2011年12月の記事
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新しいブログです。
青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たちURL: http://blog.livedoor.jp/limegreen714/楽天プロフィールをお持ちの方は、RSSフィードに以下を登録して下さい。http://blog.livedoor.jp/limegreen714/index.rdf更新のたびに楽天プロフィールのRSSリーダーに最新の記事が読み込まれます。またはお使いのウェブブラウザを利用して購読することも出来ます。ではご訪問をお待ちしております♪
2011.12.31
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2011年のさようなら
1月26日:Gladys Horton。マーヴェレッツのメンバーの一人だったひと。享年65歳。 Please Mr. Postman 6月18日：Clarence Clemons。E Street Bandのサキソフォニスト。ニックネームはThe Big Man。享年69歳。 Born to Run Tenth Avenue Freezes Out by Bon Jovi（クラレンスへの追悼として6月19日のコンサート内でプレイ） ヨゼフ・スーク。チェコのヴァイオリニスト。村上春樹ファンにとっては「スークトリオのスーク」で有名な演奏者。享年81歳。 ベートーヴェン：ピアノ三重奏曲・大公/第３楽章 （あまりよい映像じゃないんだけど、スークトリオの「大公」がこれしか見つからなかったので） 7月24日：Dan Peek。アメリカのオリジナルメンバーの一人。享年60歳。 A Horse with No Name 8月11日：Jani Lane。私にとって今年一番きつかったセレブリティの死だと思う。Warrent時代に追っかけして何度も会った人だったからね。依存症をなんとか克服しようと頑張っていた矢先なだけに、余計残念だった。享年47歳。 Heaven みんなさようなら…、Rest in Peace... これが最後のエントリーになると思います。この次は移転先のブログでスタート、ということになります。ほぼ3年間楽天で書き続けてきましたが、1月に予定されている様々な変化、今まで削除されてきた機能などのことがあり、無料でももっと選択の幅があって、自分のやりたいことに向いた機能があるところへ移転することに決意しました。 楽天ブログは退会せずに、そのまま残して行くことになりますので、これからも過去ログはこちらで読んでいただくことになります。 新しいブログをスタートさせ次第、こちらでお知らせしますのでよろしくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください。 ***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.30
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掃除がはかどる音楽
フォト蔵で入っているコミュニティで、隔週でテーマを決めて「コンテスト」が行われているのだが、今回の題が年末は大掃除だから「箒」ってことだった。ので私も参加してみた。The Poker, the Shovel and the Broom posted by (C)LimeGreen 上の写真は暖炉にかならずと言っていいぐらいついてくる、火かき棒、シャベル、そして箒のセット。 下の2枚はうちで10年近く使っている箒（Broom）。日本のとは微妙に違う。柄は木製。Red Stick posted by (C)LimeGreen（ブログ移転先最終選考中） 掃除する時って音楽かけるとはかどることがよくあるんだけど、私にとって一番効果ありなのが、サルサやメレンゲだったりする。何故だろう？ 時々掃除機や箒を相手に踊っちゃったりしながら。Binding posted by (C)LimeGreen（ブログ移転先最終選考中）***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.29
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顔に見えるモノとバッハの無伴奏チェロ組曲
再び、顔に見えるもの写真を二枚ほど。Pinocchio with a Wink posted by (C)LimeGreen 上の写真は、長い鼻の顔がウィンクしているみたいだと思ったので、「ピノキオ」ってタイトルに入れたのだけど、「太陽の塔に見える」と言う意見もあり。説明するとこれはお風呂の栓で、鼻の部分を上にあげるとバスタブに栓が出来るわけ。 下の写真は「カエルみたい」「アヒルみたい」ってコメントが入った中、「かわいいコックさんだ！」という意見があがり。私もそれに激しく同意。Pouch Face 12-10-11 posted by (C)LimeGreen リンク先のCMに使われている曲はこちら。映画のサントラ、Yo-Yo Maの演奏でどうぞ。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.28
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パーキングガレージの天井と
The Ceiling of the Parking Garage posted by (C)LimeGreen 買い物時のフリーポートの写真もこれが最後。上の写真は、自分の車を停めたパーキングガレージの天井。これ無料なのに、いつも余裕でスペースが空いているのが不思議。 下の写真は、先に裏の写真を出したがLinda Bean's Maine Kitchen & Topside Tavernというレストラン。外の席がこの時期ににあって、火が入っている。あまり寒いので、無断で座って火にあたらせてもらいたくなる…。88 posted by (C)LimeGreen（ブログ引っ越し先吟味中） *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.27
