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2021年4月10日、快晴の澄んだ青空。まだ八重桜は早いかなと思いながら、恒例の八重桜見物に、つくば市の高崎の森に出かけました。毎度、芝桜と唐カエデがお出迎えです。 芝桜がお出迎え【写真クリックで拡大】 芝桜は、年々縮小して行っています。スギナの侵食に管理者が追い着いて行けないようです。その変わり、新芽がきれいな唐カエデが大きくなっています。 真っ白な唐カエデの幼葉 八重桜は絶妙のタイミングでした。満開寸前の絶好の八重桜でした。 八重桜1 徐々に近づいてゆきます。 八重桜2 好物の桜餅がぶら下がっているようにも見えます。 八重桜3 八重桜4 最接近の牡丹桜です。 八重桜5(最接近) 八重桜の木の下で昼食。恒例の絶品の「牡丹餅」も食べました。 近くでタケノコを販売していました。趣味で古民家を買い取られた家主が竹藪まで案内され、目の前でタケノコを掘って下さいました。例年より、2週間早いとのことでした。 掘りたてのタケノコ 竹林には定番のウラシマソウも生えていました。いつ見ても薄気味悪さを感じる植物です。 テンションを低下させるウラシマソウ
April 11, 2021
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2020年8月4日、外出自粛ムードとGoToトラベルが混沌とする中、ついに一泊旅行へ行くことになりました。あわよくばネオワイズ彗星撮影と思いながら撮影機材をふんだんに積み込みました。高速から降りて、北茨城浜街道を右に時々海を眺めながら北へゆったりとドライブを楽しみました。福島県に入り、すぐに「勿来の関跡」という看板があり、急遽そこに行くことになりました。 勿来と言えば、な・こ・そ、そうです悪夢を何度も見たあの忌まわしき古文の代表格です。あれだけ悩まされた古文の「勿来」、不思議なことにいつしか勿来の関に行ってみたいという憧れに変化していました。白河の関跡には、岩手や青森に行く途中に何度か立ち寄りましたが、いつも何故か霊験新たにという感慨を持たせてくれました。 勿来の関跡は小高い公園地帯になっており、いわき市によって整備が素晴らしくゆきと届いたところでした。下の写真が勿来の関跡です。素朴さただよう関所跡です。 勿来の関跡玄関口【写真クリックで拡大します】 関所跡の隣には勇壮な武者像がありました。 勿来関所跡と武者像 背後から勿来の関の入り口を見る 勿来の関は、今から1500年も前にできたものだそうです。江戸幕府の厳格な関所跡と思い込んでいました。だから万葉の時代の和歌にも謳われているのだ。 「勿来の関」建立の碑 関所跡の門をくぐると、なだらかな登り坂になっています。左右至る所に「勿来」にまつわる和歌や俳句を謳った歌人の句の石碑が鎮座しています。古文が苦手の人に助かる解説文の立て看板が隣にありました。石碑には、苔がいっぱい張り付いており平安時代の空間を演出していました。 そんなしっとりとした古典の世界に突如として現れた大派手な山百合には驚かされました。 伸びのびと咲く山百合 明らかに相応しくない存在と思われた派手目の山百合でしたが、徐々に山さとに同化してゆきました。そして何よりもその独特の香り、それがまた古典の世界を派手目に演出してきたのです。 山百合の香り漂う坂道を、「勿来」が詠まれた名句を読みながら歩いて行きました。 源 信明の短歌 和泉 式部の短歌 和泉 式部の短歌(ズーム) 飛鳥井 宗勝の短歌 海上 北依子の短歌 源 師賢の短歌 小野小町の短歌 山百合の超アップ 芭蕉の句 周辺の公園は広く、散策路が張り巡らされていました。路までが、苔むす道となっていました。 散策路 お宿は、「勿来」に近い五浦観光ホテルにしました。五浦には数回来ていますが、宿泊ははじめてでした。ホテルは10階建てのビルがあり、何と屋上の利用は夜中OKということでした。 夕食を摂りながら、赤道儀や鏡筒などの運び込みを算段していましたら、「カウンターウエイトを忘れた」ことに気づきました。ウェイトを付け忘れて鏡筒を何度かマウントに叩き付けた経験から、今日は「止めた」ということになり、ビールが進みました。そして部屋に帰ったら、バタンキュー!! 朝まで熟睡でした。 五浦観光ホテル別館「大観荘」 東日本大震災の津波で流されて再建された六角堂は、少々趣が欠けて残念です。
August 8, 2020
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本日は2020年02月20日、0,2の日です。私の誕生日ということもあって水戸の偕楽園へ梅を見に行ってきました。締めは、ひたちなか湊で寿司三昧。 千波湖のほとりには、水戸斉昭公の銅像がありました。頭には、堂々と鳩たちがくつろいでいました。 九代藩主水戸斉昭公(不謹慎な鳩たち)【写真クリックで拡大します】 今季は暖冬で、梅は峠を越しているのではと心配でしたが、8分咲きくらいでちょうど良い時期でした。遠くに斉昭公が文化活動を行ったとされる好文亭が見られます。 好文亭を臨む 梅園は、以前に比べて整備が行き届いていました。入場が有料になって良かったと感じました。 白梅 紅梅 梅林では、梅まつりの梅大使のお嬢さん達のお迎えがあります。どうぞ一緒にワンショットをと、言われるままに。目じりが余りにも下がりましたので、急遽サングラスで取り繕わせていただきました。 梅大使の美女たちとワンショット 好文亭に立ち寄ってみました。初めてではなかったと思いますが、すごく感激しました。特に、建物の間取りと、ふすま絵と、3階からの展望が。 好文亭の3階 3階からの偕楽園と千波湖の展望は抜群でした。天守閣からの展望は、戦さを思い起させますが、文化の好文亭からの展望は、平和の安らかさを思い起こさせます。 好文亭3階からの展望 帰路は、せっかくなので30分遠回りして、常陸那珂湊へ寄って、寿司を満喫しました。 エビの三種盛り 来年の誕生日は、ケーキの大盛りで!
