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夏のブルターニュ地方の街角は花が溢れますフランスの東北地方といった感じのブルターニュは冬は、寒さがきびしく氷のように吹き荒れる海に囲まれ日照時間も少ない といった少し暗いイメージですが夏はとてもすごしやすく、花々が溢れるところです日本では梅雨に咲くあじさいが夏中咲き誇っています窓辺の飾り方も豪華で町のメインストリートにハンギングバスケットが吊るされていたりしてゴージャスです日本ではハンギングはなかなか難しいのですがこの地方は夏の間スコールのようにしょっちゅう雨が降るのが花たちを元気にさせているように思いますブルターニュQUITINの町並みこの町の花は特にゴージャスでした右下の車の上あたりに、何層にも重なった巨大なツリーのようなハンギングバスケットが設置されています手入れは、市役所とかがしているんでしょうか?それにしても、ヨーロッパには電信柱とか電線見当たらないのですっきりしてますね同じくQUITINで日本でいえば、公園みたいな名所旧跡なんですが飾られてる花がすごいでしょうQUITINの町のあちこちにこうした豪華なハンギングが飾られていますブルターニュのサンブリユーの町並みブルターニュの中でも特に田舎のLOCARNのチャペルほとんど訪れる人がいないのに、だれが飾るのか窓辺にかわいらしい花が***************************************************我家のハンギングバスケットをお願いしている★元気彩園★さんカラーコーディネーターの店主さんの花選びはとってもセンスがいい送られてくるときもとっても丁寧な梱包で花を大事にしているお店だなあとかんじます
2006.01.03
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ヨーロッパの窓辺はほんとにきれい花々がてんこ盛りなのが、オーストリアからスイスにかけてのアルプスの山々にあるリゾート地雪が解け出すと、競うように、ホテルも個人の家々も花々で飾り立てていますその地方のひとつザルツカンマーグートの窓辺はこんなかんじ一転して、本日はイタリアイタリアはさすがにオシャレな飾り方ですかざればいいってもんじゃないわといった感じで、みんながみんな 窓辺に花をかざっているわけではないけれど飾っているお家は、飾り方にコンセプトを感じますまずは、ヴェニス運河沿いのお屋敷は、モザイクが貼られていたりしてそれだけで美術品のような外壁のお屋敷がたくさんあるのですがありました、花を飾っているお屋敷がゼラニウムの赤がとても似合っていますサンマルコ広場の近くのゴンドラ乗り場付近ゴンドリエーレ(ゴンドラをこぐ人をゴンドリエーレといいます。ヴェニス少年の憧れの職業です)が客待ちをしているあたりのホテルの窓辺も花で飾られていますこちらも、赤いゼラニウム、こぶりですアッシジでもみつけましたやっぱり赤いゼラニウム、ちょっとまばらですこちらも、アッシジベランダのむらさきっぽい花が控えめです・・でも・・1階の壁面のマリア様の壁画を引き立てる程度の花の飾り方おしゃれですよねさすが、イタリアそしてローマナボーナ広場に面したお屋敷の壁面にも花が飾られていましたこの広場に面したお屋敷の中ではここ一軒だけだったような気がしますイタリアの窓辺いかがでした?イタリアで窓辺を意識したことがなかったので窓辺をねらって写したわけではありません手持ちの写真の中からのご紹介です・・・でも イタリアは案外花で飾られた家が無かったような・・・花で飾らなくてもそこにあるだけで 美術品のような、お屋敷のオンパレートですものね
2005.11.22
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ヨーロッパの窓辺はほんとうにきれい窓ガラスはピカピカに磨き上げているし、(ドイツでは窓ガラスが汚いと近所のおばさんからおしかりをうけるとか)窓辺に花をたくさん飾るように植えてある外側から自分の家がどう見られるか・・・・かなり、意識していますね日本人だと、どうみられるか・・というのを洋服で表現する洋服にお金をかけてる感じですがヨーロッパの多くの人達は、家にお金をかけといるという感じがします。お金だけでなく、手入れも怠りなくって、土曜日に家族総出で庭の手入れや窓ガラス拭きをやっている姿をよく見かけます。というわけで、ザルツカンマーグートのお花がいっぱいの家の写真ですこのお宅は奥さんがちょうど花の手入れをしていて写真をとらせて~とお願いしたらどうぞ~とおっしゃったけれど、ご自身はシャイな方で隠れてしまいましたシックな花の飾り方がステキなお家緑の外壁にアイビーのグリーンがステキ花がなくってもきまっている家向こう側に見える黄色い家は、赤いゼラニウムがかわいい!ゴーサウ湖のほとりのホテルこれでもか~、というほど、さきみだれた花々がベランダを飾っています
2005.11.20
