言葉のない子(最重度・重度発達障害児者)の言語指導

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2012.07.20
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カテゴリ: 言語指導
音声模倣の形成(101音)・・67

 「サ行」の指導は、最初の指導音声を「摩擦音」から始め「有音」に切り替えてから他の音声を指導すると比較的スムーズに進行します。(なかなか有音にならない場合は全音声を摩擦音で指導し、他の行の音声を指導しながら時々調査して有音に移行できるようになってから再度指導する事を進めます)。「サ行」の指導順序は「シ」を指導した後に、得意とする縦段を考慮しながら「サ・ス・セ・ソ」のいずれかを指導。特に優先順位はありません。
 a)「シ」の発声指導方法
   Step1 「シ」の口型のまま摩擦音で発声(静かにさせる時の「シー」の発声に同じ)
方法a-1 対象者の手に指導者の摩擦音の息を吹きかけ、その手を対象者の口の所に持って行き指導者と一緒に摩擦音の息を吹きかける。
      <<<写真は未掲載>>>
a-2 指導者が指導者の手に摩擦音の息を吹きかけ、その手を対象者の口の所に持って行き摩擦音の息を吹きかけさせる。
    <<<写真は未掲載>>>

    <<<写真は未掲載>>>


方法b-1 指導者の指を指導者の口に、対象者の指を対象者の口に持って行き「シー」(静かにする時の「シー」)を一緒に発声(真似させる)。
b-2 指導者の指を指導者の口に持って行き「シー」を発声した後、その指を対象者の口に持って行き「シー」を発声させる。
    <<<写真は未掲載>>>
Step2 「シー」の摩擦音発声中に「イー」の有音を発声(指導者が発声してから対象者に発声させるのではなく、対象者も同時に発声するようにした方が良く発声できる)。
Step3 有音「シー」を発声(対象者と同時に発声した方が良く発声できる)。
Step4 指導者が「シ」を短く発声し対象者に真似させる(最初は同時に発声させ、良く発声できるようになったら指導者が発声した後に対象者に発声させるのが良い)。
注意   指介助が必要な場合は「イ」の介助方法で実施。

このブログは私が開発し、まとめた資料から順次掲載しています。ブログの最初から読んで下さい。

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最終更新日  2012.07.20 09:49:47


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