February 20, 2020
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昨年の話になりますが、筑波山山麓の宝篋山に二週続けて登りました。昇りましたは、少々語弊があります。 一回目 2018年11月20日 北条大池→不動峠 挫折 →平沢官衙遺跡 二回目 2018年11月28日 北条大池→宝篋山頂上→北条大池→小田城跡 2018年11月20日、筑波山の脇にある宝篋山ハイキングに出かけました。宝篋山は二度目でした。前回は小田城跡の方から登ったので、今回は逆の北条大池からの出発にしました。 北条側からの宝篋山 ルンルン気分で農道を歩いて行きます。人家の脇などを通り、山道の入り口に到着しますが、道しるべがありません。頼りない看板がありますが、登山道とは書いてありません。 右下に意味不明の看板 土浦市発行の宝篋山ハイキングコースの地図を眺めながら歩きますが、とうとうブッシュに入ってしまいました。北条側からの登山者はかなり少ないと納得しながら薮漕ぎに近い道を登って行きました。 道がブッシュになりました 途中、大きな倒木にも出くわしました。ハイキングコースなのに何故整備しないのだろうと思いながら進んでゆきます。 台風による倒木 ハッと思わせるくらい立派な木に出会う時もあります。立派な桜の大木でした。 立派な桜の大木 やっとの思いで不動峠の石碑に到着し、しばし休憩をとりました。 不動峠の石碑 石碑の上部になんとガードレールがあり、立派な舗装道路がありました。一体、ここはどこだ? 道路への道も整備されていません。ただ、乗り越えるためのレンガが二つ置いてありました。なんとお粗末なハイキングコースだと思うばかりでした。 ガードレールを越えろと? 一体ここは、何処だろう? スマホは車に置いてきており、GPSは使えない。道路の脇に地図がありました。ここは、不動峠であることがやっと理解できました。看板には宝篋山が示されていない。(解説:国土地理院は宝篋山を認めていないため、地図には山の名前が入らない。)さてさて・・・どうしようかと思っていたら、猟師のおじさんに出くわしました。宝篋山へは、林道を30分、さらにブッシュを30分だと親切に教えてくれました。ただ、猪が危険なのでお薦めは出来ない、とも付け加えてくれました。危険なのは猪だけではなく、狩猟の流れ弾に当たる危険もあり得るということで、これ以上進むことは断念。途中下山は初めての経験です。 不動峠の岐路 宝篋山は断念しましたが、やはり下山は、「下り坂、最高!!」の気分でした。 帰りは舗装道路を 北条大池の駐車場の近くに平沢官衙の遺跡があり、見学しました。 【Wikipediaより】平沢官衙は、奈良時代から平安時代にかけて造営された常陸国筑波郡の郡衙(役所)の一部で、その重要性から国の史跡となっている。郡衙には、郡衙政庁(役人が執務する場所)、正倉(租税として集められた稲などの保管倉庫)、館(宿泊・饗応の役割)、厨(食事を作る場所)などの建物があり、平沢官衙跡はこの中の正倉部分と云われている。この遺跡には、掘立柱建物跡が55棟、礎石建物基壇跡4基、大溝跡や柵列跡、竪穴住居跡25軒が発掘されている。この遺跡にあった建物は、コの字やLの字などの平面配置になっており、それぞれのまとまりごとに順番に増築されていったと考えられている。建物跡には、側柱式建物と総柱式建物があるが、この遺跡の3分の2が総柱式建物になっていた。 平沢官衙の遺跡 2018年11月20日の宝篋山登頂失敗の隊員の中には、元ワンダーフォーゲル部の主将が含まれており、悶々とリベンジに燃えていました。翌週の11月28日、快晴の朝、急遽「宝篋山」行きの号令が下りました。天体撮影の機材を組み立てていた隊員は、止む無く従わざるを得ません。 今回は、北条大池近くの体育館駐車場に車を止めて、宝篋山へと出発しました。 北条の出発点の体育館 やはり正規のハイキングコースは整備された登山道になっています。 先週とは違う登山道 道が狭くなっても、さすがにハイキングコースは分かりやすい路である。 道が狭くなる 低い山であるが、やっとの思いで頂上近くにたどり着きました。 宝篋山山頂は近い もう少しで頂上です。いつも思うこと。「たいした高さの山でないのに、なぜこんなに時間がかかり、きついのか」と。 宝篋山山頂直下 やっと山頂にたどり着きました。宝篋山からの筑波山方向の眺望は最高です。 宝篋山に到着 筑波山の眺望を目の当たりにすると、万葉の時代から筑波山周辺が親しまれていたことが良く理解できます。平坦の関東平野の中にポツンと筑波山が存在します。 宝篋山より筑波山展望 山頂には、リゾートにあるような似つわかしくない大型のベンチがあります。背もたれまで奥深いベンチで終日読書していたら、きっと腰を悪くするでしょう。 宝篋山山頂休憩所 頂上からの観望を堪能したのち、下り坂最高の山下りです。 ゆるやかな坂を下る 出発した北条大池に戻りました。大池に逆さ筑波山が映っていました。 北条大池に映る筑波山 帰りにBSプレミアムの火野正平の「こころ旅」で紹介された小田城跡に立ち寄ってみました。歴史ひろばとして2年前に整備されていました。 小田城跡からの宝篋山 今回の二度の宝篋山ハイキングをスライドショーにまとめました。 宝篋山ハイキングスライドショー【写真クリックでYouTubeへ飛びます】
January 28, 2019
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2018年12月24日、年末の忙しい時期ながら暇ができ、天候も良かったので筑波山麓のぶらり旅に出かけました。宝篋山の近くに東城寺というお寺があることは、10年以上前から知ってはいましたが、小町の里に行くたびに「では次回に」と言って延び延びになっていました。前回、小町山へハイキングした時に、ハイキングコースに「東城寺へ」という案内プレートがあったことから、東城寺へ行ってみようということになりました。 筑波山には古くから四面薬師と言われる薬師が四カ所ある。筑波山を四方から守るためのものである。桜川市の椎尾山薬王堂、土浦市の東城寺、石岡市菖蒲沢の薬師堂、石岡市小幡の山寺(現在は廃寺)の四カ所です。今回、奇しくも2カ所を散策することになりました。東城寺は、796年(延暦15年)天台宗最澄の弟子である最仙により創建された寺である。最仙は、行方市にも782年(延暦元年)に西蓮寺を建立しています。写真を見て両者を比較すると、この東城寺の方が立派に見えます。 東城寺山門【写真クリックで拡大します】 東城寺の駐車場の場所を探したが見つからなかった。駐車場の位置を示す立て看板等もないのはお粗末である。後から分かったことだが、この山門から続く狭くて薄暗い参道を車で登って行き、成り行きで左へ折れると駐車場がある。 薄暗く細い参道 東城寺への参道は結構急である。敷石は段差が大きくガタガタで昇りにくい。これでは、参拝者は敬遠してしまう。 急坂の参道 しかし、なぜ筑波山の南側、八郷につながるこの地が平安時代から開けていたのだろうか、不思議である。 東城寺境内到着 796年(延暦15年)最仙の開山により創建された寺で、当初は常陸国における天台宗の拠点のひとつであった。鎌倉時代初期小田氏の尊崇を受け真言宗に改められた。江戸時代には江戸幕府から朱印状を与えられていた(Wikipediaより)。 東城寺本殿 一方、創建者が徳一法師によるものであると思わせる記述もあります【注】。日本の歴史は出典が明確でなく「言ったもの勝ち」の様相を持つものが多く、あまり好きではありません。昨年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」にしても、原作が林真理子というのも可笑しな話である。全てが作り話ですと言うようなものだ。 東城寺敷地 境内には池を持つ立派な庭があります。池には大きな鯉がたくさんいます。参拝者が極少ないと思わせる程、大口を開けてエサを求めてきました。 東城寺庭園 立派な鐘楼も残っています。霞ヶ浦も見通せ、いい眺めです。東の国の天台宗の拠点として栄華を極めていた時代を彷彿させてくれます。 東城寺鐘楼 東城寺のお詣りを終え、車を置いている日枝神社へ戻り、日枝神社境内を散策。この当たりでは、流鏑馬祭りが有名である。境内も結構な広さである。 流鏑馬で有名な日枝神社 昼食は定番の「そば」。朝日トンネルを抜け辻交差点を右折して田舎道をゆくと、「野の花」工房の渡辺氏お薦めのそば処「まいえ」(真家)があります。暖かソバを食べましたが、おつゆの味は絶品でした。 八郷のそば処「まいえ」 「まいえ」から見る筑波山は初めて見る角度でした。