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2006年01月27日

イラク　⇔　アメリカ　遠距離夫婦生活　７９日目

(11)

カテゴリ：国際結婚　in USA

私は息子と一緒に

担任　教頭　校長の三人に囲まれた

でも席に着いたとたん

ダーリンから電話が入った

こういう時、私より冷静

スピーカーフォンにして

先生方のお話を聞く

...ところが先生方

私に直接言ったことと

全く違うじゃないですか！

ダーリンの前では...

先生：｢いやぁ..お宅のお子さんは

とっても元気で

友達も沢山いて

勉強も頑張っていて...｣

はっきり言ってなんだそりゃ？

私は話している途中

半分諦め....

この人達　ダメだ...

せめて担任を代えたかったけど

担任が息子をどうしても

自分のクラスに...という

でも、ダーリンは私の言いたい事は

全て冷静に

言ってくれた

で、今後先生は

★毎日息子の状況を私達にメールする

★教頭先生は毎日一単語　息子から日本語を習う

というお約束をしたのと

こういう外国から来た子には

カウンセラーが必要と

何かあったら

息子をカウンセラールームに送り込むという

私に同意のサインをすぐに求めた

迷ったが、少しでも息子の話を

聞いてくれる人がいればと　サインはしたものの、

話し合いから約１０日

先生からはメール一通（話し合いの次の日）

息子は教頭先生に

ママの前で｢どういたしまして｣って一回

教えただけだよ。

....やっぱ口だけだよ

で、再びとんでもない事が！

息子と担任は

なんとなく少しは心の誤解が解けて

前と同じように学校へ通ってる

しかし、今日は臨時の先生だった

ランチの時間

息子（J）と一緒にいた

友達Aは、後ろを向いてたクラスの子Bを叩いた

そして痛い！と後ろを泣きながら向いたBに

Aは、息子（J）がやったとウソをついた

そして息子が僕じゃない！と言ってるにもかかわらず

臨時の先生にBは泣きながら走って言った

さあ、近づいて来た臨時の先生

息子を怒った

それでもやってないという息子に

無理やり両腕をつかみ

後ろに手を回し

｢Bくん、Jをなぐっていいぞ！｣

身動きの取れない息子は

お腹をおもいっきりパンチされた

そして耳も....

Aがやったというのを

数名の子は見ていたらしいけど

まだ６歳じゃ

よほど正義感が強くないと

先生に立ち向かって

｢Jくんじゃないよ！｣といってくれる子は

いないのかなぁ？

私の大切な大切な息子が

耳が痛いといって

帰ってきた

ママは切ないよ....

急いで学校に電話したけど

もうその臨時の先生は

帰宅したし、もう来ないと言う。

他の先生方はミーティング中

月曜日、また私は学校へ行って

話を聞いてもらいに行く

日本だったらやり返せ！っていう教育はしないよね

まあ、男の子だし

本当に息子がやったなら

やり返されても

私は仕方ないと思う

でも何も見てなかった先生が

なんで息子の腕を

押さえつけるの？

私が大事に大事に育てている

我が子を......

もう出産予定日まで

５０日をきった。

ダーリンもいないし

寂しい事もいっぱいある

でも私は子供と一緒に

頑張ってるのに

こんな事で

胸がしめつけられるとは

思わなかった

でも私が息子を守らなきゃ

私は母親だもの....

こんな事書いちゃうと、

皆さんにご心配かけちゃうけど

２月の後半から３ヶ月

母が来てくれます

もう少しの辛抱

負けずに頑張るぞ！

★今日もダーリンは無事でした

神様ありがとう

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