PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
一昨日の話題の延長として、アメラジアンの話をしたいと思います。一般的にはベトナムなどの東南アジア人の女性と米兵との間にできた子供を指しますが、沖縄の女性と米兵との子たちも指したりもします。本土の女性と米兵の子はアメラジアンのカテゴリーに通常入れられません。基本的に、戦争中や戦後にアメリカの支配下にあった土地の女性との子供を指すためと思われます。
http://www.jtu-net.or.jp/kiji/heiwa/01.htm
以前上記のHPをご紹介しましたが、戦後の沖縄では、米兵にレイプされてできた子供や、米兵と恋愛の末にできた子どもが多く生まれました。後者の場合でも、子供を利用して米兵を引き止めようとしてできた子や、作る気もなくできた子なども多く含まれます。こういったケースの場合、任務を終えてアメリカに帰国するのを機に母子ともに捨てられることも少なくはなく、養育費を払うどころか行方もわからなくなることもしばしばあり、沖縄では大きな問題の一つでもあります。ドイツなどではそのあたりはしっかりしており、子供が生まれた際、アメリカに帰国後も追跡できるよう、父親である米兵のIDも証明書に入れるそうで、同様の制度を日本も導入できるよう、交渉しているようです。
普段私はチャットをしないのですが、ある日たまたまオンにしていたら、同じ町に住む男性が話しかけてきました。彼のお父さんは沖縄生まれのハーフで、基地に捨てられているところを彼の祖父母に拾われたそうです。というわけで、この男性は日本人のクウォーターということになります。おそらく、この男性のお父さんの産み親である日本人女性は、米兵である旦那に捨てられ、男を繋ぎとめておくための子供は邪魔になって捨てたのでしょう。最低です。
話が飛びますが、戦時下の米兵といえば、イラクでも沖縄で起きていたのと同様、女性を集団レイプして一家もろとも殺害という、とんでもない事件が起きましたね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/m20060701k0000m030195000c.html
早い話が、米兵の質は昔も今も変わっていないということかと思います。日本や韓国では米兵というだけで簡単に股を開く女性たちがいるから、彼らは犯罪を犯さずとも性欲を満たすことができる。沖縄と比べ、東京などで米兵の性犯罪が少ないのは米兵の絶対数もさることながら、米兵一人当たりに群がる日本人女性の数の違いも大きいのかと思います。沖縄ではこれまでの米兵犯罪から、対米感情の悪い人たちの割合は本土よりも多いですね。よって、彼らがHすることができる可能性は東京や横須賀の米兵たちよりも低い。
人種に限らず、男性の欲と言えば「地位・名誉・金・女」なんて言いますね。このうちの一つでもあり、それに服従する人がいれば、征服感を感じるのだと思います。米兵にしてみると、地位も名誉もお金もないけど、女が簡単に手に入ることで日本人に対して征服感を感じるのだと思います。だから、彼らの態度が日本人に対して横柄だったりする。これは米兵に限らず、日本で暮らす外国人で、日本人女性をとっかえ引返して遊んでいる男たちは同様の心理かと思います。
こういう連中は日本人女性に限らず、日本人男性も見下していることが多い気がします。日本人そのものにRespectが無いわけです。あるウェブサイトで読んだことがあるのですが、日本人女性と結婚した白人男性が、「日本人の血の男の子は欲しくない。女の子だけだ」というようなことを言ったそうです。なんて男だと思いました。こんな男と結婚したということに、その女性はショックを受けたそうです。おそらく、こういう男は日本人男性である彼女の義父さんも見下しているのでしょう。