二峰が面白く見えました。 そば処から見た筑波山 石岡市菖蒲沢の薬師堂のぶらり旅を思いついたきっかけは、陶芸家の渡辺氏の推薦に依る。渡辺氏との出会いは20年以上前の益子陶芸祭りである。それ以来、渡辺氏の「野の花」の絵柄の茶碗、湯飲み、お椀などを日常で愛用しています。野の花の素朴な絵柄は最高です。10年前に渡辺氏の工房を見せていただたいたことがあり、山を登ってゆくと薬師堂があるとは聞いていました。今回も渡辺氏の工房に車を駐車させていただいた。参道入り口には、薬師堂のプレートが備え付けられていた。 薬師堂入り口 人家から離れると細いが整備された山道が続いている。 人里から参道へ 参道脇には、いつくもの石碑や社などが点在している。歴史の古さを物語っている。部落の住まわれている方々は定期的にこの参道を整備されているらしい。また、たいそうな寄附も実施されていることも聞いた。 参道脇の社 薬師堂に近づくと山王門跡がありました。いつしか山道から平坦な広い路が続いていた。 参道の山王門跡 山王門を過ぎると、深い谷(10mくらいか)があり、急な石階段を下りてゆきます。谷底には50m四方の池をたずさえた庭があります。しっとりとした霊感を感じさせる空間で、石階段には苔がビッシリと張り付いていました。 薬師堂前のお堀 この空間で華やかなお茶会でも行われたのではないかと夢想されます。 薬師堂への石階段 堀を通り過ぎると、また階段があります。薬師堂へ昇る階段です。 薬師堂 今回の東城寺と菖蒲沢薬師堂の散策をスライドショーにまとめました。 東城寺、薬師堂スライドショー【写真クリックでYouTubeへ飛びます】 このぶらり旅のお蔭?で、筑波山麓の歴史を少々勉強することになりました。印象に残ったのは、1)奈良時代後期から平安時代初期に、天台宗の最澄、真言宗の空海、そして奈良時代に隆盛を極めた南都六宗のひとつ法相宗の徳一が力を持っていたこと。2)徳一はあまり有名でないが、空海と最澄に並び称される程偉い僧だったこと。3)そして一番頭に残ったことは、当時の日本の最高権力者である天皇に認められることが宗教者にとって一番重要なことだったということであり、宗教の普及は権力執行の裏返しであることが理解できた。 いやな言い方だが、いつの時代も忖度(言い換えればゴマスリ)が重要なのだ。【注】 奈良時代の後期に、法相宗を学んだ徳一法師は若干20歳位の若い時に、京都から東国にやってきた。そして、常陸国などの主に山岳やその麓に多くの寺を創建していった。その後会津に行き恵日寺を興し、空海など思想論争などをした優れた高僧ですが、今では東国に建てた寺はほとんど別の宗派になっている。 延暦元年(782年)に、徳一法師が筑波山に中禅寺を創建し、この寺が筑波神社の隣りにある「大御堂」に発展していったとされます。徳一の開創あるいは徳一が活動したことを伝える寺院が数多くある。陸奥国・会津の慧日寺や勝常寺、常陸国の筑波山・中禅寺(大御堂)、西光院など陸奥南部~常陸にかけて多くの寺院を建立したとされる徳一法師は、万民安楽の祈願として、この筑波山の「中禅寺」の守護のために筑波山の四面に薬師如来を安置しました。
January 17, 2019
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2019年1月5日、3月並みの暖かい快晴だったので、急遽銚子市へゆくことになりました。出発は朝9時半。神崎ICまで圏央道を走り、利根川沿いの道路を下って行きました。途中、小見川の古い街道がだらだらと続き、結構時間を要しました。反対側の利根川沿い道路の存在をすっかり忘れていました。 銚子市街地に入り、漁港沿いの道路を通って辿り着いたのが銚子ポートタワーでした。早速、上まで昇ってみました。 銚子ポートタワー【写真クリックで拡大します】 ポートタワーは、そんなに高くはありませんでしたが、結構眺めは良かったですよ。直下を見ると背筋がゾッとしてきました。 結構高いぞ 続いて定番の犬吠埼へ。駐車場は満杯でしたので、近くの介護施設の駐車場をお借りしました。エレベータが無いということなので、周囲を散歩しました。太平洋が広く、丸く感じました。日本に住むアメリカ人が、ここから見る太平洋が好きになる気持ちが理解できるような気もします。 犬吠埼灯台 続いて「地球の丸く見える丘展望館」へ。建物としては長ったらしい名前です。確かに丘のテッペンにたたずむ建物の屋上なので、眺めは最高でした。筑波山も見えました。 地球の丸く見える丘展望館 地球は丸い? 帰り、銚子電鉄の踏切を渡ったら駅がありました。犬吠駅でした。綺麗に着飾った駅でしたが、なぜか奥行がない・・・・・ 化粧した犬吠駅 食事処は、グルメ情報で「しまたけ水産」を推していたので捜してみました。何と、犬吠駅の目の前にありました。引っ越したようで、「島武」になっていました。入店すると、回転ずしへの席と普通の食事の席の二手に分かれます。せっかくなので、海鮮料理を求めて「普通の食事」の席へ付きました。 お食事処「島武」 にぎり寿司定食が下の写真。 にぎり寿司定食 船盛り刺身定食が下の写真。 船盛り刺身定食 魚、エビが新鮮で最高でした。量も多く大々満足。日常の質素な食事事情がバレます。でも、魚介の新鮮さと旨さはお薦めですよ。 主な立ち寄り先をスライドショーにまとめました。下の写真をクリックするとYouTubeへ入ります。 銚子ぶらり旅スライドショー【写真クリックで開始】
January 13, 2019
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2018年10月26日、一足早く、ソバを食べたくて小町の里へ出掛けました。そして、最近新設された「小町山ハイキングコース」を歩いてみました。 小町の里【写真クリックで拡大します】 紅葉の季節にもかかわらず、いつも黄金色に輝いていたイチョウの木の葉が異常な状態でした。これも台風24号による塩害なのでしょう。 イチョウの木が変調【写真クリックで拡大します】 小町山の登山口です。 小町山登山口【写真クリックで拡大します】 登山口からまもなくの場所に、子供向けの仕掛けが作ってありました。 おちゃらけのタヌキ【写真クリックで拡大します】 基本的には杉林の沢沿いの道を登ります。岩登りや、急登は全くありません。まさにハイキングコースです。途中に小野小町の和歌に接することが出来ました。 小野小町の和歌【写真クリックで拡大します】 途中、岩が目を和ませてくれます。 展望岩【写真クリックで拡大します】 小町山の山頂は見通しが全くありません。 小町山山頂【写真クリックで拡大します】 山頂の脇からパラグライダーのスタート地点に出ました。朝日峠が眼下に見えました。 小町山頂上のパラグライダー出発点【写真クリックで拡大します】 小町山ハイキングをスライドショーにまとめてみました。通常のスライドショーは、下の写真をクリック下さい。4K解像度のスライドショーは、こちらをクリックして下さい。 小町山ハイキングのスライドショー【写真クリックでスライドショーへ】 ハイキングを終えて、天ソバの大盛を堪能しました。その後、近くの茨城県立フラワーパークへ秋バラを鑑賞しに行きました。 秋バラまつり【写真クリックで拡大します】 秋バラまつりと銘を打っていましたが、10月下旬のバラは、華麗さがありませんでした。 秋バラ【写真クリックで拡大します】 種々のバラをスライドショーにまとめてみました。 秋バラのスライドショー【写真クリックでYouTubeへ飛びます】 フラワーパークには、ダリアのコーナーがありました。大輪のダリヤがこれでもかと言わんばかりに並んでいました。しかし、です。フラワーパークのスタッフが過激にチョッキン、チョッキンと剪定をしていました。花だけが異常に大きく、何故か親しめないダリヤ。そうです、葉っぱや茎が極端に少ないのです。思えばダリヤの華麗さは、葉っぱや茎、つぼみがあってこそです。 ダリヤの花【写真クリックで拡大します】 ダリヤの花をスライドショーにまとめました。 ダリヤのスライドショー【写真クリックでYouTubeへ飛びます】
October 30, 2018