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フリーポートの街角と二頭のムース
One Afternoon 12-20-11 posted by (C)LimeGreen 寒かったんで、ファインダーも覗かずにささっと撮った写真が上のもの。買い物の最中なので手に荷物もあったしね。きちんと写真を撮る人にかなり渋い顔されそうな格好で撮った。 下の写真はL.L.Beanに展示されているThe Final Chargeのガラスへの映り込み。展示は森の中で発見されたムース（ヘラジカ、オオジカ）二頭。雄同士が戦闘モードでお互いに突進したときに、角と角が絡まってしまい、そのまま抜けられなくなって息絶えてしまったらしい。発見されたときにいい状態だったらしく、それをそのまんま剥製にしたもの。 （後でハンターに聞いたら、森の中でまだ生きている状態で出会うことがあったら、普通は一頭だけ撃って残りの一頭を逃がしてやるのだそう。一頭先に倒れれば、後は自力で抜けられるケースの方が多いんだって。）The Final Charge posted by (C)LimeGreen（ブログ引っ越し先吟味中） *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.26
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Limeから皆さんへクリスマスカード、と「アヴェ・マリア」いろいろ
Christmas with Billy 2011 posted by (C)LimeGreen 皆様素敵なクリスマスをお過ごしください。 クリスマス前最後のエントリーになるので、今日はありとあらゆる「アヴェ・マリア」と呼ばれる曲のほんの一部を以下に紹介。 モーツアルトの「アヴェ・マリア」（K554） ヴェルディの「アヴェ・マリア」byマリア・カラス（オペラ「オテロ」より） バードの「アヴェ・マリア」 グノー/バッハの「アヴェ・マリア」を再びマリア・カラスで シューベルトの一番有名なやつを有名な人で おまけ（私がピアノ習っていた頃に弾いた「アヴェ・マリア」）***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.23
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ブルークリスマス
Christmas Wreaths 12-20-11 posted by (C)LimeGreenLinda Beans posted by (C)LimeGreen 今日の写真もクリスマスショッピング中に撮影したフリーポートの町。 人々がだんだんクリスマススピリットでいるのにも疲れてくるあたり。でもここの平日の昼間はあまり殺気立ってなくてまだいい方かな。しかし寒いや。 Elvis Presley Ann & Nancy Wilson（Annの声がブルージーで好き）Maine Kitchen posted by (C)LimeGreen で、また白黒バージョンの同じ写真。ここは建物は以前からあるのだが、テナントが引き払って、新しくL.L.Bean系列のレストランになったらしい。世の中不況でも、L.L.Beanだけは儲かっているのかしら、どんどんいろんなお店を広げている感じ。そのわりには季節雇用ばっかりだけどね、あそこ。 Tom Kiefer（Ann Wilsonより更にパワフルにブルージー） Cyndi Lauper（彼女の歌うクリスマスソングって、はずれがないんだよね） Porkey Pig（Osteopathic Manipulationの医師が教えてくれたバージョン） *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.22
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A Winter's Solstice
「冬至」を英語で言うと"Winter Solstice"になるんだけど、タイトルはWindham Hillのこの時期のシリーズもののアルバムからとった。明日は冬至だ。 "Greensleeves" by Liz StoryThe Coffee Shop 12-20-11 posted by (C)LimeGreen 昨日は歯医者とOsteopathic manipulationの予約の合間に、クリスマスショッピングを終了させるべくFreeportへ行った。金貨のチョコレートをクリスマスストッキングの中に見つけるのを、ダンナが毎年楽しみにしているのだけど（子供のころの思い出ね）、最近家の近くではこのチョコが見つからないのでフリーポートのあるお店まで出向くわけ。で、ついでにほかにもこまごましたプレゼントを購入。高級セイロンティーとか、ツリーオーナメントとか。 最高気温が0℃あたりをうろついていて寒かったので、L.L.Bean本店内のコーヒーショップで暖をとったのだけど、その後カメラを出してファインダーも覗かずささっと撮ったのが今日の写真。だからちょっとぶれてる。白黒とカラーとどちらがいいか分からなくなったので両方アップした。フォト蔵のほうではカラーのほうに断然人気が集まったみたい。The Coffee Shop posted by (C)LimeGreen（ブログ引っ越し先吟味中） *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.21
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巨漢ミッキー猫とナーシングホームと戦場のメリークリスマス
