On the Sunny side 誰にでも居場所がある

On the Sunny side 誰にでも居場所がある

2007/05/14
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カテゴリ: 障害者と働く
 最初の障害者A君、二番目に来たT君、この二人と魔女(カミサン)との4人だけで、ずっとやっていればかなり裕福だったと思う。

 今在るガイドラインはこの時代にA君とT君のせい(おかげ)でできました。

さてA君。毎日シーラー(そのうちHPで画像アップします)ばかりです。

理由は忙しくて相手をするのが面倒くさいときに持たせる子供だましのオモチャ(簡単な仕事)をつくりたかったのです。 

 A君はその仕事は簡単に出来るようになりました(2分ぐらい)。
私が自分の指導能力の賜物と悦にいったのは言うまでもありません。

 6月になってT君(彼の話はT君の章で)と魔女が来ました、彼女は箱根の先は死んでも行きたくないと言ってたくせに、私にある事を確認、約束させてから支援に来ました。

 魔女がA君のシーラーをみて、怒り狂ってあんたは無責任でプライドがないと罵倒しました、  「ドレスアップしなさいよ。」

 仕事は常にドレスアップした最上の仕事を目指す。そのためにシーラーもドレスアップしたやり方、「はい、やりました」でなく胸をはって「どうぞ」と出せるように、品物には作った人のプライドと責任が値段に関係なく反映される。



 そういわれてA君を見ると《ボーダーの下限の少し上》この状態で仕事をすると心の声が連発。(ドレスアップした仕事の最中は独語だけで心の声は在りません)

 もう一度シーラーの再教育、魔女が教えるとドレスアップ出来る。

でもそれから彼がずっとシーラーがドレスアップして出来るならテレビドラマです。

 現実はネバーエンディング

 毎回仕事を始める前に怒らないと勝手にドレスダウン、3年たった今でもその繰り返し。

 結論、A君は私よりチャンと仕事がしたい。でも気持ちが続かない。


 魔女がA君に教えるところを一歩下がって視ていると、彼が仕事を教わっているのは仕事を教えてもらうのではなく、《盗んでいる》のです後日に記載する予定のT君とはまるで違います、T君は《刷り込む》です。


 A君とT君はともに自閉があり、学習障害があるとのことでしたが2人の受修方法の違いは意外であるとともに納得もしました。 


 魔女と私で指導方法のガイドラインをず~と作り書き残すことにしました。

  以下次回






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Last updated  2007/05/14 02:23:46 PM
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