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2018年6月14日です。梅雨の時期にもかかわらず2週間前に今日の宿(休暇村那須)を予約していましたが、日ごろの行いが良いせいか快晴のハイキング日和でした。 今回のハイキングコースは、下図の中の一部である峠の茶屋駐車場→峰の茶屋跡→朝日岳分岐→熊見曽根分岐→隠居倉→三斗小屋温泉→沼原分岐→峰の茶屋跡→峠の茶屋駐車場 のコースです。コースタイムは5時間。 那須ハイキングコース <<写真クリックで拡大します>> 朝の9時に峠の茶屋駐車場を出発。平日にもかかわらず、駐車場はほぼいっぱい。 峠の茶屋駐車場を出発 <<写真クリックで拡大します>> 快晴で気温も高くなくベストの登山です。ほぼコースタイムで峰の茶屋跡に到着。避難小屋は、工事中でした。工事関係者は、毎日峠の茶屋駐車場から徒歩で歩いているそうです。 峰の茶屋跡に到着 <<写真クリックで拡大します>> 峰の茶屋跡で小休止して、朝日岳方面へ出発。結構急なガレ場が連続しますが、鎖が整備されていて登りやすくなっていました。朝日岳分岐に到着。 朝日岳分岐<<写真クリックで拡大します>> 朝日岳登山は割愛し、隠居倉へ出発。朝日岳から茶臼、南月山の眺望が素敵でした。まもなく、隠居倉と三本槍の分岐点である熊見曽根へ到着。 熊見曽根<<写真クリックで拡大します>> 熊見曽根の分岐を過ぎて、いよいよ隠居倉へ。隠居の身なので故郷へ行く気持ちになります。 隠居倉への道<<写真クリックで拡大します>> 隠居倉へ到着。ここで長い昼食を取りました。 隠居倉へ到着 <<写真クリックで拡大します>> 隠居倉からの360度の眺望を撮影しました。 隠居倉からの360度の眺望 <<写真クリックでビデオ開始>> 隠居倉を出発し、三斗小屋温泉へ。行程は、かなりハードでした。逆方向の登りは、かなりきつい行程になりそうです。下りでも膝に致命的なダメージを喰らいました。やっとの思いで三斗小屋へ到着。まさに昭和の風景です。 三斗小屋温泉 <<写真クリックで拡大します>> 三斗小屋温泉から峰の茶屋跡を目指して出発。昔、硫黄採取のために牛で燃料の木材を運んだとか。会津への貴重な街道でもあったとか。歴史を感じさせる道なのです。 歴史はどうでもよく、脚のダメージは最高潮に達しました。コースタイムが50分のところが120分もかかって峰の茶屋跡まで到着。 やっと森林限界を越えて峰の茶屋直下へ到着 <<写真クリックで拡大します>> 午後4時に出発点の峠の茶屋駐車場へ到着。へとへとでした。いつも絶対、二度と来ないと思うのですが・・・・・・ 車もまばらな峠の茶屋駐車場到着 <<写真クリックで拡大します>> 今回のハイキングをスライドショーにまとめました。 ハイキングコースのスライドショー <<写真クリックでYouTubeへ飛びます。>>
June 15, 2018
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久々にバラの花を見に行きました。 茨城県フラワーパーク 花棚でお迎えしてくれました。 今回のフラワーパークでの写真をスライドショーにまとめてみました。 写真をクリックするとスライドショーが開始します。 庭内には立派なバラがたくさん。 芝生の広場もありました。 展望台があるので、山の頂上まで登りました。ちょっとした登山でした。展望台からの眺めは最高です。かなり高い展望台です。 筑波山もPM2.5に霞んでいました。 ここのベンチで弁当をパクパク。おやつの「おはぎ」は最高でした。 頂上の原っぱには、タンポポなど花がいっぱいでした。 芝生広場に降りて来て、フラワーセンターの建物に入りました。 建物中には、珍しい花が咲いていました。 再び、バラ園に戻ってきました。
May 18, 2018
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2018年5月11日。 昨日、一昨日は3月下旬の寒さでしたが、本日は五月晴れ。2年ぶりの会社の同期会を上野の科学博物館で行いました。上野の森は緑がいっぱいでした。 ほとんどの展示物は見ませんでしたが、唯一、日本初人工衛星を打ち上げたラムダ・ロケットだけは見学しました。 <クリックで拡大します> <クリックで拡大します> 平日のせいか、観客もそう多くもなく、フリースペースも多くあり4時間弱現役に戻った気分で語り合いました。来年もここで開催しようということになりました。
May 11, 2018
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久々の大雨、それに加えて強い。こんな日に限ってバス旅行となり、運悪し。水戸市の近くの常陸太田市、西山公園へ。西山公園の奥の小高い場所には、水戸藩の第二代藩主水戸光圀公が隠居所として使った西山御殿(西山荘)がある。 西山御殿(西山荘:常陸太田市紹介のブログより引用) 西山公園は、その西山御殿のエントランス庭園です。地味な庭園だが趣があり、雨模様の空模様にはピッタリの庭である。西山御殿の裏山は、桜の名所でもある。 庭園をゆったりと歩いてみました。 庭園巡りのあとは、恒例の温泉です。今回は、「ぬく森の湯」でした。アルカリ泉の名湯でした。
April 15, 2018
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本日は2018年4月10日。今年の桜はかなり早かったので、例年行っている「つくば市高崎の森」に八重桜を見に行きました。一昨年は4月20日でしたが、本年は4月10日でも満開を迎えていました。しかも、八重の花びらが過去最高のズッシリ重量感を持った立派なものでした。 高崎の森は、芝桜が訪問者を出迎えてくれます。 <クリックで拡大します> 通常の桜は既に実を付けています。 高崎の森が春を告げる「とうかえで(唐楓)」の初々しい新葉。 枝垂れ桜は見ごろでした。 立派に育った「枝垂れ桜」 満開の八重桜(ぼたん桜) 望遠で近づきます。 さらに望遠で・・・・・・ 例年になく立派な八重の花弁です。 まるで、「桜餅」が沢山ぶら下がっている錯覚を覚えます。 八重桜の林 こちらも、「桜餅」がいっぱいぶら下がっています。 カエデの新緑もまばゆく感じます。 満開の八重桜の木々がいっぱい 足元には、「可憐なスミレ」が・・・・・・ 新緑が活き活きと太陽に照らされて輝いています。 けやきの新緑も眩く 楓の散歩道です。 山吹の花も可憐に咲いていました。
April 10, 2018
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本日は2018年3月27日。数日前まで寒の戻りで寒い日が続いていました。そして急に暖かくなったと思ったらサクラサク。まさに、桜つぼみ爆発です。 例年行く、つくばみらい市の福岡堰の桜見物に行ってきました。開花以来、雨なし風なしで桜満開でした。ただ、あいにく中国からのPM2.5による春がすみで、すっきりしない空の色が残念でした。 <クリックで拡大します>
March 29, 2018
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暖かさの谷間で、今日の気温は7℃。風の冷たさは真冬並みでした。そんな中、梅の花を見に出かけてきました。 下の写真が梅林の写真です。 <クリックで拡大します> ここは、成田山新勝寺の梅林です。 おなじみの大伽藍です。 いろいろな梅の花を撮影しました。 昼食はおなじみのうな重でした。近江屋では、昨年正月の鶴瓶とブラタモリ合同番組に出演された女将のお顔を拝見できました。川豊さんは、相変わらず多くの人だかりでした。
March 7, 2018
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アルバムを見返してみると、裏筑波から筑波山に登ったのは、ちょうど20年前の1996年2月3日だった。裏筑波からの登山コースは3つある。1.旧ユースホステルから御幸ヶ原へ(深峰遊歩道)2.筑波高原キャンプ場から女体山へ(三本松線)3.つくばね国民宿舎から、つつじヶ丘を通って女体山へ 特に旧ユースホステルや筑波高原キャンプ場からの登山は、道程が短く1時間くらいで登れる。余りにもあっけないので、登山口までさらに下から徒歩で登ってくるひとが多いとか。前回は、旧ユースホステルから上ったので、今回は三本松線にしました。 ところが、つくばね国民宿舎から筑波高原キャンプ場へ車で行こう思っていましたが、何と道路の状態が余りにも荒れていて、徒歩を余儀なくされました。道路の様子は国民宿舎の受付で聞いてみましたら、先日ジャフを呼びましたとのこと。やめた方がよいとのことだった。国民宿舎に車を置き、高原キャンプ場までの2.4km、だらだらとした登りの林道を約1時間歩きました。 つくばね国民宿舎【以下、写真クリックで拡大します】 林道は、下のように雨で侵食されていました。 国民宿舎から筑波高原キャンプ場までの侵食された林道 なだらかな登りの林道。