先週の土曜日17日に義母のいるナーシングホームでクリスマスパーティがあった。ダンナと私と義理姉で参加。 ホームを久しぶりに訪問したら、新入りの猫さんが。なんと27ポンド（12.2キロ）の巨漢。そして私は一時期17ポンドに達したBillyがでぶ猫だと思ってた…。Mickey posted by (C)LimeGreen（ブログ引っ越し先吟味中） この人これでもこのナーシングホームに来てから3ポンドぐらい痩せたんだって。そりゃ廊下を行ったり来たりするだけで運動になるわな、と思った私。 義母は食欲が落ちてて体重も基準以上に落ちてきているので、「末期」と診断されホスピスサービスを受けている。訪問した午後2時にはベッドにいて動きたくなさそうだった。義姉が到着する前はダンナと私だったわけだけれど、ダンナはちょっと言葉につまった感じだったので、私はかちんと仕事モードのスウィッチが入っちゃって、彼女の手を握りながら色々適当にその気にさせることをしゃべった。そのうち義姉も来て、私たちがしばらくベッドサイドで色々話しかけたらパーティへ行く気になってくれた。 自分では起き上がれないので、CNAが2人介助でリフトを使って、Geri-Chairって呼ばれる、リクライニングチェアーに車輪がついて動かせるような感じの車椅子に乗せる。ネイルケアがちょっといまいちなだけで、後は小奇麗だ。新しい赤いクリスマス用のトップを着せてもらって、下は黒いベルベットのパンツって姿。ちゃんと靴も履いてるし。 パーティではにこにこ楽しそうだったけど、やっぱり殆ど食べてくれなかった義母。でもプレゼントに持って行ったチョコレートを見せたら欲しいというので、小さく割ってあげて食べさせた。美味しそうに2片ぐらい一気に食べてしまった。 私、こんなの義母だから平気だけど、ダンナはどう思っているんだろうって時々考える。私の母親とは比べるわけにいかないから（私の母は50歳で他界しているので）、これが自分の母親だったらどんな気持ちがするか、実は想像もつかない。でもきっとつらいだろうな、というのは理解できる。 昨日の朝、たまたまMerry Christmas, Mr. Lawrence（戦場のメリークリスマス）を聴いていた。 お昼休みに金正日の死去を、たまたまついていたTVのニュースで知った。最初は嬉しくて、で、その後「この先どうなるのかな」という思いに変わった。 ピアノソロバージョンもいいね。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.20
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クリスマスのショウウィンドウとグノーのアヴェ・マリア
A Bookstore posted by (C)LimeGreen 再びクリスマスシーズンの町歩き。 本屋さんのショウウィンドウに惹かれてぱちり。 Bordersが地元に来てすぐ、ローカルでは大手だったBooklandという本屋が潰れた。あそこは古本も売買していたので、それがとっても残念だった。そのBordersも経営不振で先ごろ倒産。あそこのコーヒーが好きだったので、大変悲しかった。 というわけで、この本屋さんだけが地元に残る唯一の本屋。小さくて、紙とインクの匂いが充満しているような、そんな「角の本屋さん」だ。Wyler's in Twilight posted by (C)LimeGreen 右のお店、ショウウィンドウの飾りつけを、運転する車から見ていて気になっていたってわけで。ついでにブルーアワーの空だの、19世紀建築の非常階段だの、好きなものを色々詰め込んでしまった写真。 12月16日の日記で大好きなジョージ・ウィンストンの曲を紹介したので、今日は同じピアニストでも全然味が異なるリチャード・クレイダーマンのクリスマスキャロルでも、最後に紹介しようかと思う。 "Ave Maria" by Richard Clayderman *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.19
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ベルリン国立バレエ団「くるみ割り人形」
前回の英国ロイヤル・バレエに続いて今回TV鑑賞したのは、ドイツはベルリン国立バレエ団の「くるみ割り人形」。パトリス・バールによる新解釈ということで1999年にプレミア公演があったもの。Wikipediaにある List of productions of The Nutcracker 内の説明を参考にすると、主人公のマリー（ナジャ・サイダコヴァ ）は幼いころにロシア革命軍に誘拐されて、母親と別れ別れになって別の家で暮らしている、人形師のドロッセルマイヤーは彼女の友達で、マリーのトラウマを克服させようとする。ねずみの軍隊の代わりに、ロシア革命軍が登場、マリーがくるみ割り人形を投げつけると軍隊は消滅し、人形の代わりにくるみ割りの王子（ヴラジミール・マラーホフ）が立っている。第二幕ではマリーと母親は再びめぐり合い、おとぎの国の色々なダンスを見る。最後に王子とマリーは2人で踊って、お互い好きになるのだけど、ドロッセルマイヤーが魔法を解くと、王子はもとの人形に戻ってしまい、マリーは空飛ぶ傘でどこかへと…。っていうようなお話。 で、はっきり言って話がよくわけわからなかった。新解釈は別に構わないけど、もっと分かりやすくしてくれればいいのに…と思った。ドロッセルマイヤーが本当は父親なのかなと思わせるところもあっても、最後はそうじゃないし、そしてマリーはどこへ飛ばされていくのか分からないし。衣装がカラフルで綺麗なのが救いかな。視覚的にはとても楽しかった。とはいえ「ロシア革命軍」の衣装がどう見ても「アリババと四十人の盗賊」だったんだけどね…。 私はサイダコヴァは初めて見たのだけど、びしっとしたバランスで、安心して見ていられて良かった。勿論マラーホフもいつも通り安定していて、跳躍も優雅で素晴らしい。音楽はダニエル・バレンボイム指揮のシュターツカペレ・ベルリンによる演奏。ときとして私の好むものよりはスローになる傾向があったかな。でもトレパークは充分速かったけど。 というわけで、ダンサー、衣装は文句ないが、ストーリーと音楽がうーん…、ってことで、星4つかな。★★★★☆ あ、そうそう、前回のロイヤル・バレエを観ていた時に雪の精がロマンチック・チュチュっぽい衣装で、なんか湿った雪だなぁって印象があったのだけど、こちらのプロダクションでは長めのクラシック・チュチュだった。だからロイヤルの雪が湿ったぼたん雪で、こちらベルリンの雪はふわっとした綿雪って感じがした。この雪質の違いって、もしかして、バレエ団の所在地とか振付師の出身地の違いなんじゃないかなって思ったり。そういえばロシアはサンクトペテルブルクのマリインスキーの雪はもっとさらさらの粉雪だったな。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.18
