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2008.04.15
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カテゴリ: デキゴト



ロンドンの大学で同じクラスをとっていた

アメリカ人の女の子からメールが来ていて

当時、仲良くしていた男の子の一人が末期がんに冒され

もう手の施しようがないと、自宅へ戻されたと書いてありました。




私はそれほど親しくはなかったのですが

彼のことはものすごくよく覚えています。



彼は4歳の時に交通事故に遭い、脊髄を損傷して、

それ以来、ずっと車いすで生活をしています。





彼との思い出で一番覚えているのは

学校でダンスパーティがあった時のこと。

彼はもちろん、車いすで参加していたんですけど、

そのダンスのうまいこと!!

車いすを右に、左にツイストしたり、

クルクルッ~とスピンしたり。



その後、バランスを崩して

車いすから落ちてしまい、

私たちは慌てて駆け寄りましたが、

その時の彼の

「やっちゃった~」



今でも彼のことを思い出すたびに

あの時の笑顔が鮮明によみがえってくるのです。



彼は当時から

「身体障害者がよりよく暮らせるよう世界を少しでも変えたい」

と言っていましたが、



NYの国連本部で、まさに身体障害者のための仕事をしているそうです。



結婚して、奥さんもいて・・

まだ若く、志をもった彼が、

どうしてこんな目に遭わなければならないのだろう

と、本当に思います。



色々、考えていたら、なんだか悲しくなって

泣けてきました。



友達が木曜日に彼に会いに行くので

メッセージを、と言ってきたのですが、

かける言葉が見つかりません。



私自身は、肉体は消滅しても

魂は永遠に生き続けると思っているので、

死というのを、それほどものすごい恐怖だとは感じていないのですが、

実際に死の間際になったら、

どう感じるかは、その時にならなければわからない。

子供が誕生する前は、

「もうこの世にあまり未練はないかも」

と、思ってましたが、

今、死ぬということになったら、

子供を残していくのは辛いことなので

ものすごく「生きたい」と、

生に執着してしまうかもしれない。



死にゆく人には

どんな言葉をかけたらいいのだろう。


NYで、彼はいま、どんなことを考えているのだろう。


私は彼に何を伝えたら、いいのだろう。







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最終更新日  2008.04.16 02:36:42
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