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「フィンランドの教育」でヘルシンキ大学教授TELLA氏は
http://www.beatiii.jp/index.php
次のように語っていました:
「フィンランドはOECDによる国際学力テスト(PISA)で
近年素晴らしい成績を収めています。
その理由のひとつに、先生の存在があげられます。
フィンランドでは、先生の役割とは、子供達を必要な情報の
ある方向へ導くことであり、案内役、もしくはスーパーバイザー
としての役割が求められています。
先生からの一方通行で教えるのではなく、
子供達自身に発見させることが大切だと考えています。
子供達が自分から進んで学ぶためのきっかけ
(環境や道具)を与える事が重要ではないでしょうか。」
(「その根拠は25対75」:人が18歳まで学校で学ぶ時間数は、
人生80年とすると人生100%のうち6-9%にしかすぎない事実。
そして人が学ぶのは、フォーマルな教育から25%、
インフォーマルな教育は75%である。
ということは、「学校で教師は何を教えるのか?」
これについて、学習に携わる人々とその周囲の人々全て
(教師、教育関係者、保護者など)が議論すべきである。
「フィンランドでは、教師は聖職として、尊敬され、
子供のなりなたい職業のNo.1である。
そして教師は修士号以上が必携である。)
私の持論とコーチングに通じるものがありました。
「理論やスキルのインプットである『知識』を、
実際のビジネスや日常生活に活用して使えるもの
アウトプットして現場で使える、
社会に役立つ"知恵"にすること。
そして自己認知と他者理解が重要だと思います。」
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