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英国ロイヤルバレエ団「くるみ割り人形」（2009）
実は今週月曜日から金曜日までOvationというTVチャンネルでThe Battle of Nutcrackerという企画で5夜連続「くるみ割り人形」を放映していたので、毎晩DVR録画しておいた。古典バレエのなかでは「くるみ割り」ほど様々な解釈があるものもないだろうと思う。だから5つ観たくらいでは、くるみ割りを知ったことにはならないんだけど、とっかかりとしてごくごく古典的な振り付けから斬新なものまで5つ、という企画はすごく良いと思う。 月曜日の晩は2年前に鑑賞済みのこれだったので、再び観ることはせずに削除。火曜日の晩はロイヤル・バレエ団の吉田都がシュガープラム・フェアリー（金平糖の精）を踊った最後のシーズンのものだった。 番組内ではあまり詳しく説明がなかったので、最初は以前鑑賞済みのこちらのプロダクションかと一瞬思ったのだが、どうも様子が違う。というわけで最後まできちんと観ることにした。今調べたら、「以前鑑賞済み」はバーミンガム・ロイヤル・バレエの1994年のものだった。これだけの年月でも吉田都が相変わらず可愛らしかったのに更にびっくり。 私が好む「くるみ割り」は、クララ（又はマーシャかマリー）役が本当に主役で第一幕、第二幕とも大人の踊り手がトウシューズ履いて踊ってくれるもの。それで今までの一番のお気に入りはこの日記でお話したように、ワイノーネン版下敷きのミハイル・バリシニコフ版だったのだが、このピーター・ライト版のロイヤル・バレエの2009年のプロダクション、それを上回って好きになった。 理由はまずクララ。きちんと踊れるだけでなくて、大変魅力的なバレリーナIohna Lootsを使っていた。くるみ割り人形役はRicardo Cervera。すっごく強くて跳躍もびしっとしてるダンサー。この2人が通常の第一幕だけでなく、二幕目でもお菓子の国のキャラクターダンスにそれぞれ混じって一緒に踊る。このアイディアは、主役は誰って分かりやすいし、とても効果的だと思った。全部大人の踊り手、というわけではなくて、一幕目のパーティシーンでは子供たちがちゃんと出てきて、クリスマスらしい雰囲気。 お菓子の国のセットはやはりピーター・ライト版リバイバルのロイヤル・バレエのプロダクションということで、これも以前観たアンソニー・ダウエルが王子役のものそのまんまのセットと衣装って感じだった。 吉田都とSteven McRaeの王子によるグラン・パ・ド・ドゥはどちらもしっかりとバランスよく、そしておとぎの国らしく可愛らしくて、申し分なかった。第二幕を通して、全体的に目にも耳にもちょうどいいテンポだったと思う。特に脚笛の踊りにそれが顕著。そうそう、テンポと言えば指揮者。コーエン・ケッセルスというのが彼の名だ。 それぞれの解釈によって異なるエンディングだが、このプロダクションは一般的な「クララがクリスマスの朝に目を覚まして、すべてが夢だったと知る」パターンではなくて、「くるみ割り人形」は実は人形師ドロッセルマイヤーの行方不明だった甥だったっていう設定。最後に再会を果たしてハッピーエンディング、ってところが特に気に入った。全体的に見ても、ダンサー陣がみな素晴らしくて、セットが豪華で、衣装も綺麗で、子供も楽しめて、音楽もよくて、お話のためにダンスが犠牲になることなく、逆にもっと取り入れられていて、そんなこんなで私が今一番好きな「くるみ割り人形」の座に輝くことになった。5つ星をあげたい。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.17
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本当は館内撮影禁止
町からちょっと坂を上って、ボウドイン大学の方へ。 下の写真はボウドイン大学美術館。無料で一般公開されているので、私も時々観に行く所。ただ館内は全面的に撮影禁止なので、ここでその様子お伝えすることがあまりなかったんだけどね。The Museum After Dark 12-10-11 posted by (C)LimeGreenThe Museum's Tree posted by (C)LimeGreen 2か月ちょっと前ぐらいにはエドワード・ホッパーの描いたメイン州の絵の特別展示を見にいったばかり。 この時期は太陽が直接さしこむことがないようで、この大窓のシェードが開いたままで日没を迎えてくれるこの美術館。閉館しても、防犯のためだろうか、明るくそのままなので車でそばを通りながら大型のアーティファクツに目をやることが出来る。それでいつか撮影してやろうと思っていた。 左はジョシュア・L.・チェンパレン博物館のクリスマスツリー。この建物はジョシュア・チェンバレンの家であった建物。 下の写真はまた大学側に戻って、Visual Arts Centerにあるスタジオの窓を狙った。この建物は夜にものすごく明るい。蛍光灯がぎらぎら眩しいぐらい。でも美術学科の学生って夜通し制作に励むところがあるからね。びしっと明るくないと色がおかしくなっても困るものね。そんな彼らの姿を想像しながら撮った窓越しのイーゼル。Be Creative posted by (C)LimeGreen（ブログ引っ越し先吟味中） "Carol of the Bells" by George Winston *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.16
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町を歩こう。
