活き活きPC&園芸三昧

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January 4, 2018
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カテゴリ: 家庭菜園
​​  家庭菜園を継続するモチベーションのひとつは、大納言あずきと丹波の黒豆を収穫することです。この10年間以上作り続けていますが、特に黒豆の収量がゼロの年もありました。過去のブログでも記載しましたが、殺虫剤のトレボンをネットで知って以来、ある程度の収量は確保できていますが安定していません。


​                    2017年末に収穫した大納言あずきと黒豆



  過去の種まき時期(定植時期)と収量の関係をまとめてみました。


■大納言あずき


                   表1:大納言あずきの収量

年 度 種蒔き 収量(g)
     2009
     7/5     2,930
     2010
     7/1     3,090
     2011
     7/2      970
     2012
     7/6     6,530
     2013
     7/6     5,470
     2014
     7/6     9,130
     2015
     6/29     4,320
     2016
     6/29     2,100
     2017
     7/9     3,760



  大納言あずきの鉄則は7月になって、種まきをする。それさえ守れば大丈夫ということです。



■黒豆



年 度 種蒔き 移植時期 収量(g)
     2008
     6/24      7/12     1,150
     2009
     6/23      7/10       0
     2010
     6/26      7/10      150
     2011
     7/2      7/12       0
     2012
     7/6      7/19     2,250
     2013
     6/29      7/8     1,900
     2014
     7/3      7/16     4,500
     2015
     6/13      6/30     1,700
     2016
     5/30      6/12      240
     2017
     7/2      7/10     4,940

  黒豆の場合は、2009年と2011年はゼロ、2016年もわずかと年度によって大きくばらつきが見られます。特に、2016年は株を大きくしてやろうと思って種まきを5月30日と早めました。確かに黒豆の株は大きく生長しましたが、実が入らず収量はわずかでした。黒豆の種まきも、大納言あずきと同様に7月に入ってからと読み取れますが、

  2016年は、7月15日に種まきをした畝も実験的に作りました。予想通り、豆の実が充実する前に冬が来てしまい、収量は殆どゼロでした。このことから、黒豆の種まき時期は、6月の下旬が適当であることがわかりました。

  それと、もうひとつ大切なこと。花の時期に雨が多かったことが、2017年の収量が良かったことにつながっているのではないかと思われます。ネットでも良く「花の時期に水遣りが肝心だ」との記載がチラホラ見られます。





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Last updated  June 5, 2018 06:33:33 AM
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