊に弾道弾迎撃ミサイル(GBI)2発の発射命令が下されます。

動揺しながら迎撃ミサイルを発射しようとするアメリカ兵。
ところが迎撃ミサイルの1発は展開に失敗し、もう1発もICBM撃墜に失敗してしまいます。
ICBMの着弾目標は人口約940万人、アメリカ第3の都市シカゴと特定されます。
ここで防衛即応態勢をデフコン1に引き上げるのです。
アメリカ建国以来初めてのデフコン1です。
大統領はバスケットボールのイベント参加中にICBM発射の報告を受け、会場から避難します。
「核のフットボール」を運搬する報復戦略顧問のロバート・リーヴス海軍少佐が同行してます。
「核のフットボール」とは、アメリカ大統領がホワイトハウスなどの司令部を離れている時でも、核兵器による攻撃の命令を出せる通信機器や認証ツールが収められた黒いブリーフケースのことです。
よく誤解されるブリーフケースに発射ボタンが格納されてるってのは間違いです。

実際に核攻撃を命じるときには、このカバンに入った通信機材と、大統領が常に身に付けている「ビスケット」と呼ばれる認証カードの組み合わせによってミサイル基地で発射ボタンは押されます。
つまり世界が消滅するかも知れない核の使用がたったひとりの男の意思によって決定されるのです。
シカゴが攻撃されたら、次はワシントンであり、ニューヨークであり、ロサンゼルスでしょう。
どこから発射されたICBMか分からない上に、ロシアも中国も北朝鮮も通信を遮断してます。
つまりアメリカが報復によって次なるICBMの発射を阻止するためには、全方位で核の報復をしなければならないと云うことです。
それはとりもなおさず...地球の壊滅と云うことです。
現在、世界で核兵器を保有していることが確認・推定されている国はアメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラエルの計9ヶ国です。
そして全世界で実戦配備されている大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、ロシアが約500基以上、アメリカ約400基、中国約100~200基以上、北朝鮮が約数~十数基程度で、合計で約800~900基と推定されてます。
こうしたICBMは持ってることによって、他国の核使用を抑止する効果があります。
つまり使ってしまったときは、自国もまた滅びるときなんです。
しかし運用するのは 人間 だと云うことを忘れてはなりません。
感情をもち情緒が安定しない人間が地球を壊滅させるかもしれない武器を扱ってると云うことです。
映画「ターミネーター」や「マトリックス」ではAIが暴走して人類を破滅の淵に送り込みましたが、そんなこと考えなくても立派に人間はやりおおせるのです。
広島と長崎に原爆投下を命じたトルーマン大統領をみれば分かるでしょう。
これがトランプだったら?
映画「ハウス・オブ・ダイナマイト」の最後では、ICBMが着弾したか、大統領がどう決断したかは語られずに終わります。
現実では地球周回偵察衛星でどの国がICBMを発射しても即感知できるし、現在のICBMは飛行途中でいくつもの核弾頭に分かれる多弾頭化してるのでとても2発の要撃ミサイルでは撃墜できません。
それより以前にICBMを発射するときは、1発きりなんて発射をせず、同時に多数を発射するのでICBM発射そのものが終焉となるワケです。
つまり絶対発射してはならないのがICBMなんですね。
映画ではミサイル発射と云う極限状態を通しての人間模様を描くのが主眼になってるので、発射そのもののお話は象徴的に描いてるだけです。


「ハウス・オブ・ダイナマイト予告編





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Last updated  May 24, 2026 05:30:16 AM
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