と、タイトルにはしてみたものの、実は寒いので車移動していたんだけど。The Brunswick Inn 12-10-11 posted by (C)LimeGreen クリスマス時期の大規模ショッピングモールは、パーキングスペースを見つけるのに30分はかかるとか、人々が殺気立ってお客が店員と喧嘩してるとか、そんなのがよくある光景なので、行くのも嫌なんだけど、小さな町をぶらぶらするのって実はちょっと楽しい。 上の写真は、ライトアップが大きな窓から見えるツリーとともにバランスよくてセンスいいなと思ったB & B。 下の写真は駅前のツリーたち。入っているお店がそれぞれ飾りつけした風に見受けられる。Trees 12-10-11 posted by (C)LimeGreen（ブログ引っ越し先吟味中） "Christmas in the City" by Mary J Bridge （The Cityとは勿論NYCのこと。私も何回か過ごしたクリスマス時期のニューヨークを気持ちよく思い出させてくれる曲） *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.15
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クリスマスアルバム/イッツ・クリスマスタイム
LPもCDもどちらも今現在廃盤。The Christmas Album posted by (C)LimeGreen LPは1985年に六本木WAVE（これも今はないんだよね）にて購入したもの。CDはその後「ソニー・ディスクマン」愛用になった頃に購入したもので1992年の発売とある。 収録曲は微妙に異なっているのだけど、どちらにも共通して入っているものには、Happy Xmasをはじめとして、以下のようなものがある。 "Last Christmas" by Wham! "Do They Know It's Christmas?" by Band Aid "Wonderful Christmastime" by Paul McCartney "Thank God It's Christmas" by Queen 11月27日撮影なのだけど、このちょっと前にうまい具合に雪になったので、そこに突き刺してInformercial風に撮影してみた。「たった一回の支払いだけ、何と19ドル99セントでお届け！LPとCDのどちらかをご注文ください！」って感じ（笑）。 撮影後、それぞれ丁寧に拭いて、水気が中まで到達していないことをきちんと確認。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.14
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Billy猫がもらったもの、ブライアン・セッツァーのジングルベル
Evil Eyes... 12-3-11 posted by (C)LimeGreenDone! posted by (C)LimeGreen ドライブウェイの猫写真に挟まれているこの右の写真は、昨日お話した、2時間がかりで飾り付けたツリー。これ3年前はこんな感じだった。日記によると、このツリーを買ったのは、2007年の1月だったらしい。値段が下がりに下がって29ドルだったのは覚えている。 クリスマスの飾りつけって結構重労働だし、職場でさんざんやった後だと家での意欲を失っちゃうことがよくあるのだけど、今年は職場でいろんな人が手伝ってくれたりしたのも、家での意欲につながったみたい。とは言え、「労働」であるからには、勢いでやっちゃわないといけないような感じもあり。 そんなときにこんなクリスマスソング聞きながらやると、上手いこと加速がつく。Rusty Cat 12-3-11 posted by (C)LimeGreen さてBillyだけど、この写真を撮った翌々日、首の所になにか這うものを発見。あわてて蚤取り櫛（とっておくもんだね）でひろってみると、やっぱり蚤。頭が間に引っかかってもがいていた。 どうりで最近またあちこちひっかいていると思った。 あわててお風呂に浸からせて、ペット用シャンプーなんてないので、私のボディウォッシュで洗ったけど、ほかには出てこず。本人ずぶぬれで、怖がって息は余計荒くなるわ、ぶるぶる震えるわ、余計に可愛そうなことになった。 翌日獣医の所でフロントラインを買って投与。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.13
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あくび猫。
Turning Back posted by (C)LimeGreen 写真は昨日の日記の続きでドライブウェイのBilly猫。お父さんが「もうおうちに帰るよ！」と声をかけても相変わらず彼の好きなトレイラーにすりすりしていた。 昨日の日曜日の午後には、ダンナと2人で2.1mのクリスマスツリーを出して飾りつけをした。実はこれやるの3年ぶり。一昨年は私の仕事が立て込んで私がやる気がなく、去年はちゃーちゃんのことで気持ちが滅入ってて二人ともあまりクリスマス気分じゃなかったからだ。 今年は「きっとBillyにとって今生最後のクリスマスだ」って思ったらツリーを飾ってどうしても一緒に写真撮らなきゃって思っちゃったのだ。 ケーブルTVのクリスマス音楽チャンネルを流しながら、2時間ちょっとかかって終了。その時また懐かしい、当時大好きだったクリスマスソングを耳にしたので、後でYouTubeで探してみた。これも1985年のクリスマスソングだ。 "Christmas Time" by Bryan AdamsAhhhhhhhh 12-3-11 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.12
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父さんが大好きなBilly猫
Dad! 12-3-11 posted by (C)LimeGreen Togusに会ってちょっかい出したりしていた後は、やっぱりわが子の写真が撮りたくなって…。 それで日差しも良かったので表に出してあげた。Billy with the Trailer 12-3-11 posted by (C)LimeGreen この曲も昨日の日記でリンクした曲と同じく、1985年のクリスマスによく耳にした曲。その後あまり耳にしなくなっちゃったので、また見つけることが出来て嬉しかった。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.11