冗長だけど人気がなく自然と融和。登山口まで2.4km。 なだらかな登り。2.4km続きました。 登山口の筑波高原キャンプ場まであと400mのところまでの分岐点。裏筑波野営場とは、古風な言い方である。湯袋峠からゆったりと歩いてくる人もいるようです。 湯袋峠への分岐点。登山口まで400m キャンプ場の駐車場に到着。本来は、ここまで車で来る予定でした。つくばね国民宿舎とは逆の真壁の方からだと車で来ることが出来ることがわかりました。 筑波高原キャンプ場駐車場 筑波高原キャンプ場からの真壁方面の景観。裏筑波からの登山で、唯一景色の良いところでした。ここから頂上まで景色は全く見えませんでした。 筑波高原キャンプ場からの眺望 キャンプ場にあるロッジ。頂上まで1.6km 登山道の杉林 頂上まで、あと900m 頂上まで500m 頂上近くの笹道 頂上直下の苔むす大木 女体山近くに到着 女体山山頂からつつじヶ丘方面の眺望 女体山山頂から、つくばね国民宿舎を見る(左側) 女体山山頂記念撮影 今回、下りで木の根っこで足を滑らせ、左足を捻挫。幸い下山できましたが、結構危うい目にあいました。皆様も木の根っこに足を取られないように気を付けて下さい。 今日の裏筑波登山の総括を動画にしてみました。 画像をクリックすると動画(YouTube)へ飛びます
October 26, 2016
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昨日、2016年4月19日は、忙しい一日でした。朝8時30分に高崎の森へ八重桜見物に出発、10時よりピーマン、パプリカ、万願寺トウガラシなどの定植、午後からは東京駅で同期会と、めったにない充実の日でした。 昨年は、まともな八重桜を見学できなかったので、本年はリベンジを誓い、イザ!高崎の森に乗り込みました。最初に目に入った八重桜は、花が散った状態、「遅かったか」と思わず叫びました。 【写真をクリックすると拡大します】 枝垂れ桜も花がまばらの状態でした。 ところがです。奥に行ってみると、何と見事な満開のボタン桜の木々が。 あとは、ただただボタン桜をめでて、写真をパチパチ。ここにも、だまってたくさんの写真をアップします。 新緑のカエデもまばゆく・・・・・・ 可憐なスミレもありました。 こうして、八重桜(ぼたん桜)を満喫することが出来ました。追伸:今回の東京駅八重洲口の居酒屋は最悪の場所でした。次回は快適な場所で会しましょう。
April 20, 2016
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3年ぶりに、つくばみらい市の福岡堰に桜を見に行ってきました。福岡堰は、小貝川に並行する用水路のために作られた堰です。長い堤防の路に植えられた桜が満開でした。 【写真をクリックすると拡大します】 小さかった枝垂れ桜も立派になっていました。 桜並木は圧巻でした。 風が吹くと、チラホラと花吹雪が見られました。 休耕田の中で大木になった木には、花房がいっぱいです。 ソメイヨシノとは異なる種類の桜の花もきれいに咲いていました。 白っぽい花の桜もきれいでした。 道沿いには、スミレの花が、 たくましいタンポポも、あちらこちらに花をつけています。
April 9, 2016
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2016年2月7日(日曜日)、裏筑波登山を計画した。しかし、登山口の旧ユースホステルまでの道が雪のため通行禁止だったため断念。急きょ、つつじヶ丘ルートからの登山に変更。このルートも雪のため苦戦しました。頂上での熱々のスープ、お餅、シュウマイは格別でした。下山は滑る危険があったので、ケーブルカーにしました(ロープウェイは休業)。 下山後、真壁の雛人形見物に行きました。お土産は、もちろん村井酒造の日本酒でした。【追記】当日の行程のGPSログを取っていましたので、ルートラボに展開しました。 http://yahoo.jp/iKfDz3 で行程を見ることが出来ます。 写真を左クリックすると拡大します。+を左クリックすればさらに拡大。その状態で右クリックして【名前を付けて画像を保存】すれば高解像度で写真をダウンロードできます。 樹氷 女体山、山頂から 熱々のお餅も絶品 熱々の崎陽軒シュウマイも絶品でした 福寿草が満開でした ここからは、真壁の雛祭りの風景です。 雛人形。これは江戸時代のものか? 左側:古い呉服店。 右側:震災改修した蔵 おなじみの二階雛
February 8, 2016
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ひたち海浜公園にネモフィラを見に行ったのは2015年4月29日でした。これで、3年連続で行ったことになります。何故ネモフィラに魅せられたのでしょうか。それは、花の色の意外性です。次の写真のように、ネモフィラの花が青空と一体化して、別世界へ行ったような感覚を覚えるからです。 【写真をクリックすると拡大します。上左の←で元に戻ります】 今でこそ慣れましたが、最初に空とネモフィラ群の一体化を経験したときは、びっくりしました。今年は、新たに白色の花で鳥を描いていましたが、あまり良い企画とは思えませんでした。 ひたち海浜公園の魅力は、なんと言っても下写真のように広い野原があることでしょう。市民が思い思いの姿で遊んでいます。この野っ原で一日中寝そべっていたいと思います。 ネモフィラに焦点を合わせみると、意外と可愛らしい花でした。 植えられたネモフィラが何10万本だとか。それに負けずに多かったのはヒト人の群れでした。 遠くから、青空と一体化するネモフィラの丘の写真をもう一枚。 ひたち海浜公園のもう一つの魅力は、チューリップの花たちです。4月29日は、もう遅い時期でした。おそらく4月初旬は最高だったでしょう。それでも、多くのチューリップ達が我々を迎えてくれました。 そして、公園の近くにある、那珂湊の魚市場も大きな魅力の一つです。そこで、にぎり寿司を食べて、お土産を買います。 市場内には、魚の加工も行っています。この写真は、サンマのミリン干しでしょうか。 市場内では、生牡蠣を食べることも出来ます。これは、絶品です。 以上、ひたち海浜公園のネモフィラとチューリップ、そして那珂湊の魚市場のレポートでした。
May 10, 2015
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今日は、2015年4月19日。町内会のバスハイクは、春は桜見物が恒例となっている。今年は群馬県の赤城山のふもとにある千本桜の見学だったので参加してみました。花見のあとは、温泉が必ずくっついているので、これも楽しみです。 長~い高速道路を乗り終えて、やっと赤城山山腹の千本桜のある場所に着きました。あれっ! 散り桜ではありませんか。 そうです、満開時期をまたもや逸してしまいました。 【写真をクリックすると拡大できます】 道路沿いに長い桜並木が続いています。道路脇に散歩道が並行して設置してあるので、小一時間散歩を楽しみました。 桜の大木の幹に咲いている桜も新鮮で可憐です。 桜の木の根元付近には、スミレが群生していました。 ♫ スミレのは~な~、咲く頃~ ♫ 屋台のある通りでは、ヒトがごったがえしていました。 なぜか、何を買うこともないのに、屋台前を歩くのが日本のお祭り風景の定番だ。 八重桜も多くありましたが、まだまだ若い木でしたので、 前橋市の商店街の出店も多く出品していました。 ただ今、午後1時頃。いい臭いに誘われて、着いたところが、ここ。 名前は忘れましたが、スネークウィンナーとでも呼びましょう。うまい食べ甲斐のあるウィンナーでした。 花見の後は、定番の温泉。この温泉で昼食とアルカリ温泉を堪能しました。
April 26, 2015
