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2008.04.16
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カテゴリ: 私がオモウコト



結局のところ、NYの彼へのメールにはたいしたことは書けませんでした。



でも、彼のことや、当時のことをいろいろ思い出していて思ったことがあります。



それは、1人の人間が周りに与える影響って

その人が思っている以上に大きいんじゃないか、ってことです。



それほど親しくなかったのに、

私が彼のことを15年ほど経った今も鮮明に覚えていることからも

そんなことがよくわかります。



彼のように、一生懸命生きている人は特にそうです。






それから、これはとってもアジア的な考え方ですけど、

袖ふれあうも他生の縁というように

誰かと出会って、なんらかの関わりをもつということには

必ず意味があると思うのです。



短い間であれ、同じ時間を共有した人は

自分の人生の一部を作っているのだと思うと、

なんだかとても愛おしいような気持ちになり

感謝の気持ちさえわいてきます。



そんなこと全ては書きませんでしたが、

そんなようなことを考えて、

一番伝えたいことを彼に伝えました。





「死」というのは私にとっても

この数年色々と思いを巡らしているテーマの一つなのです。



昨日も書いたように、

私は、自分の死に関しては、それほど恐怖を感じないのですが、

周りの人が私よりも先に死を迎えることになった場合、



(まさに今回のようなケース)

というのを、ずっと考えています。



考えるきっかけとなったのは、

5年くらいのあいだに家族がたて続けで大きな病気をしたことだったのですが、

みんな元気になった今も、

私の中で、この問題は解決に至っていません。

(今回の動揺をみたら明らかですね・・)



子供が産まれてからは

子供は自分の命よりも遥かに大事だな~と思えることに気づき、

そんな子供を不幸にしてなくす(病気や事故などで)というのは

一体どういう気持ちなのだろうか

というのが、ものすごく気になり、

何冊も本を読みました。



私は、基本的には死と生の境目というのは

曖昧だと思っているので、

死というのを必要以上に悲しいことだとは思っていないのですが、

子供が産まれてからは、

そう言い切れる自信がなくなったからです。



それと関連して、思い出しました。


前に日記にも書いたこの本を

最近、読み返しているのですが、






この本に、長新太さんが亡くなったときに

谷川俊太郎さんが書いた追悼文の

「不死の人」

というのが載っています。



言い得て妙というか、

無駄がなく、納得できることばかりが

書かれた文章で、

私も不死の人になるべく

人生を送りたいと思いました。



谷川さんは昔から大好きです。

こういう文章を見ると

「あ~やっぱり、だから好きなのだ」

と思います。



興味のある方、

立ち読みしてみてください。







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最終更新日  2008.04.17 02:52:25
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