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Togus列車とG.I.オレンジのクリスマスソング
今回がチャリティ列車の写真の最後。左から車掌さん、スタッフの人（正式肩書が分からない・笑）、機関士（運転士）さん。The Conductor, the Staff person, and the Engineer posted by (C)LimeGreen488 posted by (C)LimeGreen アムトラックだとホームが低いと、列車の入り口に段々があってそれを登っていたような記憶もあるんだけど、これはギャングウェイがちゃんとあったりする。 下と左の写真は出発直前の様子。私がこの位置から撮っていたら、すぐにTV局の人もやってきて、同じような位置から木の幹を支えにして体をしっかり固定してヴィデオを録っていた。その姿勢を観察して今後の撮影の参考にと勉強してしまうLimeだったりした。 人懐っこいダンナが、「この後Rockland（この列車の最終目的地）まで行くんですか？」って尋ねたら、一行と同乗はしないのだけど、この後3か所ぐらいで全然別の映像を録る仕事があるってことだった。お疲れ様。Toys and Coats Train 12-3-11 posted by (C)LimeGreen A Togus Merry Christmas （私が一番最初に聴いたバージョンの）I Wish It Could Be Christmas Everyday ついに見つけて、26年ぶりに聴いた！すごく嬉しい。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.10
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The Toys and Coats Trainの客車の様子
The Toys and Coats Train posted by (C)LimeGreen では、軌道に乗りなおして（笑）、先週末に私も寄付をさせてもらった、The Toys and Coats Trainの客車の様子を。ここに至った事情は以下で。↓ セレブ猫Togus ディーゼル機関車の見学 Togus猫とその御一行様（ハンドラーのDon、TV局スタッフなどなど）の貸切だというのに（機関車入れて）立派に5両編成だった、客車その1が右の写真。飾りつけが可愛いね。突き当りはトイレになっているんだけど、通路が右側にシフトしているので、その分トイレのスペースが広々としているんだよね。これってなかなかいい配慮だと思う。 下の写真はその次のTogus専用車両。犬用みたいな大きなサイズのケージが前後の座席にまたがって置かれていた。ダンナが「僕も一緒に乗りたいよー！」と記念撮影。 BelieveD Wants to Ride posted by (C)LimeGreen 楽天さんからの「重要なお知らせ」、みなさんはどう思われますか？私は正直言って、すごく困ったなって感じです。特に打撃なのがあしあととメッセージ機能の廃止ですね。あしあとはほかの楽天ブロガーさんが、たとえコメントはなくてもろむってくださってると分かるととても嬉しかったりするわけですし、メッセージは、数多くお付き合いさせていただいている、楽天以外のブロガーさんともども、直接記事に関係のないことでのやり取りに活用させていただいたりもしているので…。あしあとは「おきてがみ」復活させたら少しはカバーできるかもしれませんが、それは能動的に残したい方だけになってしまいますしね。というわけで、真剣に余所に乗り換えることを考え出したところです。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.09
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ジョン・レノンが最期の息をとった場所。
93年から98年の間に計7回ほどNYCを訪れている。ダコタ・ハウス&ストロベリーフィールズ参りもそのたびに欠かさずした。アパートメントの前までちゃんと行くのだけど、そこで写真を撮る気にはどうしてもなれなくて、いつもため息交じりにじっと眺めるだけだった。警備の人もそんな人々に慣れたもので、何も言わずにほっておいてくれた。Dakota August 1994 posted by (C)LimeGreen 上の写真は1994年の8月に訪れたときのもので、ストロベリー・フィールズのあたりから見えるダコタ・ハウス。友達が1か月ぐらい滞在していたので、私は1週間だけ合流したんだった。私と歩くと「普通じゃないNY観光が出来る」と彼女に言われた記憶がある（笑）。 Woman 下の写真はほぼ同じスポットで1997年12月8日に撮ったもの。中庭のクリスマスツリーが、この日が終わらないとともらないことに気づいて嬉しかったんだね。Dakota 12-08-1998 posted by (C)LimeGreen Happy Xmas (War Is Over) *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.08
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ディーゼル機関車を見学
