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ナオミが行方不明になって4ヶ月。公開捜査に踏み切るべきか相談しているLたちキラ捜査本部に、慌ててワタリから知らされた報道番組。
それは先日番組あてに送られてきたというキラからのメッセージテープの報道特番だった。
番組には『キラからのメッセージ』と称したビデオテープが4本。指定時刻に放送しろという、キラからの手紙が添えられていたというのだ。
1本目の殺人予告の記されたビデオは、その時刻通りに犯罪者が心臓麻痺で死んだ。
2本目のビデオは自分が本物のキラだと証明するための予告殺人、そして世界の人々に向けてのメッセージが入っているという。
これはやらせ番組なのか!?
動揺する捜査本部。
だが放送されたビデオの予告どおりに死ぬニュースキャスター。
LはすぐさまTVを持ってこいと指示を出し、TVを食い入るように見るのだった。
そしてもうひとり、目の前での殺人予告。キラを否定し続けたコメンテーターの死。
それがキラだという証明。
だがLはこの放送はやめさせないとまずい事になると言う。
すぐさま動き出す松田たち。
だがさくらTVにはまったく電話が通じない。
宇生田はTV局に直接放送をやめるように向うのだった。
「私は罪のない人を殺したくありません。
悪を憎み正義を愛します。
警察も私の敵ではなく味方だと考えています」
「私を捕まえようとしなければ、罪のない人間は死にません」
そうコメントするキラだが、それはあまりに矛盾している言動。
そして裏を返せばいつでも人を殺せるというパフォーマンスなのか。
だがこれは『キラ』らしくない行動ではないのか?親指の腹を噛むL。
「キラめ・・・・!!」
さくらTVに到着した宇生田。
閉じられたTV局に無理やり突入をしようとしたその時、宇生田に襲い掛かる心臓発作。
彼の指はベルトに仕込まれたワタリへの連絡ボタンを押すことも出来ず、空を切るのだった。
入り口で無残に倒れた宇生田の姿がTVに映し出される。それを見で驚愕するLたち。
怒りのまま相沢は宇生田の下へ行こうとするが、Lは 「冷静になってください」 とたしなめるのだった。
だがそれはLの静かな怒りの表れ。熱くなる相沢たちに現状を分析するL。
今まで名前と顔を知らなければキラは人を殺せないと推測されていた。
だが宇生田は死んだ。
それは捜査本部の顔と名前はすでにキラに知られているのではないのか?
だが、これを見ている限り、顔だけで人を殺せる可能性もゼロではないのだ。
そして今キラはあのTV局内、またはその近くにいると。
それを聞いてなおさらあそこへ行かなければ!!と逆上する相沢。
だが命をかけることと、命を無駄に奪われることは違うと、静かに内に怒りを堪え、震えるL。
「堪えてください。」
押し殺した声がすっごい印象的なL。
その声と態度で、Lにぶつけていた怒りがうせる相沢。
もうこれ以上の犠牲を出すわけにはいかないのだ・・・・
キラの声明は続く。
だがそこへ突入したのは病院を抜け出した夜神!!
なんと警察の護送車で さくらTVに突っ込んだのだ!!
フードを目深に被り、局内まで突入してしまえば顔を見られることはない。
考えたね夜神。
そして番組を放送しているスタジオに駆け込み、出目川にすぐさま放送をやめろと銃を突きつけるのだった。
はっきり言って正気じゃありません(><)
そして自己の正義感からTV局に駆けつける警察官。
だがその人たちもまた次々と目の前で殺されてしまうのだった。
すぐさま北村次長に電話するL。
関係ないと言う上の者たちだが、さすがにこの非常事態では誰かが指揮をとらなければもっと悲惨な事態になってしまうだろう。
夜神からワタリにかかる電話。
みな行動が早い!!
それは突っ込んだのは自分で、ビデオテープは応酬したという夜神からの報告。
それを聞いてすぐさま北村次長に次の行動を指示するL。
2台の携帯電話を駆使するLの姿に萌え~~
(←オイ)
ばっ
とかって効果音入るのが可笑しくて可笑しくて(^▽^)
両手つまみ持ち!!最高っす♪
Lから夜神への指示。
「5分後に正面玄関から堂々と出てきてください」
どうするのL?
そこは果たして救いの道なのか?Lの言葉通りに玄関へ向った夜神を待っていたのは・・・・・。
隙間なく並べられた警察関係者の車、そしてガードのため武装した たくさんの警察官たち!!