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オーストリアのザルツカンマーグートといえばあのモーツァルトや音楽祭で有名なザルツブルクのあるところサウンド オブ ミュージックの舞台となったところでもありますサウンドオブミュージックの映画もザルツブルクとその周辺で撮影されていてマリアさんのいた修道院やトラップ大佐とマリアさんが結婚した教会が撮影当時のまま残っていますトラップ一家が山を越えて逃げる場面の ザルツカンマーグートの山々は今はオーストリアの人達の憩いの場老若男女が夏になると山へ繰り出します日本と違うところはわりとお気楽にトレッキングを楽しむことロープーウェーや車で景色の良いところまで一気にのぼりほとんど散歩といった感じで楽しんでます・・・で山の上には喫茶店やレストランといったお休み処がけっこうあってビールを飲んで食事をしてケーキをいただく・・・・が定番この写真の日は車でゴーサウの麓まで行き小一時間程トレッキングしたところで山のヒュッテでグーヤシュをいただきひと休み又、一時間半ぐらい登り別のヒュッテでビールに食事に巨大なケーキもう満腹です腹ごなしにのんびり山をおりながら上の写真のようなきれいな景色を堪能しますオーストリアの人達はこうやって自然を楽しんでいるのねえうらやましい下は巨大なケーキを食べたヒュッテのパンフレット
2005.09.02
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ここのカフェーとにかく粋なところですここに腰をかけているといきなり恋がはじまりそうな錯覚におちいってしまう場所映画旅情 の舞台になったところだそうです(ブログ仲間のビーニャさんが教えてくださいました)確かに・・・日本人でなくても現実ばなれしたシチュエーションとことんおしゃれなイタリア男に声をかけられたらう~ん・・・・クラクラ・・・・ときちゃうかもね写真のようなカフェーが3~4軒ほどサンマルコ広場で店を構えています。建物の中にも席はあるのですがお客はたいがい外の席に座りますこの写真ではテントの下にあたるところで6人編成の楽団が演奏中それぞれのカフェーに同じぐらいの編成の楽団がいてそれぞれが一見無秩序に演奏しているのですがカフェーに座ってこの音楽を聴いているとそれぞれのカフェーの楽団はどうやらサインを送りあってお互いがかさらないようにじゅんぐりに演奏していましたコーヒー代は1000円程ちょっと高めですが夢見心地の時を過ごせます
2005.08.26
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海上バスでサンマル広場の桟橋に到着するとたくさんのお出迎えが待っています旅行者の荷物を運ぶポーターさん達です相場はいくらだったか忘れましたが荷物一個いくらという支払い方なので自ずと荷物の多い人にポーターさんは殺到します私たちの泊まるホテルボンベキアッティはサンマルコ広場から数分のところにありますがヴェニスは上の写真のように階段だらけのうえ迷路のようなところ(車は走れません)でスーツケースと年老いた母を引いてホテルを探すなんてとてもとてもくたびれそうポーターさんは荷物を持ってくれて(専用の階段対応カートで運びます)ホテルへも案内してくれるのでと~っても助かりますたくさん荷物をもっているお客さんをとりそこねたボーターさんが仕方なく私達の一個の荷物を運んでくれますごめんねチップちょっぴりはずみますから持っていってねおかげで無事にホテルへ着きましたホテルはオススメホテルには、いれません内装も雰囲気もとってもよいごじんまりしたホテルですが初日に通されたのは、どうみてもいい部屋とは言い難い部屋でその場で文句をいい当日は空きがないからと翌日やっと許せる部屋になりました(文句を言うといっても、イタリア語も英語もまるでダメなのになんとかなるもんです)その頃も値段はそこそこだったと思うのですが今値段を調べてみたら29800~80000円ですって・ビックリちょっと3拍子そろっているとは言い難いホテルでした上の写真はホテルの部屋から
2005.08.25
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私が好きなヴェニスへのアプローチの仕方は船で海からサンマルコ広場をめざす方法普通日本からのツアーではたいていヴェニスの裏口からバスでヴェニスへはいります個人で行ってもミラノやフィレンツェあたりから電車でのアプローチが一般的なかにはオリエント急行でヴェニスへなんていうエレガントなアプローチもありますがそれらはヴェニスの裏口からのアプローチなんといってもヴェニスへは表玄関からはいりたいものですヴェニスの空港から海上バス(バスといっても船です)に乗ってヴェニスへ向かうのが私の大好きな方法ヴェニスに到着するまではカラフルなかわいらしい家が立ち並ぶ小さな島々が目を楽しませてくれますかわいらしい家並みに目を奪われているといきなり、忽然とヴェニスがあらわれますそれはまるで海に浮かぶ要塞のようです上の写真のように運転手さんの肩越しにヴェニスが見え始めるともうワクワク・ドキドキ劇的なヴェニスとの対面です遠い昔、海から船に乗ってやってきた異国の人々も海のかなたに忽然と浮かぶ巨大なヴェニスの街に圧倒されたに違いありませんそして昔の異国の貿易船と同じように海上バスはサンマルコ広場近くの桟橋へ到着しますそれがヴェニスとの出会いのはじまりちょっとロマンティックでしょ?