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今年も近くの「高崎の森」へ桜見物に行ってみました。ここの森は、ぼたん桜(八重桜)がたくさんあります。いつも、遅れた八重桜見物になっているので、早いかなと思いつつ足を運んでみました。 森の入り口では、芝桜がお出迎えです。【全部の写真、クリックすると拡大します】 公園広場の全景です。右側に八重桜が満開模様。ずっと後ろ側に枝垂れ桜が見えます。 枝垂れ桜は、思った以上に重厚な花びらをめでることが出来ました。 この森には八重桜と共に、多くの山桜があります。山桜は純白の花びらと葉っぱの新芽の共存が抜群です。 こちらも森の広場のひとつ。品種はわかりませんが、白やピンク色の桜の木がありました。 さて、お目当ての八重桜の方は、やはり少し早かった。まだ、ずっしりとした重厚感のある花びらを愛でることは出来ませんでした。一番の見所のところの八重桜たちは、残念ながらまだつぼみ状態でした。 牡丹桜にしては、あっさり状態の花びら。少し早かった。 桜に混じって、森の中では「タンポポ」や「すみれ」が素朴ながら可憐な花を咲かせていました。 スミレの花咲く~♪ そう言えば、大昔、歌声喫茶で定番の歌で、よく歌いました。 カイドウの花のピンクも上品な味わいでした。 また、一週間後にでも行ってみたいと思います。【追記】 一週間後は、残念ながら行くことが出来ず、今日は2015年4月26日、つまり二週間後となりました。いつものごとく、ぼたん桜は最盛期を過ぎていました。なかなか満開のぼたん桜を見物することは難しいことです。 ぼたん桜 ぼたん桜(拡大写真) 二週間前に比べて、新緑が随分と成長していました。その中で、唐楓(とうかえで)の新芽の葉が真っ白で、だんだん黄緑となっていく姿が新鮮でした。 新緑がまばゆい唐楓(とうかえで)
April 13, 2015
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一挙に春がやってきました。本日は、2015年3月28日、気温もグングン上昇、東京都内をウォーキングして花見をしてきました。行程は、次のとおりです。靖国神社(市谷駅)から上野公園(上野駅)までは、JRに乗車して移動しました。たまたま八重洲口桜通りのギャラリーで用件があったので、東京花見ツアーを実行しました。 東京駅八重洲口 桜通り 皇居大手門から北門 千鳥ヶ渕 千鳥ヶ渕戦没者墓苑 靖国神社 上野公園、上野動物園 ギャラリーの正面玄関です。東京駅八重洲口の対面の商店街、桜通りにありました。折りしも桜の時期で、満開まで後少しくらいの咲きでしたが、カメラ片手の見物客が大勢いました。 ギャラリー1【クリックで拡大】 ギャラリー2 桜通り1 桜通り2 東京駅周辺は長期にわたり工事の山でした。赤レンガ造りの丸の内口の駅舎はすっきりと昔のたたずまいを取り戻したようです。一方の八重洲口もすっかり垢抜けしたたたずまいとなりました。 東京駅丸の内口 皇居大手門近辺 皇居北の丸の桜1 皇居北の丸の桜2 千鳥ヶ渕の桜1 千鳥ヶ渕の桜2 千鳥ヶ渕の桜3 何でこんなところにジャスミンの花が。と、思わず立ち止まってシャッターを押しました。ジャスミンの香りがしなかったので、ジャスミンではない、クレマチスの種類なのかも知れません。 千鳥ヶ渕のジャスミンの花? 千鳥ヶ渕の桜風景でよく写真等でお目にかかるロケーションです。ちゃんと見晴らし台が設置してあり、この定番アングルに納得しました。桜はまだ3分咲きくらいでしたので、華やかさはいまいちの状況でした。 千鳥ヶ渕風景 山手線にて上野駅に到着。何とヒト人の渦でした。土曜日の3時頃です。通勤時間ではありません。皆さんの目当てが上野公園の花見客なのです。ヒトの波に乗っかって、改札口からソロリそろりと上野公園へと出て行きました。桜は7分咲きくらいでした。すでに酒盛りをしているグループや陣取りでお待ちのヒトなど様々でした。花見客は、昔なら重箱に沢山のご馳走を肴にして酒盛りするのが定番でしたが、今の酒盛り風景は肴がコンビニ駄菓子程度と質がかなり下がっているのが気になりました。 上野公園の桜 東京の桜の名所などを歩いた経路を、Holux m-241 のGPSロガーにモニターしていましたので、Google earthで経路を再現してみました。再現したものを動画キャプチャーし、ところどころに風景の写真を散りばめたのが下の動画です。下の写真をクリックするとYouTubeが開き、動画が表れます。動画画面の中心付近に小さな「△」が、小バイのようにチョロチョロと動きますが、その足跡がまさに歩いた位置です。 ウォーキングの経路【上写真をクリックするとYouTubeでGPSログが見れます】 全行程で22,000歩にもなりました。足はガタガタです。
March 30, 2015
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今年も、また那須の山に登ってきました。今回の目標は、南月山。牛ヶ首から尾根伝いに連なるなだらかな山です。折りしも、紅葉の時期で秋の色を堪能することが出来ました。 いつも通りの峠の茶屋駐車場に車を止め、朝食を取り、出発した。下図の定番の景色を眺めながら登る。いつもは、夏登山が多いので、今回の秋の登山は風が涼しくて気持ちが良かった。 峰の茶屋避難小屋の分岐点より、朝日岳とは正反対の方向に向かう。途中、茶臼岳に向かう道と別れ、ひたすら山腹の平坦な道を歩く。途中、硫黄の噴出しが見える。小学生の頃、ロケット燃料の火薬作りに硫黄を使ったことを思い出しました。あの時の硫黄は、どうやって手に入れたのだろう。 まもなく、見通しが良くなり、姥が平の紅葉が見られるようになった。今日は、2014年9月23日。まだまだ深く色づくことでしょう。 牛ヶ首に近づくと、南月山が見えてきました。下写真の左上に霞むなだらかな山が南月山です。視界が良く、稜線歩きを楽しむことが出来ます。 牛ヶ首に到着。茶臼岳の雄大な景色を楽しむことが出来ます。が、もしも岩が崩れて来たらと、少し怖い気持ちも出てきます。9月27日の御嶽山の噴火も、このくらい静かな風景だったのだろうなと、想像してしまいます。 南月山に近づいてきました。茶臼が遠くになっています。 途中、トリカブトの群生に出会いました。 南月山に到着。茶臼は遥か向こうへ。 南月山に別れを告げ、牛ヶ首へ戻る。そこから、急遽、紅葉狩りということで、姥が平へ下ることにしました。下りは登りに比べると圧倒的に楽チンである。20分で姥が平へ到着しました。 姥が平からの茶臼を見る眺めは圧巻でした。さらに紅葉が濃くなればなおさらです。 最も紅かった木は、カエデの種類の木でした。 那須を下山、定番の那須サンバレーで一泊。翌日は龍王峡から日光・東照宮へハンドルを向けました。龍王峡は、20年前に良く行った場所で、懐かしく思えました。 東照宮は、40年前に行ったっきりで、前回のことは全く覚えていません。なんだか、外国の観光客が異常に多く感じました。しかし、東照宮とは言え、たとえばローマの遺跡に比べれば規模は遥かに小さく、外国の人は満足しているのかなと、心配になりました。 定番の三猿と、眠り猫を愛で、 一番高いところ、日光山を登りました。眠り猫のところから、200段の階段は太ももに大きなダメージを喰らいました。家康の神柩が納められているという奥社宝塔は初めて見ました。 【追記】 9月27日の御嶽山噴火による大惨事。あれだけ火山性地震の予兆があったにもかかわらず、なぜ気象庁は危険レベルを1から2あるいは3へ上げなかったのだろうか。気象庁と火山噴火予知連絡会は、マグマ噴火ではなく、水蒸気爆発による噴火なので噴火予知が出来なかったと言い訳をしている。ここで声を大にして言いたい。水蒸気爆発だからこそ、火山性地震の予兆が全てであり、そのことを踏まえて責任ある体制で危険レベルの判定をしていただきたい。 今回登った那須の茶臼岳の他、日光白根山、安達太良山と、この近辺の活火山はモニターされている47火山の中に入っている。牛ヶ首、あるいは姥が平から眺める茶臼岳は雄大だが、ちょっとした噴火で岩が崩れてきそうな地形になっている。噴火予知能力を高めて欲しいし、気象庁の火山噴火予知部署や火山噴火予知連は責任を持って使命を果たして欲しい。
October 1, 2014
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霞ヶ浦の水生植物公園へ蓮の花を見に行ってきました。 まずは、ウンチクから。蓮(ハス)とは、蓮の花が散ったあとが、蜂の巣のような形になることから、蜂巣(ハチス)→ハス(蓮)となったとか。確かに、花が散ったあとの種子を持った花弁跡は、蜂の巣そっくりでした。 蜂の巣→蜂巣→蓮 花蓮園 花蓮園の水車 蓮のつぼみ。花が開く時、ポンという音がするという。本当なのかな? 黄蓮 可憐な白蓮 今回一番綺麗だった蓮の花 花蓮園の説明看板 花蓮園から風車の眺め 近くの池にあった睡蓮 本来の蓮の花の季節ではありませんが、多くの綺麗な蓮の花を楽しむことが出来ました。いわゆる蓮根を取る蓮とは違い、花を楽しむ蓮の種類だそうです。何かと水質汚濁のイメージが強い霞ヶ浦ですが、可憐な花蓮でイメージ・リカバーの霞ヶ浦でした。
August 31, 2014