昨日の日記でお話した通り、セレブ猫Togusがチャリティ活動のために乗った列車の写真を。ってか、今日の写真はディーゼル機関車の見学をしたときのもの。All Aboard 12-3-11 posted by (C)LimeGreen 運転席っていうのかな、そこから見た線路と景色にわくわくした。 機関士/運転士（Engineer）の方がこのレバーはあれで、あっちは何々で…って説明してくださったけど、すっかり舞い上がってて全然聞いていなかった私。So Many Levers 12-3-11 posted by (C)LimeGreen この後ちゃんと自分も座らせてもらって、記念撮影した。機関車の機関士になりたかった（電車の運転士でも良かったみたいだけど）と言っていた父を思った瞬間。 下の写真は運転室の後ろのパネルと、その機関士/運転士の方。このパネルわきにドアがあって、そちらはエンジンルームになるんだけど、そこは暑くて、狭くて、さらに時間も押していたので写真を撮る余裕がなかった。世代が世代なもので、なんだか宇宙戦艦ヤマトのエンジンを思い出しちゃったんだけど。Head and Monitor Panel 12-3-11 posted by (C)LimeGreen この先また客車のほうの様子なども紹介しようかと思う。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.07
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メイン州のセレブ猫Togus
12月3日土曜日。ポートランド市のTV局のマスコット猫Togus（とーがす）が、恵まれない子供のために冬用のコートとクリスマスプレゼントのおもちゃを集めるチャリティイベントで地元にやってきた。 うちの地元で朝8時にスタートして、列車移動しながら半日かけて3か所で行われたこのイベント。 彼の家はNewcastleというここよりずっと北東の町にあって、だからここに朝8時前に来ていたってことは、いったい朝何時に起こされたんだろうと…。Togus Came to Town 12-3-11 posted by (C)LimeGreen 当然眠かったらしい。 一応前の晩に子供用のビーズ作りクラフトのキットを買って、この日持参した私。ついでにTogusのハンドラーのDon（この人はTVレポーター/ジャーナリストが本業）とちょっとお話して、ローカルのHumane society（日本で言う動物愛護団体みたいなものだけど、メイン州のそれは大体が殺処分を全くしない方向で運営されているし、里親になるのも、色々マッチングの過程が日本に比べて細かい様子）をサポートするために出版された子供向けの塗り絵の本などもらってしまう。 TogusはDonのお宅のあるニューキャッスルの地元のthe Louis Doe Home Center and Pet Centerという所で里親を募集していたときにDonが一目ぼれしたという大型（今現在11.7キロ）のメインクーン。なんだか戦場をいくつも潜り抜けてきたベテラン（退役軍人）のように見えたらしく、それで、うちの州にあるTogus VA Hospital（退役軍人病院）の名前をとって「とーがす」と名付けられたとのこと。 多分そろそろ4-5年になると思うんだけど、まとまったシリアスな雪が降るたびにDonが自宅のキッチンテーブルから、ポートランド市より上のミッドコーストって呼ばれる地域の状態を朝にレポートするのだけど、その時にテーブルの上にどどーんと乗っかって伸びている猫を多くの人が面白いと思うようになり、ついにはポートランドまでかりだされ、マスコット・キャットの位置を確立してしまったというひと。 で、その「名声」を利用して、こんなチャリティ・イベントを時々やっているんだね。どこへ行っても誰に会ってもすごく落ち着いてて動じない猫だしね。 いつもは猫を見ると、ついつい猫語で話しかける私が、対等に普通に挨拶してしまった。 次回の日記で、Togusの乗った列車の様子などお見せしたいと思っている。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.06
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光の帝国
L'Empire des lumi?res posted by (C)LimeGreen 昨日の日記の続きで、地元のクリスマスのライトアップを。 この右の写真、撮った瞬間にこのタイトルにすると決めていた。私の大好きなルネ・マグリットの絵をなんとなく思い出させてくれたので。Maine Street posted by (C)LimeGreen この宙に浮く本物のモミの木が、点々と通り沿いに並んでいる。毎日仕事帰りにこれを見るのは楽しい。ほっとする感じ。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.05
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冬の散歩道。
Richard's in Christmastime posted by (C)LimeGreen うちの地元では感謝祭のある週から通り沿いのライトアップが始まり、感謝祭の翌日の金曜日の夕にツリーライティング・セレモニーが行われる習慣になっている。この日記で写っている教会の大きなツリーは今年の秋に切り倒されてしまった。その後釜で（ロックフェラーセンターやDCや、または近くだとポートランド市みたいに）どこかから選ばれて切られて運ばれてすえつけられたツリーはモールと呼ばれる公園の中にあり、これが去年までのツリーに比べたら、ずっと小ぶりでかなり見劣りがする代物。写真に収める気にもならない。 その代わり、町の様子を撮ることにする。以前にも撮ったことがあるこの建物はRichard'sというドイツ料理のレストラン。町がやっているライトアップが本物のモミの木を宙に浮かべるものなのだが、これが私はユニークだと思い、毎年気に入って眺めている。一つ一つの形が異なってるところがまたいい。Window Shopping posted by (C)LimeGreen 合衆国のクリスマス時期ったらどうしても、大きなショッピングモールなどの感謝祭後の金曜日のセールに人々が列を作って押しかけるようなシーンが目につくんだけど、こういう小さな町の小さなお店、それをウィンドウショッピングしている人達の姿って、Currier & Ivesの版画の世界みたいでいいなと思う。大きなモールのクリスマスセールよりよっぽどまっとうなクリスマスのように思う。 地面には、3日前に降った雪がまだ所々残っていて、どこかで救世軍が社会鍋の募金活動をやっていて、ちょっと参っている私の気分的にはこの曲だなって感じだったけど。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.04