巨大サーチで逆光を作り、自分たちの姿を見られないようにした陣形。
そう、文字通り 『正面玄関から堂々と』 夜神局長は出てこられたのである。
すごい演出ですよね
ちょっと感動シーンでした。
「ありがとう、自分で運転する」
と出迎えを断り車で去る夜神。
そしてTV局を監視していた双眼鏡がぽつんとテーブルの上に残されていたのだった・・・・・。
警察はキラの言葉には従わず、戦う姿勢を見せた。
報道番組のアナウンサーは勇気を持って言う。
「これで正しいと。これが法治国家のとるべき正しい姿勢です」
ようやく捜査本部に到着した夜神。応酬した封筒とテープ。
封筒の消印は大阪。テープはすぐさま鑑識へ。
一晩かかってビデオを見たL。
3のビデオには警察が協力するなら放送しろという指示があった。
それは犯罪者の報道を増やせという要請。
裁くかどうかを決めるのはあくまでキラなのだ。
そして協力を証明するために、警察幹部とLがTVに出演し 「キラに協力する」 と発表しろと言っているという。
それは最終的に警察に妙な動きがあればすぐにでもその人たちを殺すということ。
警察の協力がない場合に流す予定だった4のビデオは、言い方が違うだけで、ほとんど一緒の内容なのだという。
そしてLは決断する。
返事は同然NO!!
4のビデオの放送を許可するのだった。
そこで語られた4日間の猶予。それは上官かLの、キラによる死の制裁。
「やはり神は僕の味方をしている。神と言っても今回は死神だけどね」
ようやくここでライト登場です!!
だが今回の一連の事件はどうやらライトのやったことではないという。
人間界に舞い降りた、もうひとりの死神。
おそらく死神の目を持ち、キラに賛同する人間がいるというのだ。
放っておけば4日後にLは死ぬ。だがこんな卑劣なやり方はキラの品位を落とす。
万が一、偽のキラが捕まり、デスノートの存在が明るみに出るのも避けなければならない。これは野放しに出来ない事態。
「今、僕が一番理想とするのは、捜査本部に協力し、Lの動きと偽キラの動きを把握すること」
各国の首相が動き出し、本物のLをTVに出演させろという事態に発展した今回の騒動。
それを肯定するL。
まだ3日あるから対策を考えようとのんびり言うLだった。
さすがL。もう偽キラの存在に気づいた!!
さて、今日のLのおやつはショートケーキと砂糖何杯入ったコーヒーかな?(笑)
第二のキラの存在---------。
最初の予告殺人の犠牲者はワイドショーと女性誌でしか報道されていなかった。
そんな小者を狙わないであろうキラのこと。
そして重い犯罪者になると、本物のキラの殺人と被ってしまうかもしれない。
今回Lがはじき出した 第二のキラの存在の確立は70%以上。
「だいたいやり方が気に入らない。キラらしくない。
今までキラは『追うもの』は別として、罪のない者の犠牲は避けていた」
・・・・・ごめん
これで私は Lはキラの一番の理解者だと判断しましたよ!!
やっぽこれは 愛ですか!?(笑)
そしてライトに捜査協力を求めてもいいかと夜神に訊ねるL。
夜神は息子のキラ疑惑が晴れたのかと期待するが、そうではないらしい。
肩を落とした夜神だが、本人が了承すればいいと答えるのだった。
ただしそれには条件があるという。今回のキラが偽物であるかもということは伏せておくということ。
その頃
街にはもうひとりの死神が現れた!!
そばにいる金髪の少女と話すのは、キラのこと。
彼女が「第二のキラ」
そして本物のキラに自分のことを知ってもらうために今回の事件を起こしたという。
「危ない遊びだね。殺されるかもしれない。分かってる?」
「大丈夫だよ。いざとなったら『目』を持ってるミサの方が強いもん♪」
ミサミサついにキタ~~~!!
じゃないですか。
白い死神ってテロップはなってましたけど、まさか女の人がやってるとは・・・。う~ん。ちょっと第一印象の声は違うかな?
さて、これから物語はミサを巻き込んで大きく動いていくわけですが、ミサを振り回すつもりが、いつの間にかミサに振り回されてるライトがいいです(^^)
次回「恋心」
偽キラの情報を早く把握したいライト。
Lの叫びは?あの包丁は何?
そして驚愕するライトは・・・・。
次回も楽しみです!!
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