2005.08.23
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ウィーンの学友協会ホールといえば、あのウィーンフィルの黄金のホールせっかくウィーンにきたのだからひとつ音楽でも・・・と学友協会ホールのチケット売り場へ買えた席は前のほうなのに2000円ぐらいと格安格安チケットでも少々のドレスアップをしていそいそと会場へ確か前のほうの席だったはず・・と一番前までいってみるけどチケットにかいてあるNOがない係りの人に聞いても首を傾げるばかり・・・・他の係りの人があっちだよと指した方角はどうみても楽屋え~! 楽屋のなか?わけがわからないまま連れて行かれた席は舞台の上?????舞台の上舞台の上に20席ぐらいの椅子がならべられています。で席のNOがかかれています。ここが指定席?そうなんです。舞台の上に席があるんです。そういえば、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ていると楽団の人と並んでドレスアップした人や着物を着た日本人とかが写っていて、この人達はいったいなーに?????と思っていたのだけれど。こんなとこまで席にしてるのね・・・楽団の裏から聞くわけなので、いかに学友協会ホールといえど音はユニーク。シンバルのすぐ後ろだったのでシンバルのクライマックスは耳がガンガンでした。でも、こんな経験めったなことではできませんね。楽団と同じ舞台の上でコンサートを聞くなんて・・・・学友協会の内装はほんとうにステキごめんなさいそのときの写真は写していませんでした代わりにスペインバルセロナのカタルーニャ音楽堂の写真ですここでも、観光のついでに音楽会聞いてきました。カタルーニャ音楽堂の内装はすばらしい。特に天井のステンドグラスに感動しました。ここも中で写真を撮らなかったので、感動さめやらぬ気分で外へでてからはたと気づいてとった写真です
2005.08.02
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それにしてもお見事!!プロのスリ集団ですと、関心している場合ではありません。イタリア旅行の最終日、今日はお買い物~とルンルンしてたのにスペイン広場のお店からタクシー乗り場に行くその数十歩の間に、ものの見事にやられちゃいました。バックの斜めがけも、チャックのついたバックも効果なし、気がついたらチャック開いててサイフだけなくなってました。プロからすればホントねぎ鴨だったのねー。お店を出る時、外から見えるところでサイフをバックにしまっていたから。私はおっちょこちょいなので、海外旅行の時は、現地通貨で千円ぐらいはいったサイフしか持たせてもらえません。海外での支払いはすべて旦那様がいたします。だから、この時も現金は、千円ぐらいしかはいってませんでした。そのすられたさいふの中には・・・現金はなかったけどカードはいってました。だって・・・家族に内緒でこっそり自分のもの買いたいときもありますよね。ホテルに戻って急いでカード会社に連絡したけれど、その30分の間に使われてました30万円も。それも4~5箇所で次々と買い物してるの。カードの場合は保険がきくので実質被害はないけれど、カード会社にいって手続きやらなにやらでけっこうたいへんです。それにしてもあのスリすごいワザですだってぜんぜん気がつかなかったもん主人はやけに混んだとこ歩いてるなと思ったと言ってますけどきっと囲まれてたのねスリ集団にそれで、カードのサインもホント日本語なのちゃーんと後で、カード会社の人が見せてくれたのだけれど、私は名前にひらがながはいるから外人さんにはかけないだろうと思ったらとんでもない、そっくり。自分で書いたみたい。グループに日本人がいるらしいってホントかな?気をつけようスペイン広場のスリ集団それ以来、私はサイフにヒモをつけバックにつないでいます。この後スリにあうとは露知らずナボーナ広場でのんびりランチ
2005.07.19