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
今更…なんだけど、こちらでレンタルが開始になった11月15日にBlu-rayで借りて、その後、ジャック・スパロウ船長好きのダンナがハンティングから一時帰宅するまで待って、一緒に観たPirates of the Caribbean: On Stranger Tides 。これディズニーとは関係ない原作がちゃんとあって、ティム・パワーズによるその本がOn Stranger Tides（邦訳「幻影の航海」または「生命の泉」）だってこと、いったいどのくらいの人々が知ってるのだろう？まぁ、映画は原作を忠実に再現したわけじゃないようだけれどね。 だからかもしれないし、また、ウィル・ターナーやエリザベス・スワンがお話には全く加わっていないせいかもしれないし、海賊船ブラック・パールの乗組員が殆どいなくなっちゃったせいかもしれないけど（バルボーサ船長、ミスター・ギブスはいる）、今回は三部作とは雰囲気が大分違っているような。 敵役の黒髭は三部作でのバルボーサやデイヴィー・ジョーンズに比べると可愛げがあんまりなくて、好きになれなかったし…。 雰囲気が違うのは、監督が三部作とは代わっているから、それが一番の要因だとは思うんだけどね。決して悪い映画じゃないし、ペネロペ・クルスはブロウの時と同様、ジョニー・デップとは息がぴったりだし。でも私にはこの映画はやっぱり「蛇足」なんじゃないかって気がした。三部作にエンドクレジットの後のおまけがあったのと同じく、この映画にもおまけがちゃんとあって、続きがありそうな予感を持たせてくれるんだけど…。 あ、ちなみに、ジャックの「お父さん」もちゃんとまた登場してくれている。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.03
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新しいレンズの試運転。
は、やっぱりBilly猫の写真。Billy in PC Room 11-24-11 posted by (C)LimeGreen 感謝祭の前日、大雪の日に配達されて、玄関先で雪に降られて凍えていたSigma 18-250ミリ f/3.5-6.3 DC OS HSM。あわてて箱開けてヒーター全開の室温で一晩「解凍」して翌日撮ったもの。 Nikon D60のキットレンズであるNikkor18-55ミリで撮ったものと比べる為に過去日記をひっぱってきてみる。どっちも小さいサイズだとあんまり分からないけど、大きくしてみると、Sigmaのほうが白い毛がつぶれないで出てくれているような感じがする。 今までお世話になったNikkorは18-55ミリも55-200ミリも、少しでも足しにするために今後売却予定（ちなみに新しいレンズは479ドルなり、楽天市場で扱っているものは5万以上するみたいだ）。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。 みちくさ桜ポストカード（私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。） 義援金フォトブック「Pray for Japan」（私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。）
2011.12.02
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CMから思いついた「モノ」写真と世界エイズデー
Bathroom Face 11-20-11 posted by (C)LimeGreen ちょっと前のCMだけど、最近想像力をかきたてられて撮ったのが上の写真。題して「バスルームの顔」。トイレの真上に位置するキャビネットの扉なんだけど、部分的に見れば、「顔」じゃない？ フォト蔵のコミュニティで牛乳の写真を撮ることになってミルクっていったら、やっぱりクッキーでしょって思って撮ったのがこの下の写真。Milk-n-Cookie posted by (C)LimeGreen まぁお気に入りのスープカップが撮ってみたかったっていうのもあるけど。オレオクッキーも日本にはまず売ってなさそうな二色のクッキーでダブルスタッフ（クリームが2倍）のやつを。Don't Cry Over Spilled Milk posted by (C)LimeGreen 撮影の後、クッキーは美味しく食べたけど、あまり好きでない牛乳はもはや生ぬるく、それをすごく我慢して飲んだ。 左の写真も牛乳がらみ。タイトルはこちらの格言みたいなもので、日本語で言うなら「覆水盆に返らず」ってこと。 タイトルを先に思いついて写真を撮ることにしたんだけど、こぼれた牛乳って面白い形にはなかなかならないんだよね、さらさらした液体だから。どうやって撮ろうかなと思ううちに、これもどこかのCMでスーパーの床にこぼれたミルクが一瞬だけ映るものがあった。それをストップモーションして学習。で、どうやらミルクじゃなくてもっととろとろした何かみたい。家でお手軽に再現するのはどうすればいいかなとしばし考えて…。The Trick was... posted by (C)LimeGreen 糊で好きなようにこぼれた形を作って撮影した。 さて、今日は世界エイズデイ。以下にいくつかリンクを…（音楽を楽しみにされている読者の方もいらっしゃるようだし）。 Under Pressure（Freddie Mercury Tribute Concert） 「海賊」より（ルドルフ・ヌレエフとマーゴット・フォンティーン） La Vie Boheme（映画「RENT」）***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 * 毎日１クリック１円。クリック募金で協力する。
2011.12.01
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