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2018.07.24
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テーマ: 鉄道(26551)
カテゴリ: くま川鉄道
2018年7月22日の西日本新聞に熊本県の”くまがわ鉄道”に関する記事が出ていた。

要約してみると

・くまがわ鉄道は現在、平日朝の列車乗車率が、130%になることがある。

・熊本県錦町の肥後西村駅、平日、午前7時すぎ、ホームはごった返していた。待っているのはほぼ全員、制服姿の高校生。そこに3両編成の列車が到着した。車内はやはり、高校生でぎっしり。



・「もう少し奥に詰めて」。無人駅のため、本社から派遣された社員や車掌の誘導に従い、人吉方面へ通学する約50人が何とか乗り込んだ。

・くまがわ鉄道は国鉄民営化後、旧湯前線を引き継ぐ形で1989年4月に発足。沿線5高校の通学手段の確保を主な目的に、地元自治体などが出資する第三セクターが運営。利用者の8割が通学生だが、乗客数は年々減少している。




・しかし、2015年に熊本県の高校再編に伴い、沿線の多良木高(多良木町)を2019年に閉校することが決まり、生徒募集をやめた結果、地元に進学先がなくなった多良木町や湯前町などから人吉市方面に通学する生徒が増え、朝の混雑が激しくなった。

・くまがわ鉄道は車両を5両しか保有しておらず、増便や増結は不可能。内部は観光列車仕様のため、座席が向かい合ったボックスシートやテーブルがしつらえてあり、通勤仕様より定員が少ない。1両1億6千万~2億円の新車両を購入する経営体力もない。多良木高が閉校する来春以降は、さらに通学利用者が増え、混雑に拍車がかかるとみられている。

・15年に約51万9千人だった定期券利用者は、17年には約60万2千人に増えた。通学時間に限って見れば活況に見えるが、定期券以外の利用客は同時期に2万6千人ほど減っている。鉄道事業の営業収支は横ばい状態で、28年連続の赤字と厳しい経営に変わりない。





・1990年に11万人を超えていた人吉・球磨地域の人口は、15年に8万8千人台に減り、高齢化率は17%から35%に倍増した。若い学生でにぎわう朝の通学ラッシュは、少子化に伴う高校統廃合の皮肉な活況だった。



2019年に閉校予定となっている熊本県立多良木高校だが著名な出身者として阪神・オリックスで活躍したプロ野球選手の野田浩司がいる。
※阪神からオリックス移籍後、3年連続2桁勝利と200奪三振を記録する。同時期に野茂英雄と伊良部秀輝が居たため最多奪三振のタイトルは獲得出来なかったが、1995年4月21日の対ロッテ戦では、1試合19奪三振の日本新記録を達成している。



また多良木高校の最寄り駅・多良木駅には列車ホテルの”ブルートレインたらぎ”がある。
この”ブルートレインたらぎ”は2009年3月まで寝台特急「はやぶさ」として走っていた国鉄14系客車を多良木町が買い取ったもの。








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最終更新日  2018.07.24 20:49:27


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