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久々の登山です。前回の登山は、一昨年秋の金時山でしたので1年半ぶりです。朝4時起きで家を出発して那須へ向かう。前夜は30℃を超える熱帯夜で睡眠不足。眠い眠いと思っているうちに那須湯元へ到着しました。高速に乗ることもなく、約3時間半の行程でした。那須の道の駅で朝食を済まし、一路那須へ。 峠の茶屋駐車場まで一気に上り、キャラバンに履き替える。キャラバンは13年もので、一度靴底がはがれ、接着剤で修理したもの。 峠の茶屋駐車場は、平日にもかかわらず結構車がありました。ほとんどが中高年世代の登山者です。 さて、いよいよ登山開始です。前回の登山の時とは風景は変わっていました。鳥居が新しくなっていました。 遠くに朝日岳登山道の奇岩が見えます。無事、あの奇岩付近に辿り着くことが出来るか、不安でした。 朝日岳山頂付近が望めます。まだまだ、先は長いぞ。 おっと、やっぱり靴の裏が剥がれました。ザックの紐で急遽くくりました。果たして山頂まで持つか。 峰の茶屋跡の避難小屋まで辿り着きました。ここから茶臼岳と朝日岳とに別れます。茶臼岳は3度くらい登りましたが、朝日岳ははじめてです。 朝日岳へのなだらかな登山道が見えます。茶臼岳の冗長ながれき道と違って変化がありそうで、期待できます。 登山開始時に見えた奇岩を横目に見ながら歩きます。落石がかなり頻繁に起こっているようすなので、気をつけなければなりませぬ。 いよいよ急な登り坂にはいってゆきます。 しかし、道はしっかりと整備されています。ここで、もう片方のキャラバンの靴底が剥がれる。固定する紐もないので剥がれたまま歩くことにする。 急な岩場になってきます。鎖場も結構あります。滑落に注意しながら黙々と歩きます。 急な岩場 朝日岳と三本槍岳の分岐点にやってまいりました。朝日岳山頂までは、あと少し、200m。 朝日岳と三本槍岳の分岐点 いよいよ朝日岳山頂。 山頂へ到着しました。山頂からは、360度ぐるりと景色を眺望できます。お勧めの山です。写真をクリックしてYouTube動画へ行きます。 山頂から茶臼岳を望む。赤トンボがこれでもかと思うくらい沢山飛んでいます。昨年末より禁煙していますが、やはり登山時の息苦しさがなくなりました。写真をクリックしますとYouTube動画に飛びます。登頂時の動画でゼイゼイ音はありますが、そんなに強くないことがお分かり頂けると思います。禁煙万歳! 下山途中で雨に遭遇し、濡れネズミになって峰の茶屋避難小屋へ避難しました。キャラバンからも水が入るし、まさに敗残兵のいでたちで峠の茶屋駐車場へ到着しました。そこから気を取り直してして那須サンバレーへ出発。温泉三昧で老体のケアを行いました。 > ホテル玄関 今回のバイキングは、日本食をメインにしました。昔ほど多く食べれなくなりました。ショボイ写真になりましたが、実際はかなり豪華なバイキングでした。 チョイスしたバイキング料理 夕涼みがてらの散歩も楽しめました。 家に残した猫のマルが心配になりました。
July 15, 2013
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夏野菜の植え付けや種蒔きで菜園作業は大忙しです。足はパンパン、腰はギクギクして身体が緊急警報を発しています。そこで身体休めと気分転換のために、近くの自然の森へ新緑と八重桜を楽しみに出かけました。 自然の森の入り口で、花盛りの芝桜が出迎えてくれました。 新緑がまぶしい芝広場です。 自然の森の展望台から田植えの準備ができた田んぼの風景です。がまガエルの大合唱がすごかったですよ。 お目当ての八重桜は、残念ながら「姥桜」気味となっていましたが、美しさを堪能することが出来ました。
May 2, 2012
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イタリア旅行記最終版です。ローマ市内は遺跡や歴史的建造物で埋め尽くされていました。とても半日では見られるものではありません。一週間いや1ヵ月は必要なのではないでしょうか。 それにしても2000年前の遺跡や建造物の遺産は見ごたえがあります。また、ゆっくりと見物してみたいと思います。一方の教会建造物は、何故ここまでに豪華絢爛にしなければならないのかと思わせるものでした。特にバチカンは豪華そのもので最悪でした。その中で、映画「ローマの休日」で有名になった「真実の口」があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会は、一度改築されたにもかかわらず、再度建設当時の素朴な姿にまで戻したと言う。それだけに赴きがあり、真に神との対話をする教会本来の姿を残す教会内部でした。教会建造物は、このような姿であるべきと強く思いました。 ローマ市内観光のGoogle Earthでの再現映像は20分を越えましたので、2つのPartに分けてYouTubeへアップしました。 ローマ市内観光Part1。写真クリックで映像が見れます。 ローマ市内観光Part2。 写真クリックでYouTubeへ飛びます。
April 2, 2012
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イタリア旅行記、第6弾です。ベネチアからミラノへ移動する途中にある小都市ヴェローナへ立ち寄り市内観光を行いました。ヴェローナは小さい町ながら、多くの遺産が残されています。 まず案内されたのは、「ロミオとジュリエット」で有名なジュリエット(正確には女性名なので、ジュリエッタ)の家。シェークスピアはヴェローナに行った記録はないそうですが、原作の舞台となった場所らしいです。中庭にはジュリエッタの銅像が飾られており、その胸に触るといいことがあるとかいうことで、胸に手を添えてのポーズで皆さんが写真におさまっていました。おなじみのテラスも作られていました。 中央広場は市場が多く出店されており、結構な賑わいでした。ちょうどこの日(3月8日)は、女性の日ということで、多くの場所で「ミモザの花」が配られていました。我がツアーの高齢オババ軍団も綺麗な黄色い花をもらって最高の笑みをたたえていました。 次は円形闘技場でした。ローマのコロッセオの小型版でしたが、結構大きい建造物でした。コロッセオよりは古いとガイドは説明していました。場内では、6月から7月にかけてオペラが開催されるそうです。最高の音響環境らしいです。 ヴェローナの円形闘技場。写真クリックでヴェローナツアー動画へ ヴェローナ徒歩ツアーのGPSログをGoogle Earthで再現してみました。Google Earthでのヴェローナ市内は、ほとんどが3D化されていません。ジュリエッタのテラスの建物が小屋に見えるのが笑えます。円形闘技場の3D画像だけは立派です。 【追記】 2016年5月現在、Google Earthの3Dマップも随分と充実、拡張されましたので、Google Mapのツアーのバージョンアップ版(Ver.2)をYouTubeにアップロードしました。下の写真をクリックするとYouTube動画に飛びます。 ヴェローナ市内ツアー(Ver.2)写真をクリックするとYouTube動画へ飛びます
April 2, 2012
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イタリア旅行記第7弾です。ミラノ市内観光の画像や映像をアップすることを忘れていましたので、遅まきながら4月1日の日記ということでアップします。 ツアー最終日は、ミラノ。期待して行ったミラノ・スカラ座は思ったよりも地味な外観でした。中身は、きっと素晴らしいのでしょう。スカラ座前の広場から大聖堂までのアーケード街は立派なものでした。途中にマクドナルドがありましたが、看板は原色ご法度ということでグレイの地味な看板(グレイ・マック)になっていました。 大聖堂の外観は派手なゴシック様式で、教会の権威の象徴を表していました。 ミラノ市内ツアー。 画像をクリックすると映像が見れます。 ミラノの大聖堂広場で自由時間が約1時間ありました。再度大聖堂に入ったり、周辺のショッピング街をゆったりと散策したりしました。集合時間まで20分もあるので、遠回りして集合場所へ行くことにしました。ところが途中で迷路に陥ってしまいました。その様子がGPSログに残っていました。あわてて走ったところの様子も良く再現されていました。 ミラノ大聖堂広場から集合場所(右上の赤い印)。画像クリックで映像へ。 【追記】 2016年5月現在、Google Earthの3Dマップも随分と充実、拡張されましたので、Google Mapのツアーのバージョンアップ版(Ver.2)をYouTubeにアップロードしました。下の写真をクリックするとYouTube動画に飛びます。 ミラノ市内ツアー(Ver.2)写真をクリックするとYouTube動画へ飛びます