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お手数ですが、前のブログからお読みくださいチェコの田舎で、バスにおいてけぼりにされたうちら夫婦は血の気がひいてもう頭は真っ白、しばらく呆然としたあと、気を取り直して、駅前を見渡します。そこはちょっとしたバスターミナルでした。小さな田舎駅といったところで駅前のバスターミナルはバスが7~8台はとまれそうな広さです。そこになーんか、見たようなバスが・・・・。1台ポツンととまっています。30メートルさきのあのバスはもしや、・・・・・乗ってきたバスでは? なんでそんなところにいるの?・・・・そ・そうなのね降りる人を降ろしたら、そっちへ移動するんだ。おいてきぼりにされたわけではなかったのね。で地元の皆さんがゾロゾロ乗り込んでる後ろから私たちも無事、車内へ入れたのでした。車内へ入ると私たちと同じく観光客でチェスキークルムロフへ向かっていた人たちがよかったねとかなんとか声をかけてくれます。アメリカ人らしき人たちですが・・・・・バスの中から真っ青になって慌ててた私たちのこと み・て・た・の・ね。ああ恥ずかしい。 とまあそんなこんなで、恥をかきながらもチェスキークルムロフに到着です。 チェスキークルムロフは中世からタイムスリップしたような、かわいい絵になる町でした。 旅行に行く前参考にした本 写真がたくさんあって読みやすい。そのうえ読み応えのある本です。行く前と後2回楽しめます。画像をクリックしていただくとヨーロッパの小さな田舎町チェスキークルムロフのご案内へジャンプいたします。
2005.07.13
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モルダウ川とプラハ城、地元の人たちの足、定期バスのなかから・・・(チェコ2005年5月)プラハから数百キロの田舎町チェスキークルムロフへ行くには電車より定期バスの方が便数も多いし時間もかからないらしいということで、チェスキークルムロフへ定期バスで向かいます。プラハのバスターミナル・フローレンスはあちこちの観光地へ向かう人がいっぱいでチェスキークルムロフ行きのバスにも、たくさんの観光客が乗り込みます。前日に前売りの座席指定券を買っておいたので座れたけれど、バスは立っているお客さんもいて、けっこう混んでいます。終点まで、3時間半、この人たちはたっていくのだろうか?と思って見ていると、日本の普通の定期バスと同じであちこちに停車するわけで、日常の足として使われています。立っている人たちはすぐに降り、又、ひとが乗ってきます。けっこう出入りの激しいバスです。片道キップは約800円。メチャ安です。3時間半をひとりの運転手さんが、ぶっ続けで運転です。超ハード!定期バスにゆられること3時間半。3時間半も乗るのにトイレタイムなしなんて乗ってみるまで気づかなかった。欧米系の人たちはそのー・・・あんまり近くないのね、トイレへいく頻度が。うちら夫婦は2時間もしたらソワソワモソモソ。トイレタイムなしはツラーイと思いつめたころ鉄道駅前のバス停へ到着。お客がゾロゾロ降りるから、すわトイレタイムか?と期待したのにたんなる停車だけ。でも、もうがまんできないから、亭主がバスの運転手さんに「ちょっとトイレへ言ってくるから」と通じるはずのドイツ語で言ったつもりだった・・・・・・大慌てで駅のトイレへ行き(ええいこんなに慌てているのにチップが必要なのかい!小銭はどこだ! ) バス停へもどってきた・・・・・・・バスがいない。バ、バスがいない。もちろん荷物もぜーんぶバスといっしょにいっちゃった。ガイドブックもない。指差しチェコ語会話本もない。えーっ? さっきの怪しいドイツ語通じていなかったの? なーんか運転手さんは愛想よくオーケーと言ってたような・・・気がしたけど。ど・どーすればいいの。こーんな田舎町で、今どこにいるかもわからない。地図もない。辞書もない。そういえば、無用心なことにキップもバウチャーも連絡先もみーんなバスのなかだー。チェスキークルムロフでのどじのつづきへ
2005.07.12
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