April 1, 2012
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イタリア旅行記、第5弾です。フィレンツェ歴史地区観光をGPSログを基にしてGoogle Earthで再現してみました。ローマとは異なり中世ヨーロッパの貴族達の遺産と教会建築物が多く見られました。特に教会と広場はどこもペアーとなっており、思い出しても記憶神経が混線し、完全に消化不良となりました。 フィレンツェでは、皮革製品のショッピングが約1時間企画されていましたが、格安と謳いながらもなかなかの値札が付いていました。退屈しのぎに外に出て散策しました。フト寄った小さな皮革店、愉快な店主が「もってけドロボー」などと笑わせながら革のジャンパーやコートを次々と薦めてきました。これはという革コートがありましたが、タイムアウトで購入には至りませんでした。 1,300ユーロを450ユーロまでまけるとのことでした。次回フィレンツェに行った時には再度店に行ってみることにしましょう。 昼食はピザでしたが、薄くて焦げが多く、さらにチーズやトッピングが少なく、残念ながら不味いものでした。前回のイタリア旅行でもピザにはいい思い出がありません。 ヴェッキオ宮殿に敷設するウフィッツィ美術館は、美術を説明する現地ガイド(日本人で宮本さん)の秀逸な美術論をからめた説明で、楽しい美術鑑賞が出来ました。ルネサンスの勃興期から後期ルネサンスの絵画や彫刻の特徴を見事にガイドしてくれました。 フィレンツェ歴史地区観光の様子。写真をクリックすると動画。 Google Earthの動画はGPSのトラック・ログをもとにして作成しました。【追記】 2016年5月現在、Google Earthの3Dマップも随分と充実、拡張されましたので、Google Mapのツアーのバージョンアップ版(Ver.2)をYouTubeにアップロードしました。下の写真をクリックするとYouTube動画に飛びます。 フィレンツェ市内ツアー(Ver.2)。写真をクリックするとYouTube動画が見れます。
March 31, 2012
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2日目、ローマのホテルを早朝に出発しナポリへ。ナポリ港からフェリーでカプリ島へ。カプリ島は、23年前に行ったことはあるが、すっかり忘れていました。定番の青の洞窟に入り、高台のレストランで昼食。ケーブルカーで山頂へは行きませんでした。寒かったので行きたくもありませんでしたが! カプリ島から再びナポリへ上陸。再びバスに乗車してバスツアー開始です。 ナポリ市内バスツアー。GPSログをGoogle Earthで再現。写真クリックで動画へ行きます。 ナポリ市内バスツアーを終えて、無事ローマのホテルへ帰還。カプリ島よりはポンペイをもう一度見てみたかった!【追記】 2016年5月現在、Google Earthの3Dマップも随分と充実、拡張されましたので、Google Mapのツアーのバージョンアップ版(Ver.2)をYouTubeにアップロードしました。下の写真をクリックするとYouTube動画に飛びます。 ナポリ市内ツアー(Ver.2)。写真をクリックするとYouTube動画を見ることが出来ます。
March 30, 2012
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イタリア旅行記、第3弾です。ツアー4日目(2012/3/6)朝7:30にフィレンツェのシェラトンホテルを出発。フィレンツェでのお買い物、特急市内観光、昼食を終えてピサへ。15:00ごろピサの斜塔へ到着。 フーム~、思ったより小さいタワーでした。ピサの斜塔よりも隣にある教会と洗礼塔の方が立派でした。しかし、建設が1100年代、ガリレオが「大小二つの金属の玉を落とす」実験を行なったのが1500年代後半。日本はまだ戦国時代。非常に歴史を感じさせる建造物でした。 ピサの斜塔。 クリックでYouTubeへ飛びます。 Google Earthでの空中散歩は、実際のGPSのトラックログを修正したgpxファイルを用いました。【追記】 2016年5月現在、Google Earthの3Dマップも随分と充実、拡張されましたので、Google Mapのツアーのバージョンアップ版(Ver.2)をYouTubeにアップロードしました。下の写真をクリックするとYouTube動画に飛びます。 ピサの斜塔です。写真をクリックすると、空中散歩の映像(Ver.2)が見れます。
March 27, 2012
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イタリア旅行記第2弾を記します。今回は、ベネチアへ船で渡る際の光景、ベネチアでのゴンドラ遊覧の光景をGPSトラック・ログからGoogle Earthでトラック・ツアーを再現させた映像を紹介します。Google Earthの進化は目覚しいものがあり、主要な都市の3D描写は実際の町並みを見事に再現してくれます。 ベネチアには船で渡ります。地図を見ると橋は付いているようですが、観光客などは橋を利用することが出来ない仕組みになっているようです。約30分間の船旅をM-241で取得したログデータをGoogle Earthで再現してみました。ログ取得設定が50m間隔のログ取得となっていたため、ジグザグになってしまいました(失敗!)。 ベネチアへの船旅。写真をクリックするとYouTubeへ飛びます。 ベネチアにて昼食を摂った後、ゴンドラ遊覧をしました。ゴンドラは豪華に飾り立ててあって立派でしたが、船頭は全く愛想のない「ただの漕ぎ手」でした。贅沢にカンツォーネを聞きながらの遊覧は、オプションで50ユーロくらい必要だそうです。しかし、心地良い遊覧でした。 ベネチアにてゴンドラ遊覧。写真クリックでYouTubeへ行きます。 今回のイタリア旅行で感じたこと。イタリア人は結構勤勉に働くということです。バスのドライバーは運転はうまいし、ペットボトルの販売、通行税の支払い、バッゲージの収納や取り出し、お客との英語での会話、添乗員への観光スポットのガイドサポート、そして満面のスマイル。これで平均月収が1,500ユーロ。大阪市営バスのドライバーの月収、5,700ユーロと比較して何と少ないことか。イタリア経済の崩壊の前に日本が陥没すること必至!!【追記】 2016年5月現在、Google Earthの3Dマップも随分と充実、拡張されましたので、Google Mapのツアーのバージョンアップ版(Ver.2)をYouTubeにアップロードしました。下の写真をクリックするとYouTube動画に飛びます。 ベネチアへの船旅ツアー(Ver.2)。写真をクリックするとYouTube動画へ飛びます。
March 15, 2012
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5年ぶりに海外旅行に出かけました。今回はイタリア8日間、格安ツアーに参加。今回の旅行の目的には、Holux M-251ロガーの性能を確認することがありました。帰国後早速アリタリア航空(成田→ローマ)のフライトログを見てみると、約13時間のログが完全に取れていました。行きは窓側の席が確保できましたのでラッキーでした。帰りは窓側の席ではなく、残念ながらロガーは衛星をキャッチ出来ませんでした。帰りのフライトコースは、南寄りで行きとはかなり異なっていましたので非常に落胆しています。 成田→ローマの飛行コース。写真のクリックでYouTubeへ行きます。 YouTubeでは、成田空港からの発着、シベリア上空、北ヨーロッパ上空、ローマ空港への着陸場面を掲載しています。 それから、かなり期待して持参したMicroSoft社のAutoRouteですが、USBのGPSレシーバー:BU-353との組み合わせで現在位置はきちんと示してくれるものの、地図のスクロールが自動ではなく、使えないソフトと判明しました。またログも取れませんでした。【追記】 大切なことを書き忘れていました。Holux M-241は、高度、速度ともに機内にディスプレイされる値と全く同じ値を示していました。高度は1万mを越えてもOKだし、速度も900Km/h付近でも正確な値を示していました。